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小呂町 (岡崎市)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
日本 > 愛知県 > 岡崎市 > 本庁地区 > 小呂町 (岡崎市)
小呂町
愛知県道26号岡崎環状線沿いにあるロッテリア
小呂町の位置(愛知県内)
小呂町
小呂町
小呂町の位置
北緯34度57分39.93秒 東経137度11分49.84秒 / 北緯34.9610917度 東経137.1971778度 / 34.9610917; 137.1971778
日本の旗 日本
都道府県 愛知県
市町村 岡崎市
地区 本庁地区
面積
 • 合計 2.144839961 km2
人口
2019年令和元年)5月1日現在)[2]
 • 合計 2,311人
 • 密度 1,100人/km2
等時帯 UTC+9 (日本標準時)
郵便番号
444-0009[3]
市外局番 0564(岡崎MA[4]
ナンバープレート 岡崎

小呂町(おろちょう)は、愛知県岡崎市町名である。

地理

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岡崎市のやや北に位置する。町内を縦断する東名高速道路を境に西は主に住宅地を、東は緑地を形成している。そのため東名高速道路をくぐると周りの風景はガラッと変わる。30個の小字を持つ。小呂町1丁目~6丁目があるがこれらは全て小字であり、正確には小呂町1丁目~小呂町6丁目と表記される。よって当町には丁目は置かれていない。

小字

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世帯数と人口

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2019年(令和元年)5月1日現在の世帯数と人口は以下の通りである[2]

町丁 世帯数 人口
小呂町 950世帯 2,311人

人口の変遷

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国勢調査による人口の推移

1995年(平成7年) 1,355人 [5]
2000年(平成12年) 1,461人 [6]
2005年(平成17年) 1,848人 [7]
2010年(平成22年) 2,052人 [8]
2015年(平成27年) 2,214人 [9]

小・中学校の学区

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市立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる[10]

番・番地等 小学校 中学校
全域 岡崎市立根石小学校 岡崎市立甲山中学校

歴史

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おろむら
小呂村
廃止日 1889年10月1日
廃止理由 新設合併
箱柳村田口村板田村
大井野村岩中村小呂村
稲熊村乙見村
現在の自治体 岡崎市
廃止時点のデータ
日本の旗 日本
地方 中部地方東海地方
都道府県 愛知県
額田郡
小呂村役場
所在地 愛知県額田郡小呂村
ウィキプロジェクト
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額田郡小呂村を前身とする。

沿革

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  • 1889年(明治22年)10月1日 - 町村制施行。箱柳村・田口村・板田村・大井野村・岩中村・稲熊村と合併し、乙見村大字小呂となる[11]
  • 1906年(明治39年)5月1日 - 岡崎町と合併し、同町大字小呂となる[12]
  • 1916年(大正5年)7月1日 - 市制施行に伴い、岡崎市大字小呂となる[12]
  • 1917年(大正6年)7月1日 - 小呂町に改称[12]

施設

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交通

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道路

その他

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日本郵便

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脚注

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  1. ^ 愛知県岡崎市の町丁・字一覧”. 人口統計ラボ. 2019年5月19日閲覧。
  2. ^ a b 支所・町別人口・世帯集計表(各月1日現在)” (XLS). 岡崎市(統計ポータルサイト) (2019年5月1日). 2019年5月19日閲覧。
  3. ^ a b 郵便番号”. 日本郵便. 2019年5月19日閲覧。
  4. ^ 市外局番の一覧”. 総務省. 2019年5月19日閲覧。
  5. ^ 総務省統計局 (2014年3月28日). “平成7年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 2019年3月23日閲覧。
  6. ^ 総務省統計局 (2014年5月30日). “平成12年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 2019年3月23日閲覧。
  7. ^ 総務省統計局 (2014年6月27日). “平成17年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 2019年3月23日閲覧。
  8. ^ 総務省統計局 (2012年1月20日). “平成22年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 2019年3月23日閲覧。
  9. ^ 総務省統計局 (2017年1月27日). “平成27年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 2019年3月23日閲覧。
  10. ^ 岡崎市立小中学校通学区域”. 岡崎市 (2018年6月9日). 2019年5月19日閲覧。
  11. ^ 新編岡崎市史編さん委員会 1993, p. 642.
  12. ^ a b c 新編岡崎市史編さん委員会 1993, p. 643.
  13. ^ 杉山果奈美 (2023年8月18日). “ありのままの自然をこれからも 岡崎・小呂湿地、県天然記念物に”. 中日新聞. 2023年8月19日閲覧。
  14. ^ 郵便番号簿 2018年度版” (PDF). 日本郵便. 2019年5月18日閲覧。

参考資料

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  • 「角川日本地名大辞典」編纂委員会 編『角川日本地名大辞典 23 愛知県』角川書店、1989年3月8日。ISBN 4-04-001230-5 
  • 有限会社平凡社地方資料センター 編『日本歴史地名大系第23巻 愛知県の地名』平凡社、1981年。ISBN 4-582-49023-9 
  • 新編岡崎市史編さん委員会 編『新編岡崎市史 総集編 20』1993年。 

関連項目

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外部リンク

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