津軽湯の沢駅
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津軽湯の沢駅 | |
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駅舎(2019年9月) | |
つがるゆのさわ Tsugaruyunosawa | |
◄陣場 (5.8 km) (4.9 km) 碇ケ関► | |
所在地 | 青森県平川市碇ヶ関折橋[1][2] |
所属事業者 | 東日本旅客鉄道(JR東日本) |
所属路線 | ■奥羽本線 |
キロ程 | 422.3 km(福島起点) |
電報略号 | ツユ |
駅構造 | 地上駅(盛土上) |
ホーム | 2面2線[2] |
開業年月日 | 1949年(昭和24年)6月1日[2][3] |
備考 | 無人駅[1][2] |
津軽湯の沢駅(つがるゆのさわえき)は、青森県平川市碇ヶ関折橋(おりはし)[1]にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)奥羽本線の駅である[2]。冬季間は全列車が当駅を通過し[4]、それ以外の期間も一部の普通列車が当駅を通過する。
歴史
[編集]- 1949年(昭和24年)6月1日:奥羽本線の一般駅として南津軽郡碇ヶ関村に開業[2][3]。
- 1971年(昭和46年)10月1日:荷物扱いを廃止[5]。無人化[6]。ただし、翌年3月31日までは(日曜・祝日を除く)6時から15時半まで旅客扱い要員を1名配置する[7]。
- 1987年(昭和62年)4月1日:国鉄分割民営化により、JR東日本の駅となる[3]。
- 2018年(平成30年)12月1日:冬季通過駅となる(期間は12月1日から翌年3月31日まで)[4][8]。
- 2024年(令和6年)10月1日:えきねっとQチケのサービスを開始[1][9]。
駅構造
[編集]相対式ホーム2面2線を有する地上駅[2]。ホームは駅舎より一段高い築堤上にある[2]。出入口はそれぞれのホームにあり、地下通路で連絡する[10]。
のりば
[編集]番線 | 路線 | 方向 | 行先 |
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1 | ■奥羽本線 | 上り | 大館・秋田方面[10] |
2 | 下り | 弘前・青森方面[10] |
駅周辺
[編集]付近に住宅はほとんどない(いわゆる秘境駅)。
隣の駅
[編集]脚注
[編集]- ^ a b c d “駅の情報(津軽湯の沢駅):JR東日本”. 東日本旅客鉄道. 2024年8月26日時点のオリジナルよりアーカイブ。2024年9月4日閲覧。
- ^ a b c d e f g h 『週刊 JR全駅・全車両基地』 31号 青森駅・弘前駅・深浦駅ほか、朝日新聞出版〈週刊朝日百科〉、2013年3月17日、20頁。
- ^ a b c 石野哲(編)『停車場変遷大事典 国鉄・JR編 Ⅱ』(初版)JTB、1998年10月1日、539頁。ISBN 978-4-533-02980-6。
- ^ a b 「津軽湯の沢駅は全通過」『交通新聞』交通新聞社、2018年11月26日、3面。
- ^ 「日本国有鉄道公示第401号」『官報』1971年10月1日。
- ^ 「通報 ●鯉川駅ほか29駅の駅員無配置について(旅客局)」『鉄道公報』日本国有鉄道総裁室文書課、1971年10月1日、11面。
- ^ 「営業体制近代化」『交通新聞』交通協力会、1971年10月5日、1面。
- ^ 『奥羽本線「津軽湯の沢駅」冬期期間の列車通過について』(PDF)(プレスリリース)東日本旅客鉄道秋田支社、2018年11月22日 。2018年11月22日閲覧。
- ^ 『Suicaエリア外もチケットレスで! 東北エリアから「えきねっとQチケ」がはじまります』(PDF)(プレスリリース)東日本旅客鉄道、2024年7月11日。オリジナルの2024年7月11日時点におけるアーカイブ 。2024年8月6日閲覧。
- ^ a b c “JR東日本:駅構内図・バリアフリー情報(津軽湯の沢駅)”. 東日本旅客鉄道. 2024年8月7日閲覧。
- ^ (2024年)夏期ダイヤ改正のお知らせ (PDF) - 弘南バス・2024年3月5日リリース
- ^ 碇ヶ関・平賀線バスの停留所の増設・移設および時刻表の変更について (PDF) - 平川市
関連項目
[編集]外部リンク
[編集]- 駅の情報(津軽湯の沢駅):JR東日本