八帖町
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八帖町 | |
---|---|
中岡崎駅西口 | |
北緯34度57分27.18秒 東経137度9分5.26秒 / 北緯34.9575500度 東経137.1514611度 | |
国 | 日本 |
都道府県 | 愛知県 |
市町村 | 岡崎市 |
地区 | 本庁地区 |
面積 | |
• 合計 | 0.153001441 km2 |
人口 | |
• 合計 | 292人 |
• 密度 | 1,900人/km2 |
等時帯 | UTC+9 (日本標準時) |
郵便番号 |
444-0923[3] |
市外局番 | 0564(岡崎MA)[4] |
ナンバープレート | 岡崎 |
八帖町(はっちょうちょう)は、愛知県岡崎市の町名。丁番を持たない単独町名であり、6つの小字を持つ。
地理
[編集]岡崎市の西部に位置し、中心街の一角に相応する。
河川
[編集]小字
[編集]- 字往還通(おうかんどおり)
- 字大通(おおどおり)
- 字落合(おちあい)
- 字川崎(かわさき)
- 字須田(すだ)
- 字松葉(まつば)
世帯数と人口
[編集]2019年(令和元年)5月1日現在の世帯数と人口は以下の通りである[2]。
町丁 | 世帯数 | 人口 |
---|---|---|
八帖町 | 138世帯 | 292人 |
人口の変遷
[編集]国勢調査による人口の推移
1995年(平成7年) | 408人 | [5] | |
2000年(平成12年) | 350人 | [6] | |
2005年(平成17年) | 326人 | [7] | |
2010年(平成22年) | 301人 | [8] | |
2015年(平成27年) | 297人 | [9] |
小・中学校の学区
[編集]市立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる[10]。また、公立高等学校に通う場合の学区は以下の通りとなる[11]。
番・番地等 | 小学校 | 中学校 | 高等学校 |
---|---|---|---|
全域 | 岡崎市立連尺小学校 | 岡崎市立城北中学校 | 三河学区 |
歴史
[編集]はっちょうむら 八帖村 | |
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廃止日 | 1889年10月1日 |
廃止理由 |
新設合併 岡崎横町、岡崎亀井町、岡崎久右衛門町、岡崎魚町、岡崎康生町、岡崎材木町、岡崎十王町、岡崎松本町、岡崎上肴町、岡崎伝馬町、岡崎田町、岡崎唐沢町、岡崎島町、岡崎投町、岡崎能見町、岡崎八幡町、岡崎板屋町、岡崎福寿町、岡崎門前町、岡崎祐金町、岡崎裏町、岡崎両町、岡崎連尺町、岡崎六地蔵町、岡崎籠田町、菅生村、中村、梅園村、八帖村、六供村 → 岡崎町 |
現在の自治体 | 岡崎市 |
廃止時点のデータ | |
国 | 日本 |
地方 | 中部地方、東海地方 |
都道府県 | 愛知県 |
郡 | 額田郡 |
八帖村役場 | |
所在地 | 愛知県額田郡八帖村 |
ウィキプロジェクト |
額田郡八帖村を前身とする。
当地は八丁味噌を生産する2社(カクキューとまるや八丁味噌)の所在地として知られていたが、2022年12月26日、2社の敷地が「八丁町」として分離された[12]。
沿革
[編集]- 1878年(明治11年)12月28日 - 岡崎城下である岡崎松葉町と八町村が合併し、八帖村となる[13][14]。
- 1889年(明治22年)10月1日 - 町村制施行に伴い、岡崎横町・岡崎亀井町・岡崎久右衛門町・岡崎魚町・岡崎康生町・岡崎材木町・岡崎十王町・岡崎松本町・岡崎上肴町・岡崎伝馬町・岡崎田町・岡崎唐沢町・岡崎島町・岡崎投町・岡崎能見町・岡崎八幡町・岡崎板屋町・岡崎福寿町・岡崎門前町・岡崎祐金町・岡崎裏町・岡崎両町・岡崎連尺町・岡崎六地蔵町・岡崎籠田町・菅生村・中村・梅園村・八帖村・六供村が合併し、岡崎町大字八帖となる[13][14]。
- 1916年(大正5年)7月1日 - 市制施行に伴い、岡崎市大字八帖となる[15]。
- 1917年(大正6年)7月1日 - 八帖町に改称[15]。
- 1975年(昭和50年)12月6日 - 一部が中岡崎町となる[15][16]。
- 1976年(昭和51年)3月25日 - 一部が八帖北町となる[15][16]。
- 1978年(昭和53年)2月9日 - 一部が八帖南町となる[15][16]。
- 2022年(令和4年)12月26日 - 一部(カクキューとまるや八丁味噌の敷地)が八丁町となる[17][18]。
交通
[編集]鉄道
[編集]道路
[編集]施設
[編集]- 光圓寺
- 八帖地蔵堂
- 諏訪神社
ギャラリー
[編集]その他
[編集]日本郵便
[編集]脚注
[編集]- ^ “愛知県岡崎市の町丁・字一覧”. 人口統計ラボ. 2019年5月19日閲覧。
- ^ a b “支所・町別人口・世帯集計表(各月1日現在)” (XLS). 岡崎市(統計ポータルサイト) (2019年5月1日). 2019年5月19日閲覧。
- ^ a b “郵便番号”. 日本郵便. 2019年5月19日閲覧。
- ^ “市外局番の一覧”. 総務省. 2019年5月19日閲覧。
- ^ 総務省統計局 (2014年3月28日). “平成7年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 2019年3月23日閲覧。
- ^ 総務省統計局 (2014年5月30日). “平成12年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 2019年3月23日閲覧。
- ^ 総務省統計局 (2014年6月27日). “平成17年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 2019年3月23日閲覧。
- ^ 総務省統計局 (2012年1月20日). “平成22年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 2019年3月23日閲覧。
- ^ 総務省統計局 (2017年1月27日). “平成27年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 2019年3月23日閲覧。
- ^ “岡崎市立小中学校通学区域”. 岡崎市 (2018年6月9日). 2019年5月19日閲覧。
- ^ “平成29年度以降の愛知県公立高等学校(全日制課程)入学者選抜における通学区域並びに群及びグループ分け案について”. 愛知県教育委員会 (2015年2月16日). 2019年1月14日閲覧。
- ^ 川瀬慎一朗 (2022年12月21日). “愛知県岡崎市八帖町が「八丁町」に 市議会可決、みそメーカー支援”. 毎日新聞. 2022年12月22日閲覧。
- ^ a b 「角川日本地名大辞典」編纂委員会 1989, p. 1080.
- ^ a b 新編岡崎市史編さん委員会 1993, p. 640.
- ^ a b c d e 新編岡崎市史編さん委員会 1993, p. 641.
- ^ a b c “4 新旧町名対照一覧表”. 岡崎市. 2018年8月3日閲覧。
- ^ “地理的表示保護制度の見直し支援に係る八帖町の一部の町名変更について”. 岡崎市 (2022年11月18日). 2022年12月26日閲覧。
- ^ 杉山果奈美 (2022年12月8日). “みそ老舗だけ町名変更!? 愛知県岡崎市「八帖町」→「八丁町」に”. 中日新聞 2022年12月9日閲覧。
- ^ 竹内雅紀 (2019年4月24日). “昭和、平成とともに 八丁魚光が今月末で閉店”. 東海愛知新聞 2019年4月24日閲覧。
- ^ “郵便番号簿 2018年度版” (PDF). 日本郵便. 2019年5月18日閲覧。
参考資料
[編集]- 「角川日本地名大辞典」編纂委員会 編『角川日本地名大辞典 23 愛知県』角川書店、1989年。
- 平凡社 編『日本歴史地名大系 23 愛知県の地名』1981年。
- 新編岡崎市史編さん委員会 編『新編岡崎市史 総集編 20』1993年。
関連項目
[編集]矢作町 | 八帖北町 | 八帖北町 | ||
矢作町 | 中岡崎町 | |||
八帖町 | ||||
矢作町 | 八帖南町1丁目 | 八帖南町字立島 |