富永町 (岡崎市)
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富永町 | |
---|---|
北緯34度57分24.19秒 東経137度7分14.2秒 / 北緯34.9567194度 東経137.120611度 | |
国 | 日本 |
都道府県 | 愛知県 |
市町村 | 岡崎市 |
地区 | 矢作地区 |
人口 | |
• 合計 | 523人 |
等時帯 | UTC+9 (日本標準時) |
郵便番号 |
444-0946[2] |
市外局番 | 0564(岡崎MA)[3] |
ナンバープレート | 岡崎 |
富永町(とみながちょう)は、愛知県岡崎市の町名。11の小字が設置されている。
地理
[編集]岡崎市西部に位置し[5]、東から南は新堀町、西は安城市別郷町、北は西本郷町、北東は東本郷町に接する。
小字
[編集]- 乙尾(おとお)
- 社本(しゃもと)
- 棚池(たないけ)
- 長悦(ちょうえつ)
- 寺前(てらまえ)
- 蓮沼(はすぬま)
- 番丈目(ばんじょうめ)
- 平田(ひらた)
- 福塚(ふくづか)
- 三ツ島(みつじま)
- 六之内(ろくのうち)
世帯数と人口
[編集]2022年(令和4年)5月1日現在の世帯数と人口は以下の通りである[1]。
町丁 | 世帯数 | 人口 |
---|---|---|
富永町 | 227世帯 | 523人 |
学区
[編集]市立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる[6]。また、公立高等学校に通う場合の学区は以下の通りとなる[7]。
番・番地等 | 小学校 | 中学校 | 高等学校普通科 |
---|---|---|---|
全域 | 岡崎市立矢作南小学校 | 岡崎市立矢作中学校 | 三河学区 |
歴史
[編集]碧海郡富永村を前身とする。
町名の由来
[編集]八名郡富永荘の富永一族が来住したことによる説や、富永五郎実興が来住したことによる説がある[8]。
沿革
[編集]- 1889年(明治22年)10月1日 - 町村制施行・合併に伴い、碧海郡中郷村大字富永となる[9][10]。
- 1906年(明治39年)5月1日 - 合併に伴い、矢作町大字富永となる[9][11]。
- 1955年(昭和30年)4月1日 - 岡崎市へ編入し、同市富永町となる[9][11]。
施設
[編集]- 社宮神社
- 清泰寺
交通
[編集]その他
[編集]日本郵便
[編集]脚注
[編集]- ^ a b “支所・町別人口・世帯集計表(各月1日現在)”. 岡崎市(統計ポータルサイト) (2022年5月1日). 2022年5月26日閲覧。
- ^ a b “愛知県岡崎市の郵便番号一覧”. 日本郵便. 2022年5月26日閲覧。
- ^ “市外局番の一覧”. 総務省. 2019年5月19日閲覧。
- ^ “愛知県岡崎市の町丁・字一覧”. 人口統計ラボ. 2019年5月19日閲覧。
- ^ 「角川日本地名大辞典」編纂委員会 1989, p. 1630.
- ^ “岡崎市立小中学校通学区域”. 岡崎市 (2018年6月9日). 2022年5月26日閲覧。
- ^ “平成29年度以降の愛知県公立高等学校(全日制課程)入学者選抜における通学区域並びに群及びグループ分け案について”. 愛知県教育委員会 (2015年2月16日). 2019年1月14日閲覧。
- ^ 「角川日本地名大辞典」編纂委員会 1989, p. 901.
- ^ a b c 「角川日本地名大辞典」編纂委員会 1989, p. 1338.
- ^ 新編岡崎市史編さん委員会 1993, p. 648.
- ^ a b 新編岡崎市史編さん委員会 1993, p. 649.
- ^ “郵便番号簿 2018年度版” (PDF). 日本郵便. 2019年5月18日閲覧。
参考文献
[編集]- 「角川日本地名大辞典」編纂委員会 編『角川日本地名大辞典 23 愛知県』角川書店、1989年3月8日。ISBN 4-04-001230-5。
- 新編岡崎市史編さん委員会 編『新編岡崎市史 総集編 20』1993年。