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竜美東

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
日本 > 愛知県 > 岡崎市 > 本庁地区 > 竜美東
竜美東
竜美ヶ丘公園
竜美ヶ丘公園
竜美東の位置(愛知県内)
竜美東
竜美東
竜美東の位置
北緯34度56分23.63秒 東経137度10分41.55秒 / 北緯34.9398972度 東経137.1782083度 / 34.9398972; 137.1782083
日本の旗 日本
都道府県 愛知県
市町村 岡崎市
地区 本庁地区
町名制定 1988年昭和63年)5月21日
面積
 • 合計 0.299943107 km2
人口
2019年令和元年)5月1日現在)[2]
 • 合計 2,002人
 • 密度 6,700人/km2
等時帯 UTC+9 (日本標準時)
郵便番号
444-0878[3]
市外局番 0564(岡崎MA[4]
ナンバープレート 岡崎

竜美東(たつみひがし)は、愛知県岡崎市町名である。現行行政地名は竜美東一丁目から竜美東三丁目。

地理

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岡崎市のやや南に位置する。主に住宅地を形成している。小字は置かれていない。

世帯数と人口

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2019年(令和元年)5月1日現在の世帯数と人口は以下の通りである[2]

丁目 世帯数 人口
竜美東一丁目 280世帯 661人
竜美東二丁目 283世帯 650人
竜美東三丁目 319世帯 691人
882世帯 2,002人

人口の変遷

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国勢調査による人口の推移

1995年(平成7年) 2,000人 [5]
2000年(平成12年) 2,093人 [6]
2005年(平成17年) 2,088人 [7]
2010年(平成22年) 2,072人 [8]
2015年(平成27年) 2,015人 [9]

小・中学校の学区

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市立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる[10]

丁目 番・番地等 小学校 中学校
竜美東一丁目 全域 岡崎市立竜美丘小学校 岡崎市立竜海中学校
竜美東二丁目 全域
竜美東三丁目 全域

歴史

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みょうだいじむら
明大寺村
廃止日 1889年10月1日
廃止理由 新設合併
上六名村下六名村久後崎村
明大寺村、福島新田 → 三島村
現在の自治体 岡崎市
廃止時点のデータ
日本の旗 日本
地方 中部地方東海地方
都道府県 愛知県
額田郡
明大寺村役場
所在地 愛知県額田郡明大寺村
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額田郡明大寺村の一部を前身とする。合併や編入により、1916年には岡崎市明大寺町の一部となったが、1965年から始まる宅地開発以前は山林だった。

1965年、岡崎城(別名龍城)の南東)の方角にある丘陵地帯であったことにちなみ、一帯が竜美ヶ丘と命名され、竜美ヶ丘土地区画整理組合が設立された。以後、域内の約8割が山林だった一帯が整備され、道路、公園、宅地などが設置、開発された[11]

1988年5月21日、大西町及び明大寺町の一部が独立し竜美東1丁目に、大西町の一部が独立して竜美東2丁目及び3丁目にそれぞれなった[12]。明大寺町字神殿の地名が神殿公園に、大西町字広表の地名が広表緑地にそれぞれ残る。1989年、竜美ヶ丘土地区画整理組合解散[13]

史跡

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  • 神殿第1号墳
  • 神殿第2号墳
  • 神殿第3号墳
  • 神殿第4号墳
  • 神殿第5号墳

施設

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一丁目
  • 竜美ヶ丘公園
  • 竜美丘東公民館
  • 竜美丘学区こどもの家
  • 岡崎市竜美丘児童育成センター
二丁目
三丁目
  • 竜美丘郵便局
  • 岡崎恵みキリスト教会
  • 神殿公園

ギャラリー

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交通

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道路
バス

その他

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日本郵便

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脚注

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  1. ^ 愛知県岡崎市の町丁・字一覧”. 人口統計ラボ. 2019年5月19日閲覧。
  2. ^ a b 支所・町別人口・世帯集計表(各月1日現在)” (XLS). 岡崎市(統計ポータルサイト) (2019年5月1日). 2019年5月19日閲覧。
  3. ^ a b 郵便番号”. 日本郵便. 2019年5月19日閲覧。
  4. ^ 市外局番の一覧”. 総務省. 2019年5月19日閲覧。
  5. ^ 総務省統計局 (2014年3月28日). “平成7年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 2019年3月23日閲覧。
  6. ^ 総務省統計局 (2014年5月30日). “平成12年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 2019年3月23日閲覧。
  7. ^ 総務省統計局 (2014年6月27日). “平成17年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 2019年3月23日閲覧。
  8. ^ 総務省統計局 (2012年1月20日). “平成22年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 2019年3月23日閲覧。
  9. ^ 総務省統計局 (2017年1月27日). “平成27年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 2019年3月23日閲覧。
  10. ^ 岡崎市立小中学校通学区域”. 岡崎市 (2018年6月9日). 2019年5月19日閲覧。
  11. ^ 昭和63年11月吉日岡崎市竜美ヶ丘土地区画整理組合「昇竜」記念碑(岡崎市東明大寺町)
  12. ^ 市政だより おかざき No.616” (PDF). 岡崎市役所. p. 12 (1988年5月15日). 2020年3月5日閲覧。
  13. ^ 「4 新旧町名対照一覧表」岡崎市
  14. ^ 「交通量調査位置図」岡崎市
  15. ^ 郵便番号簿 2018年度版” (PDF). 日本郵便. 2019年5月18日閲覧。

参考資料

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  • 「角川日本地名大辞典」編纂委員会 編『角川日本地名大辞典 23 愛知県』角川書店、1989年3月8日。ISBN 4-04-001230-5 
  • 有限会社平凡社地方資料センター 編『日本歴史地名体系第23巻 愛知県の地名』平凡社、1981年。ISBN 4-582-49023-9 

関連項目

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外部リンク

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