「陣場駅」の版間の差分
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|画像説明 = 駅舎(2018年9月) |
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|よみがな = じんば |
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2020年2月14日 (金) 23:49時点における版
陣場駅 | |
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駅舎(2018年9月) | |
じんば Jimba | |
◄白沢 (7.1 km) (5.8 km) 津軽湯の沢► | |
所在地 | 秋田県大館市長走字相染台 |
所属事業者 | 東日本旅客鉄道(JR東日本) |
所属路線 | ■奥羽本線 |
キロ程 | 416.5 km(福島起点) |
電報略号 | チン |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 2面3線 |
開業年月日 | 1899年(明治32年)6月21日 |
備考 | 無人駅 |
陣場駅(じんばえき)は、秋田県大館市長走(ながばしり)字相染台(そうぜんだい)にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)奥羽本線の駅である。
歴史
1899年に隣の白沢駅とともに秋田県で最初に開業した駅である。1970年の奥羽本線陣場駅-津軽湯の沢駅間複線化に際して現在地に移設された。旧駅のホーム跡は現存している。また旧路盤の一部に架線敷設練習施設が設けられており、その部分だけはレールと架線が敷設されている。
年表
- 1899年(明治32年)6月21日:官設鉄道の一般駅として北秋田郡矢立村に秋田県で初めて鉄道駅が開業する。
- 1909年(明治42年)10月12日:線路名称制定、奥羽本線の駅となる。
- 1970年(昭和45年)11月5日:複線化に伴い、現在位置に移設。
- 1971年(昭和46年)10月1日:駅無人化。
- 1987年(昭和62年)4月1日:国鉄分割民営化により東日本旅客鉄道に承継。
- 2018年(平成30年)12月1日:大館駅の業務委託化に伴い、東能代駅に管理駅が変更となる。
駅構造
単式ホーム1面1線と島式ホーム1面2線、計2面3線のホームを持つ地上駅であるが、2番線の出発信号は点灯しているものの、現行ダイヤでは使用されることがなく、線路に雑草が生えている状態である。互いのホームは跨線橋で連絡している。東能代駅管理の無人駅。
のりば
番線 | 路線 | 方向 | 行先 |
---|---|---|---|
1 | ■奥羽本線 | 下り | 弘前・青森方面[1] |
2 | (予備ホーム) | ||
3 | ■奥羽本線 | 上り | 東能代・秋田方面[1] |
駅周辺
周辺には日景温泉、矢立温泉など古くからの温泉がある。現在の駅舎になる前は、日景温泉までの路線バスがあったがのちに廃止され、日景温泉の送迎バスが運行されている。
バス路線
- 秋北バス陣場・矢立ハイツ線陣場駅入口
その他
- 1960年代頃までは、花輪線から当駅発着の列車が朝夕2往復が、1982年頃までは、朝の1往復のみ当駅発着の列車がそれぞれあった。そのうち、後者については、下り列車は、花輪線陸中花輪(現:鹿角花輪)駅始発であった[3]。
隣の駅
脚注
注釈
- ^ 2014年11月30日までは、朝夕の2往復のみの運行だった。
出典
関連項目
外部リンク
- 駅の情報(陣場駅):JR東日本