1985年のテレビ (日本)
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1985年のテレビ(1985ねんのテレビ)では、1985年(昭和60年)の日本におけるテレビジョン放送全般の動向についてまとめる。
番組関係の出来事
[編集]1月
[編集]- 1日・2日 - フジテレビ系で新春恒例特別番組『第22回新春スターかくし芸大会』を放送。1965年放送の第2回より21年間同番組の司会を務めた高橋圭三は、この回をもって同番組から卒業した。
- 1日 - フジテレビ系のミニ紀行・グルメ番組『くいしん坊!万才』の6代目くいしん坊として、俳優の梅宮辰夫がこの日の放送より登場(梅宮は1987年12月30日まで3年間にわたり担当)[1]。
- 2日
- TBS系で新春恒例特別番組『第14回レコード10社対抗'85新春オールスター大運動会』を放送。この回からワーナーパイオニア(現:ワーナー・ミュージック・ジャパン)とキングレコードが加入し10社対抗に変更、同時に運動会番組では初のステレオ放送となる。なお初回(ただし初回と第2回は新春特番ではなかった)から総合司会を務めた高橋圭三は、翌1986年の第15回から「大会会長」と「審査委員長」に昇格、代わって進行役チーフの渡辺謙太郎(当時:TBSアナウンサー)が総合司会に昇格する。
- 日本テレビ系で前年から放送されている特別番組『全日本オールスター選抜大運動会』の正月特別版『晴れ姿オールスタージャンボお正月大合戦』を放送(司会・実況:福留功男(当時局アナ)、解説:板東英二、進行役:おりも政夫)。この後4月3日に『第3回全日本オールスター選抜大運動会』を放送(司会・実況・進行役は同じ。解説:青田昇・研ナオコ)。この回から芸能人の出身地による組み分けを廃止し、田原俊彦率いる「レッドトッシーズ」、近藤真彦率いる「グリーンマッチーズ」、THE GOOD-BYE率いる「イエローグッバイズ」、シブがき隊率いる「ブルーガッキーズ」に組み分けした。そして収録も芸能人運動会番組では初の野外ロケ(グアム)となった。この後10月9日には『第4回全日本オールスター選抜大運動会』を放送(司会:おりも政夫、進行役:あのねのね、解説:青田昇・田原俊彦)。組み分けも今までの4チームから『晴れ姿』以来の紅白2チームへ変えた。しかしこの回を以て番組は終了した。なお第3回放送後の4月20日には、同じグアムを舞台にした水泳大会『オールスターワールド水上フェスティバル』を『土曜トップスペシャル』で放送した。
- 6日 - NHK大河ドラマ第23作『春の波涛』放送開始(全50話、 - 12月15日)。
- 8日 - TBS系火曜20時枠で、小泉今日子主演のドラマ『少女に何が起こったか』(大映テレビ制作)が放送開始( - 3月26日)。また同局系火曜21時枠ではラブコメドラマ『毎度おさわがせします』が放送開始、中山美穂が同作で女優デビューした( - 3月26日、以後1987年まで全3シリーズ制作)。
- 10日 - 日本テレビほかで、石ノ森章太郎原作・東映制作の特撮ドラマ『兄弟拳バイクロッサー』、フジテレビ系で、同じく石ノ森・東映による『TVオバケてれもんじゃ』がそれぞれ放送開始。前者は9月、後者は3月まで放送。
2月
[編集]- 2日 - テレビ朝日系の特撮シリーズ『スーパー戦隊シリーズ』(東映制作)第9作となる『電撃戦隊チェンジマン』放送開始( - 1986年2月22日、全55話)。
3月
[編集]- 2日 - 名古屋テレビ・テレビ朝日系アニメ枠で、『機動戦士ガンダム』第1シリーズ終了(1980年1月)から5年ぶりに新テレビシリーズとして『機動戦士Ζガンダム』がこの日から放送開始( - 1986年2月22日、サンライズ制作)。
- 7日 - 日本テレビ系の『木曜スペシャル』で、1963年8月8日にイギリスで起こった大列車強盗事件 (『1963年の大列車強盗』参照)で逮捕されながら、その後脱獄し世界中を逃げ回ったロナルド・ビッグズに関するドキュメンタリー『27億円強奪!オレは世界一の大列車強盗だ!!』を生放送。ビッグズを追ったイギリスの私服警官・ジャック・スリッパーがゲスト出演、ブラジルに住んでいるビッグスと衛星中継による会話を行った[2][3]。
- 8日 - テレビ朝日系の特撮シリーズ『メタルヒーローシリーズ』(東映制作)初期3部作である「宇宙刑事シリーズ」、第3作『宇宙刑事シャイダー』最終回となる第49話「3人の宇宙刑事 ギャバン シャリバン シャイダー大集合!!」をもって「ギャバン」から3作続いたシリーズに幕。翌週よりメタルヒーローシリーズ第4作『巨獣特捜ジャスピオン』が放送開始。
- 16日 - NHK総合で国際科学技術博覧会(つくば科学万博)の開会式を放送[4]。つくば科学万博の開催期間中、NHKは『ハイライト科学万博』[5]、TBSは『EXPOスクランブル』[6]を毎週放送するなど、関連番組も放送された。
- 20日 - フジテレビのドラマ枠で5年8ヶ月続いた『平岩弓枝ドラマシリーズ』を終了。
- 21日 - NHK総合『あなたのメロディー』が1963年以来22年間の放送を終了。
- 22日 - NHK教育『みんなのせかい』が1972年以来13年間の放送を終了。
- 24日 - フジテレビ系日曜19時台前半枠で、あだち充原作の青春アニメ『タッチ』が放送開始( - 1987年3月22日)。
- 26日
- フジテレビ系のトークバラエティ番組『唄子・啓助のおもろい夫婦』が16年の歴史に幕。
- 朝日放送制作、テレビ朝日系の恋愛バラエティ番組『プロポーズ大作戦』が12年の歴史に幕[注 1]。
- 30日
- 31日
4月
[編集]- 1日
- NHK、新年度の番組編成を開始。
- TBS系朝の情報番組『朝のホットライン』のメイン司会が、荻島正己(元静岡放送アナウンサー)と宇江佐りえ(タレント)のコンビから元NHKアナウンサーの草野仁とTBSアナウンサー(当時)の有村かおりに交代。草野は1990年3月の番組終了まで出演、後継番組の『THE WAVE』(1990年4月 - 9月)まで5年半TBSの朝を支えた。
- フジテレビ系、平日帯枠の報道・情報・バラエティ番組が改正。
- 『おはよう!ナイスデイ』は新たに関西テレビの桑原征平アナウンサーを起用。
- 『笑っていいとも!』の新レギュラーに4月1日(月曜日)に小林克也と渡辺正行、4月4日(木曜日)に篠原勝之が登板。
- 『3時のあなた』は新アシスタントに牧原俊幸(水曜日)、川端健嗣(木・金曜日)両アナウンサーを起用。
- 平日17時枠で、生放送バラエティ番組『夕やけニャンニャン』が放送開始( - 1987年8月31日)。この番組から秋元康プロデュースのアイドルグループ、おニャン子クラブがデビューした。
- 『FNNスーパータイム』は平日のスポーツコーナーにスポーツ記者の長田渚左(月 - 水曜日)とロサンゼルスオリンピック体操競技金メダリストの森末慎二(木・金曜日)を起用。また4月6日より週末版をスタート。アンカーマンは陣内誠、アシスタントは城ヶ崎祐子、スポーツコーナーは川端健嗣両アナウンサーが担当( - 1997年3月30日)。
- テレビ朝日系夕方の帯シリーズアニメ『藤子不二雄劇場』第4作目として『オバケのQ太郎』(シンエイ動画制作)放送開始。同作のアニメ化は『新オバケのQ太郎』(1971年 - 1972年、東京ムービー制作、日本テレビ系)以来12年ぶり( - 1987年3月)[注 3]。
- 電電公社の民営化にともないNTTが発足したこの日、日本テレビ系月曜21時枠で、初のNTT一社提供番組『NTTアワー TIME21』放送開始( - 1991年3月)。
- 2日
- 3日
- フジテレビ系の生放送歌謡番組『夜のヒットスタジオ』が月曜日22時枠から移動、水曜日21時からの2時間番組となり『夜のヒットスタジオDELUXE』に改題。なお『夜ヒット』の移動・拡大に伴い、これまで水曜22時枠で放送していた『三枝の愛ラブ!爆笑クリニック』(関西テレビ制作)が月曜22時へ移動となった。
- 日本テレビ系『水曜ロードショー』、水野晴郎が2年ぶりに解説者として復帰。
- 6日
- NHK総合で、法律の相談を兼ねたバラエティ番組『バラエティー生活笑百科』(大阪局制作)が放送開始。司会は西川きよしが務めたが、第14回参議院議員通常選挙への出馬のために1年で降板。2年目から笑福亭仁鶴に交代。
- TBS系『クイズダービー』の新2枠解答者に元・新体操選手(ロサンゼルスオリンピックの同競技日本代表)の山崎浩子が登板。また出題者も元・テレビ愛媛アナウンサーの小池達子が登板した。
- 7日
- フジテレビ系日曜朝9時枠『東映不思議コメディーシリーズ』第5作『勝手に!カミタマン』放送開始( - 1986年3月31日、全51話)。なお、この年は東映だけで『バイクロッサー』『てれもんじゃ』『チェンジマン』『ジャスピオン』そして『カミタマン』と5作品もの特撮(このうち石ノ森章太郎原作は3作品)が制作された。
- 朝日放送制作・テレビ朝日系列のクイズ番組『東リパネルクイズ アタック25』が放送10周年を迎え、記念大会として、同番組が開始した1975年に生まれた10歳児と人気アニメ声優によるペア大会を開催。古谷徹と、神奈川県の男子小学生によるペアが優勝[10]。
- NHK教育テレビ、『N響アワー』がこの日からの再放送の時間帯に於いて、FMステレオ放送での同時放送を行う[注 4][11]。
- 8日 - 関西テレビ制作・フジテレビ系列で明石家さんま司会のトークバラエティ番組『さんまのまんま』が放送開始(近畿広域圏)。第1回のゲストは榊原郁恵。なお、同番組は2016年9月でレギュラー放送を終了するが、現在も特番として継続中。
- 11日 - フジテレビ系木曜19時台後半枠で、和田慎二原作の漫画を実写ドラマ化した『スケバン刑事』が放送開始。ヒロインの麻宮サキ役は、斉藤由貴・南野陽子・浅香唯と交代しながら1987年10月まで放送された。
- 14日 - 日本テレビ系日曜20時枠で、ビートたけし司会の素人参加型バラエティ番組『天才・たけしの元気が出るテレビ!!』が放送開始( - 1996年10月)。
- 25日 - TBS系の歌謡番組『ザ・ベストテン』の初代男性司会を務めた久米宏がこの日の放送を最後に、1978年1月の初回から7年4か月務めた同番組を卒業。後任として小西博之が登場するまでの5か月間、TBSアナウンサーの松下賢次(1986年10月から3代目司会。現・フリー)や生島ヒロシ(現フリー)などが輪番制で黒柳徹子とのコンビ司会を務めた[注 5]。
5月
[編集]- 5日 - テレビ朝日系のクイズ番組・『象印クイズ ヒントでピント』の男性軍3枠を務めたおりも政夫が降板[注 6][13]。翌週12日より高田純次に交代[注 7][14]。
- 14日 - フジテレビ系の『火曜ワイドスペシャル』で、『第23回オールスター紅白大運動会』を放送(総合司会:みのもんた。開催場所:国立代々木競技場)。この回をもって18年の幕を降ろす。なお先述の通り、日本テレビ系の『全日本オールスター選抜大運動会』も10月放送を以て終了したため、芸能人対抗運動会番組はTBS系の『新春オールスター大運動会』だけになる。
- 26日 - 朝日放送制作・テレビ朝日系『パネルクイズ アタック25』、この日の放送をもってアシスタント制度を廃止[10]。
6月
[編集]- 18日 - テレビ各局はこの日午後、豊田商事会長の永野一男が、この日逮捕されるとの報道で大勢の報道陣が大阪市内の永野が住む自宅マンションに集まり、その中で永野が暴漢に刺殺される映像を生中継(一部は録画)で放映。実際に殺害される場面を生の映像で伝えたNHKではアナウンサーが「子供には見せないで下さい!」と連呼した。
- 24日 - 歌手の松田聖子と、俳優の神田正輝の結婚式および披露宴が行われたこの日、テレビ朝日系『月曜スペシャル90』枠で『独占生中継!!おめでとう 聖子・正輝結婚!・今夜愛の旅立ち』と銘打ち独占放送。当時"聖輝の結婚"と称されたこの結婚の特番は視聴率34.9%(関東地区、ビデオリサーチ調べ)を記録した[15]。
- 30日 - 関西テレビ・フジテレビ系のクイズ番組『クイズDEデート』が終了、8年3か月の歴史に幕。
7月
[編集]- 13日〜14日 - フジテレビ系で、「アフリカ難民救済」を目的として開催されたチャリティーコンサート特番『THE 地球CONCERT LIVE AID』を放送[16]。
- 25日 - コメディアンで俳優のたこ八郎が24日に神奈川県の海水浴場で飲酒後に海水浴をし、心臓麻痺により死去した(享年44)ことを受け、当時火曜日レギュラー[注 8]として出演していた『笑っていいとも!』(フジテレビ系)司会のタモリがこの日の同番組エンディングで訃報を伝えた。
- 28日 - 関西テレビ・フジテレビ系『花王名人劇場』が放送300回。この日は桂三枝(現:6代桂文枝)の「たったひとり会」を放送した[17]。
8月
[編集]- 12日 - 日本航空123便墜落事故が発生。NHK及び民放各局は通常放送を取り止め、同日夜から翌日にかけて報道特別番組を放送。その後も同事故の状況と経過を随時報道した。
- 墜落現場となった群馬県御巣鷹山を各局が取材、フジテレビのカメラが、生存者がヘリコプターで救出される瞬間を捉え、昼ニュース『FNNニュースレポート11:30』でその映像を放送した。
- 死者520人を出したこの事故により、歌手の坂本九が犠牲となった(享年43)。坂本が司会を務めていた番組などを抱えるテレビ各局は対応に追われた。
- TBS系の料理・食情報番組『キッチンパトロール』(食糧庁[注 9]提供)は高橋進(当時TBSアナウンサー)が代理司会を務めた後、大石吾朗(俳優・タレント)が新たに司会に就任した(大石は1990年8月まで在任)。
- 札幌テレビの福祉番組『ふれあい広場・サンデー九』(1976年10月 - )は翌月をもって終了、9年の歴史に幕を下ろした。
- テレビ新広島のクイズ番組『クイズクロス5』(中国電力一社提供、中国ブロックネット[注 10])は坂本の妻柏木由紀子(女優)が夫の後任を務めた。
- フジテレビ系
- 20日放送の『なるほど!ザ・ワールド』では当日のエンディングを差し替え、司会の愛川欽也が追悼のコメントを寄せた[注 11]。
- 21日放送の『夜のヒットスタジオDELUXE』では同日出演の森進一が曲目を急遽変更し、坂本の代表曲である「見上げてごらん夜の星を」を歌唱した。
- テレビ朝日系『徹子の部屋』も29日放送分を変更し、坂本の追悼特集を放送(同日のゲストにはジェリー藤尾(歌手・俳優)が出演)[注 12]。
- 24日〜9月4日 - ユニバーシアードが神戸で開催。NHKとサンテレビが大会のホスト放送機関となった[18][19]。
9月
[編集]- 11日 - 女優の夏目雅子がこの日白血病のため夭折(享年27)。各局の午後のワイドショーはこの訃報を大きく取り上げた。またこの日の午後には俳優の山城新伍の離婚会見が都内で行われ、夜には前年からワイドショーで盛んに取り上げられていたロス疑惑の中心人物である三浦和義が逮捕されるなど“ワイドショーが忙しかった一日”となった。
- 17日 - TBS系平日正午枠で、コント山口君と竹田君の司会で、東京・新宿のコメディーシアターから生中継の公開バラエティ番組『おじゃまします』が放送開始。生放送を行う会場がフジテレビ系『笑っていいとも!』の公開生放送会場であるスタジオアルタに近かったことから“新宿戦争”と呼ばれた。しかし、11月1日に1か月半で打ち切り終了。TBSの正午枠では最短打ち切りというワースト記録を残した。
- 21日 - テレビ朝日系で1979年から5作品にわたり続いた児童向ドラマ『あばれはっちゃくシリーズ』が、第5作『逆転あばれはっちゃく』(3月2日 - )を以て終了、足かけ7年にわたる歴史に幕。なお次番組は木曜22時から移動した『愛川欽也の探検レストラン』になったため、1968年10月開始の海外作品『奥さまは魔女』(当時ネットの毎日放送制作)以来、制作国・制作局・制作会社を変えながら17年続いたテレビ朝日系土曜19時台後半のドラマは中断した。
- 25日 - フジテレビ系『夜のヒットスタジオDELUXE』で、1976年4月5日より9年半にわたり3代目の男性司会者として、芳村真理のパートナーを務めてきた井上順がこの日の放送をもって降板。
- 27日 - 日本テレビ・よみうりテレビ系の深夜番組『11PM』で1966年4月5日から金曜日の司会を19年半にわたって務めた大橋巨泉が、この日を以て同番組を卒業。巨泉の後任には、村野武範(俳優)と吉田照美(フリーアナウンサー、元文化放送アナウンサー)が起用される。
- 28日 - TBS系で1969年から続いたザ・ドリフターズの『8時だョ!全員集合』がこの日の放送(第803回)をもって終了、約16年の歴史に幕[注 13][20]。最終回視聴率は34.0%(関東地区、ビデオリサーチ調べ)を記録。
- 29日 - フジテレビ系のクイズ番組『アイ・アイゲーム』が終了、6年の歴史に幕。
10月
[編集]- 1日 - フジテレビ系『笑っていいとも!』に片岡鶴太郎が火曜日レギュラーとして加入。その後1990年10月に水曜日に異動して1993年3月に一旦卒業したものの、1994年4月に再び火曜日レギュラーに復帰して1995年9月に卒業し、通算9年間のレギュラー出演となった。
- 2日 - フジテレビ系『夜のヒットスタジオDELUXE』の4代目男性司会者として、元テレビ朝日アナウンサーの古舘伊知郎がこの日から登板、芳村真理のパートナーを務める(1988年の芳村降板後は自身がメイン格となり、相手役を柴俊夫、加賀まりこと替えながら1990年10月の最終回まで司会を担当)。
- 3日 - TBS系『ザ・ベストテン』で新たな2代目男性司会者として、小西博之がこの日から登場、黒柳徹子のパートナーを務める(1986年9月まで1年間に亘って担当)。
- 4日
- 6日
- TBS系の日曜昼枠で、和田アキ子司会の生放送バラエティ番組『アッコにおまかせ!』放送開始。初代男性パートナーは松尾貴史(当時の芸名はキッチュ)が務めた(2020年現在も継続中)。
- 毎日放送制作・NET→TBS系[注 16]で1963年10月から放送開始した視聴者参加クイズ番組の草分け『アップダウンクイズ』が終了。22年の歴史に幕。
- 読売テレビ制作・日本テレビ系で1975年10月に放送開始した『びっくり日本新記録』がこの日をもって放送終了。10年の歴史に幕(中断期間を含む)。
- フジテレビ系の日曜22時台前半枠では『アイ・アイゲーム』の後番組として、クイズ番組『TVプレイバック』放送開始( - 1989年5月21日)。司会は萩本欽一、レギュラー回答者として石田純一、向井亜紀、ザ・ドリフターズのメンバーが週替わりで出演した。
- 7日
- NHK連続テレビ小説第35作『いちばん太鼓』(作:井沢満・主演:岡野進一郎。NHK大阪制作)放送開始( - 1986年4月5日)。
- テレビ朝日系で、平日22時台に大型ニュース番組『ニュースステーション』を放送開始[21]。キャスターに久米宏を起用( - 2004年3月26日)。なお金曜日は『必殺シリーズ』(ABC制作)のため23時から放送、3年後の1988年4月8日から金曜日も22時開始となる。
- 関西テレビ・フジテレビ系で千葉真一主演『影の軍団シリーズ』(東映制作)第5作『影の軍団 幕末編』がスタート。同シリーズはこれまで火曜22時枠に放映されていたが、本作品から月曜22時枠に移動した。これに伴い『三枝の愛ラブ!爆笑クリニック』と枠交換、同番組が1年に2度も枠移動する結果となった。
- 8日 - 8月20日放送のテレビ朝日系『アフタヌーンショー』で、ディレクターが知り合いの暴走族に依頼して東京都福生市の多摩川河川敷で中学生の男女がバーベキューパーティ中にリンチをさせたことがこの事件に関わっていた女子中学生の証言で発覚。その後、ディレクターが暴行教唆により逮捕され(逮捕後に解雇処分)、番組は18日を以て打ち切りという形で終了した。郵政省(当時)はテレビ朝日に対し厳重注意を行った(「やらせ」が表面化した最初期の事例)。
- 9日 - 日本テレビ系『金曜ロードショー』の枠移動に伴い、空いた水曜21・22時台にドラマ枠を新設。21時枠は『ハーフポテトな俺たち』(出演:中山秀征、他。 - 12月25日) 、22時枠(現:水曜ドラマ)は『妻たちの課外授業』(出演:市毛良枝、由紀さおり、和田アキ子、他。 - 1986年3月26日)をそれぞれ放送開始。
- 10日 - テレビ朝日系の刑事ドラマ『特捜最前線』が水曜22時→木曜21時枠へ移動。移動初放送は20時からの2時間スペシャル『疑惑のXデー・爆破予告1010!』(第436話)。おなじみの二谷英明、藤岡弘らに加え、新レギュラーとして渡辺篤史と三ツ木清隆が加入した。
- 13日 - 『アップダウンクイズ』の後番組として、同じく毎日放送制作・TBS系・ロート製薬一社提供[注 17]の日曜19時枠で『クイズ!!ひらめきパスワード』放送開始( - 1992年3月)。
- 16日 - プロ野球・阪神タイガースが、1964年以来21年ぶりのセ・リーグ優勝。対ヤクルト戦(神宮球場)を関西テレビ・フジテレビ系で19時から中継し、21時からの『夜のヒットスタジオDELUXE』内で優勝決定の模様を中継。
- 17日 - TBS系『ザ・ベストテン』が放送400回を達成、静岡県から公開生放送。当日第1位はC-C-B「Lucky Chanceをもう一度」[注 18]。
- 19日 - 日本テレビ系『全日本プロレス中継』が1979年3月31日以来、6年半ぶりにゴールデンタイム(19:00 - 19:54)に復帰[注 19]。
- 20日 - テレビ朝日系のクイズ番組・『象印クイズ ヒントでピント』の男性軍4枠を務めた太川陽介が降板[注 20][22]。翌週27日からは『笑っていいとも!』の初代いいとも青年隊の羽賀研二が登板[23]。
- 29日・31日 - この年行われた日本シリーズ『阪神対西武』第3・5戦(阪神甲子園球場)をサンテレビが中継[注 21]。同局は独立UHF局で初めて日本シリーズを中継した[19]。
11月
[編集]12月
[編集]- 16日 - 20日 - テレビ朝日系のトーク番組『徹子の部屋』が放送10周年を記念し、1週間に亘って「10年間の総集編」を放送[24]。
- 28日 - 「第2次中曽根第2次改造内閣」が発足。NHKや在京民放は夕方の報道番組を拡大して報道特別番組を放送、改造内閣発足の模様を伝えた[25]。
- 30日 - 関西テレビ・フジテレビ系『影の軍団 幕末編』最終回。これを以て、千葉真一主演の『影の軍団シリーズ』が全5作、足掛け6年の歴史に幕。
- 30・31日 - 日本テレビ系で年末時代劇スペシャル第1作『忠臣蔵』(里見浩太朗主演)放送。以後、年末時代劇スペシャルは毎年の恒例となり、1993年の『鶴姫伝奇 -興亡瀬戸内水軍-』まで9本が制作された。
- 31日
その他テレビに関する話題
[編集]- 4月
- 8日 - NHK放送センター(東京都渋谷区神南)内の見学コースが1965年の開設から20年を迎え内容を一新、この日「NHK展示プラザ」としてリニューアルオープン(1995年にNHKスタジオパークとしてリニューアル、2020年を以て閉館)。
- 7月
- 1日 - 前年大晦日の『第35回NHK紅白歌合戦』で紅組のトリを務めた都はるみを「ミソラ…」と間違えたことで世間の注目を集めたNHKアナウンサーの生方恵一が、東京アナウンス室から大阪放送局に異動。しかし、数日後に退職してフリーアナウンサーに転向する。
- 9月
- 10月
- 11月
- 12月
開局
[編集]- 10月1日 - テレビせとうち(試験放送は9月20日開始)
既存局の音声多重放送開始
[編集]- 3月1日 - NHK金沢放送局、NHK富山放送局(共に総合テレビ)[29]
- 4月2日 - テレビ神奈川[30][注 22]
- 5月31日 - サガテレビ[31]
- 6月1日 - 琉球放送テレビ、沖縄テレビ放送
- 7月7日 - NHK福井放送局(総合テレビ)[28]
- 8月8日 - NHK秋田放送局(総合テレビ)[28]
- 11月14日 - 広島ホームテレビ
- 12月6日 - 富山テレビ放送[32]
- 期日不明 - 福井テレビ放送
周年
[編集]番組
[編集]- 放送開始25周年
- 放送開始20周年
- 放送開始15周年
- NNNドキュメント(日本テレビ)
- 遠くへ行きたい(読売テレビ)
- RABニュースレーダー(青森放送)
- 放送開始10周年
- カックラキン大放送!!(日本テレビ)
- それは秘密です!!(日本テレビ)
- 妻そして女シリーズ(毎日放送)
- ぴったしカン・カン(TBS)
- 料理天国(TBS)
- 独占!女の60分(テレビ朝日)
- パネルクイズ アタック25(朝日放送)
- おはようワイド・土曜の朝に(朝日放送)
- ノックは無用!(関西テレビ)
- テレビドクター(読売テレビ)
- 放送開始5周年
- N響アワー(NHK教育)
- お達者くらぶ(NHK教育)
- 三枝の爆笑美女対談(関西テレビ)
- お笑いスター誕生!!(日本テレビ)
- 報道特集(TBS)
- トゥナイト(テレビ朝日)
- ミエと良子のおしゃべり泥棒(テレビ東京)
開局
[編集]- 3月16日 - 山形放送テレビジョン放送開始25周年。
- 4月1日
- 6月1日 - 福井放送、琉球放送テレビジョン放送開始25周年。
- 10月1日
- 11月1日 - NHK仙台教育テレビジョン放送開始25周年。
- 12月1日 - 広島ホームテレビ開局15周年。
記念回
[編集]- 1月 - パネルクイズ アタック25(朝日放送)500回。それを記念して、1月20日〜2月17日の5週にわたり「女子大生クイズの女王決定戦」を編成[10]。
- 2月18日 - ザ・トップテン(日本テレビ)200回[33]
- 5月26日 - 象印クイズ ヒントでピント(テレビ朝日)300回[34]
- 7月28日 - 花王名人劇場(関西テレビ)300回
- 8月24日 - クイズダービー(TBS)500回
- 9月7日 - 8時だョ!全員集合(TBS)800回 ※同月で番組終了
- 10月6日 - 東芝日曜劇場(TBS)1500回(この日は3時間ドラマ『花のこころ』)
- 10月17日 - ザ・ベストテン(TBS)400回
- 12月22日 - 笑点(日本テレビ)1000回
視聴率
[編集](※関東地区、ビデオリサーチ調べ)
バラエティ・歌番組
[編集]- 第36回NHK紅白歌合戦(NHK総合、12月31日)66.0%
- 月曜スペシャル90 独占生中継!!おめでとう 聖子・正輝結婚!・今夜愛の旅立ち(テレビ朝日、6月24日)34.9%[15]
- 8時だョ!全員集合・最終回(TBS、9月28日)34.0%
- なるほど!ザ・ワールドスペシャル(フジテレビ、1月1日)32.7%
- ザ・ベストテン(TBS、3月14日)31.9%
- 第27回日本レコード大賞 (TBS、12月31日) 31.4%
ドラマ・映画
[編集]- 連続テレビ小説 澪つくし・最終回(NHK総合、10月5日)55.0%
- 連続テレビ小説 心はいつもラムネ色(NHK総合、2月23日)48.6%
- 連続テレビ小説 いちばん太鼓(NHK総合、10月11日)39.9%
- 映画特別企画 追悼夏目雅子『鬼龍院花子の生涯』(フジテレビ、9月13日)34.8%
- 毎度おさわがせします第1シリーズ・最終回 (TBS、26.2%)
- 金曜ロードショー 『ランボー』(日本テレビ、10月25日) 25.3%
アニメ
[編集]- サザエさん(フジテレビ、2月17日)33.6%
- タッチ(フジテレビ、12月22日)31.9%
- ドラえもん(テレビ朝日、10月18日)28.1%
- まんが日本昔ばなし(TBS、2月09日)27.9%
- 小公女セーラ (フジテレビ、12月29日)27.8%
- 藤子不二雄ワイド(テレビ朝日、12月03日 25.0%
- ゲゲゲの鬼太郎(第3期)(フジテレビ、12月28日)24.3%
- Dr.スランプ アラレちゃん(フジテレビ、3月13日)24.1%
- 北斗の拳 (フジテレビ、12月12日)22.4%
スポーツ
[編集]- 第57回選抜高等学校野球大会・決勝(NHK総合、4月7日)35.2%
- 日曜ナイター「ヤクルト×巨人」(フジテレビ、9月1日)34.0%
- 大相撲初場所・8日目(NHK総合、1月20日)33.6%
- 大相撲九州場所・14日目(NHK総合、11月23日)32.0%
ニュース・報道
[編集]- ゆく年くる年(NHK総合、12月31日)45.1%
- NHKニュース(NHK総合、12月31日 20:55-21:00)43.4%
- NHKニュース(NHK総合、2月23日 8:30-8:35)39.1%
- NHKニュースワイド(NHK総合、10月5日)38.0%
- 昭和60年広島平和記念式典(NHK総合、8月6日)32.5%
テレビ番組
[編集]テレビドラマ
[編集]NHK
[編集]- 主なスペシャルドラマ
- ザ・ディ その日〜1995年・日本(全9回)
日本テレビ系
[編集]- 婦警候補生物語(出演:伊藤麻衣子(現:いとうまい子) 他) - 月曜スター劇場最終作。
- 金曜劇場
- ママたちが戦争を始めた!
- ニッポン親不孝物語(出演:近藤真彦 他)
- 家族ジャングル(最終作)
- グランド劇場
- 日曜9時枠刑事ドラマ
- ハーフポテトな俺たち(出演:中山秀征 他) - 水曜21時枠第1作
- 妻たちの課外授業(出演:市毛良枝、由紀さおり、和田アキ子 他) - 水曜22時枠第1作
- 白バイ野郎パンチ&ボビー(二か国語)[17]
- 主なスペシャルドラマ
- 俺たちの旅 十年目の再会(出演:中村雅俊、田中健、秋野太作 他)- 9月4日
- 年末時代劇スペシャル 忠臣蔵 - 12月30日、31日
- 廃枠
- 月曜スター劇場 - 『NTTアワー TIME21』新設のため。
- 枠変動
TBS系
[編集]- ナショナル劇場
- テレビ小説
- 火曜8時
- 火曜9時
- 毎度おさわがせします(出演:小野寺昭、中山美穂 他)
- サーティーン・ボーイ
- 夏・体験物語(出演:中山美穂 他)
- OH!わが友よ
- 金曜8時
- 金曜9時
- 子供が見てるでしょ! ※第1回作品
- 金曜ドラマ
- 許せない結婚
- ふぞろいの林檎たちII(出演:中井貴一、時任三郎、柳沢慎吾、石原真理子(現:石原真理) 他)
- 夫婦生活
- 金曜日の妻たちへIII 恋におちて(出演:篠ひろ子 他)
- 土曜9時
- スーパーポリス
- 赤い秘密
- ポニーテールはふり向かない(主演:伊藤かずえ) - 制作:大映テレビ
- 主なスペシャルドラマ
- 家族ゲームスペシャル アニキの家庭教師は花の女子大生・なのダ(出演:長渕剛 他) - 4月5日
- 東芝日曜劇場1500回記念 じゃがいもと三日月(前編・後編) - 10月20日、27日:北海道放送、RKB毎日放送共同制作。
- イエスの方舟(出演:ビートたけし 他) - 12月9日
- 3年B組金八先生スペシャルIV(出演:武田鉄矢 他) - 12月27日
フジテレビ系
[編集]- 影の軍団シリーズ (主演:千葉真一、制作:関西テレビ)
- 水曜8時
- 木曜劇場
- スケバン刑事(主演:斉藤由貴)
- スケバン刑事II 少女鉄仮面伝説(主演:南野陽子)
- 阪急ドラマシリーズ(関西テレビ制作)
- 東海テレビ制作昼の帯ドラマ
- 木曜ドラマストリート
- 主なスペシャルドラマ
- 化粧(原作:渡辺淳一/出演:十朱幸代、名取裕子、石川秀美、高峰三枝子、ミヤコ蝶々 他) - 1月3日
- 心はロンリー気持ちは「…」II(出演:明石家さんま 他) - 7月15日
- 月曜ドラマランド
- もーれつア太郎 ニャロメ!!出生の秘密を知ったとき少女に何が起こったかのココロ!?(出演:久保田篤、荻野目洋子 他) - 5月20日。
- 一休さん(主演:富田靖子) - 8月12日。『一休さん』初のテレビドラマ版。
- 廃枠
- 3月:平岩弓枝ドラマシリーズ - 『夜のヒットスタジオDELUXE』開始のため。
テレビ朝日系
[編集]- 主なスペシャルドラマ
- 放送枠移動
テレビ東京系
[編集]テレビアニメ
[編集]- 世界名作劇場 小公女セーラ(フジテレビ)
- 機動戦士Ζガンダム(名古屋テレビ)
- はーいステップジュン(朝日放送)
- タッチ(フジテレビ)
- おねがい!サミアどん(NHK総合)
- オバケのQ太郎(テレビ朝日)
- 藤子不二雄ワイド(テレビ朝日)
- 超獣機神ダンクーガ(TBS)
- 炎のアルペンローゼ(フジテレビ)
- 六三四の剣(テレビ東京)
- コンポラキッド(テレビ朝日)
- 魔法のスターマジカルエミ(日本テレビ)
- 戦え!超ロボット生命体トランスフォーマー(日本テレビ)
- ダーティペア(日本テレビ)
- 蒼き流星SPTレイズナー(日本テレビ)
- 忍者戦士飛影(日本テレビ)
- 昭和アホ草紙あかぬけ一番!(テレビ朝日)
- ゲゲゲの鬼太郎(フジテレビ)
- 夢の星のボタンノーズ(朝日放送)
- ハイスクール!奇面組(フジテレビ)
- アニメ関連の出来事
- 10月開始アニメのうち『蒼き流星SPTレイズナー』『忍者戦士飛影』『昭和アホ草紙あかぬけ一番!』において、井上和彦が3作品すべての主役の声を担当した[35]。
- 『サザエさん』(フジテレビ)の脚本を、のちの売れっ子脚本家となる三谷幸喜が4本担当したが、このうちの1本がプロデューサーの逆鱗に触れる結果となり、三谷は『サザエさん』の脚本を降板している(詳しくは三谷幸喜の項を参照)。
特撮番組
[編集]- 兄弟拳バイクロッサー(日本テレビ)
- TVオバケてれもんじゃ(フジテレビ)
- 電撃戦隊チェンジマン(テレビ朝日)
- 巨獣特捜ジャスピオン(テレビ朝日)
- 勝手に!カミタマン(フジテレビ)
- 地球防衛軍テラホークス(NHK総合)
報道・情報番組
[編集]- 終了番組
- 久米宏のTVスクランブル(日本テレビ)
- モーニングサラダ(日本テレビ)
- FNNニュースレポート5:30(フジテレビ)
- ワイドワイドフジ(フジテレビ)
- モーニングスタジオ・土曜!100%(関西テレビ)
- KTSテレビ夕刊(鹿児島テレビ)
- ANNニュースファイナル(平日版、テレビ朝日)※『ニュースステーション』開始に伴う。[注 24]
- アフタヌーンショー(テレビ朝日)※不祥事による打ち切り
- 開始番組
- NTTアワー TIME21(日本テレビ)
- サニーサイド7(日本テレビ)
- ザッツ!好奇心(よみうりテレビ)
- KTSスーパータイム NEWS&SPORTS(鹿児島テレビ)
- 荒川強啓のらくらくTOKIO(フジテレビ)
- FNNスーパータイム(週末版、フジテレビ)
- モーニングアップル(関西テレビ)
- ニュースステーション(テレビ朝日)[21]
- なうNOWスタジオ(テレビ朝日)
- 直送ふるさと特急便(テレビ東京)
- 経済ホットチャンネル(テレビ東京)
- とやまニューアングル(富山テレビ)[21]
- とことん気になる なうあっぷFUKUI(福井放送)
- だから金曜生放送(テレビ愛媛)
- RKB朝の情報BOX(RKB毎日放送)
- 土曜ジャーナル(テレビ西日本)[21]
- 期間限定番組
- 3月 - 9月
- ハイライト科学万博(NHK総合・首都圏)
- EXPOスクランブル(TBS)
スポーツ番組
[編集]- スポーツ特Q(フジテレビ)
- ビートたけしのスポーツ大将(テレビ朝日)
バラエティ番組
[編集]- 終了番組
- 欽ドン!良い子悪い子普通の子おまけの子(フジテレビ)
- 唄子・啓助のおもろい夫婦(フジテレビ)
- プロポーズ大作戦(朝日放送)
- パンチDEデート(関西テレビ)
- 三枝の爆笑夫婦(日本テレビ)
- 8時だョ!全員集合(TBS)
- 欽ちゃんの週刊欽曜日(TBS)
- 突然ガバチョ!(毎日放送)
- びっくり日本新記録(よみうりテレビ)
- 派手〜ずナイト(北海道テレビ)
- 開始番組
- バラエティー生活笑百科(NHK大阪放送局 / NHK総合)
- 天才・たけしの元気が出るテレビ!!(日本テレビ)
- 三宅裕司じゃん(日本テレビ)
- 大きなお世話だ(日本テレビ)
- とんねるずの子供は寝なさい!?(日本テレビ)
- アッコにおまかせ!(TBS)
- おじゃまします(TBS)- 10月終了
- 新伍のお待ちどおさま(TBS)
- 爆笑・一ッ気族!(TBS)
- アッコ 古舘のあっ!言っちゃった!(TBS)- 4月〜9月
- しゃれっぽクラブ(TBS)
- 遊びすぎじゃないの!?(TBS)
- 夕やけニャンニャン(フジテレビ)
- テレビくん、どうも!(フジテレビ)
- 夜はタマたマ男だけ!!(フジテレビ)- 5月〜9月
- マイルド欽ドン!(フジテレビ) - 改題・シリーズ再開
- 所さんのただものではない!(フジテレビ)
- さんまのまんま(関西テレビ)
- パーティー野郎ぜ!(朝日放送) - 『ニュースステーション』新設のため半年で打ち切り
- 極楽テレビ(朝日放送) - 2ヶ月で打ち切り。
- 爆笑!!ライブハウス(朝日放送)
- あっ!カメラだ(朝日放送)
- マンガ人間抱腹Z!!(朝日放送)
- 全日本そっくりショー(テレビ東京)
- ザ・テレビジョン(第2期)(テレビ東京)
- どっきりカメラUSA(テレビ東京)
- 納涼ゆかた寄席→お笑い名人寄席(テレビ東京)
- 期間限定番組
- ドリフフェスティバル・全員集合ベスト100(TBS、10月〜12月)
- この秋一番!(テレビ朝日、10月21日〜10月31日)- 『アフタヌーンショー』打ち切りから『なうNOWスタジオ』開始までのつなぎ番組。
- 特別番組
- 放送枠移動
『三枝の愛ラブ!爆笑クリニック』(関西テレビ)が、4月改編で水曜22時枠から月曜22時枠(前述の『夜のヒットスタジオ』との枠交換)へ、さらに10月改編で火曜22時枠(『影の軍団』シリーズとの枠交換)へ二度も移動した( - 1995年9月)。
クイズ番組
[編集]- 終了番組
- 開始番組
- バスクリンファミリータイム 所ジョージのモノMONOウォーズ(日本テレビ)
- おもしろ人間ウォンテッド!!(日本テレビ)
- クイズ!!ひらめきパスワード(ステレオ)(毎日放送)
- 夜はドキドキ!!(関西テレビ)
- ザ・対決(フジテレビ)
- 本気でライバル(フジテレビ)
- TVプレイバック(フジテレビ)
- クイズなんでも一番館(朝日放送)
- クイズ データとこ勝負!!(テレビ東京)
- 特別番組
- 輝け!'85オールスター秋の人気番組対抗 爆笑!クイズでヒントゲームでピント(テレビ朝日。9月25日)[注 26]
音楽番組
[編集]- 終了番組
- あなたのメロディー(NHK総合)
- 開始番組
- ザッツミュージック(ステレオ)(NHK総合)
- ハイ!こちら音楽部(日本テレビ)
- 演歌の殿堂 ロッテ 歌のアルバム(ステレオ)(TBS)※シリーズ第2期
- 全日本ドレミファミリー歌合戦(ステレオ)(毎日放送)
- キンキンの歌え!新婚カンコン(毎日放送)
- 夜のヒットスタジオDELUXE(ステレオ)(フジテレビ)※改題・枠拡大
- お次の番だョ!歌合戦(テレビ東京)
教養・ドキュメンタリー番組
[編集]- 終了番組
- 明るい農村(漁村)(NHK総合)
- ふれあい広場・サンデー九(札幌テレビ)※司会者死亡に伴う打ち切り
- 開始番組
- ウォッチング(NHK総合)
- みてごらん(NHK教育)
- それいけノンタック(NHK教育)
- リポートにっぽん(NHK教育)
- いってみよう やってみよう(NHK教育)
- にんげん家族(NHK教育)
- おもいっきり中学時代(NHK教育)
- わたしの青春ノート(NHK教育)
- ETV8(NHK教育)
- ルーブル美術館(NHK教育)
旅・紀行番組
[編集]- 終了番組
- 世界あの店この店(テレビ朝日)
- 開始番組
- 美女紀行!E湯!E味(テレビ朝日)
- TVムック・謎学の旅(日本テレビ)
- ニューヨーク情報(テレビ朝日)
- レール7(テレビ東京)
単発特別番組枠
[編集]映画番組
[編集]- 土曜映画招待席→土曜シネマシアター(TBS)
- 枠移動
その他
[編集]- ことばのプリズム(TBS、関東ローカル)
- 金曜特選劇場(テレビ東京) - 同局の『12時間超ワイドドラマ(現:新春ワイド時代劇)』の分割放送を中心に、映画も放送した。
- マジック世界No.1(テレビ東京)
- いってみよう やってみよう(NHK教育)
既存番組の音声多重化
[編集]ステレオ放送化
[編集]- 新春オールスター大運動会(TBS)- この年の『第14回レコード10社対抗'85新春オールスター大運動会』(1月2日放送)から毎年
この年の主なキャンペーン
[編集]参考文献
[編集]- 日本放送協会放送文化調査研究所 放送情報調査部 編『NHK年鑑'85』日本放送出版協会、1985年9月25日。[36]
- 日本放送協会放送文化調査研究所 放送情報調査部 編『NHK年鑑'86』日本放送出版協会、1986年9月25日。[37]
- 日本民間放送連盟 『日本民間放送年鑑'85』コーケン出版、1985年11月。[38]
- 日本民間放送連盟 『日本民間放送年鑑'86』コーケン出版、1986年11月。
- 「NHK大河ドラマ大全」(NHK出版、2011年)
- テレビドラマデータベース
など
脚注
[編集]- ^ 1973年4月に関西ローカルでスタートしてからの通算。朝日放送は当時TBS系列であったが、TBSは関西色があまりに強すぎるとしてネットを拒否。腸捻転解消8か月後の1975年12月から全国ネットに昇格した。
- ^ 1972年10月に関西ローカルの深夜番組『ナイトパンチ』の内包コーナーとしてスタートしてからの通算。翌年10月から30分のローカル番組として独立し、1974年10月から全国ネットに昇格した。
- ^ 制作のシンエイ動画は旧・Aプロダクション時代にも旧2作(『オバケのQ太郎(旧)』『新オバケのQ太郎』)に制作協力で参加していた。
- ^ 教育テレビが当時未だ音声多重化されていないことから、FMで音声をステレオで同時放送することにより、「ステレオ放送のテレビ番組」として視聴できる様にした。
- ^ いわゆる「お助け司会者」[12]。→詳細は「ザ・ベストテン § 代役司会」を参照期間中、終戦記念日にあたる8月15日は黒柳と親交のある小沢昭一が登場し「今週のスポットライト」でも自ら歌手として「ハーモニカ ブルース」を披露した。
- ^ おりもは1979年11月から1983年12月まで同軍の4枠を務め1984年1月より3枠を務め、足かけ5年半出演した。
- ^ 当時の男性軍2枠宮尾すすむの降板後、2枠に昇格。
- ^ 1983年4月から水曜レギュラーとして出演、その後火曜レギュラーとなり亡くなるまで出演した。
- ^ 現・農林水産省総合食料局。
- ^ テレビ新広島、岡山放送、山陰中央テレビ(以上フジテレビ系)、テレビ山口(TBS系、当時フジテレビとのクロスネット)の4局。
- ^ 事故翌日の放送には坂本夫妻がゲスト出演していたため、番組の最後に坂本の無事を祈るテロップが表示されていた。
- ^ 当初予定の村野武範ゲストの回は9月11日に移動して放送された。
- ^ 1971年4月 - 9月の間のみ中断(当時はハナ肇とクレージーキャッツがメインの『8時だョ!出発進行』を放送)。
- ^ 嵐山光三郎から交代。
- ^ 『いいとも!』全レギュラー陣の中ではレギュラー出演期間が最長となる。
- ^ 開始当初はNET(現・テレビ朝日)系だったが、腸捻転解消により1975年4月よりTBS系へ移行した。
- ^ 末期はロート製薬を含む複数社提供となった。
- ^ なお、当日「雨の西麻布」で2位にランクインしたとんねるずは入場の際に観客にもみくちゃにされ、逆上した石橋貴明が「ふざけんじゃねぇよ! この野郎!!」「てめぇら最低だ!!」と叫びまくり、大問題となった。
- ^ 土曜19:00 - 19:54の放送は1988年3月まで。
- ^ 太川はテクニカル問題が得意な事から、司会の土居まさるから「テクニカル王子」と呼ばれ足掛け1年間出演した。
- ^ 第3戦は朝日放送(ANN系列)、第5戦は読売テレビ(NNN系列)で全国ネット放送された。
- ^ 当初はステレオのみで、二か国語を始めとする二重音声も対応となったのは、1988年8月のことである。朝日新聞縮刷版 1988年8月 264ページ(1988年8月7日新聞紙面 10ページ(8月7日テレビ欄))
- ^ 同じ石ノ森章太郎の『草壁署迷宮課おみやさん』を原作としているが、現在制作されているテレビ朝日版(渡瀬恒彦主演)とはキャスト・スタッフともに異なる。
- ^ 週末版は1987年9月まで継続。
- ^ 火曜ワイドスペシャル
- ^ 『象印クイズ ヒントでピント』の設定を流用。
出典
[編集]- ^ “6代目食いしん坊の梅宮さん、料理に情熱を燃やした”. Nikkansports.com. 日刊スポーツ新聞社. (2019年12月12日) 2019年12月12日閲覧。
- ^ 『朝日新聞』1985年3月7日 24頁
- ^ 日本放送協会放送文化調査研究所放送情報調査部『NHK年鑑'85』日本放送出版協会、1985年、69頁。
- ^ 日本放送協会放送文化調査研究所放送情報調査部『NHK年鑑'85』日本放送出版協会、1985年、44頁。
- ^ 日本放送協会放送文化調査研究所放送情報調査部『NHK年鑑'86』日本放送出版協会、1986年、107頁。
- ^ 日本放送協会放送文化調査研究所放送情報調査部『NHK年鑑'86』日本放送出版協会、1986年、409頁。
- ^ 日本放送協会放送文化調査研究所放送情報調査部『NHK年鑑'85』日本放送出版協会、1985年、68頁。
- ^ 日本放送協会放送文化調査研究所放送情報調査部『NHK年鑑'86』日本放送出版協会、1986年。
- ^ 日本放送協会放送文化調査研究所放送情報調査部『NHK年鑑'86』日本放送出版協会、1986年、8頁。
- ^ a b c 「パネルクイズ アタック25 公式ファンブック」(講談社、2014年)
- ^ 日本放送協会放送文化調査研究所放送情報調査部『NHK年鑑'86』日本放送出版協会、1986年、132頁。
- ^ 別冊ザテレビジョン「ザ・ベストテン」(KADOKAWA、2004年12月)
- ^ 「さよなら!おりも政夫、5年6ヶ月にピリオド」 読売新聞、朝日新聞、毎日新聞、産経新聞、日本経済新聞、報知新聞(1985年5月5日付のテレビ欄)より。
- ^ 「サツキ晴れ!!高田純次、目に言葉・・・林葉直子!?」 読売新聞、朝日新聞、毎日新聞、産経新聞、日本経済新聞、報知新聞(1985年5月12日付のテレビ欄)より。
- ^ a b “85年「聖輝の結婚」視聴率34・9%”. 日刊スポーツ. (2012年6月13日)
- ^ 日本放送協会放送文化調査研究所放送情報調査部『NHK年鑑'86』日本放送出版協会、1986年、15頁。
- ^ a b 1985年7月28日(日) - プレイバック!TVガイド 〜あのころのテレビはこうだった!〜 - テレコ!(2012年11月16日時点のアーカイブ)
- ^ 日本放送協会放送文化調査研究所放送情報調査部『NHK年鑑'86』日本放送出版協会、1986年、224頁。
- ^ a b サンテレビジョン社史編纂委員会 編修『株式会社サンテレビジョン45年史』サンテレビジョン、2014年、31頁。
- ^ 参照文献:『だめだこりゃ』(いかりや長介・著、新潮社刊)174-177頁「終わる時」
- ^ a b c d 日本民間放送連盟(編)「民放界この一年―一九八五 放送行政 放送倫理 テレビ番組 ラジオ番組 視聴者動向」『月刊民放』第15巻第12号、日本民間放送連盟、1985年12月1日、31 - 33頁、NDLJP:3471000/16。
- ^ 「16分割を制すか中島梓、太川また会う日まで!」 読売新聞、朝日新聞、毎日新聞、産経新聞、日本経済新聞、報知新聞(1985年10月20日付のテレビ欄)より。
- ^ 「新メンバー・羽賀研二、小春日和の田中小実昌」 読売新聞、朝日新聞、毎日新聞、産経新聞、報知新聞、日本経済新聞(1985年10月27日付のテレビ欄)より。
- ^ 「徹子の部屋 40th Anniversary Book」(ぴあ、2015年)
- ^ 日本放送協会放送文化調査研究所放送情報調査部『NHK年鑑'86』日本放送出版協会、1986年、24頁。
- ^ 『NHK年鑑'86』, p. 292.
- ^ 日本民間放送連盟(編)「放送日誌(60年10月)」『月刊民放』第16巻第1号、日本民間放送連盟、1986年1月1日、48頁、NDLJP:3471001/25。
- ^ a b c 日本放送協会放送文化調査研究所放送情報調査部『NHK年鑑'86』日本放送出版協会、1986年、67頁。
- ^ 日本放送協会放送文化調査研究所放送情報調査部『NHK年鑑'85』日本放送出版協会、1985年、101頁。
- ^ テレビ神奈川『テレビ神奈川35年史』株式会社テレビ神奈川、2007年12月20日、192頁。
- ^ サガテレビ「会社案内」会社沿革(2023年6月27日閲覧)
- ^ 富山テレビ放送「会社概要」沿革(2023年6月27日閲覧)
- ^ ザ・トップテン - 2012年3月、CS放送ファミリー劇場での放送スケジュールより。
- ^ 読売新聞、朝日新聞、毎日新聞、産経新聞、日本経済新聞、報知新聞(1983年4月3日付の朝刊ラ・テ欄)より。
- ^ 「86年版全アニメ大百科」(ケイブンシャ、1985年12月)より
- ^ NHK nenkan - Google Books
- ^ NHK nenkan - Google Books
- ^ 日本民間放送年鑑 - Google Books