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唐笠駅

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
唐笠駅
天竜川に面した唐笠駅と唐笠港
からかさ
Karakasa
門島 (3.4 km)
(2.3 km) 金野
地図
所在地 長野県下伊那郡泰阜村唐笠[1]
北緯35度24分8.12秒 東経137度48分36.81秒 / 北緯35.4022556度 東経137.8102250度 / 35.4022556; 137.8102250座標: 北緯35度24分8.12秒 東経137度48分36.81秒 / 北緯35.4022556度 東経137.8102250度 / 35.4022556; 137.8102250
所属事業者 東海旅客鉄道(JR東海)
所属路線 飯田線
キロ程 111.3 km(豊橋起点)
電報略号 ラサ[1]
駅構造 地上駅
ホーム 1面1線[1]
乗車人員
-統計年度-
11人/日(降車客含まず)
-2018年-
開業年月日 1932年昭和7年)10月30日[1][2]
備考 駅員無配置駅[1]
標高:367m[1]
テンプレートを表示

唐笠駅(からかさえき)は、長野県下伊那郡泰阜村唐笠にある、東海旅客鉄道(JR東海)飯田線である[1]

近くに唐笠港があり、観光シーズンには天竜ライン下りを終えて天竜峡に戻る人々で混雑する[1]

歴史

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駅構造

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単式ホーム1面1線を有する地上駅[1]飯田駅管理の無人駅駅舎は無いが、目前に天竜ライン下りの舟着場があるので比較的大きな待合所がある[1]

利用状況

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「長野県統計書」によると、1日平均乗車人員は以下の通り。

  • 2007年度 - 48人[1]
  • 2009年度 - 57人[1]
  • 2010年度 - 62人
  • 2011年度 - 51人
  • 2012年度 - 36人
  • 2013年度 - 24人
  • 2014年度 - 18人
  • 2015年度 - 19人
  • 2016年度 - 18人[6]
  • 2017年度 - 14人[7]
  • 2018年度 - 11人[8]

駅周辺

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天竜ライン下りの舟着場である唐笠港への最寄駅(駅より徒歩2分)[1]であり、鉄橋を渡った対岸が下條村である[1]

唐笠港

隣の駅

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東海旅客鉄道(JR東海)
CD 飯田線
快速(上りのみ運転)・普通
門島駅 - 唐笠駅 - 金野駅(※) - 千代駅(※) - 天竜峡駅
(※)一部普通列車は金野駅を通過(下り当該列車は千代駅も通過となる)。

脚注

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  1. ^ a b c d e f g h i j k l m n o 信濃毎日新聞社出版部『長野県鉄道全駅 増補改訂版』信濃毎日新聞社、2011年7月24日、226頁。ISBN 9784784071647 
  2. ^ a b c d e f g h 石野哲 編『停車場変遷大事典 国鉄・JR編』 II(初版)、JTB、1998年10月1日、103-104頁。ISBN 978-4-533-02980-6 
  3. ^ a b 歴史でめぐる鉄道全路線 国鉄・JR 03号、15頁
  4. ^ 「通報 ●飯田線向市場駅ほか10駅の旅客の取扱いについて(旅客局)」『鉄道公報日本国有鉄道総裁室文書課、1971年11月30日、6面。
  5. ^ 歴史でめぐる鉄道全路線 国鉄・JR 03号、17頁
  6. ^ 平成28年(2016年)長野県統計書 - 13.運輸” (PDF). 長野県企画振興部情報政策課統計室. 2019年3月15日閲覧。
  7. ^ 平成29年(2017年)長野県統計書 - 13.運輸” (PDF). 長野県企画振興部情報政策課統計室. 2020年3月14日閲覧。
  8. ^ 平成30年(2018年)長野県統計書 - 13.運輸” (PDF). 長野県企画振興部情報政策課統計室. 2021年3月9日閲覧。

参考文献

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  • 曽根悟(監修)(著)、朝日新聞出版分冊百科編集部(編集)(編)「飯田線・身延線・小海線」『週刊 歴史でめぐる鉄道全路線 国鉄・JR』第3号、朝日新聞出版、2009年7月26日。 

関連項目

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