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飯島駅

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
飯島駅
駅舎(2023年4月)
いいじま
Iijima
伊那本郷 (2.8 km)
(2.2 km) 田切
地図
所在地 長野県上伊那郡飯島町飯島1178[1]
北緯35度40分40.91秒 東経137度55分43.78秒 / 北緯35.6780306度 東経137.9288278度 / 35.6780306; 137.9288278座標: 北緯35度40分40.91秒 東経137度55分43.78秒 / 北緯35.6780306度 東経137.9288278度 / 35.6780306; 137.9288278
所属事業者 東海旅客鉄道(JR東海)
所属路線 飯田線
キロ程 157.9 km(豊橋起点)
電報略号 イシ[1]
駅構造 地上駅
ホーム 2面2線[1]
乗車人員
-統計年度-
268人/日(降車客含まず)
-2018年-
開業年月日 1918年大正7年)2月11日[1][2]
備考 簡易委託駅
標高:647 m[1]
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飯島駅(いいじまえき)は、長野県上伊那郡飯島町飯島にある、東海旅客鉄道(JR東海)飯田線である。

歴史

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駅構造

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相対式ホーム2面2線を有する地上駅[1]。下り線ホームに駅舎があり、上り線ホームとは田切駅方面にある構内踏切で連絡している。

伊那市駅管理の簡易委託駅で、飯島町が駅業務を受託している。2013年3月31日までは東海交通事業職員が駅業務を担当する業務委託駅で、JR全線きっぷうりばも設置されていた。

のりば

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番線 路線 方向 行先
1 CD 飯田線 下り 辰野方面[7]
2 上り 飯田天竜峡方面[7]

利用状況

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「長野県統計書」によると、1日平均の乗車人員は以下の通りである。

  • 2007年度 - 344人[1]
  • 2009年度 - 341人[1]
  • 2010年度 - 323人
  • 2011年度 - 335人
  • 2012年度 - 327人
  • 2013年度 - 353人
  • 2014年度 - 318人
  • 2015年度 - 309人
  • 2016年度 - 290人[8]
  • 2017年度 - 265人[9]
  • 2018年度 - 268人[10]

駅周辺

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市街地活性化事業が完成し、美しい町並みとなっている。

バス路線

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飯島町いいちゃんバス
  • 病院線(1日4往復)
    • 昭和伊南総合病院行
  • 南部線(1日4往復:デマンド式)
    • 本郷・七久保方面
  • 西部線(1日4往復:デマンド式)
    • 豊岡・岩間・赤坂・上ノ原・春日平方面
  • 東部線(1日4往復:デマンド式)
    • 日曽利・鳥居原・石曽根・親町・田切方面
のっチャオ(中川村営巡回バス)
  • 巡回北回り線

隣の駅

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東海旅客鉄道(JR東海)
CD 飯田線
快速「みすず
七久保駅 - (上りのみ伊那本郷駅) - 飯島駅 - 伊那福岡駅
普通
伊那本郷駅 - 飯島駅 - 田切駅

※国有化前は当駅 - 田切駅間に伊那赤坂停留場が存在した。

脚注

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  1. ^ a b c d e f g h i j k l 信濃毎日新聞社出版部『長野県鉄道全駅 増補改訂版』信濃毎日新聞社、2011年7月24日、199頁。ISBN 9784784071647 
  2. ^ a b c d e f 石野哲 編『停車場変遷大事典 国鉄・JR編』 II(初版)、JTB、1998年10月1日、108頁。ISBN 978-4-533-02980-6 
  3. ^ a b 歴史でめぐる鉄道全路線 国鉄・JR 03号、14頁
  4. ^ 歴史でめぐる鉄道全路線 国鉄・JR 03号、15頁
  5. ^ 歴史でめぐる鉄道全路線 国鉄・JR 03号、17頁
  6. ^ 飯田線の伊那谷4駅が無人化」『南信州新聞』南信州新聞社、2013年4月2日。オリジナルの2013年7月8日時点におけるアーカイブ。2022年1月4日閲覧。
  7. ^ a b 駅掲示用時刻表の案内表記。これらはJR東海公式サイトの各駅の時刻表で参照可能(2015年1月現在)。
  8. ^ 平成28年(2016年)長野県統計書 - 13.運輸” (PDF). 長野県企画振興部情報政策課統計室. 2019年3月15日閲覧。
  9. ^ 平成29年(2017年)長野県統計書 - 13.運輸” (PDF). 長野県企画振興部情報政策課統計室. 2020年3月14日閲覧。
  10. ^ 平成30年(2018年)長野県統計書 - 13.運輸” (PDF). 長野県企画振興部情報政策課統計室. 2021年3月9日閲覧。

参考文献

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  • 曽根悟(監修)(著)、朝日新聞出版分冊百科編集部(編集)(編)「飯田線・身延線・小海線」『週刊 歴史でめぐる鉄道全路線 国鉄・JR』第3号、朝日新聞出版、2009年7月26日。 

関連項目

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