「新豊田駅」の版間の差分
Evelyn-rose (会話 | 投稿記録) |
|||
6行目: | 6行目: | ||
|画像サイズ = 270px |
|画像サイズ = 270px |
||
|画像説明 = 新豊田駅駅舎 |
|画像説明 = 新豊田駅駅舎 |
||
{{Infobox mapframe|zoom=14|type=point|frame-width=240}} |
|地図={{Infobox mapframe|zoom=14|type=point|frame-width=240}} |
||
|よみがな = しんとよた |
|よみがな = しんとよた |
||
|ローマ字 = Shin-toyota |
|ローマ字 = Shin-toyota |
2020年2月15日 (土) 06:27時点における版
新豊田駅 | |
---|---|
新豊田駅駅舎 | |
しんとよた Shin-toyota | |
◄11 新上挙母 (1.9 km) (2.0 km) 愛環梅坪 13► | |
所在地 | 愛知県豊田市小坂本町1-16 |
駅番号 | ○12 |
所属事業者 | 愛知環状鉄道* |
所属路線 | ■愛知環状鉄道線 |
キロ程 | 19.5 km(岡崎起点) |
電報略号 | トタ |
駅構造 | 高架駅 |
ホーム | 2面2線 |
乗降人員 -統計年度- |
14,915人/日 -2017年- |
開業年月日 | 1976年(昭和51年)4月26日 |
乗換 |
豊田市駅 (名鉄三河線・名鉄豊田線) |
備考 | * 1988年にJR東海から移管 |
新豊田駅(しんとよたえき)は、愛知県豊田市小坂本町にある愛知環状鉄道線の駅である。駅番号は12。
歴史
- 1976年(昭和51年)4月26日 - 日本国有鉄道岡多線の終着駅として開業。地上駅舎。旅客のみ取扱い。
- 1987年(昭和62年)4月1日 - 国鉄分割民営化により東海旅客鉄道に継承。
- 1988年(昭和63年)1月31日 - 愛知環状鉄道への転換により同社に継承。同時に当駅 - 高蔵寺駅間の開業に伴い途中駅となる。
- 1991年(平成3年)10月7日 - 駅舎改装。現在の2階駅舎の供用開始。
- 1994年(平成6年)10月1日 - 自動改札機設置。
- 2004年(平成16年)10月18日 - フリースポット運用開始。
- 2005年(平成17年)1月4日 - 3階改札口の供用開始。
- 2008年(平成20年)
- 2019年(平成31年)3月2日 - ICカード「TOICA」の利用が可能となる[1]。
駅構造
相対式2面2線ホームを持つ高架駅である。上り1番線ホームは愛知環状鉄道開業時に増設されたもので、国鉄岡多線延伸開業時から使用されている下り2番線ホーム(20m車10両分の有効長)の半分以下の有効長(20m車4両分)である。ホーム幅も狭く朝は非常に混雑していたが、2008年1月に拡幅および上屋延長が行われた。
三河豊田駅までの複線化に合わせて北側に引上線が1本設置され、2008年3月15日のダイヤ改正から夜間滞泊に使用されている。また、朝時間帯に運行されるシャトル折り返しも当引上線を利用している。
番線 | 路線 | 方向 | 行先 |
---|---|---|---|
1 | ■愛知環状鉄道線 | 上り | 三河豊田・岡崎方面 |
2 | 下り | 八草・高蔵寺方面 |
2階コンコースには、改札、駅事務室、売店の他、愛知環状鉄道の旅行代理店「愛環トラベル」があったが、2008年3月末をもって閉店した。
1994年秋に設置された自動改札機は、特定地方交通線から転換された第三セクター鉄道では初めてのものである。後に同線では岡崎駅、中岡崎駅、北岡崎駅、三河豊田駅、八草駅、瀬戸口駅、瀬戸市駅、高蔵寺駅にも設置された。
2004年秋にフリースポットの運用を開始、公衆無線LANによるインターネットへのアクセスが可能となった。
-
ホーム
-
駅名標
-
自動改札機(2階)
-
自動改札機(3階)
配線図
← 岡崎方面 |
→ 高蔵寺方面 |
|
凡例 出典:[2] |
出入口
出入口は2階の改札口と上り1番線ホームに併設された3階改札口の2カ所である。3階改札口は、名鉄三河線 豊田市駅から当駅へ乗り換えて三河豊田駅に向かう乗客の増加に伴い増設されたものである。2009年3月まで平日朝は入場専用としていたが、現在は終日出入りが可能である。尚3階改札口には駅員の配置が無いので精算及び定期券の購入は2階改札口を利用することになる。
名鉄豊田市駅とはペデストリアンデッキを介して徒歩連絡が可能である。ペデストリアンデッキは2階と3階の中間の高さに位置するため、2階改札口とはエスカレーターとエレベーターが、3階改札口とはエレベーターが設置されている。
エレベーターは改札内に下り2番線ホームと2階改札口を連絡するものと、改札外に3階改札口、ペデストリアンデッキ、2階改札口、地上を連絡するものの2機が設置されている。2階改札口から上り1番線ホームへはエレベーターによる連絡がない。
利用状況
2017年(平成29年)度の1日平均乗降人員は14,915人である。
駅開業後の各年度の1日平均乗降人員は以下の通り。
年度 | 1日平均 乗降人員 |
出典 |
---|---|---|
2002年(平成14年) | 7,747 | [3] |
2003年(平成15年) | 7,883 | [3] |
2004年(平成16年) | 8,424 | [3] |
2005年(平成17年) | 10,002 | [3] |
2006年(平成18年) | 9,402 | [3] |
2007年(平成19年) | 10,240 | [4] |
2008年(平成20年) | 12,070 | [5] |
2009年(平成21年) | 11,381 | [6] |
2010年(平成22年) | 11,367 | [7] |
2011年(平成23年) | 11,512 | [8] |
2012年(平成24年) | 12,010 | [9] |
2013年(平成25年) | 12,626 | [9] |
2014年(平成26年) | 12,417 | [9] |
2015年(平成27年) | 13,568 | [10] |
2016年(平成28年) | 14,167 | [11] |
2017年(平成29年) | 14,915 | [12] |
駅周辺
繁華街である。住宅(マンションなど)も多い。
- 豊田市役所
- 豊田市駅西口市街地再開発ビル - 徒歩約3分
- ギャザ(豊田市駅東地区市街地再開発ビル) - 徒歩約3分
- 参合館(豊田市民センター地区再開発ビル) - 徒歩約5分
- コモ・スクエア(豊田市駅前通り南地区市街地再開発ビル) - 徒歩約3分
- ホテルトヨタキャッスル、アイレクススポーツクラブPREMIA、TBC、ローソン他
- 豊田産業文化センター
- とよた科学体験館、豊田国際交流協会(TIA)、豊田市青少年センター、豊田中日文化センター他
- 豊田商工会議所会館
- 豊田市美術館 - 徒歩約15分
- 豊田スタジアム - 徒歩約17分
- VITS豊田タウン
- キユーピー挙母工場
- 豊田市駅 - 名鉄三河線
- 毘森公園
- 高等学校
- 金融機関
- 道路
- 国道153号(豊田東西線、豊田南北線)
- 国道155号(けやき通り)
- 国道248号(豊田南北線、けやき通り)
- 国道419号(豊田南北線)
- 愛知県道520号豊田東郷線(挙母街道)
バス路線
名鉄バスをはじめとする市内のバスは名鉄豊田市駅の東口・西口を拠点としている。
バス停は駅東口にあり、東京と名古屋市を結ぶ夜行高速バスドリームとよた号、博多と名古屋を結ぶロイヤルエクスプレスが地上バス乗り場に停車する。この他、新豊田駅西停留所が2014年4月1日に新設され、とよたおいでんバス保見・豊田線が停車する(北口徒歩1分)。
隣の駅
脚注
- ^ “「TOICA」乗車券のサービス開始日について”. 愛知環状鉄道. 2018年12月12日閲覧。
- ^ 愛知環状鉄道20年史編纂委員会、『愛知環状鉄道20年史』、pp.111-112、2008年
- ^ a b c d e 豊田市統計書(平成18年版) (PDF)
- ^ 豊田市統計書(平成19年版) (PDF)
- ^ 豊田市統計書(平成20年版) (PDF)
- ^ 豊田市統計書(平成21年版) (PDF)
- ^ 豊田市統計書(平成22年版) (PDF)
- ^ 豊田市統計書(平成23年版) (PDF)
- ^ a b c 豊田市統計書(平成26年版) (PDF)
- ^ 豊田市統計書(平成27年版) (PDF)
- ^ 豊田市統計書(平成28年版) (PDF)
- ^ 豊田市統計書(平成29年版) (PDF)
関連項目
外部リンク
- 新豊田駅のご案内 - 愛知環状鉄道