1973年のテレビ (日本)
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1973年のテレビ(1973ねんのテレビ)では、1973年(昭和48年)の日本におけるテレビジョン放送全般の動向についてまとめる。
番組関係のできごと
[編集]1 - 3月
[編集]- 1月7日 - NHK大河ドラマ第11作『国盗り物語』(主演:平幹二朗)放送開始(全51回、- 12月23日)。
- 2月10日 - 毎日放送制作・NET(現:テレビ朝日)系列で1971年4月3日に開始した特撮番組『仮面ライダー』(藤岡弘、佐々木剛主演)がこの日放送の第98話「ゲルショッカー全滅!首領の最後!!」をもって終了。翌週17日より仮面ライダーシリーズ第2作『仮面ライダーV3』(宮内洋主演)が放送開始( - 1974年2月9日、全48話)。
- 2月27日 - フジテレビ系列『火曜ワイドスペシャル』で、バレーボール系スポーツバラエティ番組『オールスター紅白バレーボール大会』のこの日から開始。1981年まで計11回放送された[注 1]。
4 - 6月
[編集]- 4月
- 日本テレビ系のドキュメンタリー番組『日立ドキュメンタリー すばらしい世界旅行』で、『日立製作所』一社提供から『日立グループ』の提供となり「日立の樹」のCMが放送開始する。
- 4月1日
- 4月2日
- NHK、新年度編成を開始。
- フジテレビ系で子供向け番組『ひらけ!ポンキッキ』が放送開始[1]。この番組のオリジナルキャラクターとして誕生したガチャピンとムックが人気者となり、また、大ヒットとなった「およげ!たいやきくん」(子門真人)に代表されるような様々な楽曲も生まれた。番組は以後も放送枠移動、タイトル改題、放送波移籍等のリニューアルを繰り返しつつ、2018年3月まで約45年間続く長寿シリーズとなった。
- NET系の月曜夜8時枠に、渡辺プロダクション制作の『スター・オン・ステージ あなたならOK!』放送開始( - 9月24日)。日本テレビ系の『NTV紅白歌のベストテン』の真裏にぶつける形となり、いわゆるナベプロ事件が勃発。
- 朝日放送で横山やすし・西川きよし司会による恋愛バラエティ番組『プロポーズ大作戦』がこの日から関西ローカルで放送開始。1975年12月2日からNET(→テレビ朝日)系全国ネット番組に昇格し、1985年3月26日まで12年続いた。
- 4月5日 - 日本テレビ系で単発特別番組枠『木曜スペシャル』放送開始。当初は1時間枠(20:00-20:55)だったが、同年10月より90分枠(19:30-20:55→20:54)に拡大、その後も枠拡大や縮小を繰り返しながら、1994年3月31日まで21年継続、この番組から『ユリ・ゲラー超能力特集』・『矢追純一UFOシリーズ』・『元祖どっきりカメラ』・『アメリカ横断ウルトラクイズ』などといった人気企画が誕生した。
- 4月6日
- 日本テレビ系金曜夜7時枠で、横山やすし・西川きよし司会による、ものまね歌謡バラエティ番組『歌まね合戦スターに挑戦!!』[注 3]放送開始。同系では続く7時30分枠でも、コント55号メインの公開バラエティ番組『コント55号のなんでそうなるの?』放送開始。2度の中断期間[注 4]をはさみながら1976年3月まで継続する。
- TBS系金曜夜7時台前半枠で、円谷プロダクション製作のウルトラシリーズ第6弾『ウルトラマンタロウ』放送開始( - 1974年4月5日、全53話)。
- NET(現:テレビ朝日)系で、1969年7月から金曜20時枠で放送されていた『NET日本プロレス中継』(旧:『ワールドプロレスリング』)に代わり、この日より新日本プロレス中継に変更したうえで『ワールドプロレスリング』に再改題。新日本プロレス中継になった現在も継続中[注 5]。
- 4月7日 - 1968年から5年に渡り放映されたTBS系テレビドラマ『キイハンター』が終了。最盛期には視聴率30%を越える人気番組だった[2]。
- 4月21日 - 朝日放送制作・TBS系で、時代劇『必殺シリーズ』の第2作『必殺仕置人』放送開始( - 10月13日。全26回)。藤田まこと演じる中村主水が本作より登場。
- 6月3日 - TBS系の日曜夜の不二家一社提供枠『不二家の時間』が、最終放送作品の『新諸国漫遊記 笛吹童子』がこの日で最終回を迎え、16年弱の幕を降ろす。
- 6月18日 - フジテレビ系の『夜のヒットスタジオ』の生放送中、司会の前田武彦が「共産党バンザイ事件」を起こしてしまう。→詳細は「夜のヒットスタジオ § 番組の挫折とバラエティ色の強化(1973 - 1976)」、および「前田武彦 § 共産党応援とテレビ局の報復」を参照これにより前田は『夜ヒット』の司会降板(9月24日放送分)のみならず、1971年の放送開始から解説を務めた映画番組『ゴールデン洋画劇場』を6月22日放送分で降板(→高島忠夫に交代)する等、この年の秋改編を目途としてレギュラー番組の大半を失う形となった。
7 - 9月
[編集]- 7月2日 - TBS系で午後のワイドショー『3時にあいましょう』放送開始。初代司会者は船越英二(俳優)野際陽子(女優)らで、以後野村泰治(元NHKアナウンサー)→岡部達(TBSアナウンサー)→蓮舫(タレント、現・参議院議員)が司会を務めた。(1992年9月、後に『スーパーワイド』へリニューアル(1996年5月終了))。
- 7月7日 - NHK総合、刑事コロンボを放送(~9月11日、全8回)。同時に東京と大阪で二か国語放送を実施。
- 8月3日 - NET系の昼のワイドショー『アフタヌーンショー』の司会を1966年1月31日から7年半務めた桂小金治が、この日の放送で卒業した。翌週6日からは俳優・山田吾一が新司会となるも、10月26日の放送をもってわずか3ヶ月で降板してしまう。急遽、当時NETアナウンサーだった馬場雅夫を新司会に迎え、翌1974年3月1日に降板するまで務めた。→詳細は「アフタヌーンショー § 度重なる司会者交代と主なコーナーなど」を参照
- 8月4日 - NHK総合でこの日、夏恒例の『第5回思い出のメロディー』を生放送。この年竣工したばかりのNHKホール(渋谷区神南)で最初に行われた公開番組となった。司会は宮田輝(当時:NHKアナウンサー、この年の紅白白組司会)が務めた。
- 9月29日 - フジテレビ系で1965年3月から続いたハナ肇とクレージーキャッツ出演のミニ番組『(クレージーの)待ッテマシタ!』(月 - 土曜 20:56 - 21:00)が、10月のゴールデンタイムミニ番組枠1分拡大(後述)にともない、この日の放送をもって8年7ヶ月の幕を降ろす。なお、クレージーキャッツの番組は10月1日より平日午後枠に移り『クレージーの奥さ〜ん!』(月 - 金曜 15:55 - 16:00)が開始。
10 - 12月
[編集]- 10月1日 - フジテレビ系『夜のヒットスタジオ』の司会を1968年の番組開始当初より前田武彦とのコンビで務めてきた芳村真理がこの日から一時降板[注 6]。翌1974年3月までの半年間はゲスト歌手2名による司会輪番制で放送を継続。
- 10月2日 - 関西テレビ制作・フジテレビ系で、花登筺原作・脚本、西郷輝彦主演のテレビドラマ『どてらい男(ヤツ)』が放送開始(1975年4月から日曜21時枠に移動。 - 1977年3月)。
- 10月5日
- 10月7日
- 10月13日 - NET系で、『デビルマン』『ミクロイドS』に続く土曜20:30枠のテレビアニメとして、永井豪原作の『キューティーハニー』を開始( - 1974年3月30日。全25回)。
- 12月3日 - 日本テレビ系月曜スター劇場枠で、宇津井健主演のテレビドラマ『たんぽぽ』(第1シリーズ) [注 7]が放送開始( - 1974年5月6日。全22回)。1978年10月まで全5シリーズ制作された同局の看板ドラマとなった。
- 12月31日
- TBS系で『第15回日本レコード大賞』放送。大賞は五木ひろしの「夜空」。
- 『第24回NHK紅白歌合戦』放送。この年からNHKホールに於いて行われるようになる。なお、白組司会の宮田輝は翌年NHKを退局したため、この回が最後の『紅白』出演となった。
- 一方でこの年『紅白』を出場辞退した美空ひばりが、『紅白』の裏番組としてNET系で放送の冠特番『美空ひばりワンマンショー』(23:00 - 23:45[注 8])に出演。以来1977年まで5年間にわたりNET(→テレビ朝日)のひばりの大晦日恒例特番が放送されるようになる[3]。
その他テレビに関する話題
[編集]- 4月1日
- 名古屋放送(NBN、名古屋テレビ。現・名古屋テレビ放送、メ〜テレ)が日本テレビと日本教育テレビ(NETテレビ。現・テレビ朝日)のクロスネットからNETテレビ系列のシングルネット局に、中京テレビ放送(CTV)もNETテレビと日本テレビのクロスネットから日本テレビ系列のシングルネットにそれぞれ一本化されるのと同時に、CTVはNBNから入れ替わる形でNNSとNNNに加盟。これにより、中京地方に於いての「複合ネット」が解消され、東海地区の4系列4局によるフルネット化が完了。
- 奈良テレビ放送(UTN、現・TVN)開局[4]。ここの年の新規開局は、後述する東京12チャンネルを除くとこの1局のみであった。
- 日立グループ(日立製作所ほか)の企業CM「日立の樹」[注 9]が、日本テレビ系『日立ドキュメンタリー すばらしい世界旅行』番組内で放映開始[注 10]。「この木なんの木」のフレーズで知られるCMソング(作詞:伊藤アキラ、作曲:小林亜星)と共にお茶の間に親しまれ、何度ものマイナーチェンジを経て、2021年現在も続く長寿CMとなっている[注 11][5]。
- 4月2日 - NHK、津および岐阜エリアで県域テレビジョン放送開始[6]。
- 6月3日 - 必殺仕置人殺人事件が発生(神奈川県川崎市)。
- 6月20日 - 渋谷区神南にNHKホールが完成[7]。
- 7月16日 - NHK第10代会長を務めた前田義徳が退任、後任の第11代会長に元郵政事務次官の小野吉郎が就任[8]。
- 7月31日 - NHK、本部機能を千代田区内幸町の旧放送会館から渋谷区神南の放送センターに移転[9]。
- 10月 - TBSとNET、全放送時間が100%完全カラー化(過去の再放送や故意の演出の場合等を除く)[10]。
- 10月1日 - 日本民間放送連盟のCM基準改正により、ゴールデンタイムにおけるスポットニュース等のミニ番組の放送枠が、これまでの4分から5分に拡大。
- 10月19日 - 郵政省、テレビジョン放送用周波数割当計画の一部修正。京浜地区の民放教育専門局用周波数2波(第10と第12チャンネル)を廃止し、総合番組局用(チャンネルは同じ)割り当て。同時に宮城(32チャンネル)と広島(31チャンネル)に各1波割り当て。長野・新潟と静岡には3民放を認める。
- 10月24日 - 東京12チャンネルの番組を制作する株式会社東京十二チャンネルプロダクションが、株式会社東京十二チャンネルに社名変更[11]。「放送法によるテレビジョン等放送事業」を目的に追加。日本科学技術振興財団テレビ局の資産等を受け継ぐ。
- 10月31日 - 日本科学技術振興財団テレビ事業本部が運営していた東京12チャンネルがこの日をもって放送終了(日本科学技術振興財団が7月に行った再免許申請を取り下げた。このため財団所属の1社8局が廃局)。
- 郵政省、NETと東京十二チャンネルに対して総合番組局としての予備免許交付。番組編成に関して教育20%以上、教養30%以上の確保が条件(翌11月1日本免許)。
- 11月1日
- 12月 - 在京キー局と新聞社とがそれぞれ保有する株式の整理が実施され、日本テレビ=読売新聞、TBS=毎日新聞、フジテレビ=サンケイ新聞、NET=朝日新聞、東京12チャンネル=日本経済新聞の形による「新聞・放送」の株式単一化が進められた。
- 12月22日 -【訃報】2020年度後期NHK連続テレビ小説『おちょやん』のヒロインのモデルとなった人物で、松竹新喜劇の看板女優を経て映画などに出演し、テレビドラマではNHK大河ドラマ『太閤記』(1965年)や『細うで繁盛記』シリーズ(読売テレビ制作・日本テレビ系)などに出演し、また大塚製薬「オロナインH軟膏」のCM・ホーロー看板でも知られた女優の浪花千栄子が死去(66歳没)。
開局・放送開始
[編集]- 4月1日 - 奈良テレビ放送
- 4月2日 - NHK津・岐阜(県域テレビジョン放送)
- 11月1日 - 東京12チャンネル (株式会社運営の一般局として) 日本科学技術振興財団が運営していたテレビ事業本部「東京12チャンネル(科学テレビ)」を、これまで財団の番組を制作してきた「東京十二チャンネルプロダクション」(10月24日に「東京十二チャンネル」に社名変更)が、施設や資産を引き継いだ。しかし免許に関しては郵政省によるチャンネルプランの変更(10月19日。京浜地区の民放教育専門局用(第10と第12チャンネル)を廃止し、改めて民放総合局用(同一)を割り当てる)もあり財団が科学技術教育局として申請していたのを取り下げ、東京十二チャンネル側に一般局としての免許が付与された。よって「財団テレビ局が10月31日に廃局。11月1日に12チャンネル開局」という形である。
周年
[編集]番組
[編集]- 放送開始20周年
- 放送開始15周年
- 『ロッテ 歌のアルバム』(TBS)
- 放送開始10周年
- 放送開始5周年
開局・放送開始
[編集]- 2月1日 - 日本放送協会(NHK)テレビジョン本放送開始20周年。
- 2月22日 - NHK熊本、鹿児島放送局テレビジョン放送開始15周年。
- 3月1日、RKB毎日放送テレビジョン放送開始15周年
- 4月1日
- 開局10周年 - 福島テレビ
- 6月1日 - 山陽放送テレビジョン放送開始15周年
- 7月1日 - 西日本放送テレビジョン放送開始15周年
- 8月12日 - 岐阜放送テレビジョン放送開始5周年
- 8月28日
- 10月25日 - 信越放送テレビジョン放送開始15周年
- 11月1日
- 11月3日 - 北海道テレビ放送開局5周年
- 11月22日 - 関西テレビ放送開局15周年
- 12月1日 - 北陸放送、南海放送テレビジョン放送開始15周年
- 12月16日 - 新潟総合テレビ開局5周年
- 12月24日 - 新潟放送テレビジョン放送開始15周年
- 12月25日 - 東海テレビ放送開局15周年
記念回
[編集]- 2月24日 - 仮面ライダーシリーズ(毎日放送)100回[注 15]
- 8月26日 - スター誕生!(日本テレビ)100回
視聴率
[編集](関東地区、ビデオリサーチ調べ)
報道
[編集]- スタジオ102(NHK総合、4月25日)44.4%
- 首都圏交通情報[注 16](NHK総合、4月27日 8:05-8:12)44.1%
- 首都圏交通情報[注 16](NHK総合、4月27日 7:20-7:35)44.0%
- 報道番組(ドバイ日航機ハイジャック事件、国会会期再延長)(NHK総合、7月24日)43.6%
- ニュース(NHK総合、12月31日 20:55-21:00)43.2%
- ゆく年くる年(NHK総合、12月31日)43.0%
- カメラリポート(NHK総合、11月30日)42.6%
- ニュース(NHK総合、4月27日 7:00-7:35)41.7%
- JNNフラッシュニュース(TBS、4月7日)41.6%
- 報道番組(日航ジャンボ機乗っ取り事件他)(NHK総合、7月23日)41.5%
スポーツ
[編集]- プロボクシング世界ジュニア・ミドル級タイトルマッチ「輪島功一×ミゲル・デ・オリベイラ」(フジテレビ、1月9日)42.0%
バラエティー
[編集]- 第24回NHK紅白歌合戦(NHK総合、12月31日)75.8%
- 8時だョ!全員集合(TBS、4月7日)50.5%
- 第4回輝け!日本歌謡大賞(日本テレビ、11月20日)47.4%
- '73新春スターかくし芸大会(フジテレビ、1月1日)44.1%
- 1973年度輝く!日本レコード大賞(TBS、12月31日)44.1%
ドラマ
[編集]- ありがとう・最終回(TBS、1月18日)55.2%
- 連続テレビ小説 北の家族(NHK総合、11月10日)51.7%
- 連続テレビ小説 藍より青く(NHK総合、3月5日)50.2%
- ゆびきり(TBS、1月25日)49.8%
- 水戸黄門 第4部(TBS、5月28日)35.4%
- 水戸黄門 第4部(TBS、6月4日)35.4%
テレビ番組
[編集]この節の加筆が望まれています。 |
テレビドラマ
[編集]NHK
[編集]- 大河ドラマ 国盗り物語(主演:平幹二朗)
- 連続テレビ小説 北の家族(主演:高橋洋子)
- 銀座わが町(出演:中村玉緒、宇野重吉、森光子 他)
- けったいな人びと(出演:八千草薫、藤田まこと、笑福亭仁鶴 他)
日本テレビ系
[編集]- 月曜スター劇場
- 火曜劇場
- 木曜9時半枠(読売テレビ制作)
- トヨタ金曜劇場
- 土曜グランド劇場
- 日曜8時枠
- 日曜9時半枠時代劇
- 伝七捕物帳(主演:中村梅之助)
- 雑居時代(出演:石立鉄男、大原麗子 他)
- ご存知時代劇
- 夫婦日記
TBS系
[編集]- キイハンター(出演:丹波哲郎、千葉真一、野際陽子、谷隼人 他) ※1968年から
- ナショナル劇場
- ポーラテレビ小説
- 水曜劇場
- ゆびきり(出演:石坂浩二、長山藍子、大木智子、高野浩幸、高橋ゆかり、水野哲、瀬島充貴、上村香子、尾藤イサオ、宝生あやこ、岩本多代、深谷みさお、松井美知子、寺町孝司、松村達雄、葦原邦子、伴藤武、前田清子、西條良子、吉本由里子、清水将夫)
- おさななじみ(主演:北大路欣也、他:桜木健一、勝呂誉、小橋玲子、榊原るみ)
- お姉ちゃん(主演:倍賞千恵子、他:山本學、志垣太郎、栗田ひろみ)
- 白い影(主演:田宮二郎、山本陽子)
- アイフル大作戦(主演:小川真由美)
- 必殺シリーズ(朝日放送制作)
フジテレビ系
[編集]- あした天気に(主演:仁科明子)
- 月曜20時
- 月曜21時
- 土曜20時
- どてらい男(関西テレビ制作。主演:西郷輝彦)
- ぶらり信兵衛 道場破り(主演:高橋英樹)
- 木曽街道いそぎ旅(C.A.L制作。主演:山口崇)
NET系
[編集]子供向けドラマ
[編集]NHK
[編集]日本テレビ系
[編集]TBS系
[編集]- おもちゃ屋ケンちゃん(主演:宮脇康之、永春智子)
- 走れ!ケー100(主演:大野しげひさ)
- ブラザー劇場 刑事くん第2部(主演:桜木健一)
- ラブラブライバル(主演:岡崎友紀)
- がんばれ!兄ちゃん(主演:進士晴久)
- サインはV(第2作)(主演:坂口良子)
フジテレビ系
[編集]NET系
[編集]テレビアニメ
[編集]- バビル2世(NETテレビ)
- けろっこデメタン(フジテレビ)
- 山ねずみロッキーチャック(フジテレビ)
- ジャングル黒べえ(毎日放送)
- ドラえもん(日本テレビ)
- ワンサくん(関西テレビ)
- 荒野の少年イサム(フジテレビ)
- ミクロイドS(NETテレビ)
- ゼロテスター(関西テレビ)
- ミラクル少女リミットちゃん(NETテレビ)
- 新造人間キャシャーン(フジテレビ)
- 空手バカ一代(NETテレビ)
- ドロロンえん魔くん(フジテレビ)
- エースをねらえ!(毎日放送)
- 冒険コロボックル(読売テレビ)
- 侍ジャイアンツ(読売テレビ)
- キューティーハニー(NETテレビ)
- ずっこけマンガ大作戦(日本テレビ) - 海外作品2本立て。アニメ再放送枠『おーい!まんがだヨー』(関東ローカル)で放送。
- 快傑五人組 - 前半。
- ダメ猫ニャゴ - 中期までの後半。
- 名探偵ジェームス・ホント - 後期の後半。
- いじわるじいさん大追跡(日本テレビ) - 海外作品。『スターアクション』開始までのつなぎ番組。
特撮番組
[編集]- ファイヤーマン(日本テレビ)
- 魔人ハンター ミツルギ(フジテレビ)
- 出演:水木襄 他
- ジャンボーグA(毎日放送)
- 仮面ライダーV3(毎日放送)
- 流星人間ゾーン(日本テレビ)
- 白獅子仮面(日本テレビ)
- 出演:三ツ木清隆 他
- ロボット刑事(フジテレビ)
- ウルトラマンタロウ(TBS)
- GO!GOスカイヤー→GO!GOスカイヤー 大空の勇者(フジテレビ)
- 主演:沖雅也、佐々木剛
- 風雲ライオン丸(フジテレビ)
- 出演:潮哲也 他
- へんしん!ポンポコ玉(TBS)
- キカイダー01(NETテレビ)
- スーパーロボット レッドバロン(日本テレビ)
- クレクレタコラ(フジテレビ)
- 出演:太田淑子 他
- イナズマン(NETテレビ)
- ダイヤモンド・アイ(NETテレビ)
- 鉄人タイガーセブン(フジテレビ)
- 隠密剣士#隠密剣士(荻島真一版)(TBS)
- 隠密剣士#隠密剣士 突っ走れ!(TBS)
- 行け! グリーンマン(日本テレビ)- 『おはよう!こどもショー』内で放送
- 恐怖劇場アンバランス(フジテレビ)
報道・情報番組
[編集]- スタジオからこんにちは(NHK総合)[15]
- 3時にあいましょう(TBS)
- 今日の視点(フジテレビ)[1]
- ザ・ロンゲスト・ショー(東京12チャンネル)[1]
- さきがけニュース(秋田放送)
- FTVテレポート(福島テレビ)
- ワイド15:00(北陸放送)[1]
- 奥さん!10時です(山陽放送)[1]
- あなたの11(テレビ西日本)[1]
バラエティ番組
[編集]- お好み演芸会(NHK総合)
- 真打ち登場(NHK総合)
- コント55号のなんでそうなるの?(日本テレビ)
- マチャアキのシャカリキ大放送!!(日本テレビ)
- 金曜10時!うわさのチャンネル!!(日本テレビ)
- (シャボン玉)歌まね合戦スターに挑戦!!(日本テレビ)
- シャボン玉サタデー(日本テレビ)
- ビックリ決定版!!(日本テレビ)
- 日曜笑待席(第1期)(日本テレビ)
- そっくりショー(第3期)(読売テレビ)
- 買ッテ来ルゾト勇マシク(読売テレビ)
- 結婚への扉(TBS)
- となりの真理ちゃん(TBS)
- とび出せ!真理ちゃん(TBS)
- 人気スター今週のベストテン→爆笑 歌うスター選手権(TBS)
- クレージーの奥さ〜ん!(フジテレビ)
- 木曜リクエストスタジオ→木曜スタジオ(フジテレビ)
- スターまねマネ大会(フジテレビ)
- ひらけ!ポンキッキ(フジテレビ)[1] - 子供向け番組
- やっちゃおう!チータ(NETテレビ)
- 紅白スター対抗大合戦(東京12チャンネル)
- ガッツヤング登場→へーイ!ハイ!ガッツ(東京12チャンネル)
- プレイ・プレイ・プレイ!(東京12チャンネル) - 子供向け番組
- 明色スターゲーム合戦(毎日放送)
- プロポーズ大作戦(朝日放送)[注 17]
- パンチDEデート(関西テレビ)[注 18]
クイズ番組
[編集]- シャボン玉ボンボン(日本テレビ)
- ほんものは誰だ!(日本テレビ)
- クイズオンクイズ!!(日本テレビ)
- シャープ・スターアクション(日本テレビ)
音楽番組
[編集]- 歌のゴールデンステージ(NHK総合)
- ワンマンショー(NHK総合)
- キンキン&ムッシュのザ・チャレンジ!!(日本テレビ)
- プラチナゴールデンショー(第2期)(日本テレビ)
- 永大勝ち抜きのど自慢(読売テレビ)
- 火曜歌謡ビッグマッチ(TBS)
- 歌う新人王決定戦(TBS)
- スター・オン・ステージ あなたならOK!(NETテレビ)
教養・ドキュメンタリー番組
[編集]- プルルくん(NHK教育)
- ぼくらの社会科ノート(NHK教育)
- 世界と日本(NHK教育)
料理番組
[編集]- 東芝アラカルトクッキング・しあわせの味(日本テレビ)
単発特別番組枠
[編集]特別番組
[編集]- 1月1日
- 第10回新春スターかくし芸大会(フジテレビ)
- 2月27日
- オールスター紅白バレーボール大会(フジテレビ)※初回。
- 12月31日
- 第24回NHK紅白歌合戦(NHK総合)
- 輝く!第15回日本レコード大賞(TBS)
- 美空ひばりワンマンショー(NETテレビ)[3]
- 12月31日 - 1974年1月1日未明
脚注
[編集]注釈
[編集]- ^ ただし1978年は女子プロ野球チーム「ニューヤンキース」宣伝のため、『土曜グランドスペシャル』で2回放送。また1980年は放送せず。
- ^ OPクレジットは「曲亭馬琴」。
- ^ 1973年10月から1975年9月の間は牛乳石鹸共進社一社提供のため、『シャボン玉歌まね合戦スターに挑戦!!』と改題。その後も牛乳石鹸はシリーズ終了まで筆頭スポンサーを務める。
- ^ 1973年10月から1974年3月には『マチャアキのシャカリキ大放送!!』、1975年4月から9月には『カックラキン大放送!!(第1期)』をつなぎ番組として放送。
- ^ 1986年10月より『ミュージックステーション』(2019年10月より21時枠へ移動)の放送開始にともない放送時間を移動、以後も度々枠移動を繰り返し2020年現在は30分枠に短縮、深夜に放送されている。なお、2020年4月よりBS朝日で『ワールドプロレスリングリターンズ』のタイトルで金曜20時枠で放送開始されている。
- ^ 翌1974年4月1日より司会に復帰。
- ^ 橋田壽賀子脚本によるテレビドラマ。1971年7月から1975年4月まで放映された池内淳子主演の『つくし誰の子』シリーズと同じく「月曜スター劇場」を支えたテレビドラマシリーズとなった。主演の宇津井健はこの作品が橋田壽賀子作品初出演であった。
- ^ 『ゆく年くる年』(この年はNETが制作を担当)の前に放送。
- ^ 初代はアニメーションを使用したもので、1975年まで放映された(実写となるのは1976年の2代目からであり、2021年現在は9代目である)。
- ^ 同番組が日立グループ全社提供となったのにともなう(それまでは日立製作所による一社提供だった)。
- ^ 2021年現在は『日立 世界・ふしぎ発見!』(TBS系)の番組内で放映されている。
- ^ この年は第24回(ただしテレビ放送としては20周年)。なお、この年からNHKホールでの開催となる。
- ^ 中部日本放送版はこれよりも早く1962年12月3日に開始したため、1972年で10周年となった。
- ^ 『みんなの招待席』1コーナー時代からの通算。
- ^ 前週開始したばかりの『仮面ライダーV3』第2話「ダブルライダーの遺言状」で達成。
- ^ a b 当時発生した首都圏国電暴動の影響にともなう。
- ^ 当初は関西ローカルでスタート。2年8ヵ月後にはNET→テレビ朝日系列の全国ネット番組となる。
- ^ 前年10月、関西ローカルの深夜番組『ナイトパンチ』木曜日版の内包コーナーとしてスタートしたのが人気を得たため、30分番組として独立。1年後、フジテレビ系列の全国ネット番組となった。
出典
[編集]- ^ a b c d e f g 日本民間放送連盟(編)「試行と胎動と試練の年 テレビ」『月刊民放』第3巻第12号、日本民間放送連盟、1973年12月15日、18 - 21頁、NDLJP:3470893/10。
- ^ JJサニー千葉『千葉流 サムライへの道』ぶんか社、2010年、20 - 29頁。ISBN 4821142694。
- ^ a b 美空ひばり | BS朝日
- ^ 日本民間放送連盟(編)「放送日誌(1973年4月)」『月刊民放』第3巻1973年6月号(25)、日本民間放送連盟、コーケン出版、1973年6月15日、45頁、NDLJP:3470887/24。
- ^ 日立の樹オンライン
- ^ 『NHK年鑑'74』, p. 20,81.
- ^ 『NHK年鑑'74』, p. 7,26.
- ^ 『NHK年鑑'74』, p. 28,52.
- ^ 『NHK年鑑'74』, p. 28.
- ^ 日本テレビ放送網株式会社 社史編纂室『大衆とともに25年 沿革史』日本テレビ放送網、1978年8月、211頁。NDLJP:11954641/118。
- ^ 日本民間放送連盟(編)「放送日誌(1973年10月)」『月刊民放』第3巻第12号、日本民間放送連盟、1973年12月15日、47頁、NDLJP:3470893/24。
- ^ a b 日本民間放送連盟(編)「放送日誌(1973年11月)」『月刊民放』第4巻第1号、日本民間放送連盟、1974年1月15日、55頁、NDLJP:3470894/28。
- ^ a b c 日本放送協会総合放送文化研究所放送史編修部『NHK年鑑'74』日本放送出版協会、1974年、2,36頁。
- ^ 日本放送協会総合放送文化研究所放送史編修部『NHK年鑑'74』日本放送出版協会、1974年、37頁。
- ^ 番組表検索結果「スタジオからこんにちは」NHKクロニクル NHKアーカイブス、2020年12月11日閲覧
参考文献
[編集]- 日本放送協会総合放送文化研究所 放送史編修室 編『NHK年鑑'73』日本放送出版協会、1973年10月15日。
- 日本放送協会総合放送文化研究所 放送史編修室 編『NHK年鑑'74』日本放送出版協会、1974年9月25日。
- 日本放送協会 編『放送五十年史』日本放送出版協会、1977年3月10日 。
- 日本放送協会 編『放送五十年史 資料編』日本放送出版協会、1977年3月10日 。
- NHK 編『放送の五十年 昭和とともに』日本放送出版協会、1977年3月30日 。
- 「NHK大河ドラマ大全」(NHK出版、2011年)
- NHKアーカイブス・カタログ番組小史
- 全怪獣怪人大百科(ケイブンシャ)
など