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** 4月29日、活動自粛中に[[玉置浩二]]のコンサートをプライベートで鑑賞中、アンコールで玉置に呼ばれステージに上がり、「[[SAY YES]]」をワンコーラスだけデュエットした<ref>{{Cite web |url=http://www.hochi.co.jp/entertainment/20140430-OHT1T50049.html |title=薬物騒動で活動自粛中のASKA、歌った! 玉置浩二ライブにサプライズ登場 |work=[[スポーツ報知]] |date=2014-04-30 |accessdate=2014-04-30}}</ref>。 |
** 4月29日、活動自粛中に[[玉置浩二]]のコンサートをプライベートで鑑賞中、アンコールで玉置に呼ばれステージに上がり、「[[SAY YES]]」をワンコーラスだけデュエットした<ref>{{Cite web |url=http://www.hochi.co.jp/entertainment/20140430-OHT1T50049.html |title=薬物騒動で活動自粛中のASKA、歌った! 玉置浩二ライブにサプライズ登場 |work=[[スポーツ報知]] |date=2014-04-30 |accessdate=2014-04-30}}</ref>。 |
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** 5月17日、[[警視庁]][[組織犯罪対策部|組織犯罪対策第五課]]に[[覚 |
** 5月17日、[[警視庁]][[組織犯罪対策部|組織犯罪対策第五課]]に[[覚醒剤取締法]]違反(所持)の容疑で逮捕される。逮捕容疑は同年4月6日ごろと4月12日ごろ、港区内のマンションの一室で少量の[[覚醒剤]]を所持していた疑い(知人で会社員の女性も同容疑で逮捕された)<ref>{{Cite web |url=http://www.47news.jp/CN/201405/CN2014051701001355.html |title=歌手のASKA容疑者逮捕 覚せい剤所持容疑 |date=2014-05-17 |work=[[47NEWS]] |publisher=全国新聞ネット |accessdate=2014-08-17}}</ref>。逮捕当初は容疑を否認していたが、警視庁による尿検査では覚醒剤の陽性反応が出ており、自宅からは覚醒剤や合成麻薬[[メチレンジオキシメタンフェタミン|MDMA]]とみられる粉末や錠剤が発見された<ref name="jiji2014051700192">{{Cite web |url=http://www.jiji.com/jc/c?g=soc&k=2014051700192 |title=尿検査で覚せい剤陽性反応=ASKA容疑者宅から薬物―知人女も逮捕・警視庁 |date=2014-05-17 |work=時事ドットコム |publisher=[[時事通信社]] |accessdate=2014-08-17}}</ref>。 |
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** 同日、所属事務所はASKAの逮捕を受けてコメントを発表。Chageもコメントを寄せた<ref>{{Cite web |url=http://www.chage-aska.net/information/1527 |title=お知らせ |date=2014-05-17 |work=CHAGE and ASKA Official Web Site |publisher=ロックダムアーティスツ |accessdate=2014-05-17}}</ref>。23日、毛髪検査からも覚醒剤の陽性反応が出たこと、容疑を認める供述を始めていることが判明する<ref>{{Cite web |url=http://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2014/05/24/kiji/K20140524008222170.html |title=ASKA容疑者 使用認めた…捜査次第で大スキャンダル発展も |date=2014-05-24 |work=[[スポーツニッポン]] |publisher=スポーツニッポン新聞社 |accessdate=2014-08-17}}</ref>。 |
** 同日、所属事務所はASKAの逮捕を受けてコメントを発表。Chageもコメントを寄せた<ref>{{Cite web |url=http://www.chage-aska.net/information/1527 |title=お知らせ |date=2014-05-17 |work=CHAGE and ASKA Official Web Site |publisher=ロックダムアーティスツ |accessdate=2014-05-17}}</ref>。23日、毛髪検査からも覚醒剤の陽性反応が出たこと、容疑を認める供述を始めていることが判明する<ref>{{Cite web |url=http://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2014/05/24/kiji/K20140524008222170.html |title=ASKA容疑者 使用認めた…捜査次第で大スキャンダル発展も |date=2014-05-24 |work=[[スポーツニッポン]] |publisher=スポーツニッポン新聞社 |accessdate=2014-08-17}}</ref>。 |
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** 5月27日、覚せい剤取締法違反(使用)と[[麻薬及び向精神薬取締法|麻薬取締法]]違反(使用)容疑で再逮捕。再逮捕容疑は同年5月上旬から17日までの間に、都内とその周辺で覚醒剤とMDMAを使ったというもの<ref>{{Cite web |url=http://www.asahi.com/articles/ASG5V6GNXG5VUTIL043.html |title=ASKA容疑者ら2人を再逮捕 覚醒剤と麻薬使用容疑 |date=2014-05-27 |work=[[朝日新聞デジタル]] |publisher=[[朝日新聞社]] |accessdate=2014-05-27}}</ref>。 |
** 5月27日、覚せい剤取締法違反(使用)と[[麻薬及び向精神薬取締法|麻薬取締法]]違反(使用)容疑で再逮捕。再逮捕容疑は同年5月上旬から17日までの間に、都内とその周辺で覚醒剤とMDMAを使ったというもの<ref>{{Cite web |url=http://www.asahi.com/articles/ASG5V6GNXG5VUTIL043.html |title=ASKA容疑者ら2人を再逮捕 覚醒剤と麻薬使用容疑 |date=2014-05-27 |work=[[朝日新聞デジタル]] |publisher=[[朝日新聞社]] |accessdate=2014-05-27}}</ref>。 |
2020年4月22日 (水) 07:42時点における版
ASKA | |
---|---|
出生名 | 宮﨑 重明 |
別名 |
飛鳥 涼 ASUKA |
生誕 | 1958年2月24日(66歳) |
出身地 | 日本 福岡県大野城市 |
学歴 | 第一経済大学 卒業 |
ジャンル |
ポップ・ロック J-POP |
職業 |
シンガーソングライター 作詞家 作曲家 編曲家 |
担当楽器 |
ボーカル ギター ブルースハープ |
活動期間 |
ソロ活動期間 1987年 - 1988年 1991年 1995年 1997年 - 2001年 2003年 - 2006年 2008年 - 2013年 2017年 - |
レーベル |
キャニオンレコード→ポニーキャニオン (1987年 - 1991年) 東芝EMI (1995年 - 1999年) ヤマハミュージックコミュニケーションズ (2000年 - 2001年) ユニバーサル シグマ (2003年 - 2013年) DADAレーベル[1] (2017年 - ) |
事務所 |
ヤマハ音楽振興会 (1979年 - 1990年) リアルキャスト (1990年 - 2000年) ロックダムアーティスツ (2000年 - 2014年) Burnish Stone (2017年 - ) |
共同作業者 |
CHAGE and ASKA USED TO BE A CHILD 山里剛 瀬尾一三 松井五郎 十川ともじ 澤近泰輔 松本晃彦 村上啓介 |
公式サイト | Fellows ASKA Official Web Site |
ASKA(アスカ、1958年2月24日 - )は、日本の男性ミュージシャン、シンガーソングライター。本名:宮﨑 重明(みやざき しげあき)[2]。旧称:飛鳥 涼(あすか りょう)。CHAGE and ASKAの元メンバーで、多くの楽曲のボーカル・作詞・作曲を担当していた。福岡県大野城市出身。第一経済大学卒業。所属個人事務所はBurnish Stone、所属レーベルはDADAレーベル[1]。身長170cm、体重77kg[3]。公式ファンクラブは「Fellows」。
表記名は飛鳥(1978年 - 1988年)、ASUKA(1989年)、ASKA(1990年 - 現在)と変わっている。
来歴
出生から高校時代まで
1958年2月24日、福岡県筑紫郡大野町(現在の大野城市)雑餉隈(ざっしょのくま)に生まれる[注 1]。自衛官であり剣道の師範でもある父の下で幼少期から剣道に勤しみ、高校時代に三段を取得する(その後、60歳で四段昇格[4])。
大野城市立大野北小学校を卒業し大野城市立大野中学校へ進学するが、父親が転勤することになり、中学1年の8月から北海道千歳市に住む[5]。千歳市立千歳中学校を卒業し、札幌第一高等学校へ進学。高校入学時点で身長が148cmと、少年期は非常に身長が低い子であり、本人もかなりコンプレックスに感じていたという[5]。ところが高校時代になると急激に身長が伸びだしたという[5]。高校2年生の時には剣道の北海道代表として全国高等学校総合体育大会(インターハイ)個人戦に出場した[注 2]。
その直後、父親の転勤願いにより福岡へ帰郷し福岡第一高等学校に編入[5]。同じ学校には柴田秀之 (Chage) も在学していた。福岡でも剣道部に入るが、部活の顧問との折り合いが悪くなって高校3年の春で退部してしまった(2018年に稽古を再開し[4]、以降は積極的に一般の大会に出場している[6])。退部後は時間的余裕が出来て音楽にのめり込んでいく。このことが音楽の道へ進むきっかけになったと自著で述べている。
ポプコン出場からデビューまで
1976年、第一経済大学(現:日本経済大学)在学中に『第12回ヤマハポピュラーソングコンテスト(通称・ポプコン)福岡大会』に「葡蘭湖」(ブランコ)という7人組バンドで初めてエントリーする。翌年の『第13回ポプコン福岡大会』ではソロでエントリーするが(本名でエントリー)、いずれも落選となっている。『第14回ポプコン大会』には出場せず、1978年の『第15回ポプコン福岡大会』では友人の柴田秀之(=チャゲ)を誘って別々にエントリーした。その結果、誘われたチャゲが「グランプリ」を受賞し『九州大会』出場権を獲得、飛鳥が「最優秀歌唱賞」となった[5]。その時、ヤマハのディレクターから「2人で組んでエントリーしてみないか」と誘われて『九州大会』に出場し(エントリー名は“チャゲ”)、「優秀曲賞」を貰う。同年秋に開催された『第16回ポプコン大会』で初めて“チャゲ&飛鳥”としてエントリーして念願の『つま恋本選会』への出場権を獲得(この時のチャゲ&飛鳥は7人編成のバンドだった)。本選会で「入賞」を果たす[7]。1979年の『第17回ポプコン大会』も本選会まで出場しグランプリ獲得を目指したが、結果はまたも「入賞」となってしまった[8]。結果は残念であったが、ヤマハに一目置かれていた彼らにはデビューの話が進行していく。しかしそれは、ボーカルを務めたチャゲと飛鳥の2人組でデビューするという方針であった。何度か断るも悩んだ末に残された5人の了承も得て承諾した[9]。そして『第18回ポプコン九州大会』にゲスト出演という形で7人最後の演奏を行った。
1979年 - 2008年
- 1979年
- 8月25日、チャゲ&飛鳥(現:CHAGE and ASKA)としてワーナー・パイオニア(現:ワーナーミュージック・ジャパン)からシングル「ひとり咲き」でデビュー。
- 1983年
- 1984年
- 詩集『オンリー・ロンリー 飛鳥涼詩集』(サンリオ出版]])を発売。
- 1987年
- 9月21日、キャニオン・レコード(現:ポニーキャニオン)からシングル(EP盤)「MY Mr.LONELY HEART」でソロデビューする。
- 1988年
- 1989年
- 1990年
- 書籍『けれど空は青 〜飛鳥涼論』(八曜社)が発売。
- 1991年
- 1993年
- USED TO BE A CHILDに参加し、小田和正と共作した「僕らが生まれた あの日のように」が発売される。
- 1995年
- 1996年
- 1997年
- リチャード・マークスとデュエットした楽曲「Every Day Of Your Life」がシングル発売。この年は、アルバム『ONE』発表後に初のソロ・コンサートツアー『ASKA CONCERT TOUR ID』を開催。上海公演も行った。11月には『第6回上海インターナショナルラジオフェスティバル』に招待された。
- 1998年
- 2000年
- ヤマハミュージックコミュニケーションズからシングル「good time」を発売。コンサートツアー『ASKA CONCERT TOUR GOOD TIME』を開催した。
- 2003年
- 2005年
- 服部隆之や東京ニューシティ管弦楽団と共演した『ASKA Symphonic Concert 2005 featuring Takayuki Hattori』が東京国際フォーラムで開催。7年ぶりのオリジナル・アルバム『SCENE III』を発売し、12月から5年ぶりとなるソロ・コンサートツアー『ASKA Concert Tour 05>>06 My Game is ASKA』も開催した。
- 2006年
- つま恋(静岡県掛川市)で開催された『ap bank fes '06』に出演(その後、ap bank fesには『ap bank fes '08』、『ap bank fes '11 Fund for Japan』に出演している)。
- 2008年
2009年 - 2012年(CHAGE and ASKA無期限活動休止後)
- 2009年
- 1月30日、お互いのソロ活動を充実させるためCHAGE and ASKAを無期限活動休止にすることを発表[11]。ソロ活動が継続される。
- 2月25日、シングル「あなたが泣くことはない」をリリース。
- 3月20日、コンサートツアー『ASKA CONCERT TOUR 2009 WALK』を7月4日まで開催。台北公演も行われた。
- 3月29日、東京ミッドタウンのイベントとして開催された、完全招待制ライブ『Midtown Blossom ASKA Premium Live』に出演[12]。
- 11月25日、カバー・アルバム『STANDARD』リリース。
- 12月15日、クリスマス・コンサート『ASKA THE MELODY YOU HEARD THAT NIGHT 昭和が見ていたクリスマス』を12月21日まで行い、ビッグバンドと共演する。
- 2010年
- 2月10日、セルフカバー・アルバムとなる『12』リリース。同日、東京厚生年金会館で10DAYSコンサート『グッバイ&サンキュー東京厚生年金会館 -ここにあなたの足跡を-』を2月16日まで開催した[注 6]。
- 4月25日、日本武道館で行われた『吉田秀彦引退興行 〜ASTRA〜』にて国歌独唱を行う。
- 5月29日、『FM OSAKA開局40周年記念プレミアム E∞Tracks Live @大阪城ホール feat. ビッグバンドナイト』に出演。
- 8月7日、『情熱大陸SPECIAL LIVE SUMMER TIME BONANZA '10』に出演。
- 10月2日、『平安神宮月夜の宴』に出演。
- 10月30日、コンサートツアー『ASKA CONCERT TOUR 10>>11 FACEs』を翌年3月2日まで開催。上海・マカオ公演も行った。
- 11月3日、セルフカバー・アルバム『君の知らない君の歌』を、Chageが発売するオリジナル・アルバム『&C』と同時発売[13]。
- 2011年
- 4月15日、東日本大震災で被災された方々への支援活動として、昭和の名曲をカバーして発表した売上の一部を募金する「いま歌うシリーズ」がiTunes Storeの配信限定で始まる(2013年にはカバー・アルバム『「僕にできること」いま歌うシリーズ』として発売された)。
- 7月17日、『ap bank fes '11 Fund for Japan』に出演。
- 8月27日、『情熱大陸SPECIAL LIVE SUMMER TIME BONANZA '11』札幌公演に出演。
- 12月7日、カバー・アルバム『BOOKEND』リリース。
- 2012年
2013年 - 2016年
- 2013年
- 1月25日、活動休止中であったCHAGE and ASKAを再始動させることを一旦発表、3月28日には、CHAGE and ASKAスペシャル・ライブの開催を発表した[14]。
- 3月29日、追加公演のNHKホールで『ASKA CONCERT TOUR 12>>13 ROCKET』を終える。
- 4月6日、TOKYO MXテレビ「サタデーLIVE」出演。
- 5月11日、NHKで放送している「SONGS」にテレビ出演。SONGSへの出演は2010年2月10日以来2回目で、「LOVE SONG」や「いろんな人が歌ってきたように」などを披露。17日深夜にも同じ内容が再放送された。これが活動自粛前最後のテレビ出演となる。
- 6月11日、体調不良を訴えたASKAが医師による診察で一過性脳虚血症の疑いがあり静養が必要と診断されたため、当初8月に開催予定だったCHAGE and ASKAとしてのスペシャル・ライブ開催の延期を公表。そして、12月12日に「完全中止」を発表した[14]。
- 10月10日、所属事務所(ロックダムアーティスツ)は、ASKAの活動自粛を発表した。2ヶ月半前から違法薬物の使用疑惑や暴力団関係者との接触に関する一連の報道が出ていたが、8日発売の週刊文春にASKAへのインタビュー記事が掲載され、事務所に無断で記者と接触した上で、違法ではないという薬物の使用や、音楽関係者と名乗る人物とのトラブルに関して、これまでの報道の一部を認める発言をしていたことが発覚[15]。“これまでに世間を騒がせてしまったことと社会的責任の重さ”を踏まえ、活動自粛となった[16]。
- 2014年
- 4月29日、活動自粛中に玉置浩二のコンサートをプライベートで鑑賞中、アンコールで玉置に呼ばれステージに上がり、「SAY YES」をワンコーラスだけデュエットした[17]。
- 5月17日、警視庁組織犯罪対策第五課に覚醒剤取締法違反(所持)の容疑で逮捕される。逮捕容疑は同年4月6日ごろと4月12日ごろ、港区内のマンションの一室で少量の覚醒剤を所持していた疑い(知人で会社員の女性も同容疑で逮捕された)[18]。逮捕当初は容疑を否認していたが、警視庁による尿検査では覚醒剤の陽性反応が出ており、自宅からは覚醒剤や合成麻薬MDMAとみられる粉末や錠剤が発見された[19]。
- 同日、所属事務所はASKAの逮捕を受けてコメントを発表。Chageもコメントを寄せた[20]。23日、毛髪検査からも覚醒剤の陽性反応が出たこと、容疑を認める供述を始めていることが判明する[21]。
- 5月27日、覚せい剤取締法違反(使用)と麻薬取締法違反(使用)容疑で再逮捕。再逮捕容疑は同年5月上旬から17日までの間に、都内とその周辺で覚醒剤とMDMAを使ったというもの[22]。
- 6月17日、覚せい剤取締法違反(所持)と麻薬取締法違反(所持)容疑で再逮捕、逮捕は3度目になった。再逮捕容疑は5月17日午前10時42分ごろ、東京都目黒区の自宅で覚醒剤0.439グラムとMDMA相当量を所持した疑い[23]。同日、覚せい剤取締法違反(使用)の罪などで起訴される。
- 6月27日、覚せい剤取締法違反(所持)と麻薬取締法違反(所持)で追起訴[24]。起訴状は、5月17日に東京都目黒区の自宅で覚醒剤0.432グラムやMDMAなどを含む錠剤87錠を所持していたもの。知人女性の自宅マンションで覚醒剤を所持していたという5月17日の逮捕容疑については、27日付で不起訴処分となった[25]。
- 同日、所属事務所は今回の逮捕・起訴を受けて、ASKAとミュージシャンとしてのエージェント契約を解消することで合意したと発表[26]、事実上音楽活動は引退状態となった。
- 7月3日、弁護人が申請していた保釈請求が認められ、保釈保証金700万円を納めて東京湾岸警察署から保釈された[27]。その後、薬物依存症治療のため国立病院機構下総精神医療センターに入院[28]。
- 8月28日、東京地方裁判所で初公判。9月12日、懲役3年執行猶予4年の有罪判決が言い渡された。活動自粛までの経緯や、活動自粛・逮捕・起訴に伴う影響等については「#薬物事件の経緯と影響」を参照
- 2016年
- 1月9日、2014年の逮捕からの長い沈黙を破って、約12万字にも及ぶ長文ブログを公開する。自身の音楽人生、盗聴盗撮被害、薬物事件の経緯について綴られており[注 7]、公開数日間で500万PV超の反響となる[33](翌年3月、加筆修正の上「700番 第一巻」として書籍化された)。
- 7月18日、半年ぶりとなるブログを1ヶ月限定で開設。最終日の8月17日の投稿では、薬物事件当時の自分について「私ではなかった」と振り返った。1か月間、ブログに寄せられた多数のコメントに全て目を通したうえで、多くの人たちの心を深く傷つけたことを謝罪すると共に、二度と過ちを繰り返さないと誓った。また、翌日よりアルバム制作を開始することを報告[34](ブログは、読者からの継続要望を受けて継続されることになった)。
- 10月9日、福岡にて自身のバンドメンバー(古川昌義・一木弘行)のライブに飛び入り出演し、新曲「FUKUOKA」と「はじまりはいつも雨」の2曲を披露する。逮捕直前の2014年4月29日に玉置浩二のライブに飛び入り出演して以来、2年半ぶりのステージとなった[35]。当日は、当時病気療養中であったASKAの母(2017年1月11日逝去)も鑑賞していた。「FUKUOKA」が好きで聴きたいと言っていた母の要望に応えるためにステージに上がったと後日述懐している[36]。
- 11月27日、この日、制作中のアルバムが完成間近であることを自身のブログで報告。さらに、アルバムリリースに先行して、収録曲の中から何曲かをYouTubeで公開することを発表した[37]。
- 11月28日、警視庁組織犯罪対策部|組織犯罪対策第五課に覚せい剤取締法違反(使用)の容疑で逮捕される。3日前の25日、「盗聴・盗撮されている」と自ら110番通報、東京都目黒区の自宅に駆けつけた警察官に対し意味不明な言動があったとして任意で尿の提出を求められていた。鑑定の結果、覚せい剤反応が陽性であったことから28日の逮捕に至ったが、取り調べに対しては「前回逮捕されてから、一度も覚せい剤を見たこともない」として、一貫して容疑を否認[38][注 8]。
- 12月19日、尿として任意提出された液体が本人の尿だと立証できなかったことから、嫌疑不十分で不起訴処分となり釈放された[41][注 9]。
- 12月24日、公約通り、制作中のアルバムから、新曲「FUKUOKA」をYouTubeで先行公開する[43]。活動自粛以降初の新曲発表であり、公開2日目で動画再生数70万回を超える反響となる[44]。
2017年 -(活動再開後)
- 2017年
- 1月3日、自主レーベル「DADAレーベル」の立ち上げを自身のブログで発表[1]。同月20日には、ニューアルバム『Too many people』のリリースを発表する。翌21日、前年12月に公開した「FUKUOKA」に続いて2曲目、新曲「X1」(クロスワン)をYouTubeで先行公開[45]。
- 2月15日、地元である福岡のローカル番組「ももち浜ストア 夕方版」に、2013年の活動自粛以来初のテレビ出演をする。福岡市内のレコーディングスタジオから生中継で、インタビューの後に新曲「FUKUOKA」を披露した[46][注 10]。
- 2月17日、ブログ「700番」公開直後の強制入院から退院まで (第二巻)、2度目の逮捕から不起訴になるまで (第三巻)を語った「700番 第二巻/第三巻」(扶桑社)を上梓した。
- 2月22日、4年半ぶり、活動自粛後では初となるオリジナル・アルバム『Too many people』をDADAレーベルよりリリース。Amazonカスタマーレビューで、5つ星レビューが1,000件以上という驚異的な評価を獲得する[47]。5月5日には、CD発売より2ヶ月半遅れて、音楽配信も開始された(6月30日には、配信音源の限界まで音質に拘わったというリマスタリング音源の配信を開始[48])。また、3月28日のブログで海外からリリースオファーがあったことを明かしていたが[49]、5月10日、台湾でもリリースとなった。
- 3月4日、この日発売の音楽月刊誌「音楽と人」に、『Too many people』のインタビュー記事が掲載される。音楽誌の取材は活動自粛以来初で、楽曲制作を再開し、アルバム完成に至るまでの状況と思いが語られている[50]。
- 3月19日、前年1月に公開したブログ「700番」を加筆修正のうえ書籍化した「700番 第一巻」(扶桑社)を上梓。
- 4月26日、2月にリリースした『Too many people』から、「と、いう話さ」のMVをYoutubeで公開した[51]。リリースしたアルバムを長く意識してもらうという意図で[52]、その後も次々に、5月2日に「しゃぼん」、6月11日に「東京」、7月15日に「リハーサル」、7月22日には「通り雨」のMVを公開[53](この5作品は、10月11日発売のMV集に収録された)。
- 7月21日、アルバム完成までの過程を楽しんでもらうという意図で[54]、制作中のニューアルバム『Black&White』から、収録曲「オレンジの海」サウンド調整前音源をYouTubeで一部公開した。26日には「塗りつぶして行け!」の音源も公開。
- 8月2日、「君が、作詞作曲してみな!」と題した企画を開催。自身の新曲「Fellows」完成直後、そのカラオケ音源をYouTubeで公開し、この音源に歌詞、メロディ、タイトルを付けた作品の投稿を募った[55]。才能があっても世の中に出るチャンスがない人に以前のポプコンのような場を提供したいとの考えから企画されたもので、プロやアマチュア、未経験者も挑戦し、新曲「Fellows」配信開始までの約40日間で数百点もの作品が投稿され話題となった[56]。
- 8月16日、『Too many people』の収録曲「未来の勲章」の公開MV撮影を東京都内のスタジオで行った。約1万1000人の応募の中から抽選で選ばれた300人がエキストラとして参加。この模様はYouTubeでライブストリーミング配信された[注 11]。自身のファンの前で歌うのは活動自粛以降では初であったため[58]、当日はメディアも多く集まり、フジテレビ系列の情報番組「ノンストップ!」「バイキング」の独占インタビューにも応じた。翌日、MV収録の模様と共に放送される。
- 9月13日、ニューアルバム『Black&White』のリリースに先行して、「塗りつぶして行け!」「Fellows」の音楽配信を開始。「Fellows」についてはカラオケ音源も配信。
- 10月11日、『Too many people』のMV集『Too many people Music Video + いろいろ』をDADAレーベルよりリリース。
- 10月20日、音楽配信サイト「Weare」の立ち上げをブログで発表[59]。
- 10月25日、2017年2枚目となるオリジナル・アルバム『Black&White』(先行予約特典として「黄昏を待たずに」セルフカバーCDが付属)をDADAレーベルよりリリース。Weareでの配信も開始した。この日の朝日新聞全国版朝刊には、本人コメント付きの全段広告が掲載された[注 12]。また同日、公式Facebookと公式Instagramを開設し、公式サイトを仮開設した。
- 10月30日、インターネットテレビAbemaTVのトークドキュメンタリー「逆指名インタビュー」に、第一回目のゲストとして出演。インタビュアーはASKAが逆指名した吉田豪と亀田興毅で、一度は引退も考えていたことや今後の活動のことなどをインタビューに答えて語った[61]。また、『Black&White』の収録曲から、「塗りつぶして行け!」「Loneliness」「誰がために鐘は鳴る」「今がいちばんいい」の4曲を生演奏で披露した。
- 11月4日、この日発売の音楽月刊誌「音楽と人」に、前作に引き続き、『Black&White』のインタビュー記事が掲載される[62]。
- 11月29日、ASKAソロ30周年記念として『Too many people』の2枚組アナログ盤をリリース。ボーナストラックとしてASKA作詞、村上啓介作曲の新曲「いつかどこかで」が収められている[63]。
- 12月9日・16日、田家秀樹のラジオ番組「J-POP TALKIN'」に、活動自粛以来初のラジオ出演をする。
- 12月24日、『Black&White』の隠しトラック「一度きりの笑顔」をYouTubeにて公開した[64]。この楽曲は、CD収録のみで配信は行われていなかったが、2018年1月1日、Weareにて配信開始した。
- 2018年
- 1月19日、ASKAオフィシャルサイト「Fellows」開設[65]。
- 1月31日、2016年11月の報道に関して、日本テレビ系列の情報番組「情報ライブ ミヤネ屋」と芸能リポーターの井上公造を、著作権侵害と人権侵害で告訴したことをYouTubeで公表した[66]。
- 2月12日、アルバム『Black&White』の先行予約特典の「黄昏を待たずに」がWeareで配信された[67]。
- 2月19日、朝に腹部に痛みを訴え、病院で腹膜炎と診断されて入院し、緊急手術を受けたことをブログで明かした[68]。
- 3月25日、毎月楽曲配信がスタート。第1弾として「虹の花」が配信された[69]。以降、毎月25日に新曲発表。8月25日、第6弾「星は何でも知っている」の配信をもって、一旦休止となった。
- 4月9日、ASKAファンクラブ「Fellows」開設[70]。
- 6月12日、既発アルバム『Too many people』『Black&White』のハイレゾ配信開始[71]。同月25日からは、毎月配信の配信限定シングルについてもハイレゾ配信開始。
- 7月21日、コンサートツアー『billboard classics ASKA PREMIUM SYMPHONIC CONCERT 2018 -THE PRIDE-』開催を発表[72]。
- 7月25日、『Black&White』のMV集『Black&White Music Video』をDADAレーベルよりリリース。
- 8月12日、剣道四段を取得。高校時代に三段取得して以来、約40年ぶりに昇段審査を受けて合格したことをブログで報告した[4]。
- 8月24日、公式YouTubeチャンネル「ASKA Official Channel」を開設[73]。再生回数200万回超のMV「FUKUOKA」など、これまでに別の公式チャンネルで公開されていたMVも、新設の公式チャンネルの方へ移行された[74]。
- 9月23日、第47回東久留米市民剣道大会の一般男子60歳以上の部に出場し、優勝を果たす[75]。
- 10月1日、覚醒剤事件による執行猶予期間が9月27日に明け、10月より本格的に音楽活動を再開[76]。事件により出荷・販売が停止されていた過去作品の販売再開については「#その後の状況」を参照
- 10月16日、バンドツアー『ASKA CONCERT TOUR 2019 Made in ASKA - 40年のありったけ -』の開催を発表[77]。
- 10月17日、ファン投票によるベストアルバム『We are the Fellows』とASKA自身がセレクトしたベストアルバム『Made in ASKA』が発売[78]。
- 11月5日、コンサートツアー『billboard classics ASKA PREMIUM SYMPHONIC CONCERT 2018 -THE PRIDE-』の初日公演を東京国際フォーラム ホールAにて開催、約5年7ヶ月ぶりとなるステージ復帰を果たす[79]。
- 11月9日、NHK「ニュースウオッチ9」内で、ASKAのインタビューを含めた密着ドキュメンタリーが放送される[80]。
- 11月21日、自身のソロ・アルバム初期2作品『SCENE』『SCENE II』をリミックスした、『SCENE -Remix ver.-』『SCENE II -Remix ver.-』をリリース[81]。『SCENE -Remix ver.-』には、これまでアルバム未収録であった「大人じゃなくていい」が、ボーナストラックとして収録された[82]。
- 12月11日、2016年11月にASKAの未発表曲を無断で公表した件で、井上公造と読売テレビ(日本テレビ系列)の番組『情報ライブ ミヤネ屋』に対して約3300万円の損害賠償を求めた訴訟で勝訴。東京地裁は、井上と同局に対し約117万円の賠償命令を下した[83]。
- 12月23日、11月5日の東京公演を皮切りに全国の主要オーケストラと共演したコンサートツアー『billboard classics ASKA PREMIUM SYMPHONIC CONCERT 2018 -THE PRIDE-』のアンコール公演『LAST OF LAST IN SHIZUOKA』を行い、新曲「歌になりたい」をパリ木の十字架少年合唱団の共演(映像と歌声)で初披露。全国9都市11公演のツアーを終える[84]。
- 2019年
- 1月4日、台湾で記者会見を開き、アジアツアー台湾公演の開催を発表[85]。同月8日には、香港で公開記者会見を開き、香港公演の開催を発表[86]。
- 1月16日、2016年11月にASKAがタクシーに乗車した際の車載カメラの映像が民放4社に無断提供され放映された件で、タクシー会社「三陽自動車交通」に対し約1100万円の損害賠償を求めて提訴していたが、この日、訴えが認められ、タクシー会社側に約220万円の支払を命じる判決が出た[87]。
- 2月4日(旧暦の大晦日)、台湾の歌番組「超級巨星紅白藝能大賞」にスペシャルゲストとして出演。前月5日に台北アリーナにて公開収録されたもので、「はじまりはいつも雨」「SAY YES」「UNI-VERSE」の3曲を披露[88]。
- 2月6日、復帰後初のバンドツアー『ASKA CONCERT TOUR 2019 Made in ASKA - 40年のありったけ - 』を開催。初日公演ではプライベートで鑑賞に来ていた親友の玉置浩二をステージ上に呼び、即席トークショーを披露[89]。
- 2月24日、自身の誕生日に合わせて、公式Twitterを開設[90]。
- 3月22日、35年ぶりの書きおろし散文詩集「ASKA 書きおろし詩集」を双葉社から発売[91]。発売を記念して谷川俊太郎と対談、特設サイトにて動画公開された[92]。
- 4月23日、『ASKA CONCERT TOUR 2019 Made in ASKA - 40年のありったけ - 』の追加公演を、約7年ぶりの日本武道館で開催。同月30日、全17公演のツアーを終える。
- 6月9日、復帰後初の海外公演『ASKA CONCERT TOUR 2019 Made in ASKA -ASIA TOUR-』を、2009年7月以来10年ぶりの台湾で開催[93]。翌週16日には、2008年12月以来10年半ぶりでソロバンドツアーとしては初の香港で開催する[94]。
- 7月17日、ライブ・アルバム『ASKA CONCERT TOUR 2019 Made in ASKA -40年のありったけ- in 日本武道館』発売[95]。
- 8月21日、ライブ・ビデオ『ASKA CONCERT TOUR 2019 Made in ASKA -40年のありったけ- in 日本武道館』発売[95]。
- 8月25日、デビュー40周年を迎えたこの日にCHAGE and ASKAの脱退を発表[96]。
- 10月20日、東京都北区剣道大会の一般男子60歳以上の部に出場し、優勝を果たす[6]。
- 10月24日、第24回シニア健康スポーツフェスティバルTOKYO剣道大会の59~64歳の部に出場し、ベスト8となる[97]。
- 11月20日、12thシングル「歌になりたい/Breath of Bless ~すべてのアスリートたちへ」発売[98]。
- 12月10日、自身初となるバンド×ストリングスのツアー『billboard classics ASKA premium ensemble concert -higher ground-』の初日公演を開催。全14公演開催予定。このうち5会場で「公開リハーサル」を行う。この売上全額と各会場で募った熊本地震義援金を、最終公演地の熊本へ届ける予定[99]。
- 2020年
- 3月20日、10枚目オリジナル・アルバム『Breath of Bless』発売[100]。
人物
人柄・エピソード
- ボクシング元3階級世界王者の亀田興毅とは、2017年10月に番組収録で知り合って親しくなり、「興毅が復帰するなら、俺は剣道四段を取る」と提案して、亀田のボクシング現役復帰を後押しした。2018年5月に現役復帰を果たした亀田は、「ボクシングで例えるならASKAさんは人間としてヘビー級。ハートがめちゃめちゃある」と語っている[101]。
名前の由来
- 大学時代に片想いしていた女性が付き合っていた福岡のラジオDJの名前「飛鳥」から来ている(こちらも芸名)。そのDJは腰まであるロングヘアーで女性のような美しい青年であり、追っかけがいるほど女性人気が高いDJだったということである。バンドでステージネームを考えていた時に、メンバーから片思いしていた女性を持っていってしまった相手の名前をつけて本家より有名になってやれと提案され、半ば冗談として飛鳥と名乗っていたのが定着した。その後もその女性をライブに誘うなどしたが、結局恋は成就しなかったということである。CHAGE&ASKAとしてのデビュー後、フジテレビ系『夜のヒットスタジオ』出演時に会社員となった「飛鳥」氏がサプライズゲストとして登場したこともある。
- 涼の名を足したのは友人女性の提案。「最初は“飛鳥良”だったが“涼”のほうが字面がいいので変えた」と過去のファンクラブ会報でコメントしている。
- 英語表記はRYO ASUKAだったが、1989年の渡英時に現地のアーティストに「イギリス人はアシュカと読んでしまう」と指摘され、1990年にUを抜いたRYO ASKAに表記を変更した[注 13]。また、ユニット名もそれに従いCHAGE&ASUKAからCHAGE&ASKAとなった。その後も作詞・作曲者名クレジットは“飛鳥涼”のままであったが、2001年より全クレジットを“ASKA”に統一した。
事件
薬物事件の経緯と影響
薬物報道から活動自粛までの経緯
2013年7月24日、東京スポーツが匿名で“超大物シンガーが深刻な薬物中毒に陥っている”という記事を掲載[102]。
7月31日、週刊文春が2013年8月8日号で“ASKAが覚せい剤吸引ビデオで脅迫されていた”という見出しの記事を掲載した[103]。8月1日、所属事務所(ロックダムアーティスツ)は記事の内容を否定し厳重に抗議する文面を公式サイトで発表した[104]。その後も週刊誌やワイドショーなどで一連の報道が続くが、事務所は沈黙を守っていた。
9月27日、ファンクラブ会報誌発送に合わせて、公式ウェブサイトで改めて事務所の見解を述べたのに加え、ASKA本人のコメントが騒動後初めて掲載された[105]。
10月8日、週刊文春は10月17日号でASKAへのインタビュー記事を掲載。内容はASKAが覚せい剤使用は否定しているものの、医療機関で処方されたという薬物(安息香酸ナトリウムカフェイン)の使用、音楽関係者を名乗る暴力団員からも同じ薬物を入手するなどの交際や金銭的なトラブルがあったことを認めるものとなっていた[15]。
10月10日、所属事務所が事実関係についてASKAへ確認したところ、事務所に“無断”で週刊文春の記者と接触していたことが発覚。これを受けて所属事務所は、これまでに世間を騒がせてしまったことと社会的責任の重さを考慮して、ASKAの活動自粛を発表した[16]。ところが週刊文春は、所属事務所の発表に対して「取材は“無断”ではなく、事前にASKAに取材依頼の手紙と質問状を渡している」、「記事の扱いもASKAさんに『任せます』と伝えられている」と反論した[106]。
活動自粛・逮捕・起訴に伴う影響
2013年10月16日、映画『101回目のプロポーズ 〜SAY YES〜』日本版主題歌に決定していたCHAGE and ASKAの「SAY YES」が[107]、ASKAの活動自粛に伴って公開直前に差し替えられた。
12月12日、ファンクラブ会報誌で開催延期としていたCHAGE and ASKAのスペシャルライブを中止にすることを発表。
2014年5月18日、ASKA逮捕を受けて、Chageが広島でのファンクラブ・イベント公演後に報道陣の前に姿を現して謝罪した[108]。
5月19日、所属レコード会社・契約レコード会社が、ASKA・CHAGE and ASKAの音楽・映像作品や関連商品の出荷停止・回収と、デジタル配信停止を発表した[109][110]。一方、ドラマでCHAGE and ASKAの楽曲を使用しているフジテレビは、フジテレビオンデマンドで配信しているドラマの配信継続を決めた[111]。
5月20日、6月18日発売予定であった宮崎駿監督作品を集めたBD・DVD『宮崎駿監督作品集』に収録予定であったCHAGE&ASKA「On Your Mark」の収録中止と、それに伴う作業のため発売日を延期することを発表した。また、既発売のDVD『ジブリがいっぱいSPECIALショートショート』の出荷が同日付で停止された[112]。
5月25日、所属事務所(ロックダムアーティスツ)が家宅捜索される[113]。
5月30日、福岡市は1989年に市制100周年イメージソングとして制作され、その後は市役所の電話保留音などで使用してきた「心のボール」の使用を中止することを発表した[114]。
6月27日、ロックダムアーティスツは公式ファンクラブ「TUG OF C&A」について、現状のまま運営を継続することは困難という判断から2014年8月末をもって運営を休止することを発表した[26]。
7月6日、1993年から支援を続けていたセーブ・ザ・チルドレンの活動が、セーブ・ザ・チルドレン・ジャパンからの申し入れにより終了となった[115]。
事件と関連する出来事
2014年7月22日、東京地方裁判所で共に逮捕された女性の初公判が開かれ、女性は無罪を主張した[116]。
8月21日、警視庁組織犯罪対策第五課は、ASKAに合成麻薬MDMAを譲り渡したとされる男2人を麻薬取締法違反(営利目的譲渡)容疑で逮捕した。逮捕容疑は同年3月24日、ASKAの自宅車庫内でMDMA100錠を50万円で譲り渡した疑い[117]。
その後の状況
2017年7月1日・4日、CHAGE and ASKAのアルバム『CHAGE&ASKA VERY BEST ROLL OVER 20TH』の音楽配信とCD販売が再開された。7月1日からMySoundでの配信再開、7月4日からCD販売再開、そして9月1日からMySound以外の配信ストアでも配信が再開された[118]。
11月1日、CHAGE and ASKAの楽曲のうち、2000年より前に発売された約300曲の音楽配信が再開された[119]。
12月2日、CHAGE and ASKAのアルバム『SUPER BEST II』『THE STORY of BALLAD』『THE STORY of BALLAD II』のCD販売が再開された[120]。
2018年3月1日、CHAGE and ASKA のDVD 『千年夜一夜ライブ〜福岡ドーム僕らがホーム〜』『ASIAN TOUR IN TAIPEI』『MTV UNPLUGGED LIVE』『CHAGE and ASKA LIVE DVD BOX 1』『CHAGE and ASKA LIVE DVD BOX 2』『CHAGE and ASKA LIVE DVD BOX 3』の販売が再開された[121]。
4月28日、CHAGE and ASKAのアルバムのうち、2000年より前に発売された24作品のCD販売が順次再開[122]。
10月25日、ASKAの作品のうち、2001年以前に発売されたアルバム・DVDの販売再開[123]。
11月5日、2003年以降に発売されたユニバーサルミュージック発売元の作品が販売再開[124]。翌年5月22日より配信も開始される[125]。
11月28日、アルバム『SCRAMBLE』の販売再開、12月5日には『BOOKEND』の販売再開[126]。翌年5月22日より順次、配信も開始される[125]。
2019年7月17日、CHAGE&ASKA「On Your Mark」が収録された『ジブリがいっぱいSPECIALショートショート 1992-2016』(Blu-ray/DVD)が発売[127]。
音楽活動
楽曲制作
- デビュー当時はギターで作曲していたが、ギターでの作曲に限界を感じるようになり、1984年ごろからは殆どの楽曲をピアノ・キーボードで作曲するようになった。初めてキーボードを使って作曲した楽曲が、「MOON LIGHT BLUES」である[128]。その後、自由度が増したことで、コード進行や転調のバリエーションが多くなっていき、曲中で使用されるコード数が50を超える楽曲も作られている。
- 日本近代文学研究の第1人者で国文学者の石原千秋は、ASKAの歌詞について「ASKAさんの歌詞には謎が仕掛けられていて、多様な解釈できるのがおもしろい」、「一般的なポップスとは一線を画す深みがある」といった分析を行っている[注 14]。
歌唱
- 非常に粘着質で下から突き上げるような声質・歌唱法をしており、独特なものとなっている。2004年8月30日に放送されたフジテレビ系『HEY!HEY!HEY! MUSIC CHAMP』にCHAGE and ASKAとして出演した際のトークの中で、この点についてファンの人から「ねっとりしている」と表現されており、CHAGEはその度合いを「(100のうち)75ネットリ」と回答している。一方ASKAは歌唱法について、日本語をなるべく柔らかくメロディに当てはめるために編み出した作戦と手法であると述べている。
- 小室哲哉をして、ASKAの声質はとんでもない倍音であり国宝物であると言わしめた[注 15]。
- 声の研究家である山崎広子は、ASKAの歌声について、ポルタメントが「他の人が真似できない、彼ならではの声の表現につながって」いると言い、「非常に細かなニュアンスを絶妙なバランスで出せている」、「ポルタメントを使う際に生じる微妙な揺らぎが、歌詞に込められた感情とうまくリンクして、聴き手の情感を揺さぶるものになっている」として、「歌手としてあっぱれ」と絶賛。また、地声が年相応であるにも関わらず、高音域では伸びがあり倍音もきれいに入った「澄んで若々しい声」であることや、「口腔の形を捏ね上げる」ような発声方法から、「いい声を出したいと思って試行錨誤を重ねていく中でうまく響く声をみつけて、その音を中心に出していくうちに、声帯の筋肉を鍛えて」いったのだろうと分析している[注 16]。
DADAレーベル
Weare
- 2017年10月、アーティストによるアーティストのための配信サイト「Weare(ウィアー)」を設立した[59]。
- 設立の経緯についてASKAは、「ミュージシャンに対価がちゃんと還元される仕組みを作らなきゃいけないと思ったんです。そのためには、レコード会社や事務所といった垣根をすべて取っ払って、ミュージシャンが集まる場所があるといいなと。そしてなによりも、これからの新人ミュージシャンにとって、チャンスに繋がる場所になればいいなと。ずっと前から温めていたそんな構想がWeareにつながったんです」と語っている[129]。ユーザーに対しては高品質な音源を安価で提供する一方、その作り手であるアーティスト・ミュージシャンには対しては高いパーセンテージで還元を行うという[130]。
- 2017年10月25日、第1弾として、自身のアルバム『Too many people』『Black&White』の配信を開始[131]。6月12日には、e-onkyo musicとのコラボレートを発表し、1曲280円でハイレゾ音源の配信を開始した[71]。
受賞歴
日本レコード大賞
年 | 回 | カテゴリー | 作品 |
---|---|---|---|
1991 | 第33回 | 最優秀ボーカル賞 | はじまりはいつも雨 |
優秀アルバム賞 | SCENE II | ||
作曲賞 | SAY YES、はじまりはいつも雨 |
日本ゴールドディスク大賞
年 | 回 | カテゴリー | 作品 |
---|---|---|---|
1992 | 第6回[132] | ベスト5・シングル賞 | はじまりはいつも雨 |
作品
リリースリスト | ||
---|---|---|
↙スタジオ・アルバム | 10 | |
↙ライブ・アルバム | 5 | |
↙ベスト・アルバム | 3 | |
↙シングル | 12 | |
↙映像作品 | 13 | |
↙ミュージック・ビデオ | 2 | |
↙トリビュート&カバーアルバム | 5 | |
↙配信シングル | 12 |
シングル
- 1st〜7thシングルは現在廃盤となっている[135]。
発売日 | タイトル | 順位 | 収録アルバム | |
---|---|---|---|---|
1st | 1987年9月21日 | MY Mr.LONELY HEART | 16位 | SCENE |
2nd | 1988年7月21日 | MIDNIGHT 2 CALL | 22位 | |
3rd | 1991年3月6日 | はじまりはいつも雨 | 2位 | SCENE II |
4th | 1995年1月1日 | 晴天を誉めるなら夕暮れを待て | 1位 | NEVER END |
5th | 1997年2月5日 | ID | 4位 | ONE |
6th | 1997年4月28日 | ONE | 14位 | |
7th | 1998年3月11日 | Girl | 6位 | kicks |
8th | 2000年7月12日 | good time | 15位 | SCENE III |
9th | 2003年12月17日 | 心に花の咲く方へ | 4位 | |
10th | 2008年10月1日 | UNI-VERSE | 10位 | SCRAMBLE |
11th | 2009年2月25日 | あなたが泣くことはない | 11位 | |
12th | 2019年11月20日 | 歌になりたい/Breath of Bless ~すべてのアスリートたちへ | 25位 | Breath of Bless |
配信限定シングル
「いま歌う」シリーズ
発売日 | タイトル | 備考 | 収録アルバム |
---|---|---|---|
2011年4月15日 | 廃墟の鳩 | ザ・タイガースのカバー | 「僕にできること」いま歌うシリーズ |
2011年4月22日 | 上を向いて歩こう | 坂本九のカバー | |
2011年7月30日 | 巴里にひとり | 沢田研二のカバー | |
2011年10月8日 | 旅人よ | 加山雄三のカバー | |
2012年3月16日 | 木綿のハンカチーフ | 太田裕美のカバー |
オリジナル配信シングル
発売日 | タイトル | 収録アルバム |
---|---|---|
2012年1月21日 | 歌の中には不自由がない | SCRAMBLE |
2017年9月13日 | 塗りつぶして行け! | Black&White |
Fellows | ||
Fellows (Instrumental) | アルバム未収録 | |
2018年1月1日 | 一度きりの笑顔 | Black&White(隠しトラック) |
2018年2月12日 | 黄昏を待たずに | Black&White(特典CD) |
2018年3月25日 | 虹の花 | Breath of Bless |
2018年4月25日 | 未来の人よ | |
2018年5月25日 | 修羅を行く | |
2018年6月25日 | イイ天気 | |
2018年7月25日 | 憲兵も王様も居ない城 | |
2018年8月25日 | 星は何でも知っている |
オリジナル・アルバム
発売日 | タイトル | 順位 | |
---|---|---|---|
1st | 1988年8月21日 | SCENE | 3位 |
2nd | 1991年6月5日 | SCENE II | 1位 |
3rd | 1995年2月27日 | NEVER END | 1位 |
4th | 1997年3月12日 | ONE | 4位 |
5th | 1998年3月25日 | kicks | 4位 |
6th | 2005年11月23日 | SCENE III | 6位 |
7th | 2012年10月17日 | SCRAMBLE | 4位 |
8th | 2017年2月22日 | Too many people | 7位 |
9th | 2017年10月25日 | Black&White | 6位 |
10th | 2020年3月20日 | Breath of Bless | 14位 |
ベスト・アルバム
発売日 | タイトル | 順位 |
---|---|---|
1999年3月31日 | ASKA the BEST Selection 1988-1998 | 8位 |
2018年3月12日 (期間限定発売) |
We are the Fellows | チャート 対象外 |
2018年10月17日 (一般販売) |
28位 | |
2018年10月17日 | Made in ASKA | 7位 |
企画アルバム
発売日 | タイトル | 順位 |
---|---|---|
1997年1月25日 | 飛鳥〜飛鳥涼作品集 | チャート 対象外 |
2005年11月23日 | SCENE I & II limited edition | 34位 |
2006年1月18日 | SCENE of SCENE 〜selected 6 songs from SCENE I,II,III〜 | 23位 |
2018年11月21日 | SCENE - Remix ver. - | 42位 |
SCENEⅡ - Remix ver. - | 47位 |
カバー・アルバム
オリジナルカバー・アルバム
発売日 | タイトル | 順位 | |
---|---|---|---|
1st | 2009年11月25日 | STANDARD | 13位 |
2nd | 2011年12月7日 | BOOKEND | 13位 |
3rd | 2012年12月22日 (コンサート会場限定販売) |
「僕にできること」いま歌うシリーズ | 33位 |
2013年3月27日 (一般発売) |
セルフカバー・アルバム
発売日 | タイトル | 順位 | |
---|---|---|---|
1st | 2010年2月10日 | 12 | 5位 |
2nd | 2010年11月3日 | 君の知らない君の歌 | 8位 |
ライブ・アルバム
発売日 | タイトル | 規格 | 規格品番 | 順位 |
---|---|---|---|---|
2008年11月1日 | ASKA SYMPHONIC CONCERT TOUR 2008 "SCENE" at The Bay (Singapore) | 配信限定 | - | - |
2011年6月1日 | ASKA CONCERT TOUR 10>>11 FACES | 配信限定 | - | - |
2012年10月17日 | ASKA CONCERT 2012 昭和が見ていたクリスマス!? Prelude to The Bookend | 配信限定 | - | - |
2013年3月21日 | ASKA CONCERT TOUR 12>>13 ROCKET | 配信限定 | - | - |
2019年7月17日 | ASKA CONCERT TOUR 2019 Made in ASKA -40年のありったけ- in 日本武道館 | CD | DDLB-0011 | 19位 |
映像作品
種別 | 発売日 | タイトル | 規格 | 規格品番 |
---|---|---|---|---|
ライブ作品 | 1998年9月30日 | ASKA concert tour kicks | VHS | TOVF-1287 |
2001年1月1日 | 共謀者 ID | DVD | YCBR-00004 | |
2004年1月28日 | ASKA CONCERT TOUR GOOD TIME | VHS(初回限定盤) | UMVK-9066/7 | |
VHS(通常盤) | UMVK-1075 | |||
DVD(初回限定盤) | UMBK-9066/7 | |||
DVD(通常盤) | UMBK-1075 | |||
2012年4月25日 | Blu-ray | POXS-22008 | ||
2006年7月26日 | ASKA Concert Tour 05>>06 My Game is ASKA | DVD | UMBK-1098/9 | |
2012年4月25日 | Blu-ray | POXS-22013 | ||
2009年2月25日 | ASKA SYMPHONIC CONCERT TOUR 2008 “SCENE” | DVD | POBD-22003/4 | |
2012年5月23日 | Blu-ray | POXS-22016 | ||
2009年11月25日 | ASKA CONCERT TOUR 2009 WALK | DVD | POBD-22007/8 | |
2012年5月23日 | Blu-ray | POXS-22018 | ||
2010年3月24日 | ASKA THE MELODY YOU HEARD THAT NIGHT 昭和が見ていたクリスマス |
DVD | POBD-22011 | |
2012年5月23日 | Blu-ray | POXS-22020 | ||
2011年6月1日 | ASKA CONCERT TOUR 10>>11 FACES | DVD | POBD-22028 | |
Blu-ray | POXS-22004 | |||
2012年10月17日 | ASKA CONCERT 2012 昭和が見ていたクリスマス!? Prelude to The Bookend |
Blu-ray | POXS-22021 | |
MV集 | 2017年10月11日 | Too many people Music Video + いろいろ | DVD | DDLB-0002 |
Blu-ray | DDLB-0003 | |||
2018年7月25日 | Black&White Music Video | DVD | DDLB-0009 | |
Blu-ray | DDLB-0010 | |||
ライブ作品 | 2019年2月6日 | ASKA PREMIUM SYMPHONIC CONCERT 2018 -THE PRIDE- | DVD | HBRJ-1001 |
Blu-ray | HBRJ-2001 | |||
2019年8月21日 | ASKA CONCERT TOUR 2019 Made in ASKA -40年のありったけ- in 日本武道館 | DVD | DDLB-0012 | |
Blu-ray | DDLB-0013 |
書籍
著書
- 『オンリー・ロンリー 飛鳥涼詩集』サンリオ出版、1984年11月15日。ISBN 4-387-91235-9。
- 『インタビュー』幻冬舎、1996年11月25日。ISBN 4-87728-136-3。
- 『700番 第二巻/第三巻』扶桑社、2017年2月17日。ISBN 978-4594076818。
- 『700番 第一巻』扶桑社、2017年3月19日。ISBN 978-4594076801。
- 『ASKA 書きおろし詩集』双葉社、2019年3月22日。ISBN 978-4575314434。
関連書籍
- 石原信一『けれど空は青 〜飛鳥涼論』八曜社、1990年11月21日。ISBN 4-8270-0109-X。
- 石原信一『けれど空は青 〜飛鳥涼論』角川書店(角川文庫)、1993年4月10日。ISBN 4-04-186801-7。
- 『ぴあ&ASKA』ぴあ、2012年10月16日。ISBN 978-4-8356-2152-4。
楽譜
- 『ピアノソロ ASKA「We are the Fellows」』ヤマハミュージックエンタテインメントホールディングス、2018年10月19日。ISBN 978-4-636-96449-3。
- 『ギター弾き語り ASKA「We are the Fellows」』ヤマハミュージックエンタテインメントホールディングス、2018年10月19日。ISBN 978-4-636-96412-7。
ファンクラブ限定
参加作品
- Various Artists『愛の戦士ヘッドロココ 〜イメージアルバム』(1991年)
- インストゥルメンタル楽曲「Only Lonely」を提供。
- USED TO BE A CHILD「僕らが生まれた あの日のように」(1993年)
- S.E.N.S.・澤近泰輔・矢賀部竜成『YAH YAH YAH 「振り返れば奴がいる」オリジナル・サウンドトラック』(1993年)
- Various Artists『JUDGE DREDD ORIGINAL SOUNDTRACK』(1995年)
- Various Artists『one voice THE SONGS OF CHAGE&ASKA』(1996年)
- 海外のアーティストがCHAGE&ASKAの楽曲をカバーしたアルバム(トリビュート・アルバム)。その中でマイケル・ハッチェンスがカバーした「Red Hill」にAskaがコーラスで参加している。また、日本盤ボーナス・トラックにリサ・スタンスフィールドと共作しデュエットした「Take Me Away」が収録されている。
- Richard Marx with Aska「Every Day Of Your Life」(1997年)
- リチャード・マークスの楽曲にAskaがデュエットで参加している。
- Various Artists『60 CANDLES』(1997年)
- 加山雄三への還暦を祝して発売されたトリビュート・アルバム。「夜空を仰いで」のカバーで参加している。
- KAN『カンチガイもハナハダしい私の人生』(2010年)
- 「予定どおりに偶然に」楽曲をKANと共作。ボーカルでも参加。
コンサート・イベント
ライブ・コンサートツアー
年 | 形態 | タイトル | 公演数・会場 |
---|---|---|---|
1997年 | コンサートツアー | ASKA CONCERT TOUR ID -SUPPORTED by NEC- |
22公演
1997年 |
1998年 | コンサートツアー | ASKA concert tour kicks -Supported by NEC- |
32公演
1998年 |
1999年 - 2000年 | カウントダウンライブ | 千年夜一夜ライブ 〜福岡ドーム 僕らがホーム〜 -SUPPORTED BY NEC- |
|
2000年 | コンサートツアー | ASKA CONCERT TOUR GOOD TIME -Supported by NEC- |
20公演
2000年 |
ライブ | ASKA PRE-FINAL at The Garden Hall | 1公演
2000年 | |
2005年 - 2006年 | コンサートツアー | ASKA Concert Tour 05>>06 My Game is ASKA |
34公演
2005年 |
2008年 | コンサート | ASKA SYMPHONIC CONCERT 2008 "SCENE" Premium Preview |
|
コンサートツアー | ASKA SYMPHONIC CONCERT TOUR 2008 "SCENE" |
14公演
2008年 | |
コンサート | ASKA SYMPHONIC CONCERT TOUR 2008 "SCENE" REPLAY |
1公演
2008年 | |
コンサート | ASKA SYMPHONIC CONCERT PREMIUM in 琉球 | 1公演
2008年 | |
2009年 | コンサートツアー | ASKA CONCERT TOUR 2009 WALK | 36公演
2009年 |
コンサート | ASKA THE MELODY YOU HEARD THAT NIGHT 昭和が見ていたクリスマス |
4公演
2009年 | |
2010年 | コンサート | ASKA 10DAYS SPECIAL グッバイ&サンキュー 東京厚生年金会館 ‐ここにあなたの足跡を‐ |
10公演
2010年 |
2010年 - 2011年 | コンサートツアー | ASKA CONCERT TOUR 10>>11 FACEs | 26公演
2010年 |
2012年 | コンサート | ASKA CONCERT 2012 昭和が見ていたクリスマス!? Prelude to The Bookend |
2公演
2012年 |
2012年 - 2013年 | コンサートツアー | ASKA CONCERT TOUR 12>>13 ROCKET | 31公演
2012年 |
2018年 | コンサートツアー | billboard classics ASKA PREMIUM SYMPHONIC CONCERT 2018 -THE PRIDE- |
10公演
2018年 |
コンサートツアー | billboard classics ASKA PREMIUM SYMPHONIC CONCERT 2018 -THE PRIDE- LAST OF LAST in SHIZUOKA |
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2019年 | コンサートツアー | ASKA CONCERT TOUR 2019 Made in ASKA - 40年のありったけ - |
17公演
2019年 |
コンサートツアー | ASKA CONCERT TOUR 2019 Made in ASKA - ASIA TOUR - |
2公演
2019年 | |
2019年 - 2020年 | コンサートツアー | billboard classics ASKA premium ensemble concert - higher ground - |
14公演
2019年 |
2020年 | コンサートツアー | ASKA CONCERT TOUR 2020 |
17公演
2019年 |
主な出演イベント
出演日 | イベント名 | セットリスト | 備考 |
---|---|---|---|
1997年11月15日 | 第6回上海インターナショナルラジオミュージックフェスティバル | 「晴天を誉めるなら夕暮れを待て」「着地点」 「月が近づけば少しはましだろう」 |
|
1998年8月30日 | MTV Music Summit '98 | 「No Way」「Tattoo」「着地点」「Now」 「晴天を誉めるなら夕暮れを待て」「月が近づけば少しはましだろう」「Girl」 |
|
2002年6月22日 | 小田和正 K.ODA TOUR 2002『kirakira』 | 「YAH YAH YAH」 | |
2003年10月1日 | Smiles&Tears 〜SIMPLY〜 | 「はじまりはいつも雨」「蘇州夜曲」 | |
2005年10月29日 | PRIME HITZ 802 SUNTORY 山崎 presents WHISKY SOUND GALLERY | 「抱き合いし恋人」「君が家に帰ったときに」「good time」 「愛温計」「Girl」「こんなふうに」「心に花の咲く方へ」 「草原にソファを置いて」「はじまりはいつも雨」 |
|
2005年11月16日・17日 | ASKA Symphonic Concert 2005 featuring Takayuki Hattori | 「MY Mr.LONELY HEART」「DAYS OF DREAM」「心に花の咲く方へ」 「good time」「背中で聞こえるユーモレスク」「愛温計」「Girl」 「伝わりますか」「蘇州夜曲」「はじまりはいつも雨」「ID」 「君が愛を語れ」「晴天を誉めるなら夕暮れを待て」「同じ時代を」 「月が近づけば少しはましだろう」「星に願いを」 「SAY YES」「野いちごがゆれるように」 |
|
2006年7月16日 | ap bank fes '06 | 「君が愛を語れ」「はじまりはいつも雨」「晴天を誉めるなら夕暮れを待て」「同じ時代を」[138] | |
2007年11月1日 | 服部良一 生誕100周年記念コンサート | 「はじまりはいつも雨」「蘇州夜曲」 | |
2007年12月6日 | 洗足学園音楽大学 FUYUON! 2007 『夢きらめくオーケストラ演奏会』 |
「はじまりはいつも雨」「心に花の咲く方へ」 「月が近づけば少しはましだろう」 |
|
2008年7月19日 | ap bank fes '08 | 「月が近づけば少しはましだろう」「PRIDE」「名もなき詩」 「YAH YAH YAH」[139] |
|
2009年3月29日 | Midtown Blossom ASKA Premium Live | 「はじまりはいつも雨」「birth」「Girl」「good time」「帰宅」 「心に花の咲く方へ」「夢はるか」「UNI-VERSE」 「あなたが泣くことはない」「L&R」「伝わりますか」「抱き合いし恋人」 |
主催:東京ミッドタウン/TOKYO FM 会場:ビルボードライブ東京(東京ミッドタウン内) 150組300名の完全招待制 |
2010年1月9日 | 浪切ニューイヤーポップス2010 服部隆之with大阪シンフォニカー交響楽団 〜ドラマヒット曲をオーケストラで!〜 |
「蘇州夜曲」「はじまりはいつも雨」「伝わりますか」「星に願いを」 | |
2010年4月10日・11日・17日 | KAN デビュー23周年記念ライブ『ルックスだけでひっぱって』 | 「予定どおりに偶然に」「晴天を誉めるなら夕暮れを待て」 | |
2010年4月25日 | 吉田秀彦引退興行 〜ASTRA〜 | 国歌独唱 | |
2010年5月29日 | FM OSAKA 開局40周年記念プレミアム E∞Tracks Live @大阪城ホール feat. ビッグバンドナイト |
「街の灯り」「廃墟の鳩」「Smile」「僕はこの瞳で嘘をつく」「UNI-VERSE」 | 会場:大阪城ホール 出演:ASKA/KAN/大黒摩季/SAKURA 他 |
2010年8月7日 | 情熱大陸SPECIAL LIVE SUMMER TIME BONANZA '10 | 「LOVE SONG」「201号」「はじまりはいつも雨」 | |
2010年10月2日 | 平安神宮 月夜の宴 | 「はじまりはいつも雨」「C-46」「月が近づけば少しはましだろう」 「めぐり逢い」 |
主催:FM802 |
2011年7月17日 | ap bank fes '11 Fund for Japan | 「心に花の咲く方へ」「はじまりはいつも雨」「廃墟の鳩」「UNI-VERSE」「SAY YES」[140] | |
2011年8月27日 | 情熱大陸SPECIAL LIVE SUMMER TIME BONANZA '11 | 「晴天を誉めるなら夕暮れを待て」「心に花の咲く方へ」「C-46」 「UNI-VERSE」 |
|
2014年4月29日 | 玉置浩二 GOLD TOUR 2014 | 「SAY YES」ワンコーラス | 飛び入り出演 |
2016年10月9日 | 一木弘行&古川昌義 LIVE | 「FUKUOKA」「はじまりはいつも雨」 | 飛び入り出演 |
2017年3月19日 | 村上啓介 福岡LIVE | 「オンリー・ロンリー」「YAH YAH YAH」 | 飛び入り出演 |
2017年7月22日 | 村上啓介とその仲間たち | 「LOVE SONG」「いつかどこかで」 | シークレットゲスト |
2017年11月12日 | 三浦和人 Special Concert 2017 〜風の水彩画〜 | 「万里の河」「未来の勲章」 | シークレットゲスト |
2017年12月8日 | 村上啓介 CD発売記念クリスマスライブ! | 「no no darlin'」「ボージュナール」「いつかどこかで」 | シークレットゲスト |
2017年12月22日 | 田中昌之 "Knock On Your Heart" Before X'mas | 「Fellows」「いつかどこかで」 | シークレットゲスト |
2019年1月5日 | 第10回 超級巨星紅白藝能大賞 | 「はじまりはいつも雨」「SAY YES」「UNI-VERSE」 | 会場:台北アリーナ テレビ公開収録 |
2019年8月4日 | SHUUBI 20th Anniversary Premium Live | 「you & me」 | 会場:ビルボードライブ東京 シークレットゲスト |
2019年9月16日 | SOUND ALIVE presents 横浜合同演奏会 | 「はじまりはいつも雨」「SAY YES」「歌になりたい」 「晴天を誉めるなら夕暮れを待て」「YAH YAH YAH」 |
会場:パシフィコ横浜 国立大ホール 出演:スターダスト☆レビュー/杉山清貴/KAN/ASKA(スペシャルゲスト) |
2019年9月23日 | 札幌限定! みんなのプレミアム熟成ライブ | 会場:札幌文化芸術劇場hitaru 出演:ASKA/大黒摩季/KAN/スターダスト☆レビュー | |
2020年5月30日 | 明治神宮鎮座百年祭記念 久原本家 茅乃舎 presents 葉加瀬太郎 音楽祭 2020 |
会場:明治神宮 芝地 出演:葉加瀬太郎/ASKA/クリス・ハート/柴咲コウ/東儀秀樹/羽毛田丈史 他 | |
2020年6月13日 | エフエム大阪 50th Anniversary LIVE OSAKA MUSIC-EXPO 2020 |
会場:大阪城ホール 出演:ASKA/SING LIKE TALKING/スターダスト☆レビュー 他 |
楽曲提供
※アーティスト名・発売日・タイトル順とする。
アーティスト | タイトル | 作詞 | 作曲 | 発売日 | 収録作品 | 備考 |
---|---|---|---|---|---|---|
明石家さんま | TEKU TEKU | ASKA | ASKA | 1986.08.20 | シングル『シングル・ベッド』 | CHAGE and ASKA アルバム『MIX BLOOD』にセルフカバー収録 |
アグネス・チャン | LIFE | ASKA | ASKA | 1988.08.31 | シングル『LIFE』 | |
THE ALPHA | 夢じかけロマンス | ASKA | 村上啓介 | 1985.11.21 | シングル『夢じかけロマンス』 | |
伊藤麻衣子 | 夏の封印 | 売野雅勇 | ASKA | 1984.05.21 | アルバム『CALENDAR』 | |
岩崎宏美 | 止まった時計 | ASKA | ASKA | 2002.10.02 | シングル『止まった時計』 | 薬師丸ひろ子のカバー |
大友裕子 | ボヘミアン | ASKA | 井上大輔 | 1982.09.21 | シングル『ボヘミアン』 | CHAGE and ASKA アルバム『Standing Ovation』にセルフカバー収録 |
マルセル橋 | ASKA | 井上大輔 | 1982.09.21 | シングル『ボヘミアン』 | ||
荻野目洋子 | 朝の街 | ASKA | ASKA | 1988.07.21 | シングル『DEAR~コバルトの彼方へ~』 | |
DEAR〜コバルトの彼方へ〜 | 外間隆史 | ASKA | 1988.07.21 | シングル『DEAR~コバルトの彼方へ~』 | 映画『マリリンに逢いたい』主題歌 | |
織田裕二 | そんなもんだろう | ASKA | ASKA | 2002.11.13 | シングル『そんなもんだろう』 | TBS系カネボウ木曜劇場『真夜中の雨』主題歌 CHAGE and ASKA アルバム『STAMP』にセルフカバー収録 |
葛城ユキ | ボヘミアン | ASKA | 井上大輔 | 1983.05.21 | シングル『ボヘミアン』 | 大友裕子のカバー |
みどりの薔薇 | ASKA | 井上大輔 | 1984.03.05 | シングル『みどりの薔薇』 | ||
雅夢 | 壊れた夜 | ASKA | 三浦雄也 | 1984.10.21 | シングル『壊れた夜』 | |
KAN | 予定どおりに偶然に(with ASKA) | ASKA/KAN | ASKA/KAN | 2010.03.10 | アルバム『カンチガイもハナハダしい私の人生』 | |
工藤静香 | STEP | 愛絵理 | ASKA | 1994.09.07 | アルバム『Expose』 | |
夢 | 愛絵理 | ASKA | 1994.09.07 | アルバム『Expose』 | ||
クリスタルキング | Smile Again | 野元英俊 | 野元英俊/ ASKA | 1985.06.21 | アルバム『MOON』 | |
落陽 | 東海林良 | ASKA | 1987.07.25 | アルバム『1968・夏・東京』 | ||
黒田有紀 | 風 吹いてる | ASKA | ASKA | 1995.04.26 | シングル『風 吹いてる』 | 日本テレビ系アニメ『ストリートファイターII V』オープニングテーマ |
cry | ASKA | ASKA | 1995.04.26 | シングル『風 吹いてる』 | 日本テレビ系アニメ『ストリートファイターII V』エンディングテーマ | |
財津和夫 | 愛していたい | 財津和夫 | ASKA | 2009.10.28 | アルバム『ふたりが眺めた窓の向こう』 | |
酒井法子 | 1億のスマイル ‐Please Your Smile‐ | 森浩美 | ASKA | 1988.05.18 | シングル『1億のスマイル-Please Your Smile-』 | ライオン「Ban16」CMソング |
窓際の恋飛行 ‐水曜5時限目‐ | ASKA | ASKA | 1988.05.18 | シングル『1億のスマイル-Please Your Smile-』 | ||
ファイト! | ASKA | ASKA | 1988.08.21 | アルバム『ラヴリー・タイムズ』 | ||
LISTEN TO ME | ASKA | ASKA | 1988.08.21 | アルバム『ラヴリー・タイムズ』 | ||
シブがき隊 | MIDNIGHT 2 CALL | ASKA | ASKA | 1984.05.05 | アルバム『純情元年五月五日 ~LOVE from HONOLULU~』 | ASKA シングル「MIDNIGHT 2 CALL」・アルバム『SCENE』・『君の知らない君の歌』にセルフカバー収録 |
清水宏次朗 | Love Affair | ASKA | ASKA | 1988.10.25 | シングル『LOVE AFFAIR』 | フジテレビ系アニメ『F(エフ)』オープニングテーマ CHAGE and ASKA アルバム『ENERGY』にセルフカバー収録 |
CRESCENT MYSTERY | 澤地隆 | ASKA | 1988.10.25 | シングル『LOVE AFFAIR』 | ロート製薬「ロートZi:」CMソング | |
下成佐登子 | いつわりの愛 | ASKA | ASKA | 1983.01.21 | シングル『いつわりの愛』 | |
ジャッキー・チェン | 背中からHELLO | ASKA | ASKA | 1986.11.28 | アルバム『シャングリ・ラ』 | |
ジュディ・オング | たったひとつのTonight | 松井五郎 | ASKA | 1993.08.18 | シングル『たったひとつのTonight』 | クリナップ「システムキッチン、システムバス」CMソング |
少年隊 | ふたり | ASKA | ASKA | 1988.03.23 | シングル『ふたり』 | ASKA アルバム『SCENE』にセルフカバー収録 |
My Girl | ASKA | ASKA | 1988.03.23 | シングル『ふたり』 | ||
鈴木雅之 | No credits | ASKA | ASKA | 2001.10.24 | アルバム『Tokyo Junction』 | |
鈴木早智子 | 止まった時計 | ASKA | ASKA | 2003.12.10 | アルバム『零〜re-generation〜』 | 薬師丸ひろ子のカバー |
S.E.N.S. | 飛鳥 | - | ASKA/S.E.N.S. | 1989.04.25 | アルバム『伽羅』 | |
歩くたびに透きとおる風 | - | ASKA | 1993.03.10 | アルバム『YAH YAH YAH~振り返れば奴がいる オリジナルサウンドトラック~』 | フジテレビ系ドラマ『振り返れば奴がいる』劇中曲 | |
大人たちの庭 | - | ASKA/S.E.N.S. | 1993.03.10 | アルバム『YAH YAH YAH~振り返れば奴がいる オリジナルサウンドトラック~』 | ||
高橋真梨子 | 十六夜 | ASKA | ASKA | 1989.06.21 | シングル『十六夜』 | 映画『シティーハンター 愛と宿命のマグナム』エンディングテーマ |
都会の空 | ASKA | ASKA | 1989.09.21 | アルバム『PRETEND』 | ASKA アルバム『SCENE II』にセルフカバー収録 | |
田中昌之 | 夏のすき間 | ASKA | ASKA | 1986.12.21 | アルバム『CROSS ROAD』 | |
ちあきなおみ | イマージュ | ASKA | ASKA | 1988.03.01 | アルバム『伝わりますか』 | |
伝わりますか | ASKA | ASKA | 1988.03.01 | アルバム『伝わりますか』 | ASKA アルバム『SCENE』・『12』にセルフカバー収録 | |
テレサ・テン | 今でも… | ASKA | ASKA | 1985.03.01 | アルバム『愛人』 | ASKA アルバム『SCENE』にセルフカバー収録 |
エレジー | ASKA | ASKA | 1987.07.05 | アルバム『別れの予感』 | ||
時任三郎 | 白い絵の具とオーケストラ | ASKA | ASKA | 1991.04.25 | シングル『白い絵の具とオーケストラ』 | |
君が愛を語れ | ASKA | ASKA | 1992.06.19 | シングル『君が愛を語れ』 | ASKA アルバム『SCENE II』にセルフカバー収録 | |
徳永英明 | 心のボール | ASKA | ASKA | 1989.09.21 | シングル『Myself~風になりたい~ 』 | 福岡市市制施行100周年イメージソング CHAGE and ASKA アルバム『THE STORY of BALLAD』・『CHAGE&ASKA VERY BEST ROLL OVER 20TH』にセルフカバー収録 |
とんねるず | 君を万引きしたい | 秋元康 | ASKA | 1987.10.21 | アルバム『河口湖』 | |
中江有里 | 花をください | ASKA | ASKA | 1991.10.21 | シングル『花をください』 | |
中村雅俊 | 風の住む町 | ASKA | ASKA | 1990.11.21 | シングル『風の住む町』 | テレビ朝日系ドラマ『さすらい刑事編III』主題歌 ASKA アルバム『SCENE II』にセルフカバー収録 |
中森明菜 | 予感 | ASKA | ASKA | 1985.04.03 | アルバム『BITTER & SWEET』 | ASKA アルバム『SCENE』にセルフカバー収録 |
ノクターン | ASKA | ASKA | 1985.08.10 | アルバム『D404ME』 | ||
夢のふち | ASKA | 後藤次利 | 1988.03.03 | アルバム『Stock』 | ||
中山美穂 | 本気でも… | ASKA | ASKA | 1990.01.15 | シングル『Midnight Taxi』 | |
Midnight Taxi | ASKA | ASKA | 1990.01.15 | シングル『Midnight Taxi』 | ||
長山洋子 | ゴールドウィンド | ASKA | ASKA | 1985.08.05 | シングル『ゴールド ウィンド』 | |
西司 | 恋の道先 | ASKA/西司 | ASKA/西司/ 古川昌義 |
1999.12.18 | アルバム『RE-INTRO』 | |
畠田理恵 | 人見知り | 麻生圭子 | ASKA | 1987.09.22 | シングル『人見知り』 | |
原真祐美 | So Long | ASKA | ASKA | 1984.10.01 | アルバム『CONTRAST』 | |
ばんばひろふみ | Vのシナリオ~吼えろライオンズ! | CHAGE/ASKA /さだまさし |
CHAGE/ASKA | 1985.07.01 | シングル『Vのシナリオ~吼えろライオンズ!』 | |
Vのシナリオ~吼えろライオンズ!VOL.2 | CHAGE/ASKA | CHAGE/ASKA | 1985.07.01 | シングル『Vのシナリオ~吼えろライオンズ!VOL.2』 | ||
光GENJI | STAR LIGHT | ASKA | CHAGE/ASKA | 1987.08.19 | シングル『STAR LIGHT』 | 光GENJIのデビュー曲 オリコン1987年度年間シングルランキング4位 |
ガラスの十代 | ASKA | ASKA | 1987.11.26 | シングル『ガラスの十代』 | オリコン1988年度年間シングルランキング2位 | |
Graduation | ASKA | CHAGE | 1987.11.26 | シングル『ガラスの十代』 | ||
THE WINDY | ASKA | ASKA | 1988.01.01 | アルバム『光GENJI』 | ||
Hurry Up | ASKA | ASKA | 1988.01.01 | アルバム『光GENJI』 | ||
RAINY GIRL | ASKA | ASKA | 1988.01.01 | アルバム『光GENJI』 | ||
パラダイス銀河 | ASKA | ASKA | 1988.03.09 | シングル『パラダイス銀河』 | オリコン1988年度年間シングルランキング1位。『第30回日本レコード大賞』受賞 | |
LONG RUN | ASKA | CHAGE | 1988.03.09 | シングル『パラダイス銀河』 | ||
あ・き・す・と・ぜ・ね・こ | ASKA | ASKA | 1989.09.14 | アルバム『Hey! Say!』 | ||
いつか きっと… | ASKA | ASKA | 1989.09.14 | アルバム『Hey! Say!』 | 映画『…これから物語 〜少年たちのブルース〜』・『ふ・し・ぎ・なBABY』主題歌 | |
荒野のメガロポリス | ASKA | ASKA | 1990.02.07 | シングル『荒野のメガロポリス』 | ||
PLEASE | ASKA | ASKA | 1990.02.07 | シングル『荒野のメガロポリス』 | ASKA アルバム『SCENE II』・『BOOKEND』にセルフカバー収録 | |
Little Birthday | ASKA | ASKA/佐藤準 | 1990.05.17 | シングル『Little Birthday』 | ||
日野美歌 | 銀の舗道 | ASKA | ASKA | 1990.01.25 | シングル『恋』 | |
恋 | ASKA | ASKA | 1990.01.25 | シングル『恋』 | ASKA アルバム『SCENE II』にセルフカバー収録 | |
古川昌義 | ギターの船で | ASKA/古川昌義 | ASKA/西司/ 古川昌義 |
1999.12.18 | アルバム『FOREHEAD』 | |
迷い | ASKA/古川昌義 | 古川昌義 | 1999.12.18 | アルバム『FOREHEAD』 | ||
VOICE FILL | WORK OF ART | Lynne Hobday | ASKA | 1995.11.01 | アルバム『CHRISTMAS MAIL』 | |
MULTI MAX | I MISS YOU | CHAGE | ASKA | 1989.11.29 | アルバム『HEAVAN』 | |
LEAVE IT TO THE FUTURE | ASKA | 村上啓介 | 1991.04.12 | アルバム『STILL』 | ||
南野陽子 | フィルムの向こう側 | ASKA | ASKA | 1989.11.29 | シングル『フィルムの向こう側』 | |
MARIA | ASKA | ASKA | 1990.06.23 | アルバム『Gather』 | ||
森川美穂 | おんなになあれ | ASKA | ASKA | 1987.03.05 | シングル『おんなになあれ』 | ミノルタカメラ「AFテレ」CMソング |
LONG GOOD-BYE LONG | ASKA | ASKA | 1987.05.21 | アルバム『おんなになあれ』 | ||
薬師丸ひろ子 | 雨にさらわれて | ASKA | ASKA | 1990.03.28 | アルバム『Heart's Delivery』 | |
止まった時計 | ASKA | ASKA | 1990.03.28 | アルバム『Heart's Delivery』 | ASKA アルバム『SCENE II』・『ASKA the BEST Selection 1988-1998』にセルフカバー収録 | |
USED TO BE A CHILD | 僕らが生まれた あの日のように | ASKA/小田和正 | ASKA/小田和正 | 1993.02.19 | シングル『僕らが生まれた あの日のように』 | チャリティーソング |
芳本美代子 | サカナ跳ねた | ASKA | ASKA | 1988.09.21 | シングル『サカナ跳ねた』 | |
You… | ASKA | ASKA | 1989.01.21 | シングル『真冬のウサギ』 | ||
渡辺満里奈 | 星に気づいて | ASKA | ASKA | 1987.12.09 | アルバム『CHRISTMAS TALES』 |
タイアップ楽曲
年 | 曲名 | タイアップ先 |
---|---|---|
1987年 | MY Mr.LONELY HEART | テレビ朝日系時代劇『新撰組』テーマ曲 |
1987年 - 1988年 | テレビ朝日系『ワールドプロレスリング』エンディングテーマ | |
1988年 | 夢はるか | テレビ朝日系『ニュースステーション』街シリーズテーマソング |
1990年 - 1991年 | はじまりはいつも雨 | Panasonic「HALFコンポ」CMソング |
1991年 | 東宝系『おいしい結婚』主題歌 | |
1995年 | HELLO | テレビ朝日系『ニュースステーション』天気予報コーナーソング |
TIME | ハリウッド・ピクチャーズ・東宝東和『ジャッジ・ドレッド』エンディングテーマ | |
1996年 - 1998年 | 36度線 | テレビ朝日系『ニュースステーション』オープニングテーマ 「36度線 -1995夏-」の原曲。インストゥルメンタルで使用された |
1997年 | ID | フジテレビ系ドラマ『木曜の怪談ファイナル「タイムキーパーズ」』テーマソング |
NEC 企業CMソング | ||
風の引力 | JAL STORY '97 イメージソング | |
ONE | 日本テレビ系水曜ドラマ『ガラスの靴』主題歌 | |
着地点 | 日本テレビ系水曜ドラマ『ガラスの靴』エンディングテーマ | |
君をのせて | 日本テレビ系水曜ドラマ『ガラスの靴』最終回エンディングテーマ | |
こんなふうに | フジテレビ系『めざましテレビ週末号』テーマソング | |
1998年 | Girl | NEC 企業CMソング |
2000年 | good time | 日本テレビ系『知ってるつもり!?』エンディングテーマ |
NEC 企業CMソング | ||
2004年 | 心に花の咲く方へ | テレビ東京開局40周年記念 ベルーナ新春ワイド時代劇『竜馬がゆく』主題歌 |
2005年 | 愛温計 | フジテレビフラワーセンターCMソング |
2006年 | birth | |
2008年 | タイトルなし | TOYOTA「プリウス」アジア圏CMソング(日本は除く) 「水ゆるく流れ」の原曲。インストゥルメンタルで使用された |
2008年 - 2009年 | UNI-VERSE | テレビ東京系『ワールドビジネスサテライト』エンディングテーマ |
2009年 | あなたが泣くことはない | ビターズ・エンド『ニセ札』主題歌 |
2011年 | C-46 | 関西テレビ・フジテレビ系ドラマ『黄昏流星群 〜C-46星雲〜』原作・主題歌 |
出演
テレビドラマ
放送年 | 番組名 | 役 | 放送局 |
---|---|---|---|
1984年11月7日 | 西武スペシャル 友よ | 灰谷五郎 | 日本テレビ |
1987年10月8日 | TV時代劇スペシャル 新選組 第二部 | 伊藤俊輔 (伊藤博文)役 |
テレビ朝日 |
テレビ出演
主な出演のみ記載
放送年 | 番組名 | 放送局 | 備考 |
---|---|---|---|
2018年12月29日 | ASKA PREMIUM SYMPHONIC CONCERT 2018 -THE PRIDE- presented by billboard classics | フジテレビTWO | 特別番組 |
2019年5月31日 | ASKA CONCERT TOUR 2019 Made in ASKA -40年のありったけ- in 日本武道館 |
ラジオ出演
主な出演のみ記載
放送年 | 番組名 | 放送局 | 備考 |
---|---|---|---|
2018年12月23日 | Special Program Made in ASKA | DateFM | 特別番組 |
CM
放送年 | 企業名 | 備考 |
---|---|---|
1997年 1998年 2000年 |
日本電気 | 1999年はCHAGE&ASKAとして出演 |
2005年 2006年 |
ディノス | フジテレビフラワーセンターのCMとして出演 |
脚注
注釈
- ^ 福岡県の地名の一つで、概ね福岡市博多区南部と大野城市西部にまたがる地域の通称。難読地名として扱われることがある。
- ^ 1992年には『月刊カドカワ』(角川書店)で漫画『六三四の剣』の著者である村上もとかと対談し、『六三四の剣』の愛読者であることを明かしている。
- ^ その後、2001年頃まで度々ロンドンを拠点に楽曲制作を行っている。
- ^ CHAGE&ASKAが1992年に発表したアルバム『GUYS』収録の「WHY」をアレンジして英語詞をつけた楽曲。
- ^ 講談社がかつて発行していた雑誌。1996年に『Views』から取材を受けたASKAであったが、同誌発売の広告の一文が、ASKAがコメントした事実とは異なる内容の見出しとなっていた。その見出しとは「飛鳥涼激白、日本ではすべてやり尽くした。めざすはアジア、そして世界だ」というものであった。当時ASKAは、CHAGE&ASKAとして2度目のアジアツアーを成功させ、アジア系ミュージシャンでは初となる『MTVアンプラグド』への出演、さらに海外の著名なアーティストが彼らの楽曲をカバーしたトリビュート・アルバム『one voice THE SONGS OF CHAGE&ASKA』の発売など、活動の幅が海外へと広がっていた。この見出しに伴いASKA側は、朝日新聞全国版に異例ともなる“謹告文”を出稿する事態をとる。対する『Views』側もASKA側の文言を“妄言”とし糾弾する内容を誌面に急遽掲載するという事態にまで発展した。2012年に発行した『ぴあ&ASKA』(ぴあ)のインタビューでこの件を振り返っており、「特定の相手に文字を使って刃を向けるべきではなかった。」と述懐している。
- ^ 同年3月31日で閉館・取り壊しとなる会館のために開いたコンサート。ASKAは1989年にCHAGE&ASUKAデビュー10周年のコンサートツアー『CONCERT TOUR '89 〜10 years after〜』公演の中で、同会館を3公演+7公演の計10公演開催した縁があった。
- ^ 「700番」というタイトルで、「序章」「2・ロンドン」「3・kicks」「4・ピンチとチャンス」「5・韓国ライブ」「6・リアルキャスト解散」「7・GHB」「8・勘違い」「9・飯島愛」「10・盗聴盗撮」「11・覚せい剤」「12・音楽関係者」「13・恐喝」「14・週刊文春」「15・エクスタシー」「16・逮捕」「17・裁判」「18・メール」「19・後記」「20・追記」の20項目。2014年に『週刊文春』で愛人関係を取りざたされた飯島愛[29]についても、彼女とは友人関係であったこと、その彼女から盗聴被害の相談を受けていたことを語っている。ブログは、公開数時間後の1月10日の未明に削除された[30]。気づいた周囲の者が削除したとされるがASKA本人はこれを否定[31]。ネット民によってキャッシュが拾われ再公開された[32]。
- ^ 逮捕に先立ち、ASKAは、逮捕状の請求が報じられる中で、自らの身の潔白を主張する記事を自身のブログに投稿、日本テレビ系列の情報番組「情報ライブ ミヤネ屋」報道中にも同番組を名指しして反論する投稿を行った。また、同番組の放送終了直後、当日出演していた芸能リポーターの井上公造からの電話に応対し、井上から電話を交代した番組司会者の宮根誠司の問いに答える形で、身の潔白を主張するなどしていた[39]。その会話の様子はASKAには無断で収録されており[40]、翌日、同番組で放送された[39]。
- ^ ASKAは逮捕後の取り調べで、あらかじめ用意したお茶を尿の代わりに入れたと説明し、一貫して容疑を否認していた[41]。釈放直後、2013年の活動自粛以降初めて週刊誌の取材に応じる。その中で「大勢の人に支えられてここまで辿り着いたのに、このタイミングで再犯して大事な人たちを裏切るわけがない」と語っている[42]。
- ^ 翌日、同じ番組の朝版で、「ASKAドキュメント 生出演 復帰の舞台裏」と題した特集を放送。ASKAがレコーディングスタジオに入る所から、生放送のインタビュー、新曲「FUKUOKA」の歌唱、生放送終了後のさらなるインタビュー、スタジオを出る所までがほぼノーカットで放送された。
- ^ MVの撮影終了後は、エキストラとメディアのみに、矢賀部竜成と共に2年かけて作り上げた楽曲「1964 to 2020 東京オリンピック」が映像と共に披露された。この楽曲の制作には、津田真男の「たった一人のオリンピック」が原動力となったという[57]。なお、この楽曲は、2019年11月の逮捕時に、未発表曲であるにも関わらず、情報番組『情報ライブ ミヤネ屋』でラフ音源が無断公開され物議を醸したもので、のちに井上公造と読売テレビを相手取り損害賠償を求めた訴訟で勝訴判決が出ている。
- ^ 広告はモノクロで、ASKAの上半身写真に、「世間から足を踏み外して3年が経ちました。『僕は僕に戻るために』『僕であるために』僕は、音楽に没頭しました」と始まる本人コメントが添えられていた。この広告掲載は様々な人からの支援を受けて実現したという[60]。
- ^ かつていすゞ自動車が生産していた同名車種「アスカ」も、同様の理由で英語表記ではUを抜いている。
- ^ 『ぴあ&ASKA』ぴあ、2012年、52-53頁。に掲載。また石原千秋はこの中で、ASKAの「いろんな人が歌ってきたように」と「太陽と埃の中で」の歌詞の分析も行っている。
- ^ 2007年8月4日、フジテレビ721にて『CHAGE and ASKA Councert tour 2007 DOUBLE』が放送され、ASKAと小室哲哉との対談シーンも含まれていた。その中で小室哲哉が発言した内容。また小室は、ASKAの話し声を聞いたら声そのものがコードに聞こえるとも発言している。
- ^ 『音楽と人(2018年1月号)』音楽と人、2018年、136頁。に掲載。この他、地声も分析した上で、「豪胆さと繊細さ、強さと弱さを併せもった歌声」とも言っている。
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- ^ “ASKAさん近況 | Clip Memo”. CHAGE and ASKA Official Web Site. ロックダムアーティスツ (2011年4月26日). 2014年2月7日閲覧。
- ^ “第8回日本コールドディスク大賞”. 日本ゴールドディスク大賞. 日本レコード協会(RIAJ). 2014年2月2日閲覧。
- ^ ap bank fes '06 ライブレポート
- ^ ap bank fes '08 ライブレポート
- ^ ap bank fes '11 ライブレポート
関連項目
外部リンク
- 公式サイト
- レコード会社によるサイト
- ASKA - yamaha music communications
- CHAGE and ASKA - UNIVERSAL MUSIC JAPAN(ASKAのソロ作品も扱っている。)
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