利用者:TAKGW26/自然災害
利用者:TAKGW26/自然災害は地震・津波・台風・火山等の自然災害に関するページ。
地震
[編集]南海トラフ巨大地震
[編集]想定外案
[編集]令和南海地震 (最初に発生した紀伊半島沖の地震) | |
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地震の震央の位置を示した地図 | |
本震 | |
発生日 | 20XX年XX月XX日 |
発生時刻 |
気象庁発表 13時24分25.1秒(JST) 04時24分25.1秒 (UTC) 米国地質調査所発表 13時24分30.2秒 (JST) |
持続時間 | 1100 - 1120秒 |
震央 |
日本 和歌山県沖(串本町の南方20 km) 気象庁発表 北緯33度31分10秒 東経135度56分49秒 / 北緯33.51944度 東経135.94694度 米国地質調査所発表 北緯33度26分19秒 東経135度50分39秒 / 北緯33.43861度 東経135.84417度 |
震源の深さ | 22 km |
規模 | 気象庁マグニチュード (Mj)9.6モーメントマグニチュード (Mw) 9.7 |
最大震度 |
震度7:岐阜県美濃東部、岐阜県美濃中西部、静岡県東部、静岡県中部、静岡県西部、愛知県東部、愛知県西部、三重県北部、三重県中部、三重県南部、大阪府北部、奈良県、和歌山県北部、和歌山県南部、淡路島、徳島県北部、徳島県南部、香川県東部、香川県西部、愛媛県東予、愛媛県中予、愛媛県南予、高知県東部、高知県中部、高知県西部、大分県南部、宮崎県北部平野部、宮崎県南部平野部 (計測震度7.06) |
津波 |
42 m以上: 沼津港 最大遡上 154.6 m: 駿河湾 浸水面積 3,863 km2以上(地盤沈下によるものも含む) |
地震の種類 | 海溝型地震、沈み込み帯型 |
余震 | |
回数 |
震度1以上: 25,691回注1 震度4以上: 933回注1 M5以上: 1,551回注1 |
最大余震 | 20XX年XX月XX日13時41分41.8秒、駿河湾、M8.9、最大震度7 |
被害 | |
死傷者数 |
日本国内注2 死者 458,437人 行方不明者 14,219人 負傷者 735,318人 日本国外注3 死者 10,127人 行方不明者 1,358人 |
被害総額 | 震災被害のみで2000兆円以上注4 |
被害地域 | 東海・近畿・四国・九州の太平洋岸を中心とした西日本など |
プロジェクト:地球科学 プロジェクト:災害 |
令和南海地震(れいわなんかいじしん)は、20XX年(令和XX年)XX月XX日13時24分ごろから、日本の紀伊半島沖の太平洋を震源として発生した地震を皮切りに、5つの大地震が連動して起こった超巨大地震で南海トラフ巨大地震のひとつ。
地震の規模はマグニチュード (Mw) 9.7で、世界の観測史上最大規模だった。また本州・四国・九州の太平洋側の広い範囲で最大震度7が観測された。
この地震による被害は「西日本大震災」と呼ばれる。
震度
[編集]震度 | 都道府県 | 観測点名 |
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7 | 岐阜県 | 美濃加茂市太田町・岐阜市加納二丸・揖斐川町三輪 |
静岡県 | 三島市東本町・富士宮市大宮測候所・富士市富士総合運動公園・静岡駿河区曲金・静岡清水区千歳町・島田市中央町・牧之原市鬼女新田・浜松中区三組町・浜松中区高丘東・浜松北区三ヶ日町 | |
愛知県 | 全観測所 | |
三重県 | 四日市市小古曽・四日市市日永・鈴鹿市西条・亀山測候所・津市島崎町・津市片田薬王寺町・松阪市高町・松阪市上川町・伊勢市矢持町・志摩市志摩町和具・尾鷲市南陽町・紀北町十須・大台町宮川通報所 | |
大阪府 | 大阪中央区大手前 | |
兵庫県 | 洲本市小路谷・洲本市物部・南あわじ市福良・淡路市中田・淡路市長澤 | |
奈良県 | 奈良市西紀寺町・橿原測候所 | |
和歌山県 | 和歌山市男野芝丁・有田市箕島・御坊市薗・みなべ町土井・田辺市中辺路町近露・新宮市春日・新宮市新宮・白浜町湯崎・白浜通報所・串本町潮岬・古座川町峯・古座川町高池 | |
徳島県 | 徳島市大和町・鳴門市撫養町・阿南市富岡町・那賀町横石・日和佐通報所 | |
香川県 | 東かがわ市三本松・東かがわ市西村・観音寺市坂本町 | |
愛媛県 | 新居浜市一宮町・松山市北持田町・宇和島市住吉町・八幡浜市広瀬・西予市野村町・鬼北町成川 | |
高知県 | 室戸市室戸岬町・室戸市吉良川町・安芸市西浜・高知市本町・高知市春野町芳原・須崎市山手町・香美市土佐山田町宝町・宿毛市片島・土佐清水市足摺岬・土佐清水市有永・四万十市中村通報所・四万十町窪川中津川・黒潮町入野 | |
大分県 | 佐伯市堅田・佐伯市蒲江蒲江浦・佐伯市蒲江猪串浦 | |
宮崎県 | 延岡市天神小路・延岡市細見・日向市亀崎・高鍋町小丸川通報所・新富町上富田・都農町川北・宮崎市和知川原・宮崎市霧島・日南市油津・串間市本城・串間市奈留 |
概要
[編集]この地震は、20XX年XX月XX日13時24分30.2秒、和歌山県串本町の南南東約20 kmの太平洋(紀伊半島沖)の海底(北緯33度31分、東経135度56分)、深さ約22kmを震源として発生した。フィリピン海プレートとユーラシアプレートの境界域(中央構造線付近)における海溝型地震で、震源域は静岡県沖から宮崎県沖にかけての南北約300km、東西約1000km、南海トラフ・駿河トラフ沿いの広範囲にわたった。地震の規模を示すマグニチュードはMw9.7(Mj9.3)で、大正関東地震(1923年)のMj7.9, Mw8.2や昭和三陸地震(1933年)のMw8.4、東北地方太平洋沖地震(2011年)のMj8.4,Mw9.0を上回る日本観測史上最大であるとともに世界観測史上最大であり、世界でも○○○○地震(20XX年)以来の規模で、世界最大の超巨大地震であった。
地震によって大規模な津波が発生した。最大で海岸から35km内陸まで浸水、千葉県~宮崎県の太平洋沿岸で10m以上の津波を観測し、なかでも 東北地方太平洋沖地震(2011年)の津波を上回る最大溯上高154.6m(静岡県沼津市)を記録するなど、震源域に近い近畿地方よりも離れた東海地方や四国地方の太平洋岸や内湾では、高い津波が甚大な被害をもたらした。津波は日本海側の北陸地方やオホーツク海側の北海道でも被害をもたらしたほか、環太平洋地域を中心に世界の海岸に達した。中国の杭州で18m、台湾の基隆で20m、フィリピンのルソン島ナガで16m、ニューギニア島のジャヤプラで11m、ベトナムのダナンで14m、シンガポールで4m、アメリカのカリフォルニア州サンノゼで6m、ハワイのホノルルで12mなどの高さの津波が襲い世界の至る所で甚大な被害が出た。 また、静岡県東部~宮崎県南部平野部で最大震度7、福島県から鹿児島県にかけて震度6弱以上を観測するなど超広範囲で強い揺れとなり、関東地方や近畿地方の埋立地で大規模な液状化現象が発生した。一方太平洋岸では、地盤沈下により浸水被害が長期的に続いている。余震も過去例に無いペースかつ大規模に発生した。
津波、液状化、建造物倒壊など、静岡県、愛知県、三重県、和歌山県、徳島県、高知県の6県を中心とした被害は壊滅的で、この地震による死者・行方不明者計48万4,141人の大半は上記の6県が占めた。また、発電施設被害による大規模停電や火災、一連の震災により日本全国および世界に経済的な二次被害をもたらし震災不況を起こした。
本地震の特徴として、いくつかが挙げられる。
- 海溝型地震であったこと
- ユーラシアプレートと、その下に沈み込むフィリピン海プレートの境界部、南海トラフと呼ばれる地域で発生した海溝型地震であった。
- 連動型地震であったこと
- 数十年 - 百数十年間隔で発生する海溝型のM8前後の大地震ではなく、それらが複数同時に発生する連動型地震であった。日本では19世紀終盤の近代観測開始以来2度目の明瞭に連動型地震と断定されるものであった(スーパーサイクル参照)。
- 紀伊半島沖でこのような連動型地震が発生する事態は「想定内」であったが被害の大きさは「想定外」であったこと
- 地質調査や文献調査では、南海トラフ沿いにおいて20世紀中盤から、日本全域において21世紀初期頃から広く認識されていて防災を進めていたにも関わらず、国や関係者の想定以上の規模の地震になり被害想定をややオーバーする事態となった。
- 超巨大地震であったこと
- Mw9.7は「超巨大地震」に分類され、19世紀終盤からの世界観測史上数回しか発生していない未曾有の規模であり、日本国内では東北地方太平洋沖地震の観測を超え史上最大の規模であった。
- 広範囲で強い揺れを感じたこと
- 規模が大きく震源域が東西に長かったため平行する本州・四国・九州の広範囲で強く揺れた。また、減衰しにくい長周期地震動によって札幌市や那覇市、さらには隣国の韓国や中国本土、台湾など遠方でも揺れを観測し建物が損壊した。
- 揺れが長時間続いたこと
- 本震の地震動は西日本全域で20分間以上継続し、長い揺れとして体感された。長周期地震動は30分間以上、地球を自由振動させる超長周期地震動に至っては百時間以上にわたって観測された。断層が滑る過程で、強い地震波を放出する破壊が数回に分けて断続的に発生したことが原因だとする説が発表されている。
- 短周期の揺れと長周期の両方が主体であったこと
- 地震の規模に比して長周期の揺れが非常に大きく短周期の揺れも同時に来たため、地震による直接の家屋被害が甚大で、阪神・淡路大震災、東日本大震災の時と同様に大規模な火災が起きた。
- 高い津波が発生したこと
- 東海・近畿・四国・九州・伊豆諸島の太平洋岸に10m以上の津波が到達、内陸の浸水が広範囲に及んだ。本地震は東北地方太平洋沖地震の時とは異なり、震源に近い和歌山県や三重県では地震発生後すぐの1分後に津波の第一波が到達し、大津波警報が発令される前に高い津波に襲われた地域が数多くあった。そのため逃げ遅れた人が大勢出ており被害が拡大した。
- 大きな地殻変動が生じたこと
- 日本全域にわたる南方向への地殻変動や太平洋岸の地盤沈下などが、本震により急激に発生、その後も速度を緩めながらゆっくりと進行している。
- 液状化現象が多発したこと
- 瀬戸内海や近畿地方、東海地方の埋立地を筆頭に液状化が顕著に現れた。
- 余震や誘発地震が異常に多発していること
- その規模の大きさに比例して余震の回数・規模ともに大きく、地震学で通常「余震域」とされる地域の外で「誘発地震」が発生した。研究者・行政双方から、西日本では本地震による地殻変動の影響などで、被害をもたらすような地震の発生が促されているとの発表がなされており、警戒が強められている。
連動した地震
[編集]日本国の再建
[編集]首都直下地震
[編集]想定外案1
[編集]○○XX年首都直下地震 | |
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地震の震央の位置を示した地図 | |
本震 | |
発生日 | 20XX年XX月XX日 |
発生時刻 | 19時46分29秒(JST) |
震央 |
日本 東京都 港区 田町 北緯35度38分44秒 東経139度44分51秒 / 北緯35.64556度 東経139.74750度座標: 北緯35度38分44秒 東経139度44分51秒 / 北緯35.64556度 東経139.74750度 |
震源の深さ | 11 km |
規模 | マグニチュード(M)8.4 |
最大震度 | 震度7:茨城県北部、茨城県南部、栃木県北部、栃木県南部、群馬県南部、埼玉県北部、埼玉県南部、千葉県北西部、千葉県南部、東京23区、東京都多摩東部、神奈川県東部、神奈川県西部 |
津波 | 5m (木更津港) |
地震の種類 | 直下型地震 |
余震 | |
回数 |
震度2以上: 283回 震度1以下: 1,439回 (20XX年XX月XX日時点) |
最大余震 | 20XX年XX月XX日20時23分、M7.4、最大震度7 |
被害 | |
死傷者数 |
死者 84,341人 行方不明者 163人 負傷者 1,085,447人 |
被害総額 | 約260兆円 |
被害地域 | 関東・東海・甲信地方などの広い範囲。 |
注: 死傷者数は消防庁などによる。
出典:特に注記がない場合は気象庁による。 | |
プロジェクト:地球科学 プロジェクト:災害 |
○○XX年首都直下地震(まるまるばつばつねんしゅとちょっかじしん)は、20XX年(○○XX年)XX月XX日に首都である東京を中心に関東・甲信・東海地方などの広い範囲にわたった直下型地震であり、首都圏大震災を引き起こしたことで知られる。 なお、元禄16年(1703年)の地震と大正12年の地震とは異なるメカニズムで起こったと考えられているが、本地震を○○関東地震、1923年の地震を大正関東地震、1703年の地震を元禄関東地震と称する場合もある。
震度
[編集]震度 | 都道府県 | 観測点名 |
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7 | 茨城県 | ひたちなか市・小美玉市・つくば市・土浦市・常総市・つくばみらい市・牛久市・龍ケ崎市・取手市・守谷市・坂東市・河内町・利根町・五霞町 |
栃木県 | 矢板市・宇都宮市・栃木市・佐野市・小山市・真岡市・さくら市・下野市・壬生町・岩舟町 | |
群馬県 | 桐生市・伊勢崎市・太田市・館林市・板倉町・明和町・大泉町 | |
埼玉県 | 熊谷市・さいたま浦和区 | |
千葉県 | 千葉中央区・千葉美浜区・千葉稲毛区・館山市 | |
東京都 | 東京23区(千代田区・中央区・港区・新宿区・文京区・台東区・墨田区・江東区、・品川区・目黒区・大田区・世田谷区・渋谷区・中野区・杉並区・豊島区・北区、・荒川区・板橋区・練馬区・足立区・葛飾区・江戸川区)・八王子市・立川市・武蔵野市 | |
神奈川県 | 横浜市・川崎市・藤沢市・鎌倉市・茅ヶ崎市・平塚市・相模原南区 | |
6強 | [[]] | |
6弱 | [[]] | |
5強 | [[]] | |
5弱 | [[]] |
岡山直下型地震
[編集]未発見の活断層1
[編集]○○XX年岡山直下地震 | |
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地震の震央の位置を示した地図 | |
本震 | |
発生日 | 20XX年XX月XX日 |
発生時刻 | 10時32分14秒(JST) |
震央 |
日本 岡山県 岡山市 北区 津島 北緯34度41分16秒 東経133度55分24秒 / 北緯34.68778度 東経133.92333度座標: 北緯34度41分16秒 東経133度55分24秒 / 北緯34.68778度 東経133.92333度{{#coordinates:}}: 各ページで primary のタグは複数指定できません |
震源の深さ | 6 km |
規模 | マグニチュード(M)7.7 |
最大震度 | 震度7:兵庫県南西部、岡山県北部、岡山県南部、広島県南東部、香川県東部、香川県西部 |
地震の種類 |
直下型地震 逆断層 |
余震 | |
回数 |
震度6弱以上: 15回 震度4以上5強以下: 25回 震度1以上3以下: 151回 震度0: 615回 (20XX年XX月XX日時点) |
最大余震 | 20XX年XX月XX日16時39分、M7.0、最大震度7 |
被害 | |
死傷者数 |
死者 1,028人 行方不明者 101人 負傷者 410,626人 |
被害総額 | 約38兆円 |
被害地域 | 中国・四国・近畿地方。 |
注: 死傷者数は消防庁などによる。
出典:特に注記がない場合は気象庁による。 | |
プロジェクト:地球科学 プロジェクト:災害 |
概要
[編集]震度
[編集]震度 | 都道府県 | 観測点名 |
---|---|---|
7 | 兵庫県 | 姫路市・赤穂市 |
岡山県 | 岡山北区・岡山中区・岡山南区・[[]]・[[]]・[[]]・[[]]・[[]]・[[]]・[[]]・[[]]・[[]]・[[]]・[[]] | |
広島県 | 福山市 | |
香川県 | 土庄町・小豆島町・直島町 | |
6強 | 大阪府 | 大阪此花区・池田市・泉佐野市(関西国際空港) |
兵庫県 | [[]]・[[]]・[[]]・[[]]・[[]]・[[]]・[[]]・[[]]・[[]]・[[]]・[[]] | |
鳥取県 | [[]]・[[]]・[[]]・[[]]・[[]]・[[]]・[[]]・[[]]・[[]]・[[]]・[[]] | |
島根県 | [[]]・[[]]・[[]]・[[]]・[[]]・[[]]・[[]]・[[]]・[[]]・[[]]・[[]] | |
岡山県 | 岡山東区・[[]]・[[]]・[[]]・[[]]・[[]]・[[]]・[[]]・[[]]・[[]]・[[]] | |
広島県 | [[]]・[[]]・[[]]・[[]]・[[]]・[[]]・[[]]・[[]]・[[]]・[[]]・[[]] | |
徳島県 | [[]]・[[]]・[[]]・[[]]・[[]]・[[]]・[[]]・[[]]・[[]]・[[]]・[[]] | |
香川県 | [[]]・[[]]・[[]]・[[]]・[[]]・[[]]・[[]]・[[]]・[[]]・[[]]・[[]] | |
愛媛県 | [[]]・[[]]・[[]]・[[]]・[[]]・[[]]・[[]]・[[]]・[[]]・[[]]・[[]] | |
6弱 | [[]] | [[]]・[[]]・[[]]・[[]]・[[]]・[[]]・[[]]・[[]]・[[]]・[[]]・[[]] |
5強 | [[]] | [[]]・[[]]・[[]]・[[]]・[[]]・[[]]・[[]]・[[]]・[[]]・[[]]・[[]] |
5弱 | [[]] | [[]]・[[]]・[[]]・[[]]・[[]]・[[]]・[[]]・[[]]・[[]]・[[]]・[[]] |
4 | [[]] | [[]]・[[]]・[[]]・[[]]・[[]]・[[]]・[[]]・[[]]・[[]]・[[]]・[[]] |