「門島駅」の版間の差分
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|画像説明 = 待合室のあるホーム(2009年11月) |
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|よみがな = かどしま |
|よみがな = かどしま |
2020年2月15日 (土) 05:20時点における版
門島駅 | |
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待合室のあるホーム(2009年11月) | |
かどしま Kadoshima | |
◄田本 (3.7 km) (3.4 km) 唐笠► | |
所在地 | 長野県下伊那郡泰阜村門島 |
所属事業者 | 東海旅客鉄道(JR東海) |
所属路線 | 飯田線 |
キロ程 | 107.9 km(豊橋起点) |
電報略号 | モン |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 1面2線 |
乗車人員 -統計年度- |
4人/日(降車客含まず) -2016年- |
開業年月日 | 1932年(昭和7年)10月30日 |
備考 |
駅員無配置駅 標高:350m |
門島駅(かどしまえき)は、長野県下伊那郡泰阜村門島にある、東海旅客鉄道(JR東海)飯田線の駅である。
歴史
泰阜ダム建設用の資材輸送や、舟運の貨物代替輸送などを行うために開設された。
- 1932年(昭和7年)10月30日 - 三信鉄道が門島 - 天竜峡間を開業させた際、当初の終着駅として設置。一般駅。
- 1935年(昭和10年)11月15日 - 三信鉄道が温田駅まで延伸し、途中駅となる。
- 1943年(昭和18年)8月1日 - 三信鉄道線が飯田線の一部として国有化され、鉄道省(後の日本国有鉄道)の駅となる。
- 1971年(昭和46年)12月1日 - 貨物・荷物の取扱を廃止(旅客駅となる)。
- 1984年(昭和59年)2月24日 - 飯田線南部CTC化に伴い無人化。
- 1987年(昭和62年)4月1日 - 国鉄分割民営化により、東海旅客鉄道の駅となる。
- 1997年(平成9年)12月15日 - 駅舎解体。
- 2013年(平成25年)
駅構造
島式ホーム1面2線を持ち、交換設備を有する地上駅。平岡方面に警報機付きの構内踏切がある。飯田駅管理の無人駅で駅舎はなく、ホームに待合所がある。
のりば
番線 | 路線 | 方向 | 行先 |
---|---|---|---|
1 | 飯田線 | 下り | 天竜峡・飯田方面[1] |
2 | 上り | 中部天竜・豊橋方面[1] |
利用状況
「長野県統計書」によると、1日平均の乗車人員は以下の通りである。
- 2007年度 - 17人
- 2010年度 - 16人
- 2011年度 - 11人
- 2012年度 - 12人
- 2013年度 - 9人
- 2014年度 - 6人
- 2015年度 - 7人
- 2016年度 - 4人[2]
駅周辺
泰阜村だけでなく、天竜川を挟んだ阿南町富草地区も利用圏である。
隣の駅
脚注
関連項目
- 日本の鉄道駅一覧
- 日本の鉄道事故 (1950年から1999年)#飯田線大表沢鉄橋脱線転覆事故 - 1955年に起こった門島駅と田本駅間の電車転落死傷事故