松原 (名古屋市)
表示
松原 | |
---|---|
北緯35度9分20.1秒 東経136度53分45.99秒 / 北緯35.155583度 東経136.8961083度 | |
国 | 日本 |
都道府県 | 愛知県 |
市町村 | 名古屋市 |
区 | 中区 |
町名制定[1] | 1974年(昭和49年)5月11日 |
面積 | |
• 合計 | 0.36365036 km2 |
人口 | |
• 合計 | 4,703人 |
• 密度 | 13,000人/km2 |
等時帯 | UTC+9 (日本標準時) |
郵便番号 |
460-0017[WEB 3] |
市外局番 | 052 (名古屋MA)[WEB 4] |
ナンバープレート | 名古屋 |
松原(まつばら)は、愛知県名古屋市中区の地名。現行行政地名は松原一丁目から松原三丁目[WEB 5]。住居表示実施[WEB 5]。
地理
[編集]名古屋市中区南西部に位置する[2]。東は門前町・橘一丁目・同二丁目、西は中川区、南は正木一丁目、北は大須一丁目に接する[2]。花卉市場が集中する[2]。
河川
[編集]歴史
[編集]町名の由来
[編集]名古屋市立松原小学校に由来する[3]。織田信長が植えた松を千本松原と称したことによる[3]。
沿革
[編集]- 1974年(昭和49年)5月11日 - 住居表示実施に伴い、岩井通1丁目・上日置町・西脇町の各全部および岩井通2丁目・金沢町・下堀川町・旅籠町1丁目〜2丁目・前塚町の各一部により松原一丁目が、米浜町・古郷町の各全部および蛭子町・葛町1〜3丁目・下日置町1〜4丁目・下堀川町・旅籠町1〜2丁目・前塚町の各一部により松原二丁目が、蛭子町・葛町1〜4丁目・下茶屋町・下日置町4〜5丁目・下堀川町・橘町6丁目・古渡町1丁目の各一部により松原三丁目がそれぞれ成立する[1]。
世帯数と人口
[編集]2019年(平成31年)2月1日現在の世帯数と人口は以下の通りである[WEB 2]。
丁目 | 世帯数 | 人口 |
---|---|---|
松原一丁目 | 635世帯 | 920人 |
松原二丁目 | 1,254世帯 | 2,344人 |
松原三丁目 | 757世帯 | 1,439人 |
計 | 2,646世帯 | 4,703人 |
人口の変遷
[編集]国勢調査による人口の推移
1995年(平成7年) | 3,581人 | [WEB 6] | |
2000年(平成12年) | 3,560人 | [WEB 7] | |
2005年(平成17年) | 3,795人 | [WEB 8] | |
2010年(平成22年) | 4,112人 | [WEB 9] | |
2015年(平成27年) | 4,770人 | [WEB 10] |
学区
[編集]市立小・中学校に通う場合、学校等は以下の通りとなる[WEB 11]。また、公立高等学校に通う場合の学区は以下の通りとなる[WEB 12]。なお、小・中学校は学校選択制度を導入しておらず、番毎で各学校に指定されている。
丁目 | 小学校 | 中学校 | 高等学校 |
---|---|---|---|
松原一丁目 | 名古屋市立松原小学校 名古屋市立大須小学校 |
名古屋市立伊勢山中学校 名古屋市立前津中学校 |
尾張学区 |
松原二丁目 | 名古屋市立松原小学校 | 名古屋市立伊勢山中学校 | |
松原三丁目 |
施設
[編集]松原一丁目
[編集]-
山神社
-
薬師寺
松原二丁目
[編集]-
重工大須病院
松原三丁目
[編集]-
延広寺(2014年9月)
-
東輪寺(2014年9月)
-
名古屋市立松原小学校(2014年9月)
-
大日本印章本社(2015年5月)
史跡
[編集]その他
[編集]日本郵便
[編集]脚注
[編集]WEB
[編集]- ^ “愛知県名古屋市中区の町丁・字一覧”. 人口統計ラボ. 2017年4月7日閲覧。
- ^ a b “町・丁目(大字)別、年齢(10歳階級)別公簿人口(全市・区別)”. 名古屋市 (2019年2月20日). 2019年2月20日閲覧。
- ^ a b “郵便番号”. 日本郵便. 2019年2月10日閲覧。
- ^ “市外局番の一覧”. 総務省. 2019年1月6日閲覧。
- ^ a b 名古屋市役所市民経済局地域振興部住民課町名表示係 (2015年10月21日). “中区の町名一覧”. 名古屋市. 2017年4月7日閲覧。
- ^ 総務省統計局 (2014年3月28日). “平成7年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等” (CSV). 2019年4月27日閲覧。
- ^ 総務省統計局 (2014年5月30日). “平成12年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等” (CSV). 2019年4月27日閲覧。
- ^ 総務省統計局 (2014年6月27日). “平成17年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等” (CSV). 2019年4月27日閲覧。
- ^ 総務省統計局 (2012年1月20日). “平成22年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等” (CSV). 2019年4月27日閲覧。
- ^ 総務省統計局 (2017年1月27日). “平成27年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等” (CSV). 2019年4月27日閲覧。
- ^ “市立小・中学校の通学区域一覧”. 名古屋市 (2018年11月10日). 2019年1月14日閲覧。
- ^ “平成29年度以降の愛知県公立高等学校(全日制課程)入学者選抜における通学区域並びに群及びグループ分け案について”. 愛知県教育委員会 (2015年2月16日). 2019年1月14日閲覧。
- ^ 郵便番号簿 平成29年度版 - 日本郵便. 2019年02月26日閲覧 (PDF)
書籍
[編集]参考文献
[編集]- 福岡清彦『中区の町名』名古屋市中区役所、1976年。
- 「角川日本地名大辞典」編纂委員会 編『角川日本地名大辞典 23 愛知県』角川書店、1989年3月8日。ISBN 4-04-001230-5。
- 名古屋市計画局『なごやの町名』名古屋市計画局、1992年3月31日。
関連項目
[編集]外部リンク
[編集]- ウィキメディア・コモンズには、松原 (名古屋市)に関するカテゴリがあります。
大須一丁目 | ||||
中川区 | 門前町・橘一丁目・同二丁目 | |||
松原 | ||||
正木一丁目 |