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「FC東京の下部組織」の版間の差分

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2017年8月29日 (火) 10:10時点における版

FC東京U-18の活動場所であるFC東京小平グランドおよびクラブハウス

本項では、日本プロサッカーリーグ(Jリーグ)に加盟するFC東京が運営する、下部組織(ユースチーム)について述べる。

FC東京の下部組織の位置(東京都内)
U-18
U-18
U-15深川
U-15深川
U-15むさし
U-15むさし
東京都

概要

各組織の活動場所
大田区、江東区、小平市、調布市府中市
  • サッカースクール
大田区、江東区、新宿区墨田区豊島区
練馬区国分寺市、小平市・2、調布市・3、府中市・3
  • サッカースクールスタッフ派遣校
品川区渋谷区杉並区
世田谷区、小金井市、八王子市

FC東京はユースチームとしてU-18、ジュニアユースとしてU-15深川、U-15むさしを保有。サッカーの普及、サッカー選手の育成、個人能力の向上、社会的態度を育むことを目的としている。

1985年、FC東京の前身、東京ガスのサッカースクールが開校。同スクールでは奥寺康彦カルバリオもコーチを務めていた[1]

1999年、東京ガスフットボールクラブジュニア・ジュニアユース(1993年4月創立[2]。当時の名称は「東京ペレFC」[3]。)・ユース(1996年4月創立[2])を母体として「FC東京U-18」及び「FC東京U-15」が発足。

2004年に「FC東京U-15むさし」が発足し[2]、U-15はU-15深川、U-15むさしの2チーム体制に移行。U-15深川は東京都東部、U-15むさしは西部[注 1]の中学生を主に受け入れている(選手募集要項には「自宅から練習場所まで90分以内で通えることを原則とする」と記載されている)。

2016年、FC東京U-23創設。これを契機に、U-18の選手をU-23で、U-15の選手をU-18で起用する飛び級を多用することとなり、6-3-3の学校制度に則った編成から実力に応じた編成への移行が進んだ[5][6]

ジュニアチームは持っていないが(ジュニアチームの一員として直接指導するよりも、地域の指導者との連携を深め共に向上することで、より多くの有望選手を輩出しようという狙いがある[7]。)、幼稚園生から中学生年代を対象に、都内各地でサッカースクールを開催しており、指導・普及に当たっている。その中でも「アドバンスクラス」では、U-12フェスティバルに参加するなど[注 2]、選抜チームに近い活動形態をとっている。2016年発表の「2020VISION」では、スクール数30校スクール生5000人を目標に掲げた。

選手育成コンセプトとして、2011年にトップチームのスローガンとしても用いられた「TOKYO SPIRIT」(Speed/スピード、Personality/人間性、Insight/洞察力・判断力、Race/競争、Independence/自立、Tecnique/テクニック)を掲げている[9]

組織別概要

FC東京U-18

FC東京U-18
クラブカラー   青、 
創設年 1996年
所属リーグ 高円宮杯U-18サッカーリーグ
所属ディビジョン プレミアリーグEAST
ホームタウン 東京都
ホームスタジアム FC東京小平グランド
監督 佐藤一樹
テンプレート(ノート)サッカークラブPJ
FC東京U-18の活動場所である東京ガス武蔵野苑・多目的グランド
通路挟んで左側がトップチーム用天然芝グランド

各学年12人、36人(U-15からの昇格数により前後する)が所属する。

2001年(尾亦弘友希馬場憂太世代)に、三大タイトル全てのファイナリストとなったが、以降は各大会とも上位止まりでタイトルには手が届かず、プリンスリーグ関東からも降格した(当時は1部制でプリンスリーグ関東2部が存在しなかった)。2005年に東京都リーグで連覇し、2006年にプリンスリーグ関東に復帰した。

2007年、本拠地をFC東京深川グランドからFC東京小平グランドに移転。この年からU-15むさし卒業生が合流し、U-15深川・U-15むさし・外部の選手が合わさるチームとなる。なお、外部生については日本全国の中学生を対象にスカウトを行っており、地域による制限は無い[10]。 2010年にはU-15深川出身の阿部巧、U-15むさし出身の重松健太郎、外部出身の平出涼がそれぞれトップチームに昇格した。

2010年、プリンスリーグ関東1部で3連覇を達成。2008年第4節から2010年第11節まで30試合無敗という記録を作った。また2010年のリーグ成績により、2011年から新設のプレミアリーグへ参入を果たす。同年のプレミアリーグでは、コンサドーレ札幌U-18(同年優勝)に次ぐ堅守の一方で、中軸であるMF橋本拳人・MF野澤英之のポジションを固定できずに得点が伸び悩み9位に終わり、関東リーグへの降格を喫した。

2012年より、実戦機会確保のため、Bチームだけで新たにリーグ戦に参加している[11]

2014年、プリンスリーグ関東で2位になり参入戦を勝ち上がり、プレミアリーグへ再昇格した。

2016年からU-18は育成部から離れ強化部に組み込まれた。また、「FC東京U-23」発足に伴ってU-18の各選手は「トップチーム」「U-23」「U-18Aチーム」「U-18Bチーム」の4チームのいずれかに振り分けられることになった[12]。選手によっては複数チームの兼ね合いによって負担が増すものの「今までは環境が整備されすぎたところもあった」(立石敬之GM)[13]と過密日程への対応も踏まえた育成を進めている。


所属選手・スタッフ


成績

年度 所属 リーグ戦 カップ戦
順位 勝点 旧高円宮杯
U-18
クラブユース
選手権U-18
Jユース
カップ
国体・少年男子
(東京都選抜選出人数)
1998 関東クラブユースリーグ 準優勝 関東大会敗退 1回戦敗退
1999 GL3位 GL敗退
2000 関東GL敗退 GL3位
2001 準優勝 優勝 準優勝 4位 (4名)
2002 関東スーパーリーグ 5位 18 9 5 3 1 ベスト8 ベスト8 ベスト8 (5名)
2003 プリンスリーグ関東 10位 14 9 4 2 3 GL2位 ベスト8 ベスト8 (4名)
2004 東京都トップリーグ 優勝 16 6 5 1 0 ベスト8 GL2位 1回戦 (3名)
2005 TFA T1リーグ 優勝 29 11 9 2 0 ベスト8 ベスト8 4位 (4名)
2006 プリンスリーグ関東 8位 16 9 5 1 3 3位 準優勝 関東予選 (6名)
2007 7位 18 9 5 3 1 GL3位 優勝 優勝 (6名)
2008 プリンスリーグ
関東1部
優勝 27 11 9 0 2 3位 優勝 3位 1回戦 (5名)
2009 優勝 27 11 8 3 0 ベスト8 準優勝 優勝 関東予選 (5名)
2010 優勝 29 11 9 2 0 準優勝 GL2位 準優勝 優勝 (7名)
年度 所属 リーグ戦 カップ戦
順位 勝点 クラブユース
選手権U-18
Jユース
カップ
国体・少年男子
(東京都選抜選出人数)
2011 プレミアリーグEAST 9位 16 18 3 7 8 18 22 -4 GL3位 GL3位 ベスト8 (7名)
2012 プリンスリーグ
関東1部
2位 40 18 13 1 4 51 24 27 ベスト16 GL3位 ベスト12 (6名)
2013 8位 26 14 8 2 8 32 41 -9 関東大会敗退 ベスト16 優勝 (8名)
2014 プリンスリーグ関東 2位 31 18 9 4 5 38 35 3 準優勝 3位 関東予選 (6名)
2015 プレミアリーグEAST 5位 26 18 7 5 6 30 14 16 ベスト16 3位 1回戦 (11名)
2016 2位 32 18 9 5 4 37 16 21 優勝 優勝 4位 (4名)
2017 優勝
  • 1998年は東京ガスFCユース
  • JFAプリンスリーグU-18関東の順位(2002-2007年)は、グループリーグ内の順位ではなく、順位決定戦による順位。
Bチーム
年度 所属 順位 勝点
2012 地区トップリーグ東京 優勝 28 10 9 1 0 55 8 47
2013 プリンスリーグ東京都3部 3位 15 7 5 0 2 33 12 21
2014 優勝 22 9 7 1 1 26 5 21
2015 プリンスリーグ東京都2部 2位 34 18 11 6 1 50 22 28
2016 プリンスリーグ東京都1部 5位 31 18 9 5 4 36 22 12
2017 18
主なタイトル


国際試合

  • 登録上はU-18ではあるが、大会規定やリーグ戦との兼ね合いなどから、3年生が出場しない大会も多い(U-15も同様)。
  • 2007年、2008年に参加したサニックス杯国際ユースサッカー大会については、海外クラブと対戦する機会がなかったため記載していない。

FC東京U-15深川

FC東京U-15深川
愛称 深川
クラブカラー   青、 
創設年 1993年
所属リーグ 関東ユース (U-15)サッカーリーグ
所属ディビジョン 1部
ホームタウン 東京都東部 (江東区)
ホームスタジアム FC東京深川グランド
監督 太田匡人
テンプレート(ノート)サッカークラブPJ

2003年以前のFC東京U-15を引き継ぐチーム。そのため、2004年に「深川」と改称されたものの、当時所属する選手を第一期生とはしていない。各学年18人、54人前後の選手が所属する[10]。練習場所はFC東京深川グランド

パリ国際大会にも引き続き参加していたが、出場クラブの多くが地元フランスのチームであるということもあって、芳しい成績を挙げられなかった。また、現地家庭にホームステイすることで生活・文化面での成長を図っていた。

2007年に発足された関東リーグ参加チームに選出。黒星が先行する厳しい闘いが続いていたが、1部に踏みとどまり、2011年には初の勝ち越しに成功。

所属選手・スタッフ


成績

年度 所属 リーグ戦 カップ戦
順位 勝点 クラブユース
選手権U-15
高円宮杯
U-15
1998 ベスト8 3位
1999 ベスト16 ベスト16
2000 ベスト8 関東ベスト8
2001 準優勝 関東4位
2002 3位 東京都ベスト8
2003 優勝 ベスト8
2004 ベスト16 3位
2005 関東10位 準優勝
2006 関東GL3位 3位
2007 関東Bブロック 4位 6 5 2 0 3 関東ベスト16 3位
関東下 2位 12 5 4 0 1
2008 関東 11位 11 11 3 2 6 関東10位 優勝
2009 9位 10 11 3 1 7 関東ベスト16 関東ベスト10
2010 関東1部 10位 11 11 3 2 6 関東大会敗退 関東大会敗退
2011 3位 21 11 6 3 2 関東ベスト12
(デベロップ杯ベスト4)
ベスト16
2012 7位 27 22 7 6 9 関東大会敗退 関東大会敗退
2013 10位 17 22 5 2 15 準優勝 関東大会敗退
2014 2位 42 22 12 6 4 ベスト8 優勝
2015 6位 30 22 8 6 8 関東大会敗退
(インターシティ杯EAST 7位)
関東大会敗退
2016 6位 27 22 7 6 9 ベスト32 関東大会敗退
2017 22
  • 1998年は「東京ガスFCジュニアユース」。1999年から2003年は「FC東京U-15」。
Bチーム
年度 所属 順位 勝点
2014 関東(U-13)1部Aブロック 3位 27 14 8 3 3 20 6 14
2015 6位 17 14 5 2 7 13 15 -2
2016 優勝 33 14 11 0 3 24 5 19
2017
主なタイトル

国際試合

  • ナイキプレミアカップジャパン優勝チームとして、ナイキプレミアカップ2002ワールドファイナル(ポルトガル・リスボン)に参加し、6位[14]
  • 2003年のパリ国際大会では、過去最高の4位に入賞し、廣永遼太郎宮阪政樹がベストイレブンに選出されている。

FC東京U-15むさし

FC東京U-15むさし
愛称 むさし
クラブカラー   青、 
創設年 2004年
所属リーグ 関東ユース (U-15)サッカーリーグ
所属ディビジョン 2部
ホームタウン 東京都西部 (小金井市)
ホームスタジアム 学芸大グラウンド
監督 北慎
テンプレート(ノート)サッカークラブPJ

2001年の東京スタジアム開業、2002年のトップチームの練習場移転により、東京都西部での活動の更なる活性化が要される中、深川だけでは西部の中学生を指導・確保できないという状況にあったことから[注 3]、2004年に発足。武蔵野台地から名付けた[15]。各学年18人、54人前後の選手が所属する[10]

産(FC東京)・学(東京学芸大学)・官(小金井市)での地域スポーツ連携事業『学芸大クラブ』の活動の一環として、東京学芸大学の施設内で練習していることから、試合も含めて自由な見学が許されていない。

創設初年度は1年生だけのチームであり、各種大会でチームとしての実績が無かったため、2007年の関東リーグ参加チームに選出されなかった。以後、関東リーグ参入へ向けての挑戦を続け、2013年に東京都リーグ優勝及び関東リーグ参入トーナメントで勝ち残り、昇格を果たした。

所属選手・スタッフ


成績

年度 所属 リーグ戦 カップ戦 備考
順位 勝点 クラブユース
選手権U-15
高円宮杯
U-15
2004 2,3年生不在
2005 3年生不在
2006 準優勝
2007 東京都1部Cブロック 2位 9 5 3 0 2 ベスト16 ベスト16  
東京都1部上位 5位 6 5 2 0 3
2008 東京都1部Aブロック 優勝 15 5 5 0 0 ベスト8 東京都ベスト8  
関東チャレンジ 2位 10 5 3 1 1
2009 東京都1部Bブロック 優勝 10 5 3 1 1 関東ベスト12 関東大会敗退  
関東チャレンジ 6位 4 5 0 4 1
2010 東京都1部Aブロック 2位 13 6 4 1 1 関東大会敗退 ベスト16  
関東チャレンジ 3位 9 5 3 0 2
2011 東京都1部Cブロック 優勝 15 5 5 0 0 ベスト16 ベスト16
関東チャレンジ 優勝 13 5 4 1 0
2012 全都Aブロック 3位 18 8 6 0 2 関東大会敗退 予選敗退
全都チャレンジA 優勝 9 3 3 0 0
2013 東京都トップ 優勝 42 14 14 0 0 関東大会敗退 関東大会敗退
2014 関東2部 優勝 54 22 17 3 2 関東大会敗退
(インターシティ杯EAST 3位)
関東大会敗退
2015 関東1部 2位 40 22 12 4 6 準優勝 2回戦
2016 12位 8 22 0 8 14 関東大会敗退 関東大会敗退
2017 関東2部 22
Bチーム
年度 所属 順位 勝点
2014 関東(U-13)1部Bブロック 3位 24 14 7 3 4 28 23 5
2015 優勝 30 14 10 0 4 32 8 24
2016 2位 26 14 7 5 2 27 16 11
2017
主なタイトル

国際試合

  • 優勝した2006年のベルリン・ユースサッカー大会、2016年のIBER CUPはいずれも2年生が出場。

FC東京U-15混成チーム

「深川」「むさし」それぞれの選手からなる混成チーム。

国際試合

その他

協賛

  • クラブサポートメンバー

2010年から「ユースの活動費補助」を目的とした会員を募っている。年会費1口1,000円で入会することができ、申込口数に応じて会員限定の特典を受けることが出来る。2010年7月10日、会員数が1万人に到達した。

  • ビッグフレームス

クラブサポートメンバー創設以前より、同様の目的を有する「ビッグフレームス」という協賛があったが、2010年以降はクラブサポートメンバーに10口以上の申込をした会員のことをビッグフレームスと称することになった。ビッグフレームスとして協賛した個人・団体は本人了承のもとでFC東京オフィシャルウェブサイトに掲載されている[16]

セレクション

  • U-18、U-15

ともに高校生・中学生の途中加入は原則受け付けておらず、中学3年生・小学6年生に限ってセレクションを開催している。参加費は傷害保険料を含め3,100円。U-15のセレクションは4次セレクションまで行われる。U-15深川、U-15むさし両方のセレクションを受ける場合は、それぞれに申し込むことが必要(両方のセレクションを一度に行ったこともある)。

  • サッカースクール アドバンスクラス

小学3年生から5年生まで受け付けている。コースによっては、スクール生以外の一般参加も認められており、その場合1,000円の参加費が必要(スクール生は無料)。

歴代監督

FC東京U-18
氏名 在籍年 現在
日本の旗 柴田峡 1999-2002 松本山雅FCコーチ
日本の旗 長島裕明 2003-2005 FC岐阜ヘッドコーチ
日本の旗 倉又寿雄 2006,1-8
2007-2011
立教大学サッカー部監督
日本の旗 福井哲 2006,8-12 城西国際大学サッカー部監督
日本の旗 本吉剛 2012-2013 四国学院大学サッカー部監督
日本の旗 佐藤一樹 2014-
東京ガスFCジュニアユース / FC東京U-15 / FC東京U-15深川
氏名 在籍年 現在
日本の旗 柴田峡 1997-1998 上述
日本の旗 長島裕明 1999-2002 上述
日本の旗 本吉剛 2003-2005 上述
日本の旗 長澤徹 2006,1-8
2008-2010,9
ファジアーノ岡山FC監督
日本の旗 矢野眞光 2006,8-12 東京都クラブユースサッカー連盟理事
日本の旗 右田聡 2007
2010,9-12
FC東京U-18コーチ
日本の旗 山口隆文 2011 日本サッカー協会技術委員会(育成)委員長
日本の旗 奥原崇 2012-2016 FC東京育成部長
日本の旗 太田匡人 2017-
FC東京U-15むさし
氏名 在籍年 現在
日本の旗 天野賢一 2004-2005 浦和レッズコーチ
日本の旗 山口隆文 2006-2010 上述
日本の旗 二宮浩 2011-2012 ルーヴェン高崎FCヘッドコーチ
日本の旗 中村忠 2013-2015 FC東京コーチ
日本の旗 京増雅仁 2016 FC東京U-15むさしコーチ
日本の旗 北慎 2017-

出身選手

  現在トップチーム在籍中の選手。

氏名 下部組織所属 入団クラブ 現在 備考
U-12 U-15 U-18
001980年/1981年生
田中雅之
Y
佐川急便東京SC
001981年/1982年生
酒匂宏明
愛媛FC
庄司紘之
JY
インペリオ浦和 ヴォスクオーレ仙台
鳥丸太作
インペリオ浦和 バルドラール浦安
001983年/1984年生
尾亦弘友希
JY
FC東京 (昇格) 南葛SC ヘッドコーチ 初のトップチーム昇格
馬場憂太
FC東京 (昇格)
石川高大
JY
V・ファーレン長崎
来栖由基
JY
FC刈谷
高橋延仁
佐川急便東京SC タイ王国の旗 アーントーンFC
ディビッドソン
純マーカス
JY
大宮アルディージャ アメリカ合衆国の旗 シャーロット・インデペンデンス
001984年/1985年生
阿部伸行
FC東京 AC長野パルセイロ 初の大学経由入団
中島健太
横河武蔵野FC カマタマーレ讃岐 普及コーチ
001985年/1986年生
呉章銀
FC東京 (昇格) 大韓民国の旗 水原三星 初の2種登録での出場
梶山陽平
Jr
FC東京 (昇格) FC東京
李忠成
FC東京 (昇格) 浦和レッズ 初の国際Aマッチ得点
飯山悠吾
Jr
ザスパ草津U-23
鎌田次郎
柏レイソル 柏レイソル
斎藤雅也
栃木SC
眞行寺和彦
Jr
水戸ホーリーホック
001986年/1987年生
伊賀貴一
Honda FC Honda FC
染谷悠太
Jr
京都サンガF.C. 京都サンガF.C.
福田建
ジェフリザーブズ 日立ビルシステムSC
宮崎智彦
鹿島アントラーズ ジュビロ磐田
武藤勝利
ザスパ草津U-23 クーバーサッカースクール コーチ
001987年/1988年生
伊藤龍
ジェフリザーブズ
永露大輔
横河武蔵野FC 東京武蔵野シティFC
常盤聡
水戸ホーリーホック
村田翔
水戸ホーリーホック ザスパクサツ群馬
001988年/1989年生
権田修一
FC東京 (昇格) サガン鳥栖 初の国際Aマッチ出場
森村昂太
FC東京 (昇格) FC町田ゼルビア
吉本一謙
FC東京 (昇格) FC東京
稲葉基輝
ジェフリザーブズ 栃木ウーヴァFC
城間由太
横河武蔵野FC 東京武蔵野シティFCコーチ
中野遼太郎
ドイツの旗 P・グライフスヴァルト タイ王国の旗 チョンブリーFC
001989年/1990年生
大竹洋平
FC東京 (昇格) ファジアーノ岡山FC
廣永遼太郎
FC東京 (昇格) サンフレッチェ広島
丸山祐市
FC東京 FC東京 初の高体連経由入団
椋原健太
FC東京 (昇格) セレッソ大阪
井澤惇
ヴァンフォーレ甲府 徳島ヴォルティス FC東京U-18から直接
他のJリーグクラブに入団した初の例
岡田翔平
サガン鳥栖 ザスパクサツ群馬
加藤淳也
インドの旗 シムラー・ヤングス インドの旗 シムラー・ヤングス
田中奏一
ファジアーノ岡山FC ファジアーノ岡山FC
田端信成
佐川印刷SC
宮阪政樹
モンテディオ山形 松本山雅FC
001990年/1991年生
三田啓貴
F
FC東京 ベガルタ仙台
井上亮太
F
ガイナーレ鳥取 ガイナーレ鳥取
岩渕良太
F
松本山雅FC グルージャ盛岡
佐藤祐馬
F
栃木ウーヴァFC
鈴木健人
F
畑尾大翔
ヴァンフォーレ甲府 ヴァンフォーレ甲府
平野又三
FC岐阜 オーストリアの旗 FCランコヴィッツ
藤原広太朗
F
徳島ヴォルティス 徳島ヴォルティス
宮澤勇樹
F
松本山雅FC ドイツの旗 TuSエルンテブリュック
六平光成
F
清水エスパルス 清水エスパルス
山崎侑輝
F
ロアッソ熊本 ロアッソ熊本アカデミーコーチ
山村佑樹
F
水戸ホーリーホック 水戸ホーリーホック
001991年/1992年生
阿部巧
F
FC東京 (昇格) ザスパクサツ群馬
重松健太郎
M
FC東京 (昇格) FC町田ゼルビア FC東京U-15むさし第一期生
平出涼
FC東京 (昇格) カターレ富山
稲垣祥
M
ヴァンフォーレ甲府 サンフレッチェ広島 FC東京U-15むさし第一期生
碓井鉄平
M
V・ファーレン長崎 V・ファーレン長崎 FC東京U-15むさし第一期生
梅内和磨
M
Y.S.C.C.横浜 グルージャ盛岡 FC東京U-15むさし第一期生
高橋寛太
F
ブラジルの旗CAヴォトゥポランゲンセ アスルクラロ沼津
三浦雄介
F
Y.S.C.C.横浜 鈴鹿アンリミテッドFC
三田尚央
Y.S.C.C.横浜
守山健二
F
Y.S.C.C.横浜 奈良クラブ
山崎直之
F
アスルクラロ沼津 オランダの旗SCテルスター
001992年/1993年生
武藤嘉紀
F
FC東京 ドイツの旗 1.FSVマインツ05
江口貴俊
M
ヴェルスパ大分 ヴィアティン三重
加部未蘭
M
ヴァンフォーレ甲府 東京23FC
上形洋介
F
V・ファーレン長崎 栃木SC
佐々木陽次
徳島ヴォルティス カターレ富山
高木利弥
F
モンテディオ山形 モンテディオ山形
廣木雄磨
M
レノファ山口FC レノファ山口FC
松藤正伸
F
ソニー仙台FC アスルクラロ沼津
三浦龍輝
柏レイソル ジュビロ磐田
001993年/1994年生
橋本拳人
F
FC東京 (昇格) FC東京
小山北斗
M
MIOびわこ滋賀 MIOびわこ滋賀
白崎凌兵
M
清水エスパルス 清水エスパルス
谷俊勲
M
シンガポールの旗アルビレックス新潟シンガポール シンガポールの旗 アルビレックス新潟シンガポール
冷岡幸輝
ブリオベッカ浦安 つくばFC
001994年/1995年生
野澤英之
F
FC東京 (昇格) FC岐阜
天野将平
FC町田ゼルビア
岩田拓也
M
ザスパクサツ群馬 SC相模原
二瓶翼
F
水戸ホーリーホック VONDS市原
服部一輝
M
カターレ富山 カターレ富山
福森健太
F
ギラヴァンツ北九州 ギラヴァンツ北九州
ブーゾ・アモス
M
イタリアの旗カッラレーゼ・カルチョ ヴェルスパ大分
吉田一彦
M
ヴァンラーレ八戸 ヴァンラーレ八戸
001995年/1996年生
矢島輝一
M
2016年 FC東京 (特別指定)
001996年/1997年生
佐々木渉
M
FC東京 (昇格) FC東京
001997年/1998年生
柳貴博
F
FC東京 (昇格) FC東京
小山拓哉
M
2016年 FC東京 (特別指定)
松嶋克哉
F
ソニー仙台FC ソニー仙台FC
001998年/1999年生
内田宅哉
F
FC東京 (昇格) FC東京
岡崎慎
F
FC東京 (昇格) FC東京
鈴木喜丈
M
FC東京 (昇格) FC東京
波多野豪
M
FC東京 (昇格) FC東京
廣末陸
F
FC東京 FC東京
生地慶充
F
FC東京 (特別指定) 2017年 FC東京 (特別指定)
杉岡大暉
F
湘南ベルマーレ 湘南ベルマーレ
名倉巧
F
FC琉球 FC琉球
山口瑠伊
F
スペインの旗 CFエストレマドゥーラ
001999年/2000年生
杉山弾斗
M
ジェフユナイテッド市原・千葉
  • Fは「FC東京U-15深川」、Mは「FC東京U-15むさし」。

脚注

注釈
  1. ^ 2003年の時点では、それぞれ『U-15イースト』『U-15ウエスト』を仮称としていた[4]
  2. ^ FC東京は同大会を主催している(2010年までは主管)[8]。メイン会場となっている長野県木島平村とFC東京のホームタウンである調布市が姉妹都市であることによる。
  3. ^ 李忠成は、深川に通う負担を考えてU-15に入団しなかったと言われている。詳細は李忠成#来歴を参照。
出典
  1. ^ 加部究『サッカー移民』双葉社、2003年、123頁。ISBN 978-4575296020 
  2. ^ a b c データブック2008 - ウェイバックマシン(2013年12月31日アーカイブ分) Jリーグ公式ウェブサイト
  3. ^ Jリーグサッカーキング 2015年7月号』朝日新聞出版、2015年、64頁。 
  4. ^ FC東京U-15セレクション開催のお知らせ - ウェイバックマシン(2005年10月16日アーカイブ分) FC東京、2003.10.02
    FC東京U-15・ウエスト(仮称)創設のお知らせ - ウェイバックマシン(2012年5月7日アーカイブ分) FC東京、2003.11.19
  5. ^ 首都東京で舵を取る―FC東京社長が描く未来予想図/後編「育成、U-23、専用スタジアム…『2020 VISION』の具体策とは?」 SOCCERKING (2016年4月28日)
  6. ^ 天井効果を排除―FC東京が示した久保建英の育成方針 VICTORY (2017年5月13日)
  7. ^ 『FC東京ファンブック2004』毎日新聞社、2004年、90-91頁。 
  8. ^ サッカーフェスティバル:長野・木島平で始まる 毎日新聞 (2013年8月7日)
  9. ^ Activity Report FC東京
  10. ^ a b c 『フットボールサミット第11回』カンゼン、2013年、124-135頁。 
  11. ^ FC東京U-18「地区トップリーグU-18 東京 2008」へ参戦のお知らせ FC東京 (2012年10月17日)
  12. ^ フットボール批評 ISSUE10』カンゼン、2016年、34-35頁。 
  13. ^ フットボールサミット第35回』カンゼン、2016年、47頁。 
  14. ^ ナイキプレミアカップ2002ワールドファイナル - ウェイバックマシン(2002年8月5日アーカイブ分) 日本サッカー協会
  15. ^ 『独で「むさし」腕試し FC東京「U-15」、きょうからW杯記念大会出場/東京都』朝日新聞 2006年5月1日 朝刊 東京都心・1地方
  16. ^ ビッグフレームス名簿 FC東京オフィシャルウェブサイト

外部リンク