「三厩駅」の版間の差分
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|画像説明 = 駅舎(2010年8月) |
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|よみがな = みんまや* |
|よみがな = みんまや* |
2020年2月15日 (土) 01:15時点における版
三厩駅 | |
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駅舎(2010年8月) | |
みんまや* Mimmaya** | |
◄津軽浜名 (3.1 km) | |
青森県東津軽郡外ヶ浜町字三厩東町[1]299 | |
所属事業者 | 東日本旅客鉄道(JR東日本) |
所属路線 | ■津軽線 |
キロ程 | 55.8 km(青森起点) |
電報略号 | ミマ |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 1面2線[1] |
乗車人員 -統計年度- |
25人/日(降車客含まず) -2018年- |
開業年月日 | 1958年(昭和33年)10月21日[1] |
備考 | 無人駅 |
*開業時から1991年までは「みうまや」で呼称。 **Minmayaとも表記。 |
三厩駅(みんまやえき)は、青森県東津軽郡外ヶ浜町字三厩東町にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)津軽線の駅である[1]。津軽線の終着駅。
歴史
- 1958年(昭和33年)10月21日:日本国有鉄道の駅として開業。読み方は、「みうまや」[1]。
- 1987年(昭和62年)4月1日:国鉄分割民営化により、東日本旅客鉄道の駅になる。
- 1991年(平成3年)3月16日:現在の読みに改称[1]。
- 2002年(平成14年):東北の駅百選に選定される。
- 2019年(平成31年・令和元年)
駅構造
島式ホーム1面2線を有する地上駅[1]。ただしCTC化による合理化で、駅舎側の線路は使用停止され、実質的に1面1線となっている。以前は夜間滞泊があり、ホームの奥にある気動車を収容する車庫を使用していたが、現在は当駅最終列車は到着後に蟹田駅まで回送しているため使用していない。青森運輸区三厩乗務員休養室がある。
駅舎は開業当時のものを使用している[1]。現在は青森駅が管理する無人駅[2]。入口扉の上には絵画があり、その中には太宰治の小説「津軽」より当所を描いた部分が抜粋されて載せられている。
津軽線では新中小国信号場から当駅までの間は長らくCTCが導入されておらず、その導入前日の2019年4月28日まで運転取扱業務を行っていたため長らく直営駅となっていた。出札窓口にマルス端末の設置はなく、POS端末のみが設置されていた。また、管理駅として今別駅・津軽浜名駅を管理していた。
のりば
番線 | 路線 | 行先 |
---|---|---|
1 | 使用停止 | |
2 | ■津軽線 | 蟹田・青森方面[3] |
利用状況
JR東日本によると、2018年度(平成30年度)の1日平均乗車人員は25人である[利用客数 1]。
近年の推移は以下のとおりである。
乗車人員推移 | ||
---|---|---|
年度 | 1日平均 乗車人員 |
出典 |
2000年(平成12年) | 48 | [利用客数 2] |
2001年(平成13年) | 51 | [利用客数 3] |
2002年(平成14年) | 47 | [利用客数 4] |
2003年(平成15年) | 49 | [利用客数 5] |
2004年(平成16年) | 38 | [利用客数 6] |
2005年(平成17年) | 35 | [利用客数 7] |
2006年(平成18年) | 35 | [利用客数 8] |
2007年(平成19年) | 32 | [利用客数 9] |
2008年(平成20年) | 27 | [利用客数 10] |
2009年(平成21年) | 27 | [利用客数 11] |
2010年(平成22年) | 34 | [利用客数 12] |
2011年(平成23年) | 33 | [利用客数 13] |
2012年(平成24年) | 31 | [利用客数 14] |
2013年(平成25年) | 30 | [利用客数 15] |
2014年(平成26年) | 22 | [利用客数 16] |
2015年(平成27年) | 23 | [利用客数 17] |
2016年(平成28年) | 23 | [利用客数 18] |
2017年(平成29年) | 22 | [利用客数 19] |
2018年(平成30年) | 25 | [利用客数 1] |
ギャラリー
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ホームと列車
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線路の終端
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青森運輸区三厩乗務員休憩所
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駅より三厩地区循環バスを利用して竜飛崎方面へ行くことができる(2007年10月)
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2017年4月、ホーム
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玄関2017年4月
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2017年4月
駅周辺
- 県道230号を1km程進むと旧三厩村の市街地に到着する。
- 青森県道281号三厩停車場竜飛崎線
- 青森県道286号三厩小泊線
- 外ヶ浜町役場三厩支所(旧・三厩村役場)
- 外ヶ浜警察署三厩駐在所
- 三厩郵便局
- 三厩体育館
- 外ヶ浜町立三厩小学校
- 外ヶ浜町循環バス[1]「三厩駅」停留所
当駅から接続する観光地
- 階段国道 - 上る場合、三厩地区循環バスに乗車約35分、「龍飛漁港」停留所下車。下る場合、同じバスに乗車約40分、「龍飛崎灯台」停留所下車。
- 道の駅みんまや(青函トンネル記念館) - 三厩地区循環バスに乗車約40分、「青函トンネル記念館前」下車。
- 竜飛崎・龍飛埼灯台 - 三厩地区循環バスに乗車約40分、「龍飛崎灯台」停留所下車後、徒歩約5分。
その他
- 「かつては青函トンネル建設基地として、たくさんの人々が訪れたが、現在は、旅情豊かな風と潮の町の静寂な駅」として、東北の駅百選に選定された[1]。
- 「厩」の字は、「厂(がんだれ)」に「白・匕・旡」と書くものが正しく、JIS X 0213:2004の例示字形における字形(メイリオフォントに採用されている)を用いている。しかし、現在の大部分の環境においては、正しい字形で表示されない。
隣の駅
- 東日本旅客鉄道(JR東日本)
- ■津軽線
- 津軽浜名駅 - 三厩駅
脚注
記事本文
利用状況
- ^ a b “各駅の乗車人員(2018年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年7月7日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2000年度)”. 東日本旅客鉄道. 2018年2月19日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2001年度)”. 東日本旅客鉄道. 2018年2月19日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2002年度)”. 東日本旅客鉄道. 2018年2月19日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2003年度)”. 東日本旅客鉄道. 2018年2月19日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2004年度)”. 東日本旅客鉄道. 2018年2月19日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2005年度)”. 東日本旅客鉄道. 2018年2月19日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2006年度)”. 東日本旅客鉄道. 2018年2月19日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2007年度)”. 東日本旅客鉄道. 2018年2月19日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2008年度)”. 東日本旅客鉄道. 2018年2月19日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2009年度)”. 東日本旅客鉄道. 2018年2月19日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2010年度)”. 東日本旅客鉄道. 2018年2月19日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2011年度)”. 東日本旅客鉄道. 2018年2月19日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2012年度)”. 東日本旅客鉄道. 2018年2月19日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2013年度)”. 東日本旅客鉄道. 2018年2月19日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2014年度)”. 東日本旅客鉄道. 2018年2月19日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2015年度)”. 東日本旅客鉄道. 2018年2月19日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2016年度)”. 東日本旅客鉄道. 2018年7月7日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2017年度)”. 東日本旅客鉄道. 2018年7月7日閲覧。