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「陣場駅」の版間の差分

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2020年2月14日 (金) 23:49時点における版

陣場駅
駅舎(2018年9月)
じんば
Jimba
白沢 (7.1 km)
(5.8 km) 津軽湯の沢

地図

陣馬駅の位置(秋田県内)
陣馬駅
陣馬駅
陣馬駅位置図(秋田県)
所在地 秋田県大館市長走字相染台
北緯40度23分56.6秒 東経140度36分27.0秒 / 北緯40.399056度 東経140.607500度 / 40.399056; 140.607500座標: 北緯40度23分56.6秒 東経140度36分27.0秒 / 北緯40.399056度 東経140.607500度 / 40.399056; 140.607500
所属事業者 東日本旅客鉄道(JR東日本)
所属路線 奥羽本線
キロ程 416.5 km(福島起点)
電報略号 チン
駅構造 地上駅
ホーム 2面3線
開業年月日 1899年明治32年)6月21日
備考 無人駅
テンプレートを表示
ホーム。左側が1番線・右側が2番線

陣場駅(じんばえき)は、秋田県大館市長走(ながばしり)字相染台(そうぜんだい)にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)奥羽本線である。

歴史

1899年に隣の白沢駅とともに秋田県で最初に開業した駅である。1970年の奥羽本線陣場駅-津軽湯の沢駅間複線化に際して現在地に移設された。旧駅のホーム跡は現存している。また旧路盤の一部に架線敷設練習施設が設けられており、その部分だけはレール架線が敷設されている。

年表

駅構造

単式ホーム1面1線と島式ホーム1面2線、計2面3線のホームを持つ地上駅であるが、2番線の出発信号は点灯しているものの、現行ダイヤでは使用されることがなく、線路に雑草が生えている状態である。互いのホームは跨線橋で連絡している。東能代駅管理の無人駅

のりば

番線 路線 方向 行先
1 奥羽本線 下り 弘前青森方面[1]
2 (予備ホーム)
3 奥羽本線 上り 東能代秋田方面[1]

駅周辺

周辺には日景温泉矢立温泉など古くからの温泉がある。現在の駅舎になる前は、日景温泉までの路線バスがあったがのちに廃止され、日景温泉の送迎バスが運行されている。

バス路線

秋北バス陣場・矢立ハイツ線陣場駅入口

その他

  • 1960年代頃までは、花輪線から当駅発着の列車が朝夕2往復が、1982年頃までは、朝の1往復のみ当駅発着の列車がそれぞれあった。そのうち、後者については、下り列車は、花輪線陸中花輪(現:鹿角花輪)駅始発であった[3]

隣の駅

東日本旅客鉄道(JR東日本)
奥羽本線
快速
通過
普通
白沢駅 - 陣場駅 - *津軽湯の沢駅 - 碇ケ関駅
*全列車が冬期間(一部列車は通年)津軽湯の沢駅を通過する。

脚注

注釈

  1. ^ 2014年11月30日までは、朝夕の2往復のみの運行だった。

出典

  1. ^ a b 時刻表 陣場駅”. 東日本旅客鉄道. 2019年8月18日閲覧。
  2. ^ 大館⇔陣場・矢立ハイツ方面バス時刻表[リンク切れ] - 秋北バスホームページ
  3. ^ 出典:日本交通公社(現:JTB)発行の1960年12月号小型時刻表156ページ及び1982年9月号大型時刻表の344~345ページ。

関連項目

外部リンク