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名鉄ワフ10形貨車

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
名鉄ワフ10形貨車
基本情報
製造所 日本車輌製造
総数 2両
運用開始 1928年(昭和3年)~
消滅 1965年(昭和40年)
主要諸元
車体色
軌間 1,067 mm
全長 6,363 mm
全幅 2,616 mm
全高 3,236 mm
荷重 10 t
自重 7.42 t
軸距 3,048 mm
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名鉄ワフ10形貨車(めいてつワフ10がたかしゃ)とは、かつて名古屋鉄道で運用されていた木造貨車有蓋緩急車)である。2両(ワフ11・ワフ12)が運用された。

概要

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  • 元は1928年(昭和3年)に日本車輌製造で製造された瀬戸電気鉄道の10t積鉄骨木造有蓋緩急車ワフ10形(ワフ11・ワフ12)である。同じ年に日本車輛製造で製造された愛知電気鉄道の有蓋緩急車ワフ330形とは外観などに類似点が多い。1939年(昭和14年)に瀬戸電気鉄道が名古屋鉄道と合併すると引き継がれる。
  • 戦後は西部線で社内貨物用として運用される。1965年(昭和40年)に形式消滅した。

参考文献

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脚注

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