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2024年のJ1リーグ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
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明治安田J1リーグ
シーズン 2024
優勝 ヴィッセル神戸(2回目)
降格
ACLE出場
試合数 380
ゴール数 1013 (1試合平均2.67)
得点王 ブラジル アンデルソン・ロペス横浜FM・24得点)
最大差勝利ホーム試合
最大差勝利アウェー試合
京都 0-5 広島(第15節・5月19日)
最多得点試合
  • 川崎 4-5 磐田(第2節・3月1日)
  • 東京V 4-5 川崎(第37節・11月30日)
最多連勝記録
7 - 広島(第23節-第29節)
最多連続負け無し記録
11 - 東京V(第4節-第14節)
鹿島(第10節-第20節)
広島(第23節-第33節)
最多連続勝ち無し記録
12 - 鳥栖(第23節-第34節)
最多連敗記録
8 - 札幌(第15節-第22節)
最多観客動員
57,885人 - FC東京 vs 新潟(第23節・7月13日)
最少観客動員
5,240人 - 町田 vs 広島(第6節・4月3日)
合計観客動員 7,734,871
平均観客動員 20,355
2023
2025

この項目では、2024年シーズンのJ1リーグについて述べる。

概要

J1リーグとして32年目のシーズン。明治安田生命保険相互会社をタイトルパートナー(冠スポンサー)とする(4年契約の2年目)ことに変更はないが[1]、このシーズンから大会名が「2024明治安田J1リーグ」に変更となる[2]

また、前年決定した2024年シーズン以降の新たな成長戦略に基づき[3]、チーム数が前年比2増の20チームにより争われることになる。20チームでJ1リーグを戦うのは、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)による影響に伴うレギュレーションの変更により前年度J2降格クラブの生じなかった2021年シーズン以来3年ぶりとなる。

本大会の上位3クラブにはAFCチャンピオンズリーグエリート2025/26 (ACLE25/26) の出場権が与えられる。なお、AFCチャンピオンズリーグエリート2024/25 (ACLE24/25) で日本から出場しJ1リーグで出場権を得られなかったクラブが優勝した場合、3位クラブの出場枠が前回大会優勝クラブの枠に差し替えられる。また、天皇杯 JFA 第104回全日本サッカー選手権大会(天皇杯)優勝クラブがACLE2025/26の出場権を獲得した場合、天皇杯優勝クラブに与えられるAFCチャンピオンズリーグ2 2025/26 (ACL2 25/26) の出場権は、ACLE25/26の出場権を得られなかったJ1リーグの次点クラブ(3位または4位)に与えられる[4]

スケジュール

2023年12月19日に大会方式および試合方式が発表された[5]。2月23日開幕・12月8日閉幕の全38節・合計380試合で行われる。

2024年シーズンのJ1クラブ

2024年シーズンのJ1のクラブ数は前年から2つ増えて20。2023年のJ2リーグ優勝のFC町田ゼルビアは初のJ1挑戦で、同2位のジュビロ磐田2022年シーズン以来2年振り、同3位でJ1昇格プレーオフを制した東京ヴェルディ2008年シーズン以来16年振りのJ1復帰。

なお、サンフレッチェ広島はこの年から新設となるエディオンピースウイング広島でホームゲームを開催する。

チーム名 監督 所在
都道府県
ホームスタジアム 前年成績
北海道コンサドーレ札幌 オーストリアセルビアミハイロ・ペトロヴィッチ[6] 01北海道 札幌ドーム[注釈 1] J1 12位
鹿島アントラーズ オーストリアセルビア ランコ・ポポヴィッチ[8] 08茨城県 県立カシマサッカースタジアム J1 5位
浦和レッズ ノルウェー ペア=マティアス・ヘグモ[9] 11埼玉県 埼玉スタジアム2002 J1 4位
柏レイソル 日本 井原正巳[10] 12千葉県 三協フロンテア柏スタジアム J1 17位
FC東京 オーストラリア ピーター・クラモフスキー[11] 14東京都 味の素スタジアム J1 11位
東京ヴェルディ 日本 城福浩[12] j2J2 3位
FC町田ゼルビア 日本 黒田剛[13] 町田GIONスタジアム j2J2 01位優勝
川崎フロンターレ 日本 鬼木達[14] 14神奈川県 Uvanceとどろきスタジアム by Fujitsu J1 8位
横浜F・マリノス オーストラリア ハリー・キューウェル[15] 日産スタジアム J1 2位
湘南ベルマーレ 日本 山口智[16] レモンガススタジアム平塚 J1 15位
アルビレックス新潟 日本 松橋力蔵[17] 15新潟県 デンカビッグスワンスタジアム J1 10位
ジュビロ磐田 日本 横内昭展[18] 14静岡県 ヤマハスタジアム j2J2 2位
名古屋グランパス 日本 長谷川健太[19] 23愛知県 豊田スタジアム J1 6位
京都サンガF.C. 大韓民国 曺貴裁[20] 26京都府 サンガスタジアム by KYOCERA J1 13位
ガンバ大阪 スペイン ダニエル・ポヤトス[21] 27大阪府 パナソニックスタジアム吹田 J1 16位
セレッソ大阪 日本 小菊昭雄[22] ヨドコウ桜スタジアム J1 9位
ヴィッセル神戸 日本 吉田孝行[23] 28兵庫県 ノエビアスタジアム神戸 J1 01位優勝
サンフレッチェ広島 ドイツ ミヒャエル・スキッベ[24] 34広島県 エディオンピースウイング広島 J1 3位
アビスパ福岡 日本 長谷部茂利[25] 40福岡県 ベスト電器スタジアム J1 7位
サガン鳥栖 日本 川井健太[26] 41佐賀県 駅前不動産スタジアム J1 14位

監督交代

特記なき場合、監督代行はトップチームのヘッドコーチが務めている。

チーム名 前監督 退任日 監督代行 新監督 就任日 備考
横浜F・マリノス オーストラリア ハリー・キューウェル 7月15日[27] オーストラリア ジョン・ハッチンソン
サガン鳥栖 日本 川井健太 8月9日[28] 日本 木谷公亮 8月9日[29] テクニカルダイレクターからの異動
浦和レッズ ノルウェー ペア=マティアス・ヘグモ 8月26日[30] 日本 池田伸康(コーチ)[31] ポーランド マチェイ・スコルジャ[32] 9月7日[33] 外部からの招聘(復帰)
鹿島アントラーズ オーストリア セルビア ランコ・ポポヴィッチ 10月6日[34] 日本 中後雅喜 10月9日[35] コーチからの昇格

リーグ概要

開幕前のスポーツ紙記者や専門誌記者の予想[36][37]では、2年連続3位の広島や即戦力補強を進めた浦和、小菊昭雄体制4年目のC大阪を推す声が多く、AFCチャンピオンズリーグエリート2024/25(ACLE)出場組の川崎・横浜FM・神戸がこれに続くと予想されていたが、前半戦終了時点で首位に立ったのはJ1初参戦となる町田だった。監督就任2年目の黒田剛の下、シュートを打たせない守備ブロックから縦に早い攻撃を仕掛けるスタイルを確立させ[38]、さらにはゴールに向かって投げるロングスローの多用やFW藤尾翔太がPK獲得時にルーティンとしているボールへの「水かけ」など、勝利のためには相手チームが嫌がるようなプレーも厭わない行為も相まってリーグを席巻する[39]。これに続くのが、FWからボランチにコンバートされた知念慶をはじめとして中盤での守備が機能した鹿島[38]、縦に早いハイプレスサッカーが主流となる中でも3年目のダニエル・ポヤトスの下でパスサッカーを貫くG大阪、さらには神戸・広島が続く展開となり、以後この5クラブを中心に上位争いが展開されることになる。

中盤戦でも町田が首位をキープし、このまま町田が「初昇格・初優勝」を成し遂げるかにも思われたが、夏場の大型補強もあって微妙に戦い方を変化させた町田が勝ち点を伸ばせなくなる一方で[40]、チーム得点王のFW大橋祐紀が夏に移籍しながらもMFトルガイ・アルスランとFWゴンサロ・パシエンシアの獲得で穴埋めに成功した広島[41]、夏の移籍市場の影響を受けずFW大迫勇也・FW武藤嘉紀の2枚看板に加え今季加入のFW宮代大聖や成長著しいMF井出遥也やFW佐々木大樹など攻撃陣の駒が揃ってきた神戸が町田に追いつき[42]、第32節の広島対町田の首位攻防戦を広島が制したことで町田が3位に後退[43]。町田はこの試合を含め、第28節から第35節までの8試合でわずか1勝(4分3敗)と優勝戦線から脱落したかと思われたが、広島も第35節から3連敗、神戸も第35節から1勝1分1敗と勝ち点を伸ばしきれず、3クラブに優勝の可能性を残したまま、最終節を迎えることになった[44]

迎えた最終節、3クラブの中で唯一自力優勝の可能性を残す神戸はホームで終盤戦調子を上げてきた湘南と対戦。FW宮代大聖、FW武藤嘉紀、MF扇原貴宏の3ゴールで湘南を圧倒し、3-0で勝利して史上6チーム目となるJ1連覇と天皇杯との2冠を達成した[45]

一方の残留争いでは、第23節終了時点でわずか2勝、8連敗を含む9戦未勝利となった札幌、夏の移籍市場で主力選手が悉く引き抜かれ、川井健太監督との契約解除も効果なく第23節から12戦未勝利(2分10敗)となった鳥栖の2クラブが大きく低迷[46]。鳥栖は第34節の結果をもって13年間維持し続けたJ1の座から陥落することが決まり[47]、札幌は第24節からの7試合で5勝1分1敗と復調の気配を見せたものの、結果的に最終節を前に降格が決まる[48]。残る残留争いを新潟・柏・磐田で繰り広げることになり、最終節を前に16位柏・17位新潟が勝ち点41で並び、磐田は勝ち点38となるものの勝てば逆転残留となる可能性を残す状況となった[49]。しかし最終節、磐田はアウェイで降格の決まっていた鳥栖に0-3で敗れ、1年でのJ2降格が決まった[50]

結果

順位表

チーム 出場権または降格
1 ヴィッセル神戸 (C, Q) 38 21 9 8 61 36 +25 72 ACLE2025/26出場[注釈 2]
2 サンフレッチェ広島 (Q) 38 19 11 8 72 43 +29 68
3 FC町田ゼルビア 38 19 9 10 54 34 +20 66
4 ガンバ大阪 38 18 12 8 49 35 +14 66 ACL2 2025/26出場[注釈 2]
5 鹿島アントラーズ 38 18 11 9 60 41 +19 65
6 東京ヴェルディ 38 14 14 10 51 51 0 56
7 FC東京 38 15 9 14 53 51 +2 54
8 川崎フロンターレ 38 13 13 12 66 57 +9 52
9 横浜F・マリノス 38 15 7 16 61 62 −1 52
10 セレッソ大阪 38 13 13 12 43 48 −5 52
11 名古屋グランパス 38 15 5 18 44 47 −3 50
12 アビスパ福岡 38 12 14 12 33 38 −5 50
13 浦和レッズ 38 12 12 14 49 45 +4 48
14 京都サンガF.C. 38 12 11 15 43 55 −12 47
15 湘南ベルマーレ 38 12 9 17 53 58 −5 45
16 アルビレックス新潟 38 10 12 16 44 59 −15 42
17 柏レイソル 38 9 14 15 39 51 −12 41
18 ジュビロ磐田 (R) 38 10 8 20 47 68 −21 38 J2リーグ 2025へ降格
19 北海道コンサドーレ札幌 (R) 38 9 10 19 43 66 −23 37
20 サガン鳥栖 (R) 38 10 5 23 48 68 −20 35
出典: J.LEAGUE Data Site
順位の決定基準: 1) 勝点、2) 得失点差、3) 総得点、4)直接対決の勝点、5) 直接対決の得失点差、6) 直接対決の得点数、7) 反則ポイント、8)抽選
(C) 優勝; (Q) 出場権獲得; (R) 降格.

順位推移表

1節-19節

チーム ╲ 節12345678910111213141516171819
FC町田ゼルビア9321111312112211111
鹿島アントラーズ1184458695533332222
ガンバ大阪9395661210691085644333
ヴィッセル神戸2845345444221123444
サンフレッチェ広島2212522233468998555
FC東京714171015979108644589686
セレッソ大阪71463233121357877967
アビスパ福岡13671316121212131391291011101078
名古屋グランパス20202018128108568710755799
東京ヴェルディ15161819171516151515141011111212111110
浦和レッズ18181212896111210129646681011
横浜F・マリノス4111391114457771113141313131312
柏レイソル93289797811131414121011121213
川崎フロンターレ491415101315161616161512131415141414
アルビレックス新潟4115771114141114151616151516151515
ジュビロ磐田18131616181711131412111315161614161616
サガン鳥栖1571517191919201718181918171717171817
湘南ベルマーレ15101011141818171819201717181818181718
京都サンガF.C.9161114131617181917171819202020191919
北海道コンサドーレ札幌13191920202020192020192020191919202020

20節-38節

チーム ╲ 節20212223242526272829303132333435363738
ヴィッセル神戸4443455533332221111
サンフレッチェ広島5775543221211112222
FC町田ゼルビア1111111112123333333
ガンバ大阪3332234455555545444
鹿島アントラーズ2224322344444454555
東京ヴェルディ111010109101312107666866666
FC東京68877788910877677897
川崎フロンターレ1515151414121013141414151110101113118
横浜F・マリノス1212131211996667910121315979
セレッソ大阪7556666788121097887810
名古屋グランパス101112111213121411119889910111311
アビスパ福岡866888797913131211119121012
浦和レッズ9999101111101312101113131214101213
京都サンガF.C.19181819171618161515151415171513141414
湘南ベルマーレ18191918161716171717171716151412151515
アルビレックス新潟16141415151414111213111214141616161716
柏レイソル14131113131515151616161617161717171617
ジュビロ磐田13161616181817181818181818181818181818
北海道コンサドーレ札幌20202020202020202019191919191919191919
サガン鳥栖17171717191919191920202020202020202020
出典: J.LEAGUE Data Site
  = 1位(ACLエリート出場);   = 2位(ACLエリート出場);   = 3位(ACLエリート出場);   = J2降格

戦績表

ホーム / アウェイ VIS SFR ZEL GAM ANT VER TOK FRO FMA CRZ GRA AVI RED SAN BEL ALB REY JUB CON SAG
ヴィッセル神戸 0–0 0–0 2–2 3–1 0–1 0–2 1–0 1–2 2–1 3–3 1–0 1–0 0–1 3–0 3–2 0–1 2–0 6–1 2–0
サンフレッチェ広島 1–3 2–0 1–1 1–3 4–1 3–2 2–2 6–2 2–0 2–3 1–0 2–0 0–1 2–0 1–1 2–0 2–0 5–1 4–0
FC町田ゼルビア 1–2 1–2 1–1 1–0 5–0 3–0 1–4 1–2 2–1 1–0 0–0 2–2 1–0 0–1 1–3 2–0 4–0 0–0 3–1
ガンバ大阪 2–1 3–1 1–3 1–2 1–1 0–0 3–1 4–0 1–0 3–2 2–2 0–1 0–0 0–1 1–0 2–1 2–1 2–1 2–1
鹿島アントラーズ 1–0 2–2 3–1 0–0 3–3 2–1 2–1 3–2 1–1 0–0 0–0 0–0 1–0 3–1 1–1 0–0 1–0 2–0 3–0
東京ヴェルディ 1–1 0–1 0–1 0–0 2–1 2–2 4–5 1–2 1–1 1–0 0–0 2–1 2–2 0–2 2–2 1–1 3–2 5–3 2–0
FC東京 1–2 1–1 1–2 0–1 2–0 0–0 0–3 1–1 3–0 4–1 0–1 2–1 2–1 0–2 2–0 3–3 1–1 1–0 1–1
川崎フロンターレ 3–0 1–1 0–1 1–1 1–3 0–0 3–0 1–3 1–1 2–1 3–1 3–1 0–1 1–1 5–1 1–1 4–5 3–0 3–2
横浜F・マリノス 1–2 3–2 1–3 2–0 4–1 1–2 1–3 0–0 4–0 0–2 0–1 0–0 1–2 2–2 0–0 4–0 1–1 3–2 0–1
セレッソ大阪 1–4 1–1 0–0 1–0 0–2 2–1 2–2 1–0 2–2 2–1 1–0 2–1 3–5 2–0 1–2 0–0 1–2 1–1 1–0
名古屋グランパス 0–2 1–2 0–1 0–1 0–3 1–0 3–1 2–0 2–1 2–1 0–0 0–1 1–1 1–1 3–0 2–1 2–0 0–2 0–3
アビスパ福岡 0–2 1–1 0–3 1–0 1–0 0–1 1–3 1–1 2–1 0–3 1–0 1–0 1–2 1–1 0–1 2–1 2–2 0–0 2–0
浦和レッズ 1–1 3–0 1–2 0–1 2–2 1–1 0–2 1–1 2–1 0–1 2–1 2–1 3–0 2–3 0–0 1–0 3–0 3–4 3–0
京都サンガF.C. 2–3 0–5 0–3 2–2 0–0 0–0 3–0 1–1 2–3 1–1 3–2 2–3 0–0 1–2 0–1 2–2 0–3 2–0 2–0
湘南ベルマーレ 0–1 2–1 0–0 1–2 3–2 1–2 0–1 1–2 2–3 1–2 0–1 1–1 4–4 0–1 2–1 1–2 5–0 1–1 2–1
アルビレックス新潟 2–3 1–1 0–0 0–1 0–4 0–2 1–3 2–2 3–1 0–1 1–0 1–2 2–4 2–0 3–1 1–1 2–2 1–1 3–4
柏レイソル 1–1 0–1 1–1 0–0 1–2 2–3 3–2 2–3 1–0 1–1 0–2 0–2 1–0 1–1 2–1 1–1 0–2 2–1 1–1
ジュビロ磐田 0–2 1–2 2–0 3–4 2–1 3–0 2–1 2–2 3–4 1–1 0–1 0–0 1–1 1–2 3–2 2–0 0–1 0–2 0–3
北海道コンサドーレ札幌 1–1 1–1 1–2 1–0 0–3 0–2 1–2 2–0 0–1 1–1 1–2 2–2 0–1 2–0 3–3 0–1 1–0 1–0 5–3
サガン鳥栖 0–0 1–4 2–1 0–2 4–2 0–2 0–1 5–2 1–2 0–2 0–2 0–0 1–1 3–0 1–2 1–2 1–4 3–0 4–0
出典: J.LEAGUE Data Site
色: 青 = ホームチームが勝ち; 黄 = 引き分け; 赤 = アウェーチームが勝利。

表彰

得点ランキング

  移籍によりシーズン途中でリーグを離れた選手(所属は移籍前のクラブ)
順位 選手 所属 得点数
1 ブラジル アンデルソン・ロペス 横浜F・マリノス 24
2 ブラジル レオ・セアラ セレッソ大阪 21
T3 日本 山田新 川崎フロンターレ 19
日本 ジャーメイン良 ジュビロ磐田
5 日本 鈴木優磨 鹿島アントラーズ 15
6 ブラジル マルセロ・ヒアン サガン鳥栖 14
7 日本 武藤嘉紀 ヴィッセル神戸 13
T8 ブラジル チアゴ・サンタナ 浦和レッズ 12
日本 宇佐美貴史 ガンバ大阪
T10 ブラジル ルキアン 湘南ベルマーレ 11
ブラジル ラファエル・エリアス 京都サンガF.C.
日本 宮代大聖 ヴィッセル神戸
日本 大迫勇也 ヴィッセル神戸
日本 大橋祐紀 サンフレッチェ広島

最終更新は2024年12月1日の試合終了時。出典: J.LEAGUE Data Site

アシストランキング

順位 選手 所属 アシスト数
1 ブラジル ルーカス・フェルナンデス セレッソ大阪 10
2 日本 名古新太郎 鹿島アントラーズ 9
T3 ブラジル ヤン・マテウス 横浜F・マリノス 8
日本 宇佐美貴史 ガンバ大阪
日本 大迫勇也 ヴィッセル神戸
T6 日本 鈴木優磨 鹿島アントラーズ 7
ブラジル マテウス・サヴィオ 柏レイソル
日本 菊地泰智 名古屋グランパス
日本 初瀬亮 ヴィッセル神戸
日本 武藤嘉紀 ヴィッセル神戸

最終更新は2024年11月3日の試合終了時。出典: J.LEAGUE.jp

ハットトリック

選手 所属 対戦相手 試合結果 日付 出典
日本 ジャーメイン良4 ジュビロ磐田 2節 川崎フロンターレ 4 - 5 (A) 3月1日 [51]
フランス バフェティンビ・ゴミス 川崎フロンターレ 13節 北海道コンサドーレ札幌 3 - 0 (H) 5月11日 [52]
デンマーク キャスパー・ユンカー 名古屋グランパス 14節 FC東京 3 - 1 (H) 5月15日 [53]
日本 新井直人 サンフレッチェ広島 15節 京都サンガF.C. 0 - 5 (A) 5月19日 [54]
ブラジル アンデルソン・ロペス 横浜F・マリノス 9節 柏レイソル 4 - 0 (H) 5月28日 [55]
ブラジル ルキアン 湘南ベルマーレ 23節 ジュビロ磐田 5 - 0 (H) 7月14日 [56]
ブラジル ラファエル・エリアス 京都サンガF.C. 27節 セレッソ大阪 3 - 5 (A) 8月17日 [57]
ドイツ トルガイ・アルスラン サンフレッチェ広島 29節 FC東京 3 - 2 (H) 8月31日 [58]
ブラジル アンデルソン・ロペス 横浜F・マリノス ジュビロ磐田 3 - 4 (A) 11月16日 [59]
日本 谷口栄斗 東京ヴェルディ 37節 川崎フロンターレ 3 - 4 (H) 11月30日 [60]
日本 山田新 川崎フロンターレ 東京ヴェルディ 4 - 3 (A) [61]
Note:4 1試合4得点
(H) – ホーム (A) – アウェイ

月間MVP

J1
選手 クラブ 出典
2月・3月 日本 平河悠 FC町田ゼルビア [62]
4月 日本 ジャーメイン良 ジュビロ磐田 [63]
5月 日本 鈴木優磨 鹿島アントラーズ [64]
6月 日本 宇佐美貴史 ガンバ大阪 [65]
7月 ブラジル ルキアン 湘南ベルマーレ [66]
8月 ブラジル ラファエル・エリアス 京都サンガF.C. [67]
9月 日本 永井謙佑 名古屋グランパス [68]
10月 日本 宇佐美貴史 ガンバ大阪 [69]
11月・12月 日本 武藤嘉紀 ヴィッセル神戸 [70]

月間ベストゴール

J1
選手 クラブ 対戦相手 (会場) 得点時間 動画 出典
2月・3月 日本 谷口海斗 アルビレックス新潟 第1節 サガン鳥栖駅スタ 45+3分 映像 - YouTube [71]
4月 ブラジル チアゴ・サンタナ 浦和レッズ 第6節 FC東京国立 24分 映像 - YouTube [72]
5月 日本 犬飼智也 柏レイソル 第13節 FC東京味スタ 46分 映像 - YouTube [73]
6月 日本 古川陽介 ジュビロ磐田 第20節 東京ヴェルディヤマハ 90+5分 映像 - YouTube [74]
7月 日本 稲垣祥 名古屋グランパス 第24節 ヴィッセル神戸ノエスタ 54分 映像 - YouTube [75]
8月 日本 宮本英治 アルビレックス新潟 第25節 ジュビロ磐田デンカS 14分 映像 - YouTube [76]
9月 日本 徳田誉 鹿島アントラーズ 第30節 サンフレッチェ広島カシマ 82分 映像 - YouTube [77]
10月 日本 宇佐美貴史 ガンバ大阪 第33節 北海道コンサドーレ札幌パナスタ 90+8分 映像 - YouTube [78]
11月・12月 日本 鈴木優磨 鹿島アントラーズ 第37節 セレッソ大阪ヨドコウ 14分 映像 - YouTube [79]

月間優秀監督賞

J1
監督 クラブ 出典
2月・3月 日本 黒田剛 FC町田ゼルビア [80]
4月 日本 小菊昭雄 セレッソ大阪 [81]
5月 オーストリアセルビア ランコ・ポポヴィッチ 鹿島アントラーズ [82]
6月 日本 長谷部茂利 アビスパ福岡 [83]
7月 日本 山口智 湘南ベルマーレ [84]
8月 大韓民国 曺貴裁 京都サンガF.C. [85]
9月 ドイツ ミヒャエル・スキッベ サンフレッチェ広島 [86]
10月 日本 山口智 湘南ベルマーレ [87]
11月・12月 日本 木谷公亮 サガン鳥栖 [88]

月間ヤングプレーヤー賞

J1
選手 クラブ 出典
2月・3月 日本 鈴木章斗 湘南ベルマーレ [89]
4月 日本 坂本一彩 ガンバ大阪 [90]
5月 日本 俵積田晃太 FC東京 [91]
6月 日本 古川陽介 ジュビロ磐田 [92]
7月 日本 横山歩夢 サガン鳥栖 [93]
8月 日本 高井幸大 川崎フロンターレ [94]
9月 日本 鈴木章斗 湘南ベルマーレ [95]
10月 日本 鈴木淳之介 湘南ベルマーレ [96]
11月・12月 日本 坂本一彩 ガンバ大阪 [97]

観客動員

チーム 合計 最多 最小 平均 推移
1 浦和レッズ 712,852 55,184 16,787 37,519 0.2297682651021+22.9%
2 FC東京 631,273 57,885 15,828 33,225 0.12971778306698+12.9%
3 名古屋グランパス 525,358 40,498 10,083 27,650 0.0053083187899943+0.5%
4 ガンバ大阪 495,832 34,653 16,021 26,096 0.12129935977313+12.1%
5 サンフレッチェ広島 486,579 27,545 22,774 25,609 0.58785962301587+58.7%
6 横浜F・マリノス 472,010 47,926 8,504 24,843 -0.89634146341463−10.3%
7 鹿島アントラーズ 437,507 52,860 11,848 23,027 0.045209023648495+4.5%
8 アルビレックス新潟 426,176 33,885 13,368 22,430 -0.97044953056721−2.9%
9 ヴィッセル神戸 414,414 49,541 10,961 21,811 -0.96709972065801−3.2%
10 川崎フロンターレ 400,449 23,603 18,318 21,076 0.062298387096774+6.2%
11 東京ヴェルディ 398,548 53,026 10,060 20,976 1.6279128038086+162.7%
12 セレッソ大阪 340,163 21,962 11,040 17,903 0.048553355979852+4.8%
13 FC町田ゼルビア 334,585 48,887 5,240 17,610 1.3713977915432+137.1%
14 北海道コンサドーレ札幌 324,625 26,677 7,702 17,086 0.062165858510506+6.2%
15 ジュビロ磐田 262,530 32,995 8,355 13,817 0.32270725636607+32.2%
16 京都サンガF.C. 257,170 20,323 6,569 13,535 0.023131000075592+2.3%
17 柏レイソル 229,338 14,472 7,530 12,070 0.084456424079066+8.4%
18 湘南ベルマーレ 214,985 13,192 6,803 11,315 -0.85973710204392−14.0%
19 サガン鳥栖 186,206 17,563 5,886 9,800 -0.95787313068126−4.2%
20 アビスパ福岡 184,271 17,161 5,472 9,698 -0.99303706737661−0.6%
リーグ合計 7,734,871 57,885 5,240 20,355 +7.1%

出典: J.LEAGUE Data Site
註記:
†:前シーズンはJ2

脚注

注釈

  1. ^ 命名権契約により、2024年8月1日より「大和ハウス プレミストドーム」に呼称変更[7]
  2. ^ a b AFCチャンピオンズリーグエリート2024/25でJリーグクラブ(ヴィッセル神戸を除く)が優勝の場合は当該クラブがACLEに出場、J1 3位のクラブがACL2に出場し、4位のクラブはACL2に出場しない。

出典

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関連項目

外部リンク