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織田長裕

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
 
織田長裕
時代 江戸時代後期
生誕 不明
死没 不明
別名 通称:仁作、専次郎
官位 従五位下侍従淡路守
幕府 江戸幕府旗本
主君 徳川家斉家慶家定
氏族 織田氏(信高流高家)
父母 父:織田長孺、母:南部信依
兄弟 亀五郎、長裕
正室:毛利高標
継室:田村村資次女・常子
信真、武田鐡之丞
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織田 長裕(おだ ながひろ)は、江戸時代後期の旗本通称は仁作、専次郎。官位従五位下侍従淡路守

生涯

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高家旗本織田長孺の次男として誕生した。生母は南部信依の娘光。

天保6年(1835年12月10日、長孺の隠居により家督を相続する。天保11年(1840年7月20日、高家職に就任、従五位下・侍従・淡路守に叙任する。嘉永7年(1854年10月9日、病気を理由に高家職を辞任する。高家末席に列する。

安政2年(1855年3月26日に隠居し、子の信真に家督を譲る。慶応4年(1868年)閏4月24日没、年齢不詳。旧領であった千葉県鴨川市(安房国朝夷郡真門村)に墓がある。

系譜

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