「伊那本郷駅」の版間の差分
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|画像説明 = 駅舎(2009年9月) |
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|よみがな = いなほんごう |
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2020年2月15日 (土) 01:09時点における版
伊那本郷駅 | |
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駅舎(2009年9月) | |
いなほんごう Ina-hongō | |
◄七久保 (2.8 km) (2.8 km) 飯島► | |
所在地 | 長野県上伊那郡飯島町本郷1886 |
所属事業者 | 東海旅客鉄道(JR東海) |
所属路線 | 飯田線 |
キロ程 | 155.1 km(豊橋起点) |
電報略号 | イウ |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 2面2線 |
乗車人員 -統計年度- |
43人/日(降車客含まず) -2016年- |
開業年月日 | 1918年(大正7年)7月23日 |
備考 |
駅員無配置駅 標高:645m |
伊那本郷駅(いなほんごうえき)は、長野県上伊那郡飯島町本郷にある、東海旅客鉄道(JR東海)飯田線の駅である。
快速「みすず」については、下り(長野方面行き)は通過するが、上り(飯田方面行き)は当駅で行き違いを行うこともあり停車する。
歴史
- 1918年(大正7年)7月23日 - 伊那電車軌道(1919年に伊那電気鉄道へ改称)の七久保 - 飯島間延伸時に開業。一般駅。
- 1943年(昭和18年)8月1日 - 伊那電気鉄道線が飯田線の一部として国有化され、鉄道省(後の日本国有鉄道)の駅となる。
- 1966年(昭和41年)3月25日 - 飯田線の輸送力増強のため交換設備を設置。
- 1971年(昭和46年)12月1日 - 貨物・荷物の取扱を廃止(旅客駅となる)。
- 1983年(昭和58年)2月24日 - CTC化に伴い無人化。
- 1987年(昭和62年)4月1日 - 国鉄分割民営化により、東海旅客鉄道の駅となる。
- 2008年(平成20年)9月1日 - ホーム・待合室の改築着工。
- 2009年(平成21年)2月28日 - 新駅舎(待合室)完成。
駅構造
相対式ホーム2面2線を持ち、列車交換が可能な地上駅。上り線側に駅舎があるが、伊那市駅管理の無人駅である。かつてはホーム間移動のための構内踏切がホームの飯島駅側にあったが、無人化の際に廃止され、現在ではホーム間の移動はできなくなった。下りホームへは七久保駅側の出入口から直接入る形になった。
のりば
番線 | 路線 | 方向 | 行先 |
---|---|---|---|
1 | 飯田線 | 上り | 飯田・天竜峡方面[1] |
2 | 下り | 辰野方面[1] |
利用状況
「長野県統計書」によると、1日平均の乗車人員は以下の通りである。
- 2007年度 - 38人
- 2010年度 - 49人
- 2011年度 - 43人
- 2012年度 - 48人
- 2013年度 - 52人
- 2014年度 - 39人
- 2015年度 - 43人
- 2016年度 - 43人[2]
駅周辺
駅の裏側斜面は梨畑で、春には一面白い花が咲く。
- 本郷グランド
- 上伊那広域消防本部 伊南南消防署
- 臨照山 西岸寺(伊那三女ゆかりの桜の名勝地)
路線バス
飯島町いいちゃんバスの「本郷駅東交差点」停留所が最寄りである。
- 南部線 飯島駅方面/七久保方面 (1日4往復・デマンド式)