「一青窈」の版間の差分
617行目: | 617行目: | ||
{{DEFAULTSORT:ひとと よう}} |
{{DEFAULTSORT:ひとと よう}} |
||
[[Category:日本のポップ歌手]] |
[[Category:日本の女性ポップ歌手]] |
||
[[Category:日本の俳優]] |
[[Category:日本の俳優]] |
||
[[Category:日本の作詞家]] |
[[Category:日本の作詞家]] |
2016年11月10日 (木) 14:42時点における版
一青 窈 | |
---|---|
出生名 | 顏 窈 |
別名 | 窈ちゃん、一青っち |
生誕 | 1976年9月20日(48歳) |
出身地 | 台湾 |
学歴 | 慶應義塾大学環境情報学部卒 |
ジャンル | J-POP |
職業 | 歌手、作詞家、俳優 |
活動期間 | 2002年 - |
レーベル |
コロムビアミュージックエンタテインメント(2002年 - 2009年) フォーライフミュージックエンタテイメント(2009年 -2013年) EMI RECORDS (2013年 -) |
事務所 | 株式会社 大家(ターチャー) |
共同作業者 |
武部聡志 小林武史 |
公式サイト | www.hitotoyo.ne.jp |
一青 窈(ひとと よう、1976年9月20日 - )は、女性歌手・作詞家・俳優。
姉は、舞台女優の一青妙(ひとと たえ)。
来歴
中国語の漢字名は顏窈(イエン・ヤオ)で、「顏」は父親の姓。「一青」は母親の姓。
台湾で生まれ、幼稚園卒園後に父を台湾に残し、母・姉と日本で生活することとなる[1]。小学生2年の時に父が癌で死去[1]。以降、母の姓の一青を名乗る。小学校高学年の頃に宮沢賢治の詩に触発され、詩を書き始める。初等部から森村学園に通い、美術部とバスケットボール部に所属、生徒会では書記を務める。高校生の時に母も癌で亡くす[1]。
半年の浪人期間を経て、AO入試で慶應義塾大学環境情報学部(SFC=湘南藤沢キャンパス)に入学[2]。慶應義塾広告学研究会、ジャズ研究会、K.O.E.(アカペラサークル)に所属し、ストリートライブを行うなどした。K.O.E.で現ゴスペラーズの北山陽一と出合い、自作の詩を見せたところ「お前の詩は面白い。FAXしてくれたらいくらでも曲を付けるから歌え」と提案され、以降自分の詩で歌うこととなった[1]。
その後、福祉イベントで歌っているところをスカウトされ、2002年に「もらい泣き」でデビュー[3]。同曲がヒットし、ファーストアルバム『月天心』で大ブレイク。数々の音楽賞や新人賞を受賞する。2003年、第54回NHK紅白歌合戦に初出場。2004年、「ハナミズキ」が大ヒット。映画『珈琲時光』主演で女優デビューし、日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞。2006年、初のベストアルバムを発表。
2006年、日本人アーティストとして初めて、カーボンオフセットライブを逗子海岸の音魂(Otodama Sea Studio)で行い、現在(2009年)まで毎年継続している。ベストアルバム『BESTYO』の初版もカーボンオフセットしている。台湾でもCD・DVDが発売されており、『もらい泣き』『大家』『月天心』のジャケットは台湾オリジナル仕様となっている。台湾のキリンビールのCMにも出演し、台湾の愛唱歌『望春風』が使われた。
2008年12月には、岩松了演出の音楽劇「箱の中の女」の主演を務めた。
2007年1月、写真週刊誌『フライデー』およびそれを後追いした一部スポーツ紙・週刊誌などで、小林武史との不倫疑惑が報じられた。
2015年4月27日、ギタリスト・山口周平と結婚し、妊娠4カ月であることを、マスコミ各社宛ての直筆メッセージで明らかにした[4][5]。11月8日、第1子男児出産を公表[6]。
人物・特徴
父は台湾人、母は日本人[7]。父は九份の金鉱経営で成功し、台湾の5大財閥に数えられた顔一族の長男・顔恵民。戦前から戦後にかけて日本に長く滞在していた父と母が出会い、台湾で妙と窈が生まれた[8]。
日本語・英語・北京語を話せるトライリンガルである。姓の「一青」は母の出身地である石川県に地名としても存在する[1](石川県鹿島郡中能登町一青、2005年2月28日までは石川県鹿島郡鳥屋町一青)。姓の一青と同じ名前の吟醸酒「池月 一青(ひとと)」が石川県鹿島郡の鳥屋酒造株式会社から発売されている。亡くなった母親について、「二十一世紀の音霊」にて「想いを巡らすだけで涙がでてくる」と述べており、「大家」・「ぱぱへ」など父親への想いを歌った曲は数曲あるのに対し、母親への想いを歌った曲は9thシングル『つないで手』に収録されている「ささやき並木」が初めてである。
台湾のR&B歌手デヴィッド・タオ(陶喆)の熱烈なファンで彼の影響も受けている。少女時代からの中森明菜のファンであり、現在でもカラオケではよく中森の曲を歌う。
デビューする前は車椅子利用者向け情報誌『WaWaWa』で詩を提供したり、同誌編集長・阿部恒世とともに福祉施設でのライブ活動を行ったりしていた。ゲーム『真・三國無双2』で全中国語詞の楽曲『生路〜CIRCUIT〜』をエンディングテーマとして提供。同曲は同ゲームのサウンドトラックCD『真・三國無双 究極音盤』に収録されており、後にシングル『江戸ポルカ/夢なかば』のカップリングでタイトルを『生路〜MAZE』に変え一部日本語に直して入っている。『真・三國無双4Empires』において新たなヴァージョンの『生路』がエンディングテーマに使用されている。
身長155cm[7]。バスケットボール部には小中高一貫して所属し、動きが素早かったことから「ジジ(『魔女の宅急便』に登場する黒猫)」というあだ名を付けられた。現在でもバンドメンバーとバスケットボールをすることがある。
尊敬する人物は井上陽水、根本敬、阿久悠や谷川俊太郎。座右の銘は「来る者拒まず、去る者追わず」。
音楽の原点として、幼少期に父親から送られた「ディズニーのお話しレコード」をあげている。母親が闘病していた際に母親とともに行ったミュージカルから音楽療法に興味を持ち、大学入試時には音楽療法についての論文を書いた。病院に野外音楽堂を建てるのが夢であるという。音楽プロデューサーの武部聡志は「一青の詞は日本一」と評した。作詞はすべて実体験に基づいているという。
環境問題に強い関心を持ち、ap bank fesなどの環境問題をテーマにしたライブに積極的に参加し、その知識や環境問題への姿勢からap bank dialogueでは出演アーティストの中で唯一ゲストとして出演する。
建築に興味があり、『ダ・ヴィンチ』などの誌上で坂茂、藤森照信、隈研吾といった幾人かの著名な建築家との対談を交わしている。
普段から自転車に鍵を掛けず自転車が盗難に遭うと「私が強く信じていなかったから」と考えることにしており、現在まで6台盗まれているという[9]。
2004年10月、「紀伊山地の霊場と参詣道」の世界遺産登録が決定したことを記念して、熊野古道(世界遺産)に程近い和歌山県・熊野本宮大社旧社地大斎原特設ステージにて、「一青窈 in 熊野 花逢娘(かほうにゃん)」と題して記念コンサートが行われた。2005年8月には、築130年の伝統を誇る京都・祇園甲部歌舞練場で、一夜限りのライブ「夢街バンスキング〜はいらんせ〜」を開催[10]。
音楽作品
シングル
枚 | 発売日 | タイトル |
---|---|---|
1st | 2002年10月30日 | もらい泣き |
2nd | 2003年3月19日 | 大家(ダージャー)[11] |
3rd | 2003年7月9日 | 金魚すくい |
4th | 2003年11月12日 | 江戸ポルカ/夢なかば |
5th | 2004年2月11日 | ハナミズキ |
6th | 2005年4月20日 | 影踏み |
7th | 2005年9月21日 | かざぐるま |
8th | 2005年12月7日 | 指切り |
9th | 2007年9月19日 | つないで手 |
10th | 2007年12月5日 | 「ただいま」 |
11th | 2008年1月30日 | 受け入れて |
12th | 2008年11月19日 | はじめて |
13th | 2009年10月7日 | ユア メディスン〜私があなたの薬になってあげる |
14th | 2009年11月4日 | うんと幸せ |
15th | 2010年2月24日 | 冬めく/花のあと |
配信 | 2011年12月1日 | 時代 |
2012年1月25日 | Lesson | |
2012年2月29日 | パラソル哀歌 | |
2012年3月28日 | 他人の関係 | |
16th | 2012年5月23日 | dots and lines/とめる |
17th | 2012年6月6日 | 道案内/愛と誠のファンタアジア |
18th | 2014年3月26日 | 蛍 |
19th | 2014年8月27日 | 他人の関係 feat. SOIL&“PIMP”SESSIONS |
アルバム
オリジナルアルバム
枚 | 発売日 | タイトル |
---|---|---|
1st | 2002年12月18日 | 月天心(つきてんしん) |
2nd | 2004年4月7日 | 一青想(ひとおもい) |
3rd | 2005年12月21日 | &(アンド) |
4th | 2008年3月5日 | Key |
5th | 2010年4月21日 | 花蓮街(かれんがい) |
6th | 2012年6月27日 | 一青十色(ひとといろ) |
7th | 2014年10月22日 | 私重奏(しじゅうそう) |
他のアルバム
枚 | 発売日 | タイトル |
---|---|---|
ベスト | 2006年11月29日 | BESTYO(べすちょ) |
ライブ | 2008年11月19日 | 一青窈 CONCERT TOUR 2008「Key〜Talkie Doorkey」LIVE CD @ NHK hall |
ベスト | 2010年8月10日 | ハナミズキ 〜君と好きな人が 百年続きますように〜 |
カバー | 2012年4月8日 | 歌窈曲 |
カバー | 2015年7月29日 | ヒトトウタ |
DVD
発売日 | タイトル |
2003年10月1日 | 姿見一青也(すがたみひととなり) |
2004年12月1日 | 一青窈 LIVE TOUR 2004〜てとしゃん〜 |
2006年2月1日 | 一青窈★夢街バンスキング〜はいらんせ〜 |
2006年9月6日 | 一青窈 Yo&U Tour '06 |
2008年5月21日 | 思草歌(しぐさうた) |
2008年11月19日 | 一青窈 CONCERT TOUR 2008「Key〜Talkie Doorkey」 LIVE DVD @ NHK hall |
2010年8月11日 | 水蝶花 |
作詞提供
発売 | 曲名 | 収録された作品 |
2005年2月23日 | 空蝉(うつせみ) | 中村雅俊「空蝉(うつせみ)」 |
2006年4月5日 | Tower | Salyu「Tower」 |
2006年9月6日 | name | Salyu「name」 |
2006年9月13日 | 交差点days | 綾瀬はるか「交差点days」 |
2007年1月17日 | 故に | Salyu「TERMINAL」 |
Apple Pie | ||
be there | ||
heartquake | ||
2009年1月28日 | えいさ | ジェロ「えいさ」 |
2009年12月23日 | 台湾へいらっしゃい | 清水ミチコ「バッタもん」 |
2010年3月24日 | cruise | Salyu「MAIDEN VOYAGE」 |
2010年4月21日 | 私の虹 | Sindy「ひとつ」 |
2010年12月8日 | 女の歌 | 伊藤咲子「女の歌」 |
2011年9月7日 | 兆し | 城南海「兆し」 |
2012年12月5日 | 青林檎 | 小柳ルミ子「青林檎」 |
2014年10月8日 | いっしょ。 | 山下智久「YOU」 |
参加作品
発売日 | 曲名 | 収録された作品 |
2002年2月21日 | 生路〜CIRCUIT〜 | Original Soundtrack「真・三國無双 究極音盤」 |
2003年1月22日 | 春よ、来い | 武部聡志「PIANO MAN〜FOR YUMING LOVERS〜」 |
2004年11月10日 | ジェラシー | Various Artists「YOSUI TRIBUTE」 |
2007年10月17日 | 東京の屋根の下 | Various Artists「服部良一 〜生誕100周年記念トリビュート・アルバム〜」 |
2007年11月28日 | AIDS チャリティ Project「RED RIBBON Spiritual Song〜生まれ来る子供たちのために〜」 | |
2008年4月23日 | 夜明けのうた feat. 一青窈 | 和田アキ子「わだ家」 |
2008年7月30日 | 白い蝶のサンバ | Various Artists「歌鬼 (Ga-Ki) 〜阿久悠トリビュート〜」 |
2009年2月18日 | バンバンバン feat. 一青窈 | ムッシュかまやつ「1939〜MONSIEUR」 |
2009年6月3日 | 時をかけるシンガー | 坂上弘「千の風になる前に」 |
時をかけるシンガー(Nacked ver.) | ||
2010年1月13日 | サイコロ | Original Soundtrack「ANOTHER BANDAGE」 |
2011年1月12日 | SPY/一青窈 feat. SOIL&"PIMP"SESSIONS | Various Artists「We Love Mackey」 |
2012年3月7日 | JAPAN UNITED with MUSIC「All You Need Is Love」 | |
2012年5月2日 | 世界中の人に自慢したいよ | Various Artists「KING OF SONGWRITER 〜SONGS OF KIYOSHIRO COVERS〜」 |
2012年9月19日 | 宝石心(ほうせきしん) | 谷村新司「NINE」 |
2012年10月17日 | Over The Rainbow feat. 一青窈 | 伊藤志宏「LADIES & PIANOMAN」 |
2012年12月12日 | 元気のうた | KAN+キマグレン+一青窈「YEAH! YEAH! YEAH!〜100万人でつくろう元気のうた〜」 |
2012年12月19日 | Fever | 村上“ポンタ”秀一「Rhythm Monster」 |
タイアップ
曲名 | タイアップ |
---|---|
sunny side up | UHF放送局系アニメ「愛してるぜベイベ★★」オープニングテーマ |
大家 | クリエイティブ21配給映画「風を聴く〜台湾・九份物語〜」挿入歌 |
音木箱 | NHKテレビドラマ「窓を開けたら」主題歌 |
あこるでぃおん〜Long ver. | NHK教育テレビ「福祉ネットワーク」オープニングテーマ |
今日わずらい | テレビ東京系「もうひとつの歴史 芭蕉の苦悩と決断そして恋」エンディングテーマ |
江戸ポルカ | 東京国際ファンタスティック映画祭2003公式イメージソング |
夢なかば | TBS系ドラマ「向田邦子の恋文」主題歌 |
生路〜MAZE | NHKテレビ「NHK 青春メッセージ '04」テーマソング |
ハナミズキ | 日本テレビ系「火曜サスペンス劇場」主題歌 |
東宝配給映画「ハナミズキ」主題歌 | |
トヨタ自動車「パッソ」CMソング | |
年年歳歳 | UHF放送局系アニメ「愛してるぜベイベ★★」エンディングテーマ |
一思案 | 松竹配給映画「珈琲時光」主題歌 |
影踏み | 日本中央競馬会CMソング |
うれしいこと。 | ボシュロム・ジャパン「レニュー マルチプラス」CMソング |
かざぐるま | 東宝配給映画「蝉しぐれ」イメージソング |
指切り | エムティーアイ「music.jp」CMソング |
アンモナイト | MUSIC ON! TV「Harmony with the Earth」CMソング |
さよならありがと | ミサワホーム「CENTURY」CMソング |
つないで手 | 全薬工業「新リコリス・ゼンヤク」2007年CMソング |
ビターズ・エンド配給映画「きみの友だち」主題歌 | |
ドミノ | 全薬工業「新ジキニン顆粒」2007年CMソング |
「ただいま」 | TBS系ドラマ「愛のうた!」主題歌 |
受け入れて | 虫プロダクション配給アニメ映画「パッテンライ!! 〜南の島の水ものがたり〜」主題歌 |
宙ぶらりん | リコー「2008リコーMLB開幕戦」告知CMソング |
栞 | 東京テアトル配給映画「山桜」主題歌 |
はじめて | 日本テレビ系「行列のできる法律相談所『カンボジアに学校を!』」プロジェクトイメージソング |
花のあと | 東映配給映画「花のあと」主題歌 |
うんと幸せ | ギャガ配給映画「私の中のあなた」イメージソング |
ケイダッシュステージ=リンクライツ配給映画「それでも花は咲いていく」主題歌 | |
TOP OF THE WORLD | ライオン「香りつづくトップ」CMソング |
サイコロ | 東宝配給映画「BANDAGE」挿入歌 |
冬めく | 日本テレビ系「スッキリ!!」エンディングテーマ |
テレビ東京系「JAPAN COUNTDOWN」オープニングテーマ | |
泣きべそ | 松竹配給映画「唐山大地震 -想い続けた32年-」イメージソング |
dots and lines | 読売テレビ・TOKYO MX・BS11アニメ「ZETMAN」オープニングテーマ |
とめる | 読売テレビ・TOKYO MX・BS11アニメ「ZETMAN」エンディングテーマ |
道案内 | ローソン「夢を応援基金」テーマソング |
愛と誠のファンタジア | 角川=東映配給映画「愛と誠」主題歌 |
曙 | 角川=東映配給映画「愛と誠」劇中歌 |
home | 木下工務店CMソング |
遠くへ行きたい | 読売テレビ・日本テレビ系「遠くへ行きたい」テーマソング |
霞道 | 東風配給映画「ペコロスの母に会いに行く」主題歌 |
蛍 | 朝日放送「教えて!ニュースライブ 正義のミカタ」エンディングテーマ |
LINE | 「台北 国立故宮博物院 -神品至宝-」展覧会イメージソング |
他人の関係 feat. SOIL&“PIMP”SESSIONS | フジテレビ系ドラマ「昼顔〜平日午後3時の恋人たち〜」主題歌 |
風光る | 協和「フラコラ プラセンタ エクストラクト」CMソング |
ウイスキーが、お好きでしょ | サントリー「角瓶」『つくりましょ』篇CMソング |
満点星 | 東京テアトル配給映画「はなちゃんのみそ汁」主題歌[12] |
空音 | 映画「ママ、ごはんまだ?」主題歌 [13] |
出演
ラジオ
- BUG A BLUE(InterFM)
- Night Market YO!(bayfm)
- ボシュロム レニュー presents Donut talk(JFN系列)
- アルージェ Presents 一青窈 ハチミツドキ(TOKYO FM)
- RADIO SESSIONS 一青窈 bestyo settyon(2007年、JFN)
- 一青窈のもそもそラヂオ(JFN)
- 一青窈と江古田ちゃんのオールナイトニッポンR(2009年、ニッポン放送)
テレビ
- 和の絆 世界遺産モン・サン・ミッシェルに響く! 〜若き和楽器奏者たちの挑戦〜(2010年、BS日本) - ナレーター
- ごぶごぶ(2012年10月23日、2013年12月10、17日、2014年12月9日、2016年3月22日、毎日放送) - ゲスト
- ミチコ靖子窈の女子会 〜夢に唄えば〜 シリーズ(NHK BSプレミアム 2012年12月24日、2013年5月11日、2013年11月9日)
テレビドラマ
NHK紅白歌合戦出場歴
年度/放送回 | 回 | 曲目 | 出演順 | 対戦相手 |
---|---|---|---|---|
2003年(平成15年)/第54回 | 初 | もらい泣き | 17/30 | ゆず |
2004年(平成16年)/第55回 | 2 | ハナミズキ | 21/28 | 松平健 |
2005年(平成17年)/第56回 | 3 | ハナミズキ(2回目) | 20/29 | グループ魂 |
2007年(平成19年)/第58回 | 4 | ハナミズキ(3回目) | 24/27 | 秋川雅史 |
2008年(平成20年)/第59回 | 5 | はじめて | 22/26 | 北島三郎 |
* 曲名の後の(○回目)は紅白で披露された回数を表す。 * 出演順は「出演順/出場者数」を表す。 |
CM
- ボシュロム・ジャパン「レニュー マルチプラス」(CMでの一青窈の台詞は彼女自身の作)
- ホワイトバンドプロジェクト
- 麒麟麦酒「一番搾」(台湾地区限定)
- MUSIC ON! TV「Harmony with the Earth」
- ローソン「夢を応援基金」
映画
- 珈琲時光(2004年) - 主演・井上陽子 役
- 恋するイノセントマン(2006年) - バーの店員(友情出演)
- 愛と誠(2012年) - 早乙女美也子 役
- はなちゃんのみそ汁(2015年) - 松永志保 役
音楽劇
- 箱の中の女(2008年) - 主演
執筆
著書
- 明日の言付(ことづ)け(2008年5月7日/河出書房新社)
- ふむふむのヒトトキ(2008年11月28日/メディアファクトリー)
- 短歌の作り方、教えてください(2010年5月20日/俵万智との共著、角川学芸出版)
- 一青窈詩集 みんな楽しそう(2013年7月15日、ナナロク社)
雑誌の連載
ライブ
- 詳細は一青窈の公演を参照
受賞歴
- 2003年
- 第45回日本レコード大賞最優秀新人賞
- 日本有線大賞最優秀新人賞(もらい泣き)
- ベストヒット歌謡祭最優秀新人賞(もらい泣き)
- 日本ゴールドディスク大賞ニューアーティスト・オブ・ザ・イヤー
- 2004年
- ベストヒット歌謡祭ゴールドアーティスト賞(ハナミズキ)
- 日本有線大賞優秀賞(ハナミズキ)
- 山路ふみ子映画賞新人女優賞(珈琲時光)
- 2005年
- 第47回日本レコード大賞作詩賞(かざぐるま)
- 日本有線大賞優秀賞(かざぐるま)
- 第28回日本アカデミー賞新人俳優賞(珈琲時光)[14]
- 2014年
- 第82回ザテレビジョンドラマアカデミー賞・ドラマソング賞(「他人の関係 feat. SOIL&"PIMP"SESSIONS」)[15]
関連受賞
- 2003年第45回日本レコード大賞編曲賞(もらい泣き/編曲者:武部聡志)
- 2006年第48回日本レコード大賞編曲賞(指切り/編曲者:小林武史)
脚注
- ^ a b c d e 一青窈 (16 February 2003). "「歌手」と言わず「詩を歌う人」" (Interview).
{{cite interview}}
: 不明な引数|program=
は無視されます。 (説明) - ^ 面接の際にはア・カペラで"The hills are alive"を歌った。
- ^ 一青窈 (16 February 2003). "言葉遊びの中でつむいだ本音を「一青 窈」の器で届けたい" (Interview). 2013年4月30日時点のオリジナルよりアーカイブ。
{{cite interview}}
: 不明な引数|program=
は無視されます。 (説明) - ^ “一青窈 結婚&妊娠!2歳年下ギタリストと交際半年スピード婚”. Sponichi Annex (2015年4月27日). 2015年4月27日閲覧。
- ^ “一青窈 直筆ファクスで結婚、妊娠報告”. デイリースポーツ online (2015年4月27日). 2015年4月27日閲覧。
- ^ “一青窈、今月初旬に第1子男児出産!「人生最大の達成感」”. SANSPO.COM (株式会社 産経デジタル). (2015年11月9日) 2015年11月9日閲覧。
- ^ a b “PROFILE”. 一青窈オフィシャルサイト. 2015年4月27日閲覧。
- ^ “一青姉妹と顔家 1”. 朝日新聞: 夕刊. (2008年10月27日)
- ^ 人生が変わる1分間の深イイ話に一青が投稿したエピソードによる。島田紳助曰く、「深イイ話じゃなくて、マヌケな話」。
- ^ 「バンスキング」とは「幸せの先取り」と言う意味である。
- ^ 2007年秋公開の亡父の故郷を舞台としたドキュメンタリー映画『風を聴く〜台湾・九份物語〜』に父への想いを歌った楽曲「大家」を挿入歌として提供した。同作では実姉の一青妙もナレーターを務めている。
『大家(ダージャー)』の歌詞にある「あの遊園地」は本来、一青窈が幼少の頃両親と過ごした場所である「よみうりランド」で書かれていたが、放送上の事情を考慮し、差し替えられて発表された。セカンドアルバム『一青想(ひとおもい)』やベストアルバム『BESTYO(べすちょ)』にはオリジナルの歌詞のバージョンが収録されている。2006年12月3日によみうりランド内のオープンシアターEASTにて初のフリーライブ「BESTYO Free CONCERTYO(べすちょ・ふりー・こんさーちょ)」を開催したが、交渉にあたり歌詞差し替えの経緯を知った同園側は「名前を使われているのは光栄」と開催を快諾したという。このライブでは1万人余を動員。当日はよみうりランド遊園地の入園料が無料となった。同園が特定のアーティストのために入園無料にするのは、1964年の開園以来初めてのことであった。[要出典]
一青 窈 入園料無料のよみうりランドで初のフリー・ライヴをレポート! - VIBE-NET.COM ニュース - ^ “広末涼子主演「はなちゃんのみそ汁」予告完成!主題歌は一青窈の新曲”. 映画.com (2015年9月12日). 2015年9月14日閲覧。
- ^ “一青窈「姉の気持ちになって書きました」姉が原作の映画に主題歌提供”. 音楽ナタリー. (2016年5月23日) 2016年5月23日閲覧。
- ^ 第28回日本アカデミー賞優秀作品、日本アカデミー賞公式サイト、2014年11月13日閲覧。
- ^ 「発表! 第82回ドラマアカデミー賞」『ザテレビジョン関西版』第20巻46号(2014年11月21日号)、KADOKAWA、6-10頁。