「高遠原駅」の版間の差分
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|画像説明 = ホームと待合室(2008年6月) |
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|よみがな = たかとおばら |
|よみがな = たかとおばら |
2020年2月15日 (土) 01:10時点における版
高遠原駅 | |
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ホームと待合室(2008年6月) | |
たかとおばら Takatōbara | |
◄*伊那田島 (2.5 km) (1.6 km) 七久保► | |
所在地 | 長野県上伊那郡飯島町七久保4967 |
所属事業者 | 東海旅客鉄道(JR東海) |
所属路線 | 飯田線 |
キロ程 | 150.7 km(豊橋起点) |
電報略号 | タカ |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 1面1線 |
乗車人員 -統計年度- |
30人/日(降車客含まず) -2016年- |
開業年月日 | 1918年(大正7年)12月12日** |
備考 |
駅員無配置駅 標高:665m |
* この間に大沢信号場有り(当駅から1.0km先)。 ** 伊那電気鉄道の停留場としての開業日(国有化時に一旦廃止)。 |
高遠原駅(たかとおばらえき)は、長野県上伊那郡飯島町七久保にある、東海旅客鉄道(JR東海)飯田線の駅である。
駅構造
単式ホーム1面1線を持つ地上駅。伊那市駅管理の無人駅で、駅舎はないがホーム上に待合所がある。
駅直近への自動車の進入は不可能な地形となっており、軽車両もしくは徒歩にて近くの町道から行くほかない。
利用状況
「長野県統計書」によると、1日平均の乗車人員は以下の通りである。
- 2007年度 - 46人
- 2010年度 - 25人
- 2011年度 - 31人
- 2012年度 - 32人
- 2013年度 - 31人
- 2014年度 - 28人
- 2015年度 - 29人
- 2016年度 - 30人[1]
駅周辺
近隣は果樹園・水田が広がるほかは山林となっており、少し離れて集落地となる。
歴史
- 1918年(大正7年)12月12日 - 伊那電車軌道(1919年に伊那電気鉄道に社名変更)が七久保駅から延伸した際の終着である高遠原停留場として開業。旅客駅。
- 1919年(大正8年)6月14日 - 駅に格上げされ、高遠原駅となる。
- 1920年(大正9年)11月22日 - 伊那電気鉄道が上片桐駅まで延伸し、途中駅となる。
- 1943年(昭和18年)8月1日 - 伊那電気鉄道が飯田線の一部として国有化されると同時に廃止。
- 1946年(昭和21年)9月1日 - 運輸省(後の日本国有鉄道)飯田線の高遠原駅として再開業。
- 1954年(昭和29年)12月1日 - 東京都区内の各駅や長野駅を発着する旅客も利用可能となる。
- 1971年(昭和46年)4月1日 - 旅客発着駅の制限を廃止。
- 1971年(昭和46年)12月1日 - 業務委託終了、無人化。
- 1987年(昭和62年)4月1日 - 国鉄分割民営化により、東海旅客鉄道の駅となる。
隣の駅
脚注
- ^ “平成28年(2016年)長野県統計書 - 13.運輸” (PDF). 長野県企画振興部情報政策課統計室. 2019年3月15日閲覧。