「温田駅」の版間の差分
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|画像説明 = 駅舎(2009年11月) |
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|よみがな = ぬくた |
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2020年2月15日 (土) 05:20時点における版
温田駅 | |
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駅舎(2009年11月) | |
ぬくた Nukuta | |
◄為栗 (3.7 km) (2.0 km) 田本► | |
所在地 | 長野県下伊那郡泰阜村温田 |
所属事業者 | 東海旅客鉄道(JR東海) |
所属路線 | 飯田線 |
キロ程 | 102.2 km(豊橋起点) |
電報略号 | ヌク |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 1面2線 |
乗車人員 -統計年度- |
247人/日(降車客含まず) -2016年- |
開業年月日 | 1935年(昭和10年)11月15日 |
備考 |
駅員無配置駅 標高:340m |
温田駅(ぬくたえき)は、長野県下伊那郡泰阜村温田にある、東海旅客鉄道(JR東海)飯田線の駅である。
特急「伊那路」は、正月、盆のみの臨時停車だったが、2005年からは通年停車となった。
歴史
- 1935年(昭和10年)11月15日 - 三信鉄道が門島駅から延伸した際の終着駅として開業。一般駅。
- 1936年(昭和11年)4月26日 - 三信鉄道が満島駅(現・平岡駅)まで延伸し、途中駅となる。
- 1943年(昭和18年)8月1日 - 三信鉄道線が飯田線の一部として国有化され、鉄道省(後の日本国有鉄道)の駅となる。
- 1984年(昭和59年)
- 1985年(昭和60年)3月14日 - 荷物の取扱を廃止。
- 1987年(昭和62年)4月1日 - 国鉄分割民営化により、東海旅客鉄道の駅となる。
- 1998年(平成10年)3月31日 - 無人化。
- 2003年(平成15年)6月2日 - 駅舎を農協に貸与開始。
- 2005年(平成17年)10月1日 - 特急「伊那路」が通年停車になる。
- 2013年(平成25年)
駅構造
島式ホーム1面2線を持つ地上駅。天竜峡方面に警報機と遮断機の付いた構内踏切がある。
飯田駅管理の無人駅。下り線側にある駅舎は、JAみなみ信州に貸与されている。
のりば
番線 | 路線 | 方向 | 行先 |
---|---|---|---|
1 | 飯田線 | 下り | 天竜峡・飯田方面[1] |
2 | 上り | 中部天竜・豊橋方面[1] |
利用状況
「長野県統計書」によると、1日平均の乗車人員は以下の通りである。
- 2007年度 - 302人
- 2010年度 - 256人
- 2011年度 - 273人
- 2012年度 - 267人
- 2013年度 - 257人
- 2014年度 - 237人
- 2015年度 - 253人
- 2016年度 - 247人[2]
駅周辺
駅は泰阜村に所在するが、阿南町中心部への路線バスが発着し、実質阿南町の玄関口である。阿南高校の最寄駅で、生徒の利用が多い。
- 天竜川
- 阿南警察署
- 長野県立阿南病院
- 泰阜村役場南支所
- 温田郵便局
- 阿南高校
- 南宮峡
- 万古渓谷
- 南宮温泉
- 南宮神社 - 国の選択無形民俗文化財「下伊那のかけ踊」の一つ[3]であり、県の指定無形民俗文化財[4]でもある榑木踊りの会場となる。毎年8月に行なわれる。昔は、天竜川の中央に「南宮」と呼ばれる緑豊かな島があり、そこにあった。島の森の中には、諏訪社のお使いのヘビが棲んでいた。また境内に漆千本と朱千本が埋蔵されているという伝承があり、「朝日差し、夕日輝く木の下」にあると伝えられていた[5]。
路線バス
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隣の駅
- ※ 1943年(昭和18年)7月31日まで、為栗駅との間に我科駅が存在した。
脚注
- ^ a b 駅掲示用時刻表の案内表記。これらはJR東海公式サイトの各駅の時刻表で参照可能(2015年1月現在)。
- ^ “平成28年(2016年)長野県統計書 - 13.運輸” (PDF). 長野県企画振興部情報政策課統計室. 2019年3月15日閲覧。
- ^ 下伊那のかけ踊(文化遺産オンライン)
- ^ 泰阜村南山の榑木踊り(公益財団法人八十二文化財団)
- ^ 『伊那民俗叢書. 第1輯』伊那民俗研究会編、信濃郷土出版社、昭和8-9