ブレンドン・ハートレイ
ブレンドン・ハートレイ | |
---|---|
2024年 | |
基本情報 | |
国籍 | ニュージーランド |
生年月日 | 1989年11月10日(35歳) |
出身地 | ニュージーランド・パーマストンノース |
FIA 世界耐久選手権での経歴 | |
所属 | トヨタ・ガズー・レーシング '19- |
活動時期 | 2012-2017, 2019- |
車番 | 8 |
過去所属 |
'12-'13 マーフィー・プロトタイプズ '14-'17 ポルシェ |
出走回数 | 74 |
優勝回数 | 23 |
ポールポジション | 17 |
ファステストラップ | 8 |
シリーズ最高順位 | 1位 (2015,2017,2012,2023) |
基本情報 | |
略称表記 | HAR |
F1での経歴 | |
活動時期 | 2017-2018 |
所属チーム | トロ・ロッソ '17-18 |
車番 | 28 |
出走回数 | 25 |
タイトル | 0 |
優勝回数 | 0 |
表彰台(3位以内)回数 | 0 |
通算獲得ポイント | 4 |
ポールポジション | 0 |
ファステストラップ | 0 |
初戦 | 2017年アメリカGP |
最終戦 | 2018年アブダビGP |
ル・マン24時間での経歴 | |
年 | 2012-2017, 2020 |
チーム | '12-'13 マーフィー・プロトタイプズ '14-'17 ポルシェ '20- トヨタ・ガズー・レーシング |
最高位 | 1位 (2017,2020,2022) |
クラス優勝 | 3 |
ブレンドン・モリス・ハートレイ(Brendon Morris Hartley、1989年11月10日 - )はニュージーランド・パーマストンノース出身のレーシングドライバー。autosport誌では「ハートレー」と表記される。
プロフィール
[編集]カート
[編集]ハートレイは6歳でカートレースを始め、その6年後には本格的な国内選手権に参戦してシーズン7位。翌2004年には13歳という若さでニュージーランドのフォーミュラ・フォード・フィスティバルを制し、キャリア初優勝を果たした。
レッドブル・ジュニア
[編集]2005年10月、エストリルで行われたレッドブルのドライバー・サーチ・プログラムに参加し、ハイメ・アルグエルスアリら他3名と共に合格。翌2006年から2010年7月までレッドブル・ジュニアチームの育成ドライバーとしてヨーロッパ各地のカテゴリーに参戦した。
2008年4月にはトロ・ロッソの2008年型マシンであるSTR3のシェイクダウン・テストを担当。2009年はレッドブルのテスト及びリザーブドライバーに指名されたが、「自身のレースに集中するため」シーズン途中で辞退して、ジュニアチームの同僚であるアルグエルスアリにその座を譲った[1]。
2010年はテック1レーシングよりフォーミュラ・ルノー3.5に参戦。しかし、同じくレッドブルとトロ・ロッソのリザーブドライバーを務める僚友ダニエル・リカルドと比べて成績が見劣りすることなどもあり、同年7月、シーズン途中でレッドブル・ジュニアチームから解雇された[2]。その後新たなスポンサーの協力を得てGP2のコローニのシートを獲得し、シリーズの最後の2戦に出場した。
メルセデス傘下へ
[編集]レッドブルから解雇されたため、一年間はF1界から離れることになった。2011年は引き続きフォーミュラ・ルノー3.5にフル参戦する一方で、GP2シリーズの終盤2戦(4レース)に出戦。前者は最高位3位(3回)でシリーズランキング7位に、後者は入賞1回でシリーズ19位となった。
2012年はテストドライバーとしての所属をメルセデスに変更。ただし、レギュラーシートを得ることはできず、実戦としてはGP2に数戦、FIA 世界耐久選手権(WEC)にLMP2クラスで数戦参戦したのみ。テストドライバーとして9月13日にマニクール・サーキットで実施されたF1ヤングドライバーテストにメルセデスより参加した。
耐久レースの頂点へ
[編集]2013年はメルセデスのテストドライバーを継続しながら、アメリカのロレックス・スポーツカー・シリーズ(Grand-AM)に参戦。第9戦ロード・アメリカで初優勝する。WECのLMP2クラスでは2年続けてル・マン24時間レースに出場した。
2014年は、耐久レースに復帰したポルシェのワークスドライバーの一員に起用され、マーク・ウェバー、ティモ・ベルンハルトとポルシェ・919ハイブリッド20号車をドライブする。2015年もウェバー、ベルンハルトとのトリオを継続し、ル・マンで総合2位。続くニュルブルクリンク6時間でWEC初優勝するとさらに3連勝し、ウェバー・ベルンハルトと共にドライバーズチャンピオンを獲得した。
2016年はランキング4位に終わるものの、2017年のル・マンではマシントラブルにより一度は大きく後退したがそこから猛追、初の総合優勝を果たし[3]、シーズン後半は後述する突然のF1デビューによる過密スケジュールの中、自身2度目のドライバーズチャンピオンにも輝いた[4]。
F1
[編集]2017年
[編集]2017年、トロロッソのピエール・ガスリーがスーパーフォーミュラ最終戦に出場するためアメリカGPを欠場し、その代役としてWEC参戦中のハートレイがオファーを受け、アメリカGPでF1デビューすることになった[5]。ニュージーランド出身のF1ドライバーはマイク・サックウェル以来33年ぶり[6]。本人曰く、所属していたポルシェがWECを撤退するに辺り、夏頃にレッドブルの総帥であるヘルムート・マルコに連絡をしたものの、それはテストかシミュレータドライバーの座を狙ったもので、レースシートを得られるとは思ってもみなかったという[7]。F1マシンのドライブは実に9年ぶりとなったが、短い準備期間に加えWECの活動を並行し、8週間で7カ国を移動し、8つのレースウイークをこなすという、本人曰く殺人的な忙しさの中[8]で50ページのマニュアルを記憶し[9]、メキシコGPでマシントラブルが発生した際には、無線でのハートレイとチームのやり取りを聞いた、解説者の川井一仁から学習能力の高さを褒められるシーンも見られた。
当初は1戦限りの契約だったが、ダニール・クビアトが解雇されたため、翌戦以降も出走が決定。しかしルノーのパワーユニットにトラブルが多発し、出走した4戦すべてでパワーユニットのペナルティを受ける等苦戦。結局アメリカGPの13位が最高でガスリー共々ポイントは獲得できなかった。ただ、2018年のトロ・ロッソはガスリーとハートレイのコンビで出走することが複数のメディアから確実視されており、チームからもロングランのペースの良さ、LMP1を経験したことによる開発能力の高さを認められ、翌年のレギュラーシートを確保した。
2018年
[編集]2018年は新たにホンダのパワーユニットが搭載されたトロ・ロッソからフル参戦を果たした。チームメイトはフル参戦初年となるピエール・ガスリー。
しかし、ハートレイはシーズンを通じて苦戦することとなった。間接的な原因としては、彼の方にマシントラブル[注 1]やアクシデント[注 2]が集中したことによるリタイアやチーム戦略ミスの被害[10]で後退するなど、外的要因に左右されたことが多かった。また(ガスリーと共通することだが)、この年のマシンSTR13は風に弱く非常にピーキーなマシンと化し[11]、チームも手を焼いた。他にもシーズン半ばでテクニカルディレクターを務めていたジェームス・キーが離脱した影響でマシン開発が停滞[12]し、マシンの戦闘力が相対的に低下したことにも苦しんだ。
一方で直接的な原因としては、ブランクの影響なのか、マシンセッティングやF1(フォーミュラカー)に合ったドライビングへの切り替えに苦戦していた[13][14]。それらの影響もあり、第5戦スペインGPのFP3にて芝生に乗り上げてコントロールを失い25Gもの衝撃を引き起こす程の大クラッシュを起こす[15]、同年日本GPではガスリーを上回りながらも、スタートでの蹴り出しに失敗し入賞のチャンスを失う原因を招くなど本人のミスも少なからず目立った。実際、(同一条件ではないものの)第5戦スペインGPの決勝でハートレイは最下位スタートから、前のマシンの攻略に苦戦して暫定的な入賞圏内にも入れなかった12位完走に対し[16]、ガスリーは第7戦カナダGPにてPU交換ペナルティを受けての19番手スタートながら10位争いまで浮上し、それに敗れたうえでの11位完走となっており[17]、時折奮闘するガスリーに比べ、予選及び決勝で結果出せていなかったため、第7戦の頃からハートレイの解雇が検討されているという噂が公然と囁かれるようになり[18][19]、チームも明確に否定はしなかった。これについてはハートレイ自身がチーム離脱後に噂は事実であったことを示唆し[20]、この状況に苦しんでいたと回顧している。
ガスリーが来季レッドブルへ昇格する関係やスーパーライセンス取得資格を満たすだけのレッドブルの育成ドライバーが枯渇していたため、シーズン中の解雇は回避された。だが、(本人いわく)長期契約を結んでいたものの、来期については評価や年齢面などから不透明な状況に置かれることとなった。まずはガスリーの後任という位置づけでダニール・クビアトのトロ・ロッソ復帰が決定。もう一つのシートには別チームの育成枠のランド・ノリスやエステバン・オコンなど非常に多くの有力候補が噂されていたが、最終的にはアブダビGP直後にシートの対抗馬となっていたアレクサンダー・アルボンが日産と結んでいたフォーミュラEの契約を破棄した上での起用が発表され、これによりハートレイはシートを喪失することとなった。ただ、フランツ・トストチーム代表は「チームと共にハードワークをこなした事に感謝する」と述べた上で「スポーツカーからF1への移行は簡単では無かった」と語った[21]。
2019年
[編集]スクーデリア・フェラーリに開発ドライバーとして加入。当初はシミュレーター担当だったが、全戦でレースに帯同しているため、事実上のリザーブドライバーとしての役割を担っているという見方をされている。また、同じフェラーリのパワーユニットを搭載するアルファロメオとも事実上リザーブドライバーとなっている[注 3]。
フォーミュラE/耐久選手権復帰
[編集]ハートレイはポルシェに所属を戻したものの、レースドライバーではなく、開発ドライバーとして契約。同チームの2019-2020年シーズンのフォーミュラEへの参戦の準備に協力している[23]。
2018年を以てF1のシートを喪失し、2019年は開発ドライバーとして仕事が中心になるかと思われたが、WECにSMPレーシングで出走しているジェンソン・バトンが欠場するレースの代役として限定的に復帰することとなった[24]。
WECの出走は当初代役だけと思われていたが、2019年5月1日、TOYOTA GAZOO Racingは2018-19年シーズン限りで離脱するフェルナンド・アロンソの後任としてハートレイを起用することを発表。これにより、再びWECに参戦することとなった。翌月のル・マン24時間ではリザーブドライバーを務める他、2019-20年シーズンよりアロンソの後釜としてレギュラードライバーに昇格する形[25]となる。2020年にはトヨタ8号車のル・マン3連覇に貢献している。
フォーミュラEでは、ポルシェがアンドレ・ロッテラーとレギュラードライバーの契約を結んだため一時シート喪失の危機に陥るが、代わってジェオックス・ドラゴンがハートレイをレギュラードライバーに起用、2019-20シーズンよりフル参戦するとされた[26]。WECとフォーミュラEの日程がバッティングした場合など、トヨタとジェオックス・ドラゴンのどちらが優先権を持つのかは明らかにされていなかったが、ハートレイはWEC第6戦セブリングを優先することを決断。日程がバッティングしているフォーミュラEの第6戦三亜ラウンドを欠場する。また新型コロナウイルスの流行の影響で、WEC/フォーミュラEともにレース日程が大幅に変更されたこともあり、2020年7月にジェオックス・ドラゴンとの契約を解除しWECに集中することになった(ドラゴンの後任はセルジオ・セッテ・カマラが務める)[27]。
エピソード
[編集]- 父のブライアンは数多くのモータースポーツ、特にフォーミュラ・アトランティックで活躍した経歴を持つ。また、兄のネルソンもニュージーランドの国内レースで活躍する現役のレーシングドライバーである。
- 母国であるニュージーランドのモータースポーツ界では英雄の1人であり、メインストリートの1つに自身の名前を付けたブレンドン・ハートレイ街道が存在する[28]。
- 2018年1月、ニュージーランド北部のワイヘキ島で、婚約者のサラ・ウィルソンと結婚式を挙げた[29]。
- レッドブル・ジュニアチーム時代はブロンドの髪を肩口まで伸ばし、ストリートミュージシャンのような風貌をしていた[30]。
- トレーナーのリチャード・コナーによると多趣味で、特にギターと歌、マウンテンバイクの腕前はかなりの物だという[31]。
- また、彼曰く精神的に非常にタフだという。これは過去にレッドブルの育成メンバーから外され苦難を経験したことが大きいと本人は語っている[31]。
- ダニエル・リチャルドは隣国オーストラリア出身で同じ1989年生まれ、ともにレッドブル・ジュニアチームに所属し、2010年にはワールドシリーズ・バイ・ルノーでチームメイトだった。リチャルドは紆余曲折を経てF1にたどり着いた親友ハートレイを歓迎した[32]。
- 2018年のトロ・ロッソのマシンの愛称がTwitterでの公募を経て「赤べこ」号に決定した[33]。決定したマシンの名称を発表したところ、赤べこで有名な福島県会津若松市の市長から『必勝』の文字の入った特製赤べことメッセージが贈られている[34][注 4]。
- ホンダのドライバーとなってからすっかり日本食にはまり、当時はグランプリの週末はほとんどホンダのホスピタリティで食事を取っていた。寿司好きで、好きなネタは「マグロ、鮭、鰻」[35]。他に天ぷら蕎麦も好物らしく、たびたび蕎麦を食べる様子を関係者にツイートされている[36][37]。トヨタ移籍後も日本食好きは変わらないようで、2022年のル・マン24時間レースでは決勝レース中に日清食品の「どん兵衛」を食べている様子が伝えられた[38]。
- カシオの古く、リーズナブルな腕時計(A168W)を愛用している。カシオはトロロッソのスポンサーでもあるが、その関係がスタートする随分前に自分で購入したとのこと[39]。
- 真面目な好人物として知られており、トロロッソの代表であるフランツ・トストからは規律に長けた人物と評されている[40]。その人柄の良さはホンダのモータースポーツ部長(当時)である山本雅史からも「本当に親しみやすく、誰からも愛される人柄であり常にホンダや日本に対してリスペクトを持って接してくれた」と評されるほどだった[41]。
- 念願だったF1デビューでは、目に見える大きな結果を残すことは出来なかったが、前年までホンダが提携していたマクラーレンの面々とは違い、ホンダの為なら自身のペナルティも構わないと発言[42]。シーズン中テストでも最多周回をこなし[43]、LMP1の経験から学んだ回生エネルギーの活用方法や燃料、タイヤの使い方のフィードバックはトロロッソとホンダの技術を前進させる上で非常に有意義なものだったという(実際にブラジルGPでは、レース終了2周前の時点でガスリーが燃料不足に苦しんでいたが、ハートレイは何事も無く完走している)[44][45]。
- シート喪失を伝えたトロロッソとホンダの公式Twitterアカウントによる呟きには、世界各国から300以上の彼を惜しむリプライが送られた[46][47][41][45]。
経歴
[編集]略歴
[編集]年 | シリーズ | チーム | レース | 勝利 | PP | FL | 表彰台 | ポイント | 順位 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
2002-03 | フォーミュラ・ファースト ニュージーランド | - | 6 | 0 | ? | ? | 0 | 335 | 8位 |
2003-04 | フォーミュラ・フォード ニュージーランド | - | 18 | 6 | 6 | 3 | 9 | 239 | 2位 |
2005 | トヨタ・レーシング・シリーズ | GVI | 15 | 3 | 1 | 2 | 7 | 807 | 3位 |
2005-06 | ヴィクトリー・モータースポーツ | 12 | 1 | 0 | 0 | 8 | 711 | 8位 | |
2006 | フォーミュラ・ルノー2.0 NEC | モータースポーツ・アリーナ | 14 | 0 | 0 | 1 | 1 | 151 | 10位 |
ユーロカップ・フォーミュラ・ルノー2.0 | 14 | 0 | 0 | 0 | 0 | 21 | 13位 | ||
2006-07 | トヨタ・レーシング・シリーズ | マーク・ペッチ・モータースポーツ | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | NC |
2007 | ユーロカップ・フォーミュラ・ルノー2.0 | イプシロン・レッドブル・チーム | 14 | 4 | 6 | 4 | 8 | 134 | 1位 |
フォーミュラ・ルノー2.0 イタリア | 14 | 1 | 1 | 5 | 5 | 236 | 3位 | ||
マスターズ・オブ・フォーミュラ3 | ASL・ミュッケ・モータースポーツ | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | N/A | 4位 | |
マカオグランプリ | カーリン・モータースポーツ | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | N/A | 12位 | |
2008 | イギリス・フォーミュラ3選手権 | 22 | 5 | 5 | 4 | 11 | 208 | 3位 | |
フォーミュラ3・ユーロシリーズ | 6 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | NC† | ||
RC・モータースポーツ | 2 | 0 | 0 | 0 | 0 | ||||
マスターズ・オブ・フォーミュラ3 | カーリン・モータースポーツ | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | N/A | 5位 | |
マカオグランプリ | 1 | 0 | 0 | 1 | 1 | N/A | 3位 | ||
フォーミュラ1 | スクーデリア・トロ・ロッソ | テストドライバー | |||||||
2009 | フォーミュラ3・ユーロシリーズ | カーリン・モータースポーツ | 16 | 1 | 0 | 0 | 1 | 15 | 11位 |
マカオグランプリ | カーリン | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | N/A | NC | |
フォーミュラ・ルノー3.5 シリーズ | テック1・レーシング | 13 | 0 | 1 | 3 | 1 | 26 | 15位 | |
フォーミュラ1 | スクーデリア・トロ・ロッソ | テスト&リザーブドライバー | |||||||
レッドブル・レーシング | |||||||||
2010 | フォーミュラ・ルノー3.5 シリーズ | テック1・レーシング | 11 | 0 | 0 | 2 | 1 | 50 | 10位 |
P1・モータースポーツ | 2 | 0 | 0 | 0 | 0 | ||||
GP2シリーズ | スクーデリア・コローニ | 4 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 27位 | |
フォーミュラ1 | スクーデリア・トロ・ロッソ | テスト&リザーブドライバー | |||||||
レッドブル・レーシング | |||||||||
2011 | フォーミュラ・ルノー3.5 シリーズ | グラヴィティ=チャロウズ・レーシング | 16 | 0 | 0 | 2 | 3 | 95 | 7位 |
GP2シリーズ | オーシャン・レーシング・テクノロジー | 4 | 0 | 0 | 0 | 0 | 4 | 19位 | |
2012 | 4 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 25位 | ||
ヨーロピアン・ル・マン・シリーズ | マーフィー・プロトタイプズ | 2 | 0 | 0 | 1 | 1 | 15 | 10位 | |
ル・マン24時間レース - LMP | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | N/A | DNF | ||
フォーミュラ1 | メルセデスAMG・ペトロナスF1チーム | テストドライバー | |||||||
2013 | ロレックス・スポーツカー・シリーズ | スターワークス・モータースポーツ | 11 | 1 | 1 | 2 | 2 | 252 | 12位 |
ヨーロピアン・ル・マン・シリーズ | マーフィー・プロトタイプズ | 5 | 1 | 1 | 4 | 2 | 64 | 5位 | |
ル・マン24時間レース - LMP | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | N/A | 6位 | ||
フォーミュラ1 | メルセデスAMG・ペトロナスF1チーム | テストドライバー | |||||||
2014 | FIA 世界耐久選手権 | ポルシェ・チーム | 8 | 0 | 1 | 0 | 3 | 64.5 | 9位 |
ル・マン24時間レース | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | N/A | NC | ||
ユナイテッド・スポーツカー選手権 | スターワークス・モータースポーツ | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 15 | 55位 | |
2015 | FIA 世界耐久選手権 | ポルシェ・チーム | 8 | 4 | 5 | 0 | 6 | 166 | 1位 |
ル・マン24時間レース | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | N/A | 2位 | ||
ユナイテッド・スポーツカー選手権 | スターワークス・モータースポーツ | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 23 | 30位 | |
2016 | FIA 世界耐久選手権 | ポルシェ・チーム | 9 | 4 | 2 | 0 | 3 | 134.5 | 4位 |
ル・マン24時間レース | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | N/A | 13位 | ||
ウェザーテック・スポーツカー選手権 | フォード・チップ・ガナッシ・レーシング | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 27 | 27位 | |
2017 | FIA 世界耐久選手権 | ポルシェ・LMPチーム | 9 | 4 | 2 | 0 | 8 | 208 | 1位 |
ル・マン24時間レース | 1 | 1 | 0 | 0 | 1 | N/A | 1位 | ||
ウェザーテック・スポーツカー選手権 | テキーラ・パトロンESM | 3 | 1 | 0 | 0 | 1 | 80 | 19位 | |
フォーミュラ1 | スクーデリア・トロ・ロッソ | 4 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 23位 | |
2018 | レッドブル・トロ・ロッソ・ホンダ | 21 | 0 | 0 | 0 | 0 | 4 | 19位 | |
2018-19 | FIA 世界耐久選手権 | SMPレーシング | 1 | 0 | 0 | 0 | 1 | 19 | 18位 |
2019 | ウェザーテック・スポーツカー選手権 | マスタング・サンプリング・レーシング | 1 | 0 | 0 | 0 | 1 | 30 | 28位 |
フォーミュラ1 | スクーデリア・フェラーリ | 開発ドライバー | |||||||
2019-20 | フォーミュラE | ジェオックス・ドラゴン | 5 | 0 | 0 | 0 | 0 | 2 | 23位 |
FIA 世界耐久選手権 | トヨタ・ガズー・レーシング | 4 | 1 | 1 | 0 | 4 | 89 | 2位 | |
2020 | ル・マン24時間レース | 1 | 1 | 0 | 0 | 1 | N/A | 1位 | |
2021 | FIA 世界耐久選手権 | 6 | 3 | 1 | 1 | 5 | 168 | 2位 | |
ル・マン24時間レース | 1 | 0 | 0 | 1 | 1 | N/A | 2位 | ||
2022 | FIA 世界耐久選手権 | 6 | 2 | 2 | 0 | 5 | 149 | 1位 | |
ル・マン24時間レース | 1 | 1 | 1 | 0 | 1 | N/A | 1位 | ||
ウェザーテック・スポーツカー選手権 | コニカミノルタ・アキュラ | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 280 | 22位 | |
2023 | ウェイン・テイラー・レーシング ウィズ アンドレッティ・オートスポーツ | 1 | 0 | 0 | 0 | 1 | 350 | 19位 | |
FIA 世界耐久選手権 | トヨタ・ガズー・レーシング | 7 | 2 | 2 | 0 | 6 | 172 | 1位 |
- * : 今シーズンの順位。(現時点)
イギリス・フォーミュラ3選手権
[編集]年 | チーム | エンジン | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 | 13 | 14 | 15 | 16 | 17 | 18 | 19 | 20 | 21 | 22 | 順位 | ポイント |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
2008年 | カーリン・モータースポーツ | メルセデス | OUL 1 Ret |
OUL 2 4 |
CRO 1 Ret |
CRO 2 1 |
MNZ 1 2 |
MNZ 2 Ret |
ROC 1 10 |
ROC 2 8 |
SNE 1 3 |
SNE 2 Ret |
THR 1 1 |
THR 2 1 |
BRH 1 8 |
BRH 2 Ret |
SPA 1 2 |
SPA 1 1 |
SIL 1 2 |
SIL 2 9 |
BUC 1 1 |
BUC 2 3 |
DON 1 2 |
DON 2 Ret |
3位 | 208 |
フォーミュラ3・ユーロシリーズ
[編集]年 | エントラント | シャシー | エンジン | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 | 13 | 14 | 15 | 16 | 17 | 18 | 19 | 20 | DC | ポイント |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
2008年 | R.C.モータースポーツ・パワード・バイ・フォルクスワーゲン | ダラーラ F308/077 | フォルクスワーゲン | HOC1 1 |
HOC1 2 |
MUG 1 |
MUG 2 |
PAU 1 |
PAU 2 |
NOR 1 |
NOR 2 |
ZAN 1 |
ZAN 2 |
NÜR 1 Ret |
NÜR 2 14 |
BRH 1 |
BRH 2 |
NC† | 0† | ||||||
カーリン・モータースポーツ | ダラーラ F308/055 | メルセデス | CAT 1 14 |
CAT 2 6 |
BUG 1 8 |
BUG 2 22 |
HOC 1 Ret |
HOC 2 14 | |||||||||||||||||
2009年 | ダラーラ F308/074 | フォルクスワーゲン | HOC 1 19 |
HOC 2 Ret |
LAU 1 4 |
LAU 2 4 |
NOR 1 Ret |
NOR 2 11 |
ZAN 1 10 |
ZAN 2 8 |
OSC 1 21 |
OSC 2 21 |
NÜR 1 22 |
NÜR 2 17 |
BRH 1 8 |
BRH 2 1 |
CAT 1 |
CAT 2 |
DIJ 1 Ret |
DIJ 2 11 |
HOC 1 |
HOC 2 |
11位 | 15 |
フォーミュラ・ルノー3.5 シリーズ
[編集]年 | チーム | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 | 13 | 14 | 15 | 16 | 17 | 順位 | ポイント |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
2009年 | テック1・レーシング | CAT SPR 12 |
CAT FEA 9 |
SPA SPR 11 |
SPA FEA 10 |
MON FEA 17 |
HUN SPR 17 |
HUN FEA 12 |
SIL SPR 5 |
SIL FEA 13 |
BUG SPR |
BUG FEA |
ALG SPR |
ALG FEA |
NÜR SPR 13 |
NÜR FEA 2 |
ALC SPR 15 |
ALC FEA 16 |
15位 | 26 |
2010年 | ALC 1 6 |
ALC 2 6 |
SPA 1 Ret |
SPA 2 6 |
MON 1 4 |
BRN 1 2 |
BRN 2 6 |
MAG 1 Ret |
MAG 2 Ret |
HUN 1 4 |
HUN 2 9 |
HOC 1 |
HOC 2 |
10位 | 50 | |||||
P1・モータースポーツ | SIL 1 Ret |
SIL 2 15 |
CAT 1 |
CAT 2 | ||||||||||||||||
2011年 | グラヴィティ=チャロウズ・レーシング | ALC 1 21 |
ALC 2 Ret |
SPA 1 4 |
SPA 2 8 |
MNZ 1 5 |
MNZ 2 Ret |
MON 1 3 |
NÜR 1 15 |
NÜR 2 7 |
HUN 1 8 |
HUN 2 5 |
SIL 1 21 |
SIL 2 7 |
LEC 1 3 |
LEC 2 20 |
CAT 1 DNS |
CAT 2 3 |
7位 | 95 |
GP2シリーズ
[編集]年 | エントラント | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 | 13 | 14 | 15 | 16 | 17 | 18 | 19 | 20 | 21 | 22 | 23 | 24 | DC | ポイント |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
2010年 | スクーデリア・コローニ | CAT FEA |
CAT SPR |
MON FEA |
MON SPR |
IST FEA |
IST SPR |
VAL FEA |
VAL SPR |
SIL FEA |
SIL SPR |
HOC FEA |
HOC SPR |
HUN FEA |
HUN SPR |
SPA FEA |
SPA SPR |
MNZ FEA Ret |
MNZ SPR Ret |
YMC FEA 9 |
YMC SPR 6 |
27位 | 1 | ||||
2011年 | オーシャン・レーシング・テクノロジー | IST FEA |
IST SPR |
CAT FEA |
CAT SPR |
MON FEA |
MON SPR |
VAL FEA |
VAL SPR |
SIL FEA |
SIL SPR |
NÜR FEA |
NÜR SPR |
HUN FEA |
HUN SPR |
SPA FEA 5 |
SPA SPR 9 |
MNZ FEA 22 |
MNZ SPR 20 |
19位 | 4 | ||||||
2012年 | SEP FEA |
SEP SPR |
BHR1 FEA 10 |
BHR1 SPR Ret |
BHR2 FEA 13 |
BHR2 SPR 16 |
CAT FEA |
CAT SPR |
MON FEA |
MON SPR |
VAL FEA |
VAL SPR |
SIL FEA |
SIL SPR |
HOC FEA |
HOC SPR |
HUN FEA |
HUN SPR |
SPA FEA |
SPA SPR |
MNZ FEA |
MNZ SPR |
MRN FEA |
MRN SPR |
25位 | 1 |
F1
[編集]年 | エントラント | シャシー | エンジン | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 | 13 | 14 | 15 | 16 | 17 | 18 | 19 | 20 | 21 | WDC | ポイント |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
2017年 | トロ・ロッソ | STR12 | トロ・ロッソ 1.6 V6 t | AUS | CHN | BHR | RUS | ESP | MON | CAN | AZE | AUT | GBR | HUN | BEL | ITA | MAL | SIN | JPN | USA 13 |
MEX Ret |
BRA Ret |
ABU 15 |
23位 | 0 | |
2018年 | STR13 | ホンダ RA618H 1.6 V6 t | AUS 15 |
BHR 17 |
CHN 20† |
AZE 10 |
ESP 12 |
MON 19† |
CAN Ret |
FRA 14 |
AUT Ret |
GBR Ret |
GER 10 |
HUN 11 |
BEL 14 |
ITA Ret |
SIN 17 |
RUS Ret |
JPN 13 |
USA 9 |
MEX 14 |
BRA 11 |
ABU 12 |
19位 | 4 |
フォーミュラE
[編集]年 | チーム | シャシー | パワートレイン | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 順位 | ポイント |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
2019-20年 | ジェオックス・ドラゴン | スパーク・SRT05e | ペンスキー・EV-4 | DIR 19 |
DIR 9 |
SCL Ret |
MEX 12 |
MRK 19 |
BER | BER | BER | BER | BER | BER | 23位 | 2 |
スポーツカー
[編集]ヨーロピアン・ル・マン・シリーズ
[編集]年 | チーム | クラス | 車両 | エンジン | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | ランク | ポイント |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
2012年 | マーフィー・プロトタイプズ | LMP2 | MG-オレカ・03 | ジャッド-BMW HK 3.6L V8 | LEC | DON 3 |
PET Ret |
10位 | 15 | ||
2013年 | オレカ・03 | 日産・VK45DE 4.5 L V8 | SIL 7 |
IMO 6 |
RBR 7 |
HUN 2 |
LEC 1 |
5位 | 64 |
FIA 世界耐久選手権
[編集]年 | エントラント | クラス | シャシー | エンジン | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 順位 | ポイント |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
2012年 | マーフィー・プロトタイプズ | LMP2 | オレカ・03 | 日産・VK45DE 4.5L V8 | SEB | SPA 3 |
LMS Ret |
SIL 9 |
SÃO | BHR | FUJ | SHA | NC† | 0 | |
2013年 | SIL | SPA | LMS 7 |
SÃO | CTA | FUJ | SHA | BHR | NC† | 0 | |||||
2014年 | ポルシェ・チーム | LMP1-H | ポルシェ・919ハイブリッド | ポルシェ 2.0L Turbo V4 (Hybrid) | SIL 3 |
SPA 12 |
LMS NC |
COA 5 |
FUJ 3 |
SHA 6 |
BHR 3 |
SÃO Ret |
9位 | 64.5 | |
2015年 | LMP1 | SIL Ret |
SPA 3 |
LMS 2 |
NÜR 1 |
COA 1 |
FUJ 1 |
SHA 1 |
BHR 5 |
1位 | 166 | ||||
2016年 | SIL Ret |
SPA 26 |
LMS 10 |
NÜR 1 |
MEX 1 |
COA 1 |
FUJ 3 |
SHA 1 |
BHR 3 |
4位 | 134.5 | ||||
2017年 | ポルシェ・LMPチーム | SIL 2 |
SPA 3 |
LMS 1 |
NÜR 1 |
MEX 1 |
COA 1 |
FUJ 4 |
SHA 2 |
BHR 2 |
1位 | 208 | |||
2018-19年 | SMPレーシング | BRエンジニアリング・BR1 | AER P60B 2.4L Turbo V6 | SPA | LMS | SIL | FUJ | SHA | SEB 3 |
SPA | LMS | 18位 | 19 | ||
2019-20年 | トヨタ・ガズー・レーシング | トヨタ・TS050 HYBRID | トヨタ 2.4L Turbo V6 (Hybrid) | SIL 2 |
FUJ 1 |
SHA 2 |
BHR 2 |
COA 2 |
SPA 2 |
LMS 1 |
BHR 2 |
2位 | 202 | ||
2021年 | LMH | トヨタ・GR010 HYBRID | トヨタ 3.5 L Turbo V6 (Hybrid) | SPA 1 |
POR 1 |
MNZ 4 |
LMS 2 |
BHR 2 |
BHR 1 |
2位 | 168 | ||||
2022年 | SEB 2 |
SPA Ret |
LMS 1 |
MNZ 2 |
FUJ 1 |
BHR 2 |
1位 | 149 | |||||||
2023年 | ハイパーカー | SEB 2 |
POR 1 |
SPA 2 |
LMS 2 |
MNZ 6 |
FUJ 2 |
BHR 1 |
1位 | 172 | |||||
2024年 | QAT 8 |
IMO 5 |
SPA 6 |
LMS 5 |
SÃO 1 |
COA 15 |
FUJ 10 |
BHR 1 |
4位 | 109 |
ロレックス・スポーツカー・シリーズ
[編集]年 | チーム | 開発 | エンジン | クラス | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 | 順位 | ポイント |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
2013年 | スターワークス・モータースポーツ | ライリー | BMW | DP | DAY 14 |
TXS 13 |
BAR 12 |
ATL 10 |
DET 8 |
MDO 10 |
WGL 3 |
IMS 4 |
ELK 1 |
KAN 6 |
LGA 16 |
LRP | 12位 | 252 |
ユナイテッド・スポーツカー選手権/ウェザーテック・スポーツカー選手権
[編集]年 | エントラント | クラス | シャシー | エンジン | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | ランク | ポイント |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
2014年 | スターワークス・モータースポーツ | P | ライリー・Mk XXVI DP | ディナン (BMW) 5.0 L V8 | DAY 17 |
SEB | LBH | LGA | BEL | WGL | MOS | IMS | ELK | COA | ATL | 55位 | 15 |
2015年 | DAY 9 |
SEB WD1 |
LBH | LGA | BEL | WGL | MOS | ELK | COA | ATL | 30位 | 23 | |||||
2016年 | フォード・チップ・ガナッシ・レーシング | フォード・エコブースト・ライリー DP | フォード・エコブースト 3.5 L V6 Turbo | DAY 5 |
SEB | LBH | LGA | BEL | WGL | MOS | ELK | COA | ATL | 27位 | 27 | ||
2017年 | テキーラ・パトロンESM | 日産・オンローク DPi | 日産 3.8 L Turbo V6 | DAY 7 |
SEB 10 |
LBH | COA | BEL | WGL | MOS | ELK | LGA | ATL 1 |
19位 | 80 | ||
2019年 | マスタング・サンプリング・レーシング | DPi | キャデラック・DPi-V.R | キャデラック・LT1 5.5 L V8 | DAY | SEB 3 |
LBH | MDO | DET | WGL | MOS | ELK | LGA | PET | 28位 | 30 | |
2022年 | WTR-コニカミノルタ・アキュラ | アキュラ・ARX-05 | アキュラ・AR35TT 3.5 L V6 | DAY | SEB | LBH | LGA | MDO | DET | WGL | MOS | ELK | PET 3 |
22位 | 280 | ||
2023年 | ウェイン・テイラー・レーシング・ウィズ・アンドレッティ・オートスポーツ | GTP | アキュラ・ARX-06 | アキュラ・AR24e 2.4 L V6 | DAY 2 |
SEB | LBH | LGA | WGL | MOS | ELK | IMS | PET | 19位 | 350 | ||
2024年 | DAY Ret |
SEB 5 |
LBH | LGA | WGL | MOS | ELK | IMS | PET 9 |
21位 | 771 |
ル・マン24時間レース
[編集]ル・マン24時間レース 結果 | |||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|
年 | チーム | コ・ドライバー | 車両 | クラス | 周回 | 順位 | クラス 順位 |
2012年 | マーフィー・プロトタイプズ | ジョディ・ファース ワーレン・ヒューズ |
オレカ・03-日産 | LMP2 | 196 | DNF | DNF |
2013年 | カルン・チャンドック マーク・パターソン |
LMP2 | 319 | 12位 | 6位 | ||
2014年 | ポルシェ・チーム | ティモ・ベルンハルト マーク・ウェバー |
ポルシェ・919ハイブリッド | LMP1-H | 346 | NC | NC |
2015年 | ティモ・ベルンハルト マーク・ウェバー |
LMP1 | 394 | 2位 | 2位 | ||
2016年 | ティモ・ベルンハルト マーク・ウェバー |
LMP1 | 346 | 13位 | 5位 | ||
2017年 | ポルシェ・LMPチーム | ティモ・ベルンハルト アール・バンバー |
LMP1 | 367 | 1位 | 1位 | |
2020年 | トヨタ・ガズー・レーシング | セバスチャン・ブエミ 中嶋一貴 |
トヨタ・TS050 HYBRID | LMP1 | 387 | 1位 | 1位 |
2021年 | セバスチャン・ブエミ 中嶋一貴 |
トヨタ・GR010 HYBRID | LMH | 369 | 2位 | 2位 | |
2022年 | セバスチャン・ブエミ 平川亮 |
LMH | 380 | 1位 | 1位 | ||
2023年 | セバスチャン・ブエミ 平川亮 |
ハイパーカー | 342 | 2位 | 2位 |
デイトナ24時間レース
[編集]デイトナ24時間レース 結果 | |||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|
年 | チーム | コ・ドライバー | 車 | クラス | 周回 | 順位 | クラス 順位 |
2013年 | スターワークス・モータースポーツ | グエタノ・アルダグナ イヴァン・ベラロサ スコット・メイヤー ヤン・チャロウズ |
ライリー・Mk XXVI-BMW | DP | 441 | DNF | DNF |
2014年 | アレックス・ポポウ E.J.ヴィソ セバスチャン・サーベドラ スコット・メイヤー |
P | 238 | DNF | DNF | ||
2015年 | ルーベンス・バリチェロ ライアン・ハンター=レイ トア・グレイヴス スコット・メイヤー |
P | 426 | DNF | DNF | ||
2016年 | フォード・チップ・ガナッシ・レーシング | ランス・ストロール アレクサンダー・ヴルツ アンディ・プリオール |
ライリー・Mk XXVI-フォード | P | 725 | 5位 | 5位 |
2017年 | テキーラ・パトロン ESM | ピポ・デラーニ スコット・シャープ ライアン・ダルジール |
日産・オンローク DPi | P | 656 | 4位 | 4位 |
脚注
[編集]注釈
[編集]- ^ 例えば、第10戦イギリスGPではFP3で突然フロントサスペンションが破断するトラブルに遭遇し予選の出走ができなくなり、決勝はグリッドに並ぶためのレコノサンス・ラップの際にPUトラブルが発生し出走できずに終わったなど(しかも、PUトラブルも故障ではなく、PUの組み立てミスというチーム側のミスであった)。
- ^ 第7戦カナダGPでのランス・ストロールが原因の巻き込まれ事故など。
- ^ スーパーライセンスの観点から見ても、条件を満たすのはハートレイとパスカル・ウェーレインだが、ウェーレインがフォーミュラE参戦の関係上、同行できないこともあるため、根拠も存在している。また、アルファロメオに関してもサードドライバーのマーカス・エリクソンがインディカー・シリーズに参戦中のため同行できないため、事実上2つのチームのリザーブドライバーを兼任している[22]。
- ^ なお、「赤べこ」の「べこ」とは東北地方の方言で「牛」という意味であり、英語のレッドブルおよびイタリア語のトロ・ロッソ(トロ (Toro) は「(去勢されていない)雄牛」、ロッソ (Rosso) は「赤色」)と意味合いが似ている。
出典
[編集]- ^ “レッドブル、リザーブドライバーをアルグエルスアリに変更”. AUTOSPORTweb. (2009年7月1日) 2017年10月15日閲覧。
- ^ レッドブル、ブレンドン・ハートリーの解雇を認める - F1-Gate.com・2010年07月22日
- ^ 「【順位結果】2017ル・マン24時間 決勝総合結果」『AUTO SPORT web』2017年6月18日。2018年11月27日閲覧。
- ^ CORPORATION., TOYOTA MOTOR「WEC 2017年 ポイントランキング | WEC | TOYOTA GAZOO Racing」『TOYOTA GAZOO Racing』。2018年11月27日閲覧。
- ^ トロロッソ、アメリカGPでのハートレー起用を正式発表。ガスリーはSF王座賭け鈴鹿へ - AUTOSPORT(2017年10月14日)
- ^ 「F1参戦のチャンスを掴んだハートレー「とにかく米国で全力を尽くす」」『』。2018年11月27日閲覧。
- ^ “ブレンドン・ハートレー 「トロ・ロッソで即時起用してくれたことに感謝」” (日本語) 2018年11月27日閲覧。
- ^ “ブレンドン・ハートレー 「経験のおかげで殺人的な日程にも対処できた」” (日本語) 2018年11月27日閲覧。
- ^ 「F1デビュー迫るハートレー、50ページのドライバーマニュアルで勉強中」『AUTO SPORT web』2017年10月19日。2018年11月27日閲覧。
- ^ ハートレー、戦略ミスで期待外れの11位「ピットインのタイミングが早過ぎた…」F1ハンガリーGP《決勝》2018 formula1-data.com (2018年7月30日)、2019年4月7日閲覧。
- ^ “トロロッソ・ホンダの弱点は「風」だった。この課題は解決できるのか” (日本語). 集英社のスポーツ総合雑誌 スポルティーバ 公式サイト web Sportiva 2018年11月27日閲覧。
- ^ 「トロロッソ・ホンダ、テクニカルディレクターを失う。マクラーレンがジェームズ・キーとの契約認める」『AUTO SPORT web』2018年7月26日。2018年11月27日閲覧。
- ^ “スペインGPで判明した不振の原因、モナコで好結果を出すために必要なこと/トロロッソ・ホンダF1コラム”. オートスポーツweb (2018年5月22日). 2018年5月22日閲覧。
- ^ 本人も2017年アメリカGPのフリー走行直後のインタビューでグリップ力の違いに驚いたことをコメントしている。F1初走行を終えたハートレー「F1のグリップはWECより凄い!ショックだよ」F1アメリカGP 2017《初日》 formula1-data.com (2017年10月20日)、2019年4月7日閲覧。
- ^ 「ハートレー「1cmのミスで人生最大のクラッシュ」。決勝出場目指し、トロロッソ・ホンダはマシン修復とパワーユニット交換に追われる」『AUTO SPORT web』2018年5月13日。2018年11月27日閲覧。
- ^ 「【F1スペインGP 無線レビュー】流れに乗れず、本来の力を発揮できなかったトロロッソ・ホンダ:F1アメリカGP日曜」『AUTO SPORT web』2018年5月17日。2018年11月29日閲覧。
- ^ “トロロッソ・ホンダF1密着:カナダGPは11位完走のガスリー、データも取得し新パワーユニットに手応え”. www.as-web.jp (2018年6月11日). 2018年11月29日閲覧。
- ^ “グランプリのうわさ話:ハートレーのパフォーマンスに疑問符。代役探しを開始か”. www.as-web.jp (2018年5月2日). 2018年11月29日閲覧。
- ^ 「トロロッソ・ホンダのハートレー、シート喪失の危機続く。「状況が思わしくない」とレッドブル首脳が発言」『AUTO SPORT web』2018年6月2日。2018年11月27日閲覧。
- ^ ブレンドン・ハートレーが激白「レッドブルはモナコですでに自分の放出を決めていた」 TOPNEWS 2019年1月31日。
- ^ 【トロロッソ・ホンダ】トスト代表「ハートレーの開発力に感謝。F1への移行は困難だった」 TOPNEWS (2018年12月1日)同月8日閲覧。
- ^ 2つのF1チームでリザーブを務めるブレンドン・ハートレー TOPNEWS (2019年6月28日)2019年7月25日閲覧。
- ^ “ブレンドン・ハートレー、古巣ポルシェに復帰!ワークスチームからフォーミュラE参戦の可能性”. jp.autoblog.com/ (2018年12月10日). 2018年12月11日閲覧。
- ^ ハートレー、2019年は大忙し!フェラーリ、ポルシェ、WEC・・・ TOPNEWS 2019年2月8日。
- ^ “フェルナンド・アロンソ、今季限りでトヨタWECを離脱。後任にはブレンドン・ハートレーが加入”. jp.motorsport.com. 2019年5月1日閲覧。
- ^ ハートレー、フォーミュラEデビュー決定! ドラゴンレーシングに加入 - motorsport.com 2019年8月8日
- ^ セッテ・カマラ、フォーミュラE”ベルリン6連戦”に電撃参戦。ハートレーの後任 - motorsport.com 2020年7月22日
- ^ AT&A, AKAI Taro /. “ニュージーランドに「ブレンドン・ハートレー街道」が誕生 | F1ニュース速報/解説【Formula1-Data】” (日本語). F1ニュース速報/解説【Formula1-Data】 2018年11月27日閲覧。
- ^ SNS特集:インスタデビューのライコネン「自分でも何をやっているのか分からない」。ハミルトンも沈黙破る - AUTOSPORT.web(2018年1月22日)2018年5月23日閲覧
- ^ “2009 | Brendon Hartley” (英語). 2019年6月26日閲覧。
- ^ a b 「vol.3 ブレンドン・ハートレー(F1ドライバー)インタビュー | 風は吹く、すべての挑戦者に。 | Honda」『Honda公式ホームページ』。2018年11月27日閲覧。
- ^ リカルド、友人ハートレーを語る「彼は100%F1に乗る資格がある」 - motorsport.com(2017年10月20日)2018年5月23日閲覧
- ^ F1 Topic:トロロッソのツイッターで愛称を募集していたハートレー号の名前が決定 auto sport web 2018年8月26日、同27日閲覧。
- ^ 「F1 Topic:ハートレー号の愛称『赤べこ』の地元、福島県会津若松市長からサプライズプレゼント」『AUTO SPORT web』2018年10月21日。2018年11月27日閲覧。
- ^ 【あなたは何しに?】裏メニューを頼むほどホンダのホスピタリティハウスに通い詰めているハートレー - オートスポーツ・2018年4月8日
- ^ HondaRacingF1のツイート(2018年7月31日)
- ^ ToroRossoのツイート(2018年10月3日)
- ^ TOYOTA GAZOO Racingのツイート(2022年6月12日)
- ^ 「【ブログ】確かな"カシオ愛"を感じるハートレーの腕時計/F1フランスGP現地情報 2回目 - Part 2」『AUTO SPORT web』2018年6月27日。2018年11月27日閲覧。
- ^ 「vol.3 ブレンドン・ハートレー(F1ドライバー)インタビュー | 風は吹く、すべての挑戦者に。 | Honda」『Honda公式ホームページ』。2018年11月27日閲覧。
- ^ a b 「HondaモータースポーツLive on Twitter」『Twitter』。2018年11月27日閲覧。
- ^ “ブレンドン・ハートレー 「ホンダの開発のためならペナルティも歓迎」” (日本語) 2018年11月27日閲覧。
- ^ AT&A, AKAI Taro /. “ブレンドン・ハートレー、猛暑の中で最多126周を走破「流石にキツかった!」F1ハンガリーテスト《初日》2018 | F1ニュース速報/解説【Formula1-Data】” (日本語). F1ニュース速報/解説【Formula1-Data】 2018年11月27日閲覧。
- ^ 「トロロッソF1「ブレンドン・ハートレーのWECポルシェでの経験は、我々のアドバンテージになる」(motorsport.com 日本版) | 自動車情報サイト【新車・中古車】 - carview!」『日本最大級のクルマ総合情報サイト、カービュー!』。2018年11月27日閲覧。
- ^ a b 「HondaモータースポーツLive on Twitter」『Twitter』。2018年11月27日閲覧。
- ^ 「Toro Rosso on Twitter」『Twitter』。2018年11月27日閲覧。
- ^ 「Toro Rosso on Twitter」『Twitter』。2018年11月27日閲覧。
外部リンク
[編集]タイトル | ||
---|---|---|
先代 ニール・ジャニ ロマン・デュマ マルク・リープ |
ル・マン24時間優勝者 2017 with: ティモ・ベルンハルト アール・バンバー |
次代 セバスチャン・ブエミ 中嶋一貴 フェルナンド・アロンソ |