醍醐駅 (秋田県)
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醍醐駅 | |
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駅舎(2019年5月) | |
だいご Daigo | |
◄十文字 (3.4 km) (3.2 km) 柳田► | |
所在地 | 秋田県横手市平鹿町醍醐字太茂田[1] |
所属事業者 | 東日本旅客鉄道(JR東日本) |
所属路線 | ■奥羽本線 |
キロ程 | 221.2 km(福島起点) |
電報略号 | タコ |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 1面1線 |
開業年月日 | 1951年(昭和26年)11月15日[1][2] |
備考 | 無人駅[1][3] |
醍醐駅(だいごえき)は、秋田県横手市平鹿町醍醐字太茂田(たもでん)[1]にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)奥羽本線の駅である。
歴史
[編集]- 1950年(昭和25年)7月25日:国鉄奥羽本線十文字駅 - 柳田駅間に醍醐仮乗降場として新設[4][5]、切符販売も行う。
- 1951年(昭和26年)11月15日:醍醐駅へ昇格[2][5]。旅客駅。
- 1970年(昭和45年)12月1日:荷物扱いを廃止[6]、無人化[3][7]。
- 1987年(昭和62年)4月1日:国鉄分割民営化に伴い、JR東日本の駅となる[5]。
- 2006年(平成18年)11月:駅舎を改築。
- 2024年(令和6年)10月1日:えきねっとQチケのサービスを開始[1][8]。
駅構造
[編集]単式ホーム1面1線を有する地上駅で、横手駅管理の無人駅である。開設当時は木造駅舎があり、無人化を経て国鉄末期に貨車を改造したものへ変わり、2006年(平成18年)11月に再度改築され、現在のものとなった。
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待合室(2024年4月)
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ホーム(2024年4月)
駅周辺
[編集]その他
[編集]アリスによりリリースされたシングル「遠くで汽笛を聞きながら」のディスクジャケットに非電化当時の当駅の風景が採用されている[9]。羽前千歳駅 - 当駅 - 秋田駅間が、1975年(昭和50年)10月13日に電化されているため、撮影はそれ以前に行われている[9]。
隣の駅
[編集]脚注
[編集]- ^ a b c d e “駅の情報(醍醐駅):JR東日本”. 東日本旅客鉄道. 2024年8月26日時点のオリジナルよりアーカイブ。2024年9月5日閲覧。
- ^ a b 「日本国有鉄道公示第291号」『官報』1951年11月12日(国立国会図書館デジタルコレクション)
- ^ a b 「無人駅 奥羽本線醍醐駅」『秋田魁新報』秋田魁新報社、1975年6月2日、夕刊、3面。
- ^ 読売新聞昭和25年7月25日秋田版
- ^ a b c 石野哲(編)『停車場変遷大事典 国鉄・JR編 Ⅱ』(初版)JTB、1998年10月1日、533頁。ISBN 978-4-533-02980-6。
- ^ 「日本国有鉄道公示第424号」『官報』1970年10月1日。
- ^ 「通報 ●羽前中山駅ほか8駅の駅員無配置について(旅客局)」『鉄道公報』日本国有鉄道総裁室文書課、1970年10月1日、14面。
- ^ 『Suicaエリア外もチケットレスで! 東北エリアから「えきねっとQチケ」がはじまります』(PDF)(プレスリリース)東日本旅客鉄道、2024年7月11日。オリジナルの2024年7月11日時点におけるアーカイブ 。2024年8月4日閲覧。
- ^ a b 「名曲「遠くで汽笛を聞きながら」 もう会えないジャケット写真の駅舎と谷村新司さん」『産経新聞』2023年12月3日。2024年3月31日閲覧。
関連項目
[編集]外部リンク
[編集]- 駅の情報(醍醐駅):JR東日本