王子町 (名古屋市)
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王子町 | |
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北緯35度9分54.2秒 東経136度55分24.98秒 / 北緯35.165056度 東経136.9236056度 | |
国 | 日本 |
都道府県 | 愛知県 |
市 | 名古屋市 |
区 | 中区 |
町名制定 | 1947年(昭和22年)5月1日[1] |
町名廃止 | 1977年(昭和52年)10月23日[2] |
等時帯 | UTC+9 (日本標準時) |
市外局番 | 052 |
ナンバープレート | 名古屋 |
王子町(おうじちょう[3]・おおじちょう[1])は、愛知県名古屋市中区の地名。1丁目から3丁目までがあった[1]。 1977年(昭和52年)、中区新栄二丁目・新栄三丁目に編入され、消滅した[2]。
地理
[編集]東は下奥田町・塚越町、西は青木町・西塚町、南は東陽町11丁目、北は東田町4丁目・菊里町に接していた。
学区
[編集]- 高等学校 - 尾張学区
- 中学校 - 名古屋市立白山中学校
- 小学校 - 名古屋市立王子小学校(当時)[4]
人口
[編集]国勢調査による人口の推移
1950年(昭和25年) | 1446人[5] | |
1955年(昭和30年) | 1542人[5] | |
1960年(昭和35年) | 1543人[6] | |
1965年(昭和40年) | 1444人[6] | |
1970年(昭和45年) | 1313人[4] | |
1975年(昭和50年) | 1097人[4] |
歴史
[編集]地名の由来
[編集]八王子神社の名前に由来するという[7]。
沿革
[編集]- 1947年(昭和22年)5月1日 - 中区奥田町・下奥田町・塚越町・西塚町の各一部により、同区王子町として成立[1]。
- 1977年(昭和52年)10月23日 - 住居表示実施に伴い、中区新栄二丁目・新栄三丁目に編入され、消滅[2]。
施設
[編集]- 名古屋市立王子小学校
脚注
[編集]- ^ a b c d 福岡清彦 1976, p. 1.
- ^ a b c 名古屋市計画局 1992, p. 785.
- ^ 「角川日本地名大辞典」編纂委員会 1989, p. 253.
- ^ a b c 名古屋市総務局統計課 1977, p. 49.
- ^ a b 名古屋市総務局企画室統計課 1957, p. 81.
- ^ a b 名古屋市総務局企画部統計課 1967, p. 74.
- ^ 名古屋市計画局 1992, p. 309.
参考文献
[編集]- 名古屋市総務局企画室統計課 編『昭和31年版 名古屋市統計年鑑』名古屋市、1957年。
- 名古屋市総務局企画部統計課 編『昭和41年版 名古屋市統計年鑑』名古屋市、1967年。
- 福岡清彦『中区の町名』名古屋市中区役所、1976年。
- 名古屋市総務局統計課 編『昭和51年版 名古屋市統計年鑑』名古屋市、1977年。
- 「角川日本地名大辞典」編纂委員会 編『角川日本地名大辞典 23 愛知県』角川書店、1989年。ISBN 4-04-001230-5。
- 名古屋市計画局 編『なごやの町名』名古屋市計画局、1992年。
関連項目
[編集]東田町4丁目・菊里町 | ||||
青木町・西塚町 | 下奥田町・塚越町 | |||
王子町 | ||||
東陽町11丁目 |