「上片桐駅」の版間の差分
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|画像説明 = 待合所(2009年9月) |
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|よみがな = かみかたぎり |
|よみがな = かみかたぎり |
2020年2月15日 (土) 01:10時点における版
上片桐駅 | |
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待合所(2009年9月) | |
かみかたぎり Kami-katagiri | |
◄伊那大島 (3.8 km) (1.3 km) 伊那田島► | |
所在地 | 長野県下伊那郡松川町上片桐3295 |
所属事業者 | 東海旅客鉄道(JR東海) |
所属路線 | 飯田線 |
キロ程 | 146.9 km(豊橋起点) |
電報略号 | ミリ |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 2面2線 |
乗車人員 -統計年度- |
384人/日(降車客含まず) -2016年- |
開業年月日 | 1920年(大正9年)11月22日 |
備考 |
駅員無配置駅 標高:607m |
上片桐駅(かみかたぎりえき)は、長野県下伊那郡松川町上片桐にある、東海旅客鉄道(JR東海)飯田線の駅である。
歴史
- 1920年(大正9年)11月22日 - 伊那電気鉄道が高遠原駅から延伸した際の終着駅(一般駅)として開業。
- 1922年(大正11年)7月13日 - 伊那電気鉄道が伊那大島駅まで延伸。途中駅となる。
- 1943年(昭和18年)8月1日 - 伊那電気鉄道線が飯田線の一部として国有化され、鉄道省(後の日本国有鉄道)の駅となる。
- 1971年(昭和46年)12月1日 - 荷物・専用線発着を除く貨物の取扱いを廃止。
- 1987年(昭和62年)4月1日 - 国鉄分割民営化により、東海旅客鉄道・日本貨物鉄道が継承。
- 1994年(平成6年)3月1日 - 無人化。
- 1996年(平成8年)3月 - 貨物列車の発着がなくなる。
- 1997年(平成9年)11月1日 - 日本貨物鉄道の駅(車扱貨物の取扱)が廃止。
- 2009年(平成21年)2月 - 駅舎建て替え。木造駅舎から鉄骨製待合所へ。
駅構造
2面2線の相対式ホームを持ち、列車交換が可能な地上駅。伊那市駅管理の無人駅。
かつては、駅の北側に日本セメント(現在の太平洋セメント)上片桐サービスステーションのセメント荷役設備があり、そこまで専用線が当駅から伸びていた。それらは1996年(平成8年)3月に使用されなくなり、後に撤去された。
のりば
番線 | 路線 | 方向 | 行先 |
---|---|---|---|
1 | 飯田線 | 上り | 飯田・天竜峡方面[1] |
2 | 下り | 辰野方面[1] |
利用状況
「長野県統計書」によると、1日平均の乗車人員は以下の通りである。
- 2007年度 - 405人
- 2010年度 - 384人
- 2011年度 - 363人
- 2012年度 - 347人
- 2013年度 - 384人
- 2014年度 - 389人
- 2015年度 - 428人
- 2016年度 - 384人[2]
駅周辺
- 松川タクシー
- 長野県松川高等学校 - 最寄駅で学生の利用が多い
- 太平洋セメント上片桐サービスステーション
- アルプス中央信用金庫上片桐支店
- JAみなみ信州上片桐支所