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才栗町

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
日本 > 愛知県 > 岡崎市 > 才栗町
才栗町
乙川。川の左側が才栗町。
乙川。川の左側が才栗町。
才栗町の位置(愛知県内)
才栗町
才栗町
才栗町の位置
北緯34度57分43.66秒 東経137度14分27.98秒 / 北緯34.9621278度 東経137.2411056度 / 34.9621278; 137.2411056
日本の旗 日本
都道府県 愛知県
市町村 岡崎市
地区 大平地区
面積
 • 合計 3.42207297 km2
人口
2019年令和元年)5月1日現在)[2]
 • 合計 216人
 • 密度 63人/km2
等時帯 UTC+9 (日本標準時)
郵便番号
444-3344[3]
市外局番 0564(岡崎MA[4]
ナンバープレート 岡崎

才栗町(さいくりちょう)は、愛知県岡崎市大平地区町名である。丁番を持たない単独町名であり、44の小字が設置されている。

地理

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岡崎市の地理的中央部に位置し、町内には乙川が流れている。住宅地水田が河川沿岸に形成されている。その他は森林である。

小字

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世帯数と人口

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2019年(令和元年)5月1日現在の世帯数と人口は以下の通りである[2]

町丁 世帯数 人口
才栗町 87世帯 216人

人口の変遷

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国勢調査による人口の推移

1995年(平成7年) 214人 [5]
2000年(平成12年) 205人 [6]
2005年(平成17年) 255人 [7]
2010年(平成22年) 273人 [8]
2015年(平成27年) 278人 [9]

小・中学校の学区

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市立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる[10]

番・番地等 小学校 中学校
全域 岡崎市立秦梨小学校 岡崎市立河合中学校

歴史

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さいくりむら
才栗村
廃止日 1889年10月1日
廃止理由 新設合併
茅原沢村、岩戸村、古部村才栗村
秦梨村、須淵村、生平村
切越村、蓬生村 → 河合村
現在の自治体 岡崎市
廃止時点のデータ
日本の旗 日本
地方 中部地方東海地方
都道府県 愛知県
額田郡
隣接自治体 額田郡
岩戸村須淵村大高味村蓬生村秦梨村小美村高隆寺村板田村
才栗村役場
所在地 愛知県額田郡岩戸村
ウィキプロジェクト
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1889年10月1日新設合併で茅原沢村、岩戸村、古部村、才熊村、秦梨村、須淵村、生平村、切越村、蓬生村で合併し、河合村となった。

1955年2月1日岩津町福岡町本宿村山中村藤川村竜谷村河合村常磐村の残部が岡崎市に編入された。

交通

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施設

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岡崎墓園(やすらぎ公園)
岡崎市斎場
  • 岡崎墓園(やすらぎ公園)[11]
  • 岡崎市斎場
    • 旧火葬場 - 1976年5月24日竣工、6月1日オープン。総事業費は3億3,313万3千円[12]
    • 新火葬場 - 2016年6月1日オープン。建設にはPFI手法を導入。特別目的会社「岡崎メモリアルパートナーズ株式会社」と結んだ事業契約額は55億1,626万1,028円[13]
  • 正蔵寺
  • 東照寺
  • 神明宮

その他

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日本郵便

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脚注

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  1. ^ 愛知県岡崎市の町丁・字一覧”. 人口統計ラボ. 2019年5月19日閲覧。
  2. ^ a b 支所・町別人口・世帯集計表(各月1日現在)” (XLS). 岡崎市(統計ポータルサイト) (2019年5月1日). 2019年5月19日閲覧。
  3. ^ a b 郵便番号”. 日本郵便. 2019年5月19日閲覧。
  4. ^ 市外局番の一覧”. 総務省. 2019年5月19日閲覧。
  5. ^ 総務省統計局 (2014年3月28日). “平成7年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 2019年3月23日閲覧。
  6. ^ 総務省統計局 (2014年5月30日). “平成12年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 2019年3月23日閲覧。
  7. ^ 総務省統計局 (2014年6月27日). “平成17年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 2019年3月23日閲覧。
  8. ^ 総務省統計局 (2012年1月20日). “平成22年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 2019年3月23日閲覧。
  9. ^ 総務省統計局 (2017年1月27日). “平成27年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 2019年3月23日閲覧。
  10. ^ 岡崎市立小中学校通学区域”. 岡崎市 (2018年6月9日). 2019年5月19日閲覧。
  11. ^ 岡崎墓園”. 岡崎市ホームぺージ (2021年4月13日). 2022年7月30日閲覧。
  12. ^ 愛知新聞』1976年5月15日、1面、「岡崎市斎場、六月開所 豊かな緑、明るい環境」。
  13. ^ 岡崎市火葬場整備運営事業 事業契約を締結しました。 | 岡崎市ホームページ
  14. ^ 郵便番号簿 2018年度版” (PDF). 日本郵便. 2019年5月18日閲覧。

参考資料

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  • 「角川日本地名大辞典」編纂委員会 編『角川日本地名大辞典 23 愛知県』角川書店、1989年3月8日。ISBN 4-04-001230-5 
  • 有限会社平凡社地方資料センター 編『日本歴史地名体系第23巻 愛知県の地名』平凡社、1981年。ISBN 4-582-49023-9 

関連項目

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外部リンク

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