「下山村駅」の版間の差分
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|画像説明 = 駅入口(2008年6月1日) |
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|よみがな = しもやまむら |
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2020年2月15日 (土) 05:01時点における版
下山村駅 | |
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駅入口(2008年6月1日) | |
しもやまむら Shimoyamamura | |
◄伊那八幡 (1.1 km) (1.0 km) 鼎► | |
所在地 | 長野県飯田市鼎下山[1] |
所属事業者 | 東海旅客鉄道(JR東海) |
所属路線 | 飯田線 |
キロ程 | 124.7 km(豊橋起点) |
電報略号 | ムラ |
駅構造 | 地上駅[1] |
ホーム | 1面1線[1] |
乗車人員 -統計年度- |
39人/日(降車客含まず) -2016年- |
開業年月日 | 1926年(昭和2年)12月17日[1] |
備考 |
無人駅[1][2] 標高:427m[1] |
下山村駅(しもやまむらえき)は、長野県飯田市鼎下山にある、東海旅客鉄道(JR東海)飯田線の駅である[1]。
歴史
かつては製糸会社「天竜社」工場への通勤客が利用していたが[1]、近年は飯田OIDE長姫高等学校(旧飯田長姫高等学校)の通学生が主な利用客である[2]。また、飯田線の南側から飯田高等学校へ通う生徒も利用している[2]。
- 1926年(昭和2年)12月17日 - 伊那電気鉄道の伊那八幡 - 飯田間延伸時に下山村停留場として開業[1]。旅客駅。
- 1943年(昭和18年)8月1日 - 伊那電気鉄道線が飯田線の一部として国有化され、国鉄が承継[3]。同時に駅に昇格し、下山村駅となる。
- 1948年(昭和23年)5月21日 - 荷物の取扱を開始[4]。
- 1971年(昭和46年)12月1日 - 荷物の取扱を廃止。
- 1987年(昭和62年)4月1日 - 国鉄分割民営化により、東海旅客鉄道の駅となる。
駅構造
単式ホーム1面1線を持つ地上駅[1]。飯田駅管理の無人駅で駅舎はなく、ホーム上に待合所がある[1]。
利用状況
1日平均の乗車人員は以下の通りとなっている。
- 2003年度 - 71人
- 2004年度 - 72人
- 2005年度 - 64人
- 2006年度 - 56人
- 2007年度 - 53人
- 2008年度 - 52人
- 2009年度 - 41人
- 2010年度 - 38人
- 2011年度 - 44人
- 2012年度 - 47人
- 2013年度 - 52人
- 2014年度 - 46人
- 2015年度 - 38人
- 2016年度 - 39人
下山ダッシュ
当駅から長野県飯田高等学校の最寄り駅である伊那上郷駅までは6.4kmの距離だが、Ω状のカーブとなっており、直線距離では2km程度である[1][2]。また、飯田駅で時間調整を行うために20分以上かかる列車もあり、飯田高校の学生の中には走って移動すれば間に合うと駅間をダッシュして登校する学生もいる[1][2]。これが究極超人あ〜るで紹介され知られるようになり[2]、俗に「下山ダッシュ」と呼ぶ[1]。
しかし、実際には当駅から伊那上郷駅までは高低差が73mあるために[2]急な上り坂が続き[1]、また途中に国道151号を横断する必要があって安全とは言えず推奨されていない[1]。
駅周辺
- みどりの広場(みなみ信州農業協同組合|JAみなみ信州 生産部)(飯田市農業振興センター)[1]
- 天竜社(製糸工場)鼎工場跡[1]
- 西友飯田鼎店
- 飯田女子高等学校 - 前述の飯田高校同様の「下山ダッシュ」通学者が存在する。
隣の駅
脚注
関連項目