池田町 (名古屋市)
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池田町 | |
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北緯35度9分57.58秒 東経136度54分45.52秒 / 北緯35.1659944度 東経136.9126444度 | |
国 | 日本 |
都道府県 | 愛知県 |
市 | 名古屋市 |
区 | 中区 |
町名制定 | 宝暦6年[1] |
町名廃止 | 1969年(昭和44年)10月21日[2]。 |
等時帯 | UTC+9 (日本標準時) |
市外局番 | 052[3] |
ナンバープレート | 名古屋[4] |
位置は国土地理院1万分の1『名古屋東南部』(1955年)による |
地理
[編集]東は西瓦町、西は七曲町・大坂町三丁目・南武平町二丁目・同三丁目、南は松島町、北は西新町・宮出町に接していた[5]。
学区
[編集]人口
[編集]国勢調査による人口の推移
1950年(昭和25年) | 910人[6] | |
1955年(昭和30年) | 1046人[6] | |
1960年(昭和35年) | 1266人[7] | |
1965年(昭和40年) | 1104人[7] |
歴史
[編集]地名の由来
[編集]長栄寺南西部の沼地より字池ノ内となり、その字名より命名された[8]。
沿革
[編集]- 宝暦6年 - 前津小林村字池ノ内が町家に発展したことから、池田町と改称[8]。
- 明治4年9月29日 - 綿屋町・鍛治屋町を編入[9]。
- 1878年(明治11年)12月20日 - 名古屋区成立に伴い、同区池田町となる[2]。
- 1889年(明治22年)10月1日 - 名古屋市成立に伴い、同市池田町となる[2]。
- 1908年(明治41年)4月1日 - 中区成立に伴い、同区池田町となる[2]。
- 1969年(昭和44年)10月21日 - 全域が栄四丁目および同五丁目に吸収され、消滅[2]。
脚注
[編集]- ^ 名古屋市計画局 1992, p. 306.
- ^ a b c d e 名古屋市計画局 1992, p. 783.
- ^ 総務省総合通信基盤局電気通信事業部電気通信技術システム課番号企画室 (2014年4月3日). “市外局番の一覧” (PDF). 総務省. p. 7. 2015年5月23日閲覧。
- ^ “管轄区域”. 愛知県自動車会議所. 2021年9月23日閲覧。
- ^ 国土地理院1万分の1『名古屋東南部』(1955年)
- ^ a b c 名古屋市総務局企画室統計課 1957, p. 81.
- ^ a b c 名古屋市総務局企画部統計課 1967, p. 75.
- ^ a b 「角川日本地名大辞典」編纂委員会 1989, p. 134.
- ^ 福岡清彦 1976, p. 13.
参考文献
[編集]- 名古屋市総務局企画室統計課 編『昭和31年版 名古屋市統計年鑑』名古屋市、1957年。
- 名古屋市総務局企画部統計課 編『昭和41年版 名古屋市統計年鑑』名古屋市、1967年。
- 「角川日本地名大辞典」編纂委員会 編『角川日本地名大辞典 23 愛知県』角川書店、1989年3月8日。ISBN 4-04-001230-5。
- 名古屋市計画局『なごやの町名』名古屋市計画局、1992年3月31日。
関連項目
[編集]西新町・宮出町 | ||||
七曲町・大坂町三丁目・南武平町二丁目・同三丁目 | 西瓦町 | |||
池田町 | ||||
松島町 |