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「浪岡駅」の版間の差分

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|画像説明 = 浪岡駅と青森市浪岡交流センター「あぴねす」
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2020年2月15日 (土) 00:19時点における版

浪岡駅
浪岡駅と青森市浪岡交流センター「あぴねす」
なみおか
Namioka
北常盤 (5.5 km)
(5.1 km) 大釈迦

地図

浪岡駅の位置(青森県内)
浪岡駅
浪岡駅
浪岡駅位置図(青森県)
青森県青森市浪岡大字浪岡字細田[1]61-1
北緯40度42分38.11秒 東経140度34分52.22秒 / 北緯40.7105861度 東経140.5811722度 / 40.7105861; 140.5811722座標: 北緯40度42分38.11秒 東経140度34分52.22秒 / 北緯40.7105861度 東経140.5811722度 / 40.7105861; 140.5811722
所属事業者 東日本旅客鉄道(JR東日本)
所属路線 奥羽本線
キロ程 462.1 km(福島起点)
電報略号 ナミ
駅構造 地上駅
ホーム 2面3線[1]
乗車人員
-統計年度-
942人/日(降車客含まず)
-2018年-
開業年月日 1894年明治27年)12月1日[1]
備考 業務委託駅
みどりの窓口[1]
テンプレートを表示
駅ロータリー
「あぴねす」に展示されたりんごの木
りんご低温熟成施設

浪岡駅(なみおかえき)は、青森県青森市浪岡大字浪岡字細田[2]にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)奥羽本線である[1]

歴史

駅構造

単式ホーム1面1線と島式ホーム1面2線、計2面3線のホームを持つ地上駅[1]。互いのホームは跨線橋で連絡している。

弘前駅管理の業務委託駅である。以前は直営駅であり(早朝夜間駅員不在、夜間連絡先は弘前駅管理駅でもあった。また2010年3月31日までは大釈迦駅 - 津軽新城駅間の各駅を管理下に置いていた。2010年4月1日以降はこれらの駅は弘前駅が管理し、当駅は自駅のみの単駅管理となっていた。

駅舎にはみどりの窓口[1](営業時間:6時45分 - 16時50分。途中で営業を休止する時間帯あり)、自動券売機2台、乗車駅証明書発行機がある。

駅前周辺整備事業に合わせ、駅舎が建て替えられ、2009年11月からJRの駅舎部分の使用を開始して[6]、2010年4月25日からは地域交流センターの「あぴねす」が開設されて全面開業した[6]。また、同敷地内に、りんご園地や低温熟成施設も順次供用開始をした。

のりば

番線 路線 方向 行先
1 奥羽本線 上り 弘前東能代方面[7]
2・3 下り 青森方面[7]

3番線は上下共用の待避線であり、両方向の発着に対応している[注釈 3]

利用状況

JR東日本によると、2018年度(平成29年度)の1日平均乗車人員は942人である。

近年の推移は以下のとおりである。

年度 1日平均
乗車人員
出典
2000年(平成12年) 1,190 [利用客数 1]
2001年(平成13年) 1,106 [利用客数 2]
2002年(平成14年) 1,094 [利用客数 3]
2003年(平成15年) 1,078 [利用客数 4]
2004年(平成16年) 1,045 [利用客数 5]
2005年(平成17年) 1,074 [利用客数 6]
2006年(平成18年) 1,039 [利用客数 7]
2007年(平成19年) 1,019 [利用客数 8]
2008年(平成20年) 1,029 [利用客数 9]
2009年(平成21年) 1,026 [利用客数 10]
2010年(平成22年) 1,047 [利用客数 11]
2011年(平成23年) 1,089 [利用客数 12]
2012年(平成24年) 1,080 [利用客数 13]
2013年(平成25年) 1,090 [利用客数 14]
2014年(平成26年) 1,036 [利用客数 15]
2015年(平成27年) 1,004 [利用客数 16]
2016年(平成28年) 979 [利用客数 17]
2017年(平成29年) 933 [利用客数 18]
2018年(平成30年) 942 [利用客数 19]

駅周辺

バス路線

隣の駅

東日本旅客鉄道(JR東日本)
奥羽本線
快速
北常盤駅 - 浪岡駅 - 津軽新城駅
普通
北常盤駅 - 浪岡駅 - 大釈迦駅

脚注

記事本文

注釈

  1. ^ 交通新聞社発行小型全国時刻表2012年5月号726ページと732ページから
  2. ^ 交通新聞社発行小型全国時刻表2013年4月号と2014年3月号の726ページと732ページ及び2015年3月号から。なお、2015年は延長運転を実施しない他、2016年以降は北海道新幹線開業で在来線特急が廃止された為。但し、下りスーパー白鳥95号のみ、2015年12月19日は、弘前駅発での延長運転に伴い、臨時停車する。
  3. ^ 一日にごくわずかの下り列車が入線する。

出典

  1. ^ a b c d e f g h i 『週刊 JR全駅・全車両基地』 31号 青森駅・弘前駅・深浦駅ほか、朝日新聞出版〈週刊朝日百科〉、2013年3月17日、21頁。 
  2. ^ a b JR東日本:各駅情報(浪岡駅)、東日本旅客鉄道株式会社公式ホームページ、2012年1月1日閲覧
  3. ^ 1936年(昭和11年)3月30日付『東奥日報』朝刊第1面、青森市HP/広報なみおか なみおか今・昔 ふるさとの写真を読む (12)”. 2011年7月27日閲覧。〔「浪岡駅落成の3日前、2・26事件がありました。」と矛盾する記述をしているが、落成式は3月29日が正しい。〕
  4. ^ 読売新聞1988年3月17日あきた第二県版
  5. ^ 2018年3月ダイヤ改正について (PDF) - JR東日本秋田支社・2017年12月15日リリース
  6. ^ a b 「浪岡駅・地域交流センター「あぴねす」新築」『鉄道建築ニュース 2010年12月号』、鉄道建築協会、2010年、40頁
  7. ^ a b 時刻表 浪岡駅”. 東日本旅客鉄道. 2019年8月18日閲覧。

利用状況

  1. ^ 各駅の乗車人員(2000年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月21日閲覧。
  2. ^ 各駅の乗車人員(2001年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月21日閲覧。
  3. ^ 各駅の乗車人員(2002年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月21日閲覧。
  4. ^ 各駅の乗車人員(2003年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月21日閲覧。
  5. ^ 各駅の乗車人員(2004年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月21日閲覧。
  6. ^ 各駅の乗車人員(2005年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月21日閲覧。
  7. ^ 各駅の乗車人員(2006年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月21日閲覧。
  8. ^ 各駅の乗車人員(2007年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月21日閲覧。
  9. ^ 各駅の乗車人員(2008年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月21日閲覧。
  10. ^ 各駅の乗車人員(2009年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月21日閲覧。
  11. ^ 各駅の乗車人員(2010年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月21日閲覧。
  12. ^ 各駅の乗車人員(2011年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月21日閲覧。
  13. ^ 各駅の乗車人員(2012年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月21日閲覧。
  14. ^ 各駅の乗車人員(2013年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月21日閲覧。
  15. ^ 各駅の乗車人員(2014年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月21日閲覧。
  16. ^ 各駅の乗車人員(2015年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月21日閲覧。
  17. ^ 各駅の乗車人員(2016年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月21日閲覧。
  18. ^ 各駅の乗車人員(2017年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年7月8日閲覧。
  19. ^ 各駅の乗車人員(2018年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年7月8日閲覧。

関連項目

外部リンク