正名町
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正名町 | |
---|---|
北緯34度55分38.22秒 東経137度7分47.17秒 / 北緯34.9272833度 東経137.1297694度 | |
国 | 日本 |
都道府県 | 愛知県 |
市町村 | 岡崎市 |
地区 | 六ツ美地区 |
人口 | |
• 合計 | 699人 |
等時帯 | UTC+9 (日本標準時) |
郵便番号 |
444-0221[2] |
市外局番 | 0564(岡崎MA)[3] |
ナンバープレート | 岡崎 |
正名町(しょうなちょう)は、愛知県岡崎市の町名。18の小字が設置されている。
地理
[編集]岡崎市南西部に位置し[5]、西は二軒屋町・中島町、南は西尾市上羽角町、北東は定国町、北西は下三ツ木町・福桶町に接する。
河川
[編集]小字
[編集]- 上ノ畑(うえのはた)
- 枝森(えだもり)
- 観音(かんのん)
- 北イユ(きたいゆ)
- 郷外(ごうがい)
- 西明寺(さいみょうじ)
- 三丁(さんちょう)
- 社口(しゃぐち)
- 新崎(しんざき)
- 砂田(すなた)
- 中之切(なかのきれ)
- 弐軒屋浦(にけんやうら)
- 西大坪(にしおおつぼ)
- 西之切(にしのきれ)
- 東之切(ひがしのきれ)
- 吹野(ふきの)
- 前川田(まえかわだ)
- 八畝畑(やせばた)
世帯数と人口
[編集]2024年(令和6年)1月1日現在の世帯数と人口は以下の通りである[1]。
町丁 | 世帯数 | 人口 |
---|---|---|
正名町 | 288世帯 | 699人 |
学区
[編集]市立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる[6]。
番・番地等 | 小学校 | 中学校 | 高等学校普通科 |
---|---|---|---|
全域 | 岡崎市立六ツ美南部小学校 | 岡崎市立六ツ美中学校 | 三河学区 |
歴史
[編集]碧海郡正名村を前身とする。江戸期に一部が二軒屋村として分立している。
町名の由来
[編集]かつて占部氏が居住していた地域であり、その「庄内」が転じたものとされる[7]。
沿革
[編集]- 1878年(明治11年)12月28日 - 二軒屋村と合併[8]。
- 1889年(明治22年)10月1日 - 町村制施行・合併に伴い、碧海郡占部村大字正名となる[8]。
- 1906年(明治39年)5月1日 - 合併に伴い、六ツ美村大字正名となる[9]。
- 1958年(昭和33年)10月15日 - 町制施行に伴い、六ツ美町大字正名となる[9]。
- 1962年(昭和37年)10月15日 - 岡崎市へ編入し、同市正名町となる[9]。
- 1982年(昭和57年)1月21日 - 一部が二軒屋町・中島東町となる[9][10]。
施設
[編集]- 占部川神社
- 永應寺
交通
[編集]その他
[編集]日本郵便
[編集]脚注
[編集]- ^ a b “支所・町別人口・世帯集計表(各月1日現在)”. 岡崎市(統計ポータルサイト) (2021年4月1日). 2024年2月1日閲覧。
- ^ a b “郵便番号検索 愛知県岡崎市の郵便番号一覧”. 日本郵便. 2024年2月1日閲覧。
- ^ “市外局番の一覧”. 総務省. 2019年5月19日閲覧。
- ^ “愛知県岡崎市の町丁・字一覧”. 人口統計ラボ. 2019年5月19日閲覧。
- ^ 角川日本地名大辞典」編纂委員会 1989, p. 1628.
- ^ “岡崎市立小中学校通学区域”. 岡崎市 (2020年10月8日). 2024年2月1日閲覧。
- ^ 角川日本地名大辞典」編纂委員会 1989, p. 691.
- ^ a b 新編岡崎市史編さん委員会 1993, p. 652.
- ^ a b c d 新編岡崎市史編さん委員会 1993, p. 653.
- ^ “4 新旧町名対照一覧表” (XLS). 岡崎市. 2024年2月1日閲覧。
- ^ “郵便番号簿 2018年度版” (PDF). 日本郵便. 2019年5月18日閲覧。
参考文献
[編集]- 「角川日本地名大辞典」編纂委員会 編『角川日本地名大辞典 23 愛知県』角川書店、1989年3月8日。ISBN 4-04-001230-5。
- 新編岡崎市史編さん委員会 編『新編岡崎市史 総集編 20』1993年。
関連項目
[編集]下三ツ木町・福桶町 | 定国町 | |||
二軒屋町・中島町 | ||||
正名町 | ||||
西尾市上羽角町 |