矢作町 (岡崎市)
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矢作町 | |
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北緯34度57分44.07秒 東経137度8分22.9秒 / 北緯34.9622417度 東経137.139694度 | |
国 | 日本 |
都道府県 | 愛知県 |
市町村 | 岡崎市 |
地区 | 矢作地区 |
町名制定[1][2] | 1955年(昭和30年)4月1日 |
面積 | |
• 合計 | 1.559759964 km2 |
人口 | |
• 合計 | 9,450人 |
• 密度 | 6,100人/km2 |
等時帯 | UTC+9 (日本標準時) |
郵便番号 |
444-0943[5] |
市外局番 | 0564(岡崎MA)[6] |
ナンバープレート | 岡崎 |
矢作町(やはぎちょう)は、愛知県岡崎市の町名。丁番を持たない単独町名であり、34の小字が設置されている。
地理
[編集]岡崎市西部に位置し、東は矢作川を挟んで日名本町・八帖北町・八帖町・八帖南町[7]、西は東大友町・暮戸町・北本郷町・筒針町、南は筒針町・渡町、北は中園町に接する。
矢作地区に属し、矢作支所の所在地となっている。
河川
[編集]字一覧
[編集]出典 : [8]
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世帯数と人口
[編集]2019年(令和元年)5月1日現在の世帯数と人口は以下の通りである[4]。
町丁 | 世帯数 | 人口 |
---|---|---|
矢作町 | 4,033世帯 | 9,450人 |
人口の変遷
[編集]国勢調査による人口の推移
1995年(平成7年) | 8,697人 | [9] | |
2000年(平成12年) | 8,683人 | [10] | |
2005年(平成17年) | 8,812人 | [11] | |
2010年(平成22年) | 8,855人 | [12] | |
2015年(平成27年) | 9,014人 | [13] |
小・中学校の学区
[編集]市立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる[14]。また、公立高等学校に通う場合の学区は以下の通りとなる[15]。
字・番地・区域等 | 小学校 | 中学校 | 高等学校 |
---|---|---|---|
字赤池、字毛呂 字新田、字末広 字小河原のうち主要地方道岡崎半田線以西の区域 字池田・字神居・字堂佛のうち通称矢作5区の区域 |
岡崎市立矢作東小学校 | 岡崎市立矢作中学校 | 三河学区 |
字市場、字加護畑、字金谷、字川乗 字北河原、字切戸、字祇園、字西林寺 字桜海道、字三反田、字下川成、字十兵衛荒井 字尊所、字高縄手、字出口、字土井城 字中道、字西河原、字猫田、字橋塚 字羽城、字馬場、字竊樹、字宝珠庵 字馬乗、字八剱、字割出 字小河原(主要地方道岡崎半田線以西の区域を除く。) 字池田(通称矢作5区を除く) 字神居(通称矢作5区を除く) 字堂佛(通称矢作5区を除く) |
岡崎市立矢作北中学校 |
歴史
[編集]碧海郡東矢作村および西矢作村を前身とする。当初は1つの矢作村であったが、宝暦年間に東と西に分かれたとみられる[1]。
町名の由来
[編集]日本武尊が当地に駐留した際、川の対岸の賊を平定するに際して矢作部が竹で多数の矢を作り、献上して大勝したことによるとされる[16]。
沿革
[編集]- 1878年(明治11年)12月28日 - 東矢作村と西矢作村が合併し、矢作村となる[1][17]。
- 1889年(明治22年)10月1日 - 町村制に基づく碧海郡矢作村となる[1][17]。
- 1894年(明治27年)2月19日 - 町制施行に伴い、矢作町となる[1][2]。
- 1906年(明治39年)5月1日 - 矢作町と中郷村・本郷村・渡村・長瀬村・志貴村・志賀須香村が合併し、矢作町大字矢作となる[1][2]。
- 1955年(昭和30年)4月1日 - 岡崎市へ編入し、同市矢作町となる[1][2]。
施設
[編集]- 岡崎市西部地域交流センター・やはぎかん
- 岡崎市役所矢作支所
- 東レ岡崎工場
- 岡崎市立矢作東小学校
- 岡崎市立矢作こども園
- 矢作保育園
- 岡崎信用金庫矢作支店
- 岡崎矢作郵便局
- 勝蓮寺
- 光明寺
- 誓願寺
- 福萬寺
- 矢作神社
- 八剱神社
- 弥五騰神社
ギャラリー
[編集]-
東レ岡崎工場
-
八剱神社
-
弥五騰神社
-
勝蓮寺
-
岡崎市立矢作こども園
-
近江屋本舗
-
ビッグモーター岡崎店
-
愛知県道47号岡崎半田線の起点
交通
[編集]鉄道
[編集]道路
[編集]その他
[編集]日本郵便
[編集]脚注
[編集]- ^ a b c d e f g 「角川日本地名大辞典」編纂委員会 1989, p. 1365.
- ^ a b c d 新編岡崎市史編さん委員会 1993, p. 643.
- ^ “愛知県岡崎市の町丁・字一覧”. 人口統計ラボ. 2019年5月19日閲覧。
- ^ a b “支所・町別人口・世帯集計表(各月1日現在)” (XLS). 岡崎市(統計ポータルサイト) (2019年5月1日). 2019年5月19日閲覧。
- ^ a b “矢作町の郵便番号”. 日本郵便. 2019年5月19日閲覧。
- ^ “市外局番の一覧”. 総務省. 2019年5月19日閲覧。
- ^ 「角川日本地名大辞典」編纂委員会 1989, p. 1636.
- ^ “愛知県岡崎市矢作町 - Yahoo!地図”. 2018年6月11日閲覧。
- ^ 総務省統計局 (2014年3月28日). “平成7年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 2019年3月23日閲覧。
- ^ 総務省統計局 (2014年5月30日). “平成12年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 2019年3月23日閲覧。
- ^ 総務省統計局 (2014年6月27日). “平成17年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 2019年3月23日閲覧。
- ^ 総務省統計局 (2012年1月20日). “平成22年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 2019年3月23日閲覧。
- ^ 総務省統計局 (2017年1月27日). “平成27年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 2019年3月23日閲覧。
- ^ “岡崎市立小中学校通学区域”. 岡崎市 (2018年6月9日). 2019年5月19日閲覧。
- ^ “平成29年度以降の愛知県公立高等学校(全日制課程)入学者選抜における通学区域並びに群及びグループ分け案について”. 愛知県教育委員会 (2015年2月16日). 2019年1月14日閲覧。
- ^ 「角川日本地名大辞典」編纂委員会 1989, p. 1364.
- ^ a b 新編岡崎市史編さん委員会 1993, p. 642.
- ^ 『中日新聞』1990年2月25日付朝刊、三河総合、19面、「日吉丸と蜂須賀小六出会いの石像 矢作川の伝説 矢作橋のたもとに 岡崎 後藤社長の贈り物」。
- ^ 『東海愛知新聞』1990年2月25日、1面、「日吉丸と小六の伝説を〝再現〟 矢作橋西詰めに石像」。
- ^ “郵便番号簿 2018年度版” (PDF). 日本郵便. 2019年5月18日閲覧。
参考文献
[編集]- 「角川日本地名大辞典」編纂委員会 編『角川日本地名大辞典 23 愛知県』角川書店、1989年3月8日。ISBN 4-04-001230-5。
- 新編岡崎市史編さん委員会 編『新編岡崎市史 総集編 20』1993年。
関連項目
[編集]中園町 | ||||
東大友町・暮戸町・北本郷町・筒針町 | 日名本町・八帖北町・八帖町・八帖南町 | |||
矢作町 | ||||
筒針町・渡町 |