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早口駅

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
早口駅
駅舎(2023年11月)
はやぐち
Hayaguchi
糠沢 (5.4 km)
(4.2 km) 下川沿
地図
所在地 秋田県大館市早口字弥五郎沢[1][2]
北緯40度16分16.31秒 東経140度26分55秒 / 北緯40.2711972度 東経140.44861度 / 40.2711972; 140.44861座標: 北緯40度16分16.31秒 東経140度26分55秒 / 北緯40.2711972度 東経140.44861度 / 40.2711972; 140.44861
所属事業者 東日本旅客鉄道(JR東日本)
所属路線 奥羽本線
キロ程 393.5 km(福島起点)
電報略号 ハヤ
駅構造 地上駅
ホーム 2面3線[2]
乗車人員
-統計年度-
59人/日(降車客含まず)
-2023年-
開業年月日 1900年明治33年)10月7日[2][3]
備考 簡易委託駅[2]
テンプレートを表示

早口駅(はやぐちえき)は、秋田県大館市早口字弥五郎沢(やごろうさわ)[1]にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)奥羽本線である[2]

歴史

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駅構造

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出札窓口

単式ホーム1面1線と島式ホーム1面2線、計2面3線のホームを持つ地上駅である[2]。互いのホームは跨線橋で連絡している。

東能代駅管理の簡易委託駅(大館市委託、改札業務実施駅)である[2]

のりば

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番線 路線 方向 行先
1 奥羽本線 上り 鷹ノ巣秋田方面[10]
2 下り 大館青森方面[10]
3 (臨時用)

3番線は上下共用の待避線であり、定期旅客列車は使用しないが、貨物列車などが使用する。

利用状況

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JR東日本によると、2023年度(令和5年度)の1日平均乗車人員59人である[利用客数 1]

2000年度(平成12年度)以降の推移は以下のとおりである。

1日平均乗車人員推移
年度 定期外 定期 合計 出典
2000年(平成12年)     161 [利用客数 2]
2001年(平成13年)     161 [利用客数 3]
2002年(平成14年)     129 [利用客数 4]
2003年(平成15年)     124 [利用客数 5]
2004年(平成16年)     119 [利用客数 6]
2005年(平成17年)     131 [利用客数 7]
2006年(平成18年)     142 [利用客数 8]
2007年(平成19年)     129 [利用客数 9]
2008年(平成20年)     142 [利用客数 10]
2009年(平成21年)     138 [利用客数 11]
2010年(平成22年)     144 [利用客数 12]
2011年(平成23年)     130 [利用客数 13]
2012年(平成24年) 29 89 119 [利用客数 14]
2013年(平成25年) 27 91 118 [利用客数 15]
2014年(平成26年) 23 89 112 [利用客数 16]
2015年(平成27年) 21 93 115 [利用客数 17]
2016年(平成28年) 19 80 100 [利用客数 18]
2017年(平成29年) 18 72 91 [利用客数 19]
2018年(平成30年) 16 84 101 [利用客数 20]
2019年(令和元年) 14 82 97 [利用客数 21]
2020年(令和02年) 10 68 78 [利用客数 22]
2021年(令和03年) 11 58 69 [利用客数 23]
2022年(令和04年) 9 54 63 [利用客数 24]
2023年(令和05年) 11 48 59 [利用客数 1]

駅周辺

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駅前

旧・田代町の中心地。

バス路線

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「早口駅前」停留所にて、以下の路線バスコミュニティバスが発着する。

隣の駅

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東日本旅客鉄道(JR東日本)
奥羽本線
快速
鷹ノ巣駅 - 早口駅 - 大館駅
普通
鷹ノ巣駅 - *糠沢駅 - 早口駅 - 下川沿駅
* 一部の列車は糠沢駅に停車しない。

脚注

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記事本文

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  1. ^ a b c 駅の情報(早口駅):JR東日本”. 東日本旅客鉄道. 2024年8月26日時点のオリジナルよりアーカイブ。2024年9月10日閲覧。
  2. ^ a b c d e f g h i 『週刊 JR全駅・全車両基地』 31号 青森駅・弘前駅・深浦駅ほか、朝日新聞出版〈週刊朝日百科〉、2013年3月17日、20頁。 
  3. ^ a b c d e 石野哲(編) 編『停車場変遷大事典 国鉄・JR編 Ⅱ』(初版)JTB、1998年10月1日、538頁。ISBN 978-4-533-02980-6 
  4. ^ 明治36年逓信省告示第615号(明治36年12月9日付官報第6132号掲載)
  5. ^ a b 「田代町史【別巻】」(田代町・2002年8月31日発行)「年表」44ページより。
  6. ^ a b 「田代町史【別巻】」(田代町・2002年8月31日発行)「年表」51ページより。
  7. ^ 「あすから十文字、早口、仁賀保駅 業務を民間に委託 合理化の波にのまれ 向能代は4月から」『秋田魁新報』秋田魁新報社、1984年3月18日、朝刊、19面。
  8. ^ 2016年3月ダイヤ改正について』(PDF)(プレスリリース)JR東日本秋田支社、2015年12月18日、5頁https://www.jreast.co.jp/akita/press/pdf/20151218-1.pdf2016年3月21日閲覧 
  9. ^ Suicaエリア外もチケットレスで! 東北エリアから「えきねっとQチケ」がはじまります』(PDF)(プレスリリース)東日本旅客鉄道、2024年7月11日。オリジナルの2024年7月11日時点におけるアーカイブhttps://web.archive.org/web/20240711051550/https://www.jreast.co.jp/press/2024/20240711_ho02.pdf2024年8月6日閲覧 
  10. ^ a b JR東日本:駅構内図・バリアフリー情報(早口駅)”. 東日本旅客鉄道. 2024年7月7日閲覧。

利用状況

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  1. ^ a b 各駅の乗車人員(2023年度)”. 東日本旅客鉄道. 2024年7月23日閲覧。
  2. ^ 各駅の乗車人員(2000年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月20日閲覧。
  3. ^ 各駅の乗車人員(2001年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月20日閲覧。
  4. ^ 各駅の乗車人員(2002年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月20日閲覧。
  5. ^ 各駅の乗車人員(2003年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月20日閲覧。
  6. ^ 各駅の乗車人員(2004年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月20日閲覧。
  7. ^ 各駅の乗車人員(2005年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月20日閲覧。
  8. ^ 各駅の乗車人員(2006年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月20日閲覧。
  9. ^ 各駅の乗車人員(2007年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月20日閲覧。
  10. ^ 各駅の乗車人員(2008年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月20日閲覧。
  11. ^ 各駅の乗車人員(2009年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月20日閲覧。
  12. ^ 各駅の乗車人員(2010年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月20日閲覧。
  13. ^ 各駅の乗車人員(2011年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月20日閲覧。
  14. ^ 各駅の乗車人員(2012年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月20日閲覧。
  15. ^ 各駅の乗車人員(2013年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月20日閲覧。
  16. ^ 各駅の乗車人員(2014年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月20日閲覧。
  17. ^ 各駅の乗車人員(2015年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月20日閲覧。
  18. ^ 各駅の乗車人員(2016年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月20日閲覧。
  19. ^ 各駅の乗車人員(2017年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年7月8日閲覧。
  20. ^ 各駅の乗車人員(2018年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年7月8日閲覧。
  21. ^ 各駅の乗車人員(2019年度)”. 東日本旅客鉄道. 2020年7月18日閲覧。
  22. ^ 各駅の乗車人員(2020年度)”. 東日本旅客鉄道. 2021年7月28日閲覧。
  23. ^ 各駅の乗車人員(2021年度)”. 東日本旅客鉄道. 2022年8月11日閲覧。
  24. ^ 各駅の乗車人員(2022年度)”. 東日本旅客鉄道. 2023年7月13日閲覧。

関連項目

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外部リンク

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