「沢駅」の版間の差分
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|画像説明 = 待合所(2009年9月20日) |
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|よみがな = さわ |
|よみがな = さわ |
2020年2月15日 (土) 01:08時点における版
沢駅 | |
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待合所(2009年9月20日) | |
さわ Sawa | |
◄伊那松島 (2.6 km) (1.9 km) 羽場► | |
長野県上伊那郡箕輪町大字中箕輪500 | |
所属事業者 | 東海旅客鉄道(JR東海) |
所属路線 | 飯田線 |
キロ程 | 189.7 km(豊橋起点) |
電報略号 | サワ |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 1面1線 |
乗車人員 -統計年度- |
344人/日(降車客含まず) -2016年- |
開業年月日 | 1923年(大正12年)3月16日* |
備考 |
駅員無配置駅 標高:702m |
* 伊那松島 - 辰野間の新線上の駅としての開業日 |
沢駅(さわえき)は、長野県上伊那郡箕輪町大字中箕輪にある、東海旅客鉄道(JR東海)飯田線の駅である。
駅構造
単式ホーム1面1線を有する地上駅。待合所は旧上り線側(東側)にある。伊那市駅管理の無人駅である。なお、2008年9月13日までは2面2線の交換可能駅であったが、下り線側が廃止された。
利用状況
「長野県統計書」によると、1日平均の乗車人員は以下の通りである。
- 2007年度 - 314人
- 2010年度 - 320人
- 2011年度 - 309人
- 2012年度 - 285人
- 2013年度 - 300人
- 2014年度 - 313人
- 2015年度 - 325人
- 2016年度 - 344人[1]
駅周辺
周辺には住宅地帯が広がる。沢簡易郵便局が駅前にある。
バス
- 箕輪町「みのちゃんバス」(伊那バス委託):東コース
歴史
- 1909年(明治42年)12月28日 - 伊那電車軌道(1919年に伊那電気鉄道へ改称)が松島(現・伊那松島) - 辰野間で開業した際に、沢停留場設置。
- 1923年(大正12年)3月16日 - 伊那松島 - 辰野間が軌道から鉄道への移行に伴い新線に切り替えられ、旧線上の沢停留場廃止。新線上に沢駅が開業。一般駅。
- なお、旧線の沢停留場と、新線の沢駅は、別の駅として扱われている。
- 1943年(昭和18年)8月1日 - 伊那電気鉄道線が飯田線の一部として国有化され、鉄道省(後の日本国有鉄道)の駅となる。
- 1971年(昭和46年)4月1日 - 荷物・貨物の取扱を廃止(旅客駅となる)。
- 1983年(昭和58年)2月24日 - CTC化に伴い無人化。
- 1980年代 - ホーム延長(4両編成の列車はホームより長く、一部車両のドアが開けられないために実施したが、同年に3両編成での運行が開始された)。
- 1987年(昭和62年)4月1日 - 国鉄分割民営化により東海旅客鉄道(JR東海)の駅となる。
- 1996年(平成8年)1月頃 - 駅舎解体、待合所新築。
- 2008年(平成20年)9月14日 - 下り線ホーム廃止、棒線駅となる。
隣の駅
脚注
- ^ “平成28年(2016年)長野県統計書 - 13.運輸” (PDF). 長野県企画振興部情報政策課統計室. 2019年3月15日閲覧。