コンテンツにスキップ

英文维基 | 中文维基 | 日文维基 | 草榴社区

「三厩駅」の版間の差分

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
削除された内容 追加された内容
地図アイコン変更、位置図追加
Cewbot (会話 | 投稿記録)
m Bot作業依頼: Template:駅情報への地図引数挿入 - log
8行目: 8行目:
|pxl = 300px
|pxl = 300px
|画像説明 = 駅舎(2010年8月)
|画像説明 = 駅舎(2010年8月)
{{Infobox mapframe|zoom=14|frame-width=280|type=point|marker=rail}}
|地図={{Infobox mapframe|zoom=14|frame-width=280|type=point|marker=rail}}
{{location map|width=240|Japan Aomori|label=三厩駅|mark=MUTCD I-12.svg|marksize=12|caption=三厩駅位置図(青森県)|float=center}}
{{location map|width=240|Japan Aomori|label=三厩駅|mark=MUTCD I-12.svg|marksize=12|caption=三厩駅位置図(青森県)|float=center}}
|よみがな = みんまや*
|よみがな = みんまや*

2020年2月15日 (土) 01:15時点における版

三厩駅
駅舎(2010年8月)
みんまや*
Mimmaya**
津軽浜名 (3.1 km)

地図

三厩駅の位置(青森県内)
三厩駅
三厩駅
三厩駅位置図(青森県)
青森県東津軽郡外ヶ浜町字三厩東町[1]299
北緯41度11分7.33秒 東経140度26分39.80秒 / 北緯41.1853694度 東経140.4443889度 / 41.1853694; 140.4443889座標: 北緯41度11分7.33秒 東経140度26分39.80秒 / 北緯41.1853694度 東経140.4443889度 / 41.1853694; 140.4443889
所属事業者 東日本旅客鉄道(JR東日本)
所属路線 津軽線
キロ程 55.8 km(青森起点)
電報略号 ミマ
駅構造 地上駅
ホーム 1面2線[1]
乗車人員
-統計年度-
25人/日(降車客含まず)
-2018年-
開業年月日 1958年昭和33年)10月21日[1]
備考 無人駅
*開業時から1991年までは「みまや」で呼称。
**Minmayaとも表記。
テンプレートを表示

三厩駅(みんまやえき)は、青森県東津軽郡外ヶ浜町字三厩東町にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)津軽線である[1]。津軽線の終着駅

歴史

駅構造

島式ホーム1面2線を有する地上駅[1]。ただしCTC化による合理化で、駅舎側の線路は使用停止され、実質的に1面1線となっている。以前は夜間滞泊があり、ホームの奥にある気動車を収容する車庫を使用していたが、現在は当駅最終列車は到着後に蟹田駅まで回送しているため使用していない。青森運輸区三厩乗務員休養室がある。

駅舎は開業当時のものを使用している[1]。現在は青森駅が管理する無人駅[2]。入口扉の上には絵画があり、その中には太宰治の小説「津軽」より当所を描いた部分が抜粋されて載せられている。

津軽線では新中小国信号場から当駅までの間は長らくCTCが導入されておらず、その導入前日の2019年4月28日まで運転取扱業務を行っていたため長らく直営駅となっていた。出札窓口にマルス端末の設置はなく、POS端末のみが設置されていた。また、管理駅として今別駅津軽浜名駅を管理していた。

のりば

番線 路線 行先
1 使用停止
2 津軽線 蟹田青森方面[3]

利用状況

JR東日本によると、2018年度(平成30年度)の1日平均乗車人員は25人である[利用客数 1]

近年の推移は以下のとおりである。

乗車人員推移
年度 1日平均
乗車人員
出典
2000年(平成12年) 48 [利用客数 2]
2001年(平成13年) 51 [利用客数 3]
2002年(平成14年) 47 [利用客数 4]
2003年(平成15年) 49 [利用客数 5]
2004年(平成16年) 38 [利用客数 6]
2005年(平成17年) 35 [利用客数 7]
2006年(平成18年) 35 [利用客数 8]
2007年(平成19年) 32 [利用客数 9]
2008年(平成20年) 27 [利用客数 10]
2009年(平成21年) 27 [利用客数 11]
2010年(平成22年) 34 [利用客数 12]
2011年(平成23年) 33 [利用客数 13]
2012年(平成24年) 31 [利用客数 14]
2013年(平成25年) 30 [利用客数 15]
2014年(平成26年) 22 [利用客数 16]
2015年(平成27年) 23 [利用客数 17]
2016年(平成28年) 23 [利用客数 18]
2017年(平成29年) 22 [利用客数 19]
2018年(平成30年) 25 [利用客数 1]

ギャラリー

駅周辺

県道230号を1km程進むと旧三厩村の市街地に到着する。

当駅から接続する観光地

  • 階段国道 - 上る場合、三厩地区循環バスに乗車約35分、「龍飛漁港」停留所下車。下る場合、同じバスに乗車約40分、「龍飛崎灯台」停留所下車。
  • 道の駅みんまや(青函トンネル記念館) - 三厩地区循環バスに乗車約40分、「青函トンネル記念館前」下車。
  • 竜飛崎龍飛埼灯台 - 三厩地区循環バスに乗車約40分、「龍飛崎灯台」停留所下車後、徒歩約5分。

その他

  • 「かつては青函トンネル建設基地として、たくさんの人々が訪れたが、現在は、旅情豊かな風と潮の町の静寂な駅」として、東北の駅百選に選定された[1]
  • 「厩」の字は、「厂(がんだれ)」に「白・匕・旡」と書くものが正しく、JIS X 0213:2004の例示字形における字形(メイリオフォントに採用されている)を用いている。しかし、現在の大部分の環境においては、正しい字形で表示されない。

隣の駅

東日本旅客鉄道(JR東日本)
津軽線
津軽浜名駅 - 三厩駅

脚注

記事本文

  1. ^ a b c d e f g h i j k 『週刊 JR全駅・全車両基地』 31号 青森駅・弘前駅・深浦駅ほか、朝日新聞出版〈週刊朝日百科〉、2013年3月17日、23頁。 
  2. ^ a b “(青森)津軽半島最北の駅が無人に 駅長さん、有終の一日”. 朝日新聞. (2019年6月8日). オリジナルの2018年6月8日時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20190608074304/https://www.asahi.com/sp/articles/ASM6352HBM63UBNB00F.html 2019年6月8日閲覧。 
  3. ^ 時刻表 三厩駅”. 東日本旅客鉄道. 2019年8月23日閲覧。

利用状況

  1. ^ a b 各駅の乗車人員(2018年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年7月7日閲覧。
  2. ^ 各駅の乗車人員(2000年度)”. 東日本旅客鉄道. 2018年2月19日閲覧。
  3. ^ 各駅の乗車人員(2001年度)”. 東日本旅客鉄道. 2018年2月19日閲覧。
  4. ^ 各駅の乗車人員(2002年度)”. 東日本旅客鉄道. 2018年2月19日閲覧。
  5. ^ 各駅の乗車人員(2003年度)”. 東日本旅客鉄道. 2018年2月19日閲覧。
  6. ^ 各駅の乗車人員(2004年度)”. 東日本旅客鉄道. 2018年2月19日閲覧。
  7. ^ 各駅の乗車人員(2005年度)”. 東日本旅客鉄道. 2018年2月19日閲覧。
  8. ^ 各駅の乗車人員(2006年度)”. 東日本旅客鉄道. 2018年2月19日閲覧。
  9. ^ 各駅の乗車人員(2007年度)”. 東日本旅客鉄道. 2018年2月19日閲覧。
  10. ^ 各駅の乗車人員(2008年度)”. 東日本旅客鉄道. 2018年2月19日閲覧。
  11. ^ 各駅の乗車人員(2009年度)”. 東日本旅客鉄道. 2018年2月19日閲覧。
  12. ^ 各駅の乗車人員(2010年度)”. 東日本旅客鉄道. 2018年2月19日閲覧。
  13. ^ 各駅の乗車人員(2011年度)”. 東日本旅客鉄道. 2018年2月19日閲覧。
  14. ^ 各駅の乗車人員(2012年度)”. 東日本旅客鉄道. 2018年2月19日閲覧。
  15. ^ 各駅の乗車人員(2013年度)”. 東日本旅客鉄道. 2018年2月19日閲覧。
  16. ^ 各駅の乗車人員(2014年度)”. 東日本旅客鉄道. 2018年2月19日閲覧。
  17. ^ 各駅の乗車人員(2015年度)”. 東日本旅客鉄道. 2018年2月19日閲覧。
  18. ^ 各駅の乗車人員(2016年度)”. 東日本旅客鉄道. 2018年7月7日閲覧。
  19. ^ 各駅の乗車人員(2017年度)”. 東日本旅客鉄道. 2018年7月7日閲覧。

関連項目

外部リンク