中央競馬関西放送記者クラブ賞
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(関西放送記者クラブ賞から転送)
中央競馬関西放送記者クラブ賞(ちゅうおうけいばかんさいほうそうきしゃクラブしょう)とは、その年に顕著な勝数を残した日本中央競馬会 (JRA) 栗東トレーニングセンター(関西)所属の新人騎手に贈られる賞である。中央競馬関西放送記者クラブに加盟している8社が選出する。美浦トレーニングセンター(関東)所属騎手には同様の賞として民放競馬記者クラブ賞がある。1987年にJRA賞最多勝利新人騎手が創設されるまでは、同賞と本賞のみが東西の新人賞として存在していた。
内規により、対象年度に騎乗停止処分があった場合は「敢闘賞」が贈られ、新人賞扱いとはならない[1][2]。
歴代受賞者
[編集]脚注
[編集]- ^ a b 「杉本清の競馬談義 (143) ゲスト・松永昌博騎手」『優駿』、日本中央競馬会、1997年2月、76頁。
- ^ a b c “アラカルト”. 競馬ニホン (1999年12月26日). 2012年5月21日閲覧。 “中央競馬関西放送記者クラブ賞は武英騎手”
- ^ a b c d e f g h i j k l m n o p q r s t u v w x y z aa ab ac ad ae af ag ah ai aj ak al am an ao ap aq ar as at au av aw ax ay az ba bb bc bd be “JRAニュース「2011年度『中央競馬関西放送記者クラブ賞』は該当者なし」”. 日本中央競馬会 (2011年12月25日). 2012年5月17日閲覧。
- ^ 「サークルだより『新人賞は柴田光』」『優駿』、日本中央競馬会、1976年2月、110頁。
- ^ 「サークルだより『関西新人賞は田原成騎手』」『優駿』、日本中央競馬会、1979年2月、90頁。
- ^ a b 「サークルだより『関西新人賞は栗田騎手』」『優駿』、日本中央競馬会、1980年2月、84頁。
- ^ 「サークルだより『55年度各クラブ賞受賞者』」『優駿』、日本中央競馬会、1981年2月、98頁。
- ^ 「サークルだより『東・西の記者クラブ賞と新人賞決まる』」『優駿』、日本中央競馬会、1982年2月、84頁。
- ^ 「中央競馬ニュースプラザ『各記者クラブ賞と新人賞が決定』」『優駿』、日本中央競馬会、1983年2月、160頁。
- ^ 「中央競馬ニュースプラザ『各記者クラブ賞決定 東京競馬記者クラブ賞は三冠馬ミスターシービー』」『優駿』、日本中央競馬会、1984年2月、184頁。
- ^ 「中央競馬ニュースプラザ『うれしい新人賞 東・天間、西・内山』」『優駿』、日本中央競馬会、1985年2月、168頁。
- ^ 「中央競馬NEWSPLAZA『新人賞は 東・柴田善、西・石橋』」『優駿』、日本中央競馬会、1986年2月、168頁。
- ^ 「ニュース&インフォメーション『新人賞は 東・武藤、西・松永幹夫』」『優駿』、日本中央競馬会、1987年2月、176頁。
- ^ 「ニュース&インフォメーション『新人賞は 東・蛯名正義、西・武豊』」『優駿』、日本中央競馬会、1988年2月、175頁。
- ^ a b 「ニュース&インフォメーション『新人賞は、東・藤原英幸 西・岡潤一郎』」『優駿』、日本中央競馬会、1989年2月、175頁。
- ^ 「ニュース&インフォメーション『新人賞は、東・小野次郎 西・角田晃一騎手が受賞』」『優駿』、日本中央競馬会、1990年2月、174頁。
- ^ 「ニュース&インフォメーション『東西の競馬記者クラブ賞決定』」『優駿』、日本中央競馬会、1991年3月、158頁。
- ^ この年の最多勝は小原義之が23勝であるが、受賞対象にはなっていない。
- ^ 「ニュース&インフォメーション『東西の競馬記者クラブ賞決定』」『優駿』、日本中央競馬会、1992年2月、175頁。
- ^ 「ニュース&インフォメーション『東西の競馬記者クラブ賞が決定』」『優駿』、日本中央競馬会、1993年2月、175頁。
- ^ 「JRA News『東西の競馬記者クラブ賞決定』」『優駿』、日本中央競馬会、1994年2月、174頁。
- ^ “中央競馬を振り返る”. 競馬ニホン (1994年12月). 2012年5月17日閲覧。
- ^ 「JRA News『東西の競馬記者クラブ賞が決定』」『優駿』、日本中央競馬会、1996年3月、154頁。
- ^ a b 「JRA News『東西の記者クラブ賞決定!』」『優駿』、日本中央競馬会、1997年3月、163頁。
- ^ 「JRA News『各競馬記者クラブ賞が決定』」『優駿』、日本中央競馬会、1998年3月、161頁。
- ^ 「JRA News『各競馬記者クラブ賞が決定』」『優駿』、日本中央競馬会、1999年3月、161頁。
- ^ 「JRA News『各競馬記者クラブ賞が決定』」『優駿』、日本中央競馬会、2000年3月、149頁。
- ^ a b “中央競馬を振り返る”. 競馬ニホン (2000年12月). 2012年5月17日閲覧。
- ^ “中央競馬を振り返る”. 競馬ニホン (2001年12月). 2012年5月17日閲覧。
- ^ “アラカルト”. 競馬ニホン (2002年12月22日). 2012年5月17日閲覧。 “武豊騎手に関西テレビ放送賞”
- ^ “関西放送記者クラブ賞に長谷川騎手”. netkeiba.com (2003年12月28日). 2012年5月17日閲覧。
- ^ a b “News「中央競馬関西放送記者クラブ賞に藤岡佑介騎手」”. 競馬実況web. 日経ラジオ社 (2004年12月30日). 2012年5月17日閲覧。
- ^ a b “アラカルト”. 競馬ニホン (2006年1月9日). 2012年5月17日閲覧。 “鮫島騎手に関西放送記者クラブ賞”
- ^ “北村友一騎手、関西放送記者クラブ賞を受賞”. netkeiba.com (2006年12月25日). 2012年5月17日閲覧。
- ^ a b “藤岡康太騎手、関西放送記者クラブ賞を受賞”. netkeiba.com (2007年12月23日). 2012年5月17日閲覧。
- ^ “トピックス「角居勝彦調教師に関西競馬記者クラブ賞」”. ケイバブック (2008年12月28日). 2012年5月17日閲覧。
- ^ この年の関西新人騎手は大江原圭のみであり、未勝利で終わっている(翌年の2009年に、大江原は関東所属に転向)。
- ^ “アラカルト”. 競馬ニホン (2010年1月5日). 2012年5月17日閲覧。 “関西新人賞は松山騎手”
- ^ “中央競馬を振り返る”. 競馬ニホン (2010年12月). 2012年5月17日閲覧。
- ^ この年の最多勝は森一馬・藤懸貴志の4勝止まりであった。
- ^ “JRAニュース「2012年度「中央競馬関西放送記者クラブ賞」は菱田 裕二騎手が受賞」”. 日本中央競馬会 (2012年12月24日). 2012年12月26日閲覧。
- ^ “JRAニュース「2013年度「中央競馬関西放送記者クラブ賞」は岩崎 翼騎手が受賞」”. 日本中央競馬会 (2013年12月23日). 2013年12月23日閲覧。
- ^ “JRAニュース「2014年度「中央競馬関西放送記者クラブ賞」は松若 風馬騎手・小崎 綾也騎手が受賞」”. 日本中央競馬会 (2014年12月28日). 2014年12月28日閲覧。
- ^ 新人賞は最多勝利かつ騎乗停止処分がなかった松若が受賞したが、調教中の骨折に伴い2ヶ月程度遅いデビューにもかかわらず38勝・騎乗停止処分がなかったことが評価され「新人特別賞」受賞となった。
- ^ “JRAニュース「2015年度「中央競馬関西放送記者クラブ賞」は加藤 祥太騎手が受賞」”. 日本中央競馬会 (2013年12月27日). 2015年12月28日閲覧。
- ^ この年の最多勝は鮫島克駿の39勝であったが、騎乗停止があったため、騎乗停止がなくかつ30勝の加藤を選出した。
- ^ 2016年度「中央競馬関西放送記者クラブ賞」は坂井 瑠星騎手が受賞日本中央競馬会、2016年12月25日閲覧
- ^ この年の最多勝は富田暁の17勝であったが、騎乗停止があったため受賞対象とはならなかった。
- ^ “2018年度「中央競馬関西放送記者クラブ賞」は西村 淳也騎手が受賞”. 日本中央競馬会 (2018年12月28日). 2018年12月28日閲覧。
- ^ “2019年度「中央競馬関西放送記者クラブ賞」は斎藤 新騎手、岩田 望来騎手が受賞”. 日本中央競馬会 (2019年12月28日). 2019年12月28日閲覧。
- ^ “2020年度「中央競馬関西放送記者クラブ賞」は泉谷 楓真騎手が受賞 JRA”. www.jra.go.jp. 2020年12月27日閲覧。
- ^ “2021年度「中央競馬関西放送記者クラブ賞」は小沢 大仁騎手が受賞 JRA”. www.jra.go.jp. 2021年12月28日閲覧。
- ^ “2022年度「中央競馬関西放送記者クラブ賞」は今村 聖奈騎手・角田 大河騎手が受賞”. 日本中央競馬会 (2022年12月29日). 2022年12月29日閲覧。
- ^ “2023年度「中央競馬関西放送記者クラブ賞」は田口 貫太騎手が受賞”. www.jra.go.jp. 2023年12月28日閲覧。