北勢中央公園口駅
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(大長駅から転送)
北勢中央公園口駅* | |
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駅舎(2017年11月) | |
ほくせいちゅうおうこうえんぐち HOKUSEI CHUO KOENGUCHI (旧 大長) | |
◄(S06)保々 (1.7 km) (1.9 km) 梅戸井(S08)► | |
所在地 | 三重県四日市市市場町536-2 |
駅番号 | S07 |
所属事業者 | 三岐鉄道 |
所属路線 | 三岐線 |
キロ程 | 11.2 km(富田起点) |
電報略号 | コウ[要出典] |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 1面1線 |
乗車人員 -統計年度- |
285人/日(降車客含まず) -2019年- |
開業年月日 | 1931年(昭和6年)7月23日[1] |
* 1997年に大長駅から改称。 |
北勢中央公園口駅(ほくせいちゅうおうこうえんぐちえき)は、三重県四日市市市場町にある、三岐鉄道三岐線の駅である。ナンバリングはS07。第4回中部の駅百選認定駅。
駅名標には旧駅名である大長駅を考慮して、旧 大長と付記されている。
歴史
[編集]- 1931年(昭和6年)7月23日:大長駅(おおながえき)として開業[1]。
- 1997年(平成9年)4月1日:富田・近鉄富田方面へ100 m移動し、北勢中央公園口駅(ほくせいちゅうおうこうえんぐちえき)に改称[1]。
駅構造
[編集]利用状況
[編集]「三重県統計書」によると、1日の平均乗車人員は以下の通りである[2]。
年度 | 一日平均 乗車人員 |
---|---|
1997年 | 306 |
1998年 | 322 |
1999年 | 321 |
2000年 | 315 |
2001年 | 327 |
2002年 | 298 |
2003年 | 333 |
2004年 | 370 |
2005年 | 365 |
2006年 | 378 |
2007年 | 400 |
2008年 | 434 |
2009年 | 355 |
2010年 | 352 |
2011年 | 330 |
2012年 | 345 |
2013年 | 350 |
2014年 | 329 |
2015年 | 332 |
2016年 | 343 |
2017年 | 349 |
2018年 | 328 |
2019年 | 285 |
駅周辺
[編集]田園地帯にあるが、駅の南と東に集落がある。駅西側に「高見台」と呼ばれる住宅街が隣接し、その一角に工場の社員寮がある。現駅名の由来となった北勢中央公園[3]は駅西側、東員南大社簡易郵便局は駅北東側、イオンモール東員[4]や東員町立三和小学校は駅東側にあるが、いずれも駅からやや離れた所にある。なお、旧駅名の「大長」は近隣にある歯科医院と同院の前にあるコミュニティバスの停留所名(「大長歯科」[4])やスーパーマーケットの支店名として現存する。
バス停留所は駅前にあり、イオンモール東員・東員駅・ネオポリス方面へ向かう循環路線(※一部は城山口止り)が発着するが[4]、バスそのものは朝と夕方から宵のうちに少数しか運行されない。
隣の駅
[編集]脚注
[編集]- ^ a b c 曽根悟(監修) 著、朝日新聞出版分冊百科編集部 編『週刊 歴史でめぐる鉄道全路線 公営鉄道・私鉄』 26号 長良川鉄道・明知鉄道・樽見鉄道・三岐鉄道・伊勢鉄道、朝日新聞出版〈週刊朝日百科〉、2011年9月18日、24-25頁。
- ^ 三重県統計書 - 三重県
- ^ “北勢中央公園 公式Webサイト”. 北勢中央公園. 2023年12月17日閲覧。
- ^ a b c “オレンジバスのご案内”. イオンモール東員. アクセスガイド. イオンモール. 2023年6月25日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年12月17日閲覧。
- ^ “大長歯科矯正歯科”. 大長歯科矯正歯科. 2022年9月25日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年12月17日閲覧。
- ^ “一号舘 大長店”. 店舗情報・チラシ. 一号舘. 2022年1月25日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年12月17日閲覧。