「浪岡駅」の版間の差分
表示
削除された内容 追加された内容
地図アイコン修正、位置図追加 |
|||
7行目: | 7行目: | ||
|pxl = |
|pxl = |
||
|画像説明 = 浪岡駅と青森市浪岡交流センター「あぴねす」 |
|画像説明 = 浪岡駅と青森市浪岡交流センター「あぴねす」 |
||
{{Infobox mapframe|zoom=14|frame-width=280|type=point|marker=rail}} |
|地図={{Infobox mapframe|zoom=14|frame-width=280|type=point|marker=rail}} |
||
{{location map|width=240|Japan Aomori|label=浪岡駅|mark=MUTCD I-12.svg|marksize=12|caption=浪岡駅位置図(青森県)|float=center}} |
{{location map|width=240|Japan Aomori|label=浪岡駅|mark=MUTCD I-12.svg|marksize=12|caption=浪岡駅位置図(青森県)|float=center}} |
||
|よみがな = なみおか |
|よみがな = なみおか |
2020年2月15日 (土) 00:19時点における版
浪岡駅 | |
---|---|
浪岡駅と青森市浪岡交流センター「あぴねす」 | |
なみおか Namioka | |
◄北常盤 (5.5 km) (5.1 km) 大釈迦► | |
青森県青森市浪岡大字浪岡字細田[1]61-1 | |
所属事業者 | 東日本旅客鉄道(JR東日本) |
所属路線 | ■奥羽本線 |
キロ程 | 462.1 km(福島起点) |
電報略号 | ナミ |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 2面3線[1] |
乗車人員 -統計年度- |
942人/日(降車客含まず) -2018年- |
開業年月日 | 1894年(明治27年)12月1日[1] |
備考 |
業務委託駅 みどりの窓口 有[1] |
浪岡駅(なみおかえき)は、青森県青森市浪岡大字浪岡字細田[2]にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)奥羽本線の駅である[1]。
歴史
- 1894年(明治27年)12月1日:官設鉄道(国鉄)の駅として南津軽郡浪岡村に開業[1][2]。
- 1936年(昭和11年)3月29日:二代目駅舎落成[3]。
- 1987年(昭和62年)4月1日:国鉄分割民営化により東日本旅客鉄道の駅となる。
- 1988年(昭和63年)4月1日:直営駅となる。[4]
- 2002年(平成14年)12月1日:八戸 - 弘前間で運行を開始した特急「つがる」の一部列車の停車駅となる。
- 2009年(平成21年)11月8日:新駅舎のJR利用部分の供用開始。
- 2010年(平成22年)
- 2012年(平成24年)5月12日・13日:青森 - 函館間の特急白鳥96号・スーパー白鳥95号が弘前までの延長運転に伴い、1年5か月ぶりに当駅に特急列車が停車[注釈 1]。なお、この年から2014年まで、該当の列車は、春の大型連休期間に、弘前までの延長運転に伴って停車した[注釈 2]ほか、2013年のみ臨時の白鳥74号も、弘前までの延長運転に伴い、当駅に停車した。
- 2017年(平成29年)4月1日:この日よりJR東日本東北総合サービスへの業務委託駅に変更。
- 2018年(平成30年)3月17日:この日実施のダイヤ改正で、特急「つがる」の停車駅になる[5]。定期列車としては7年3ヶ月ぶり、臨時列車を含めても2年3ヶ月ぶりの特急停車となる。
駅構造
単式ホーム1面1線と島式ホーム1面2線、計2面3線のホームを持つ地上駅[1]。互いのホームは跨線橋で連絡している。
弘前駅管理の業務委託駅である。以前は直営駅であり(早朝夜間駅員不在、夜間連絡先は弘前駅)管理駅でもあった。また2010年3月31日までは大釈迦駅 - 津軽新城駅間の各駅を管理下に置いていた。2010年4月1日以降はこれらの駅は弘前駅が管理し、当駅は自駅のみの単駅管理となっていた。
駅舎にはみどりの窓口[1](営業時間:6時45分 - 16時50分。途中で営業を休止する時間帯あり)、自動券売機2台、乗車駅証明書発行機がある。
駅前周辺整備事業に合わせ、駅舎が建て替えられ、2009年11月からJRの駅舎部分の使用を開始して[6]、2010年4月25日からは地域交流センターの「あぴねす」が開設されて全面開業した[6]。また、同敷地内に、りんご園地や低温熟成施設も順次供用開始をした。
のりば
番線 | 路線 | 方向 | 行先 |
---|---|---|---|
1 | ■奥羽本線 | 上り | 弘前・東能代方面[7] |
2・3 | 下り | 青森方面[7] |
3番線は上下共用の待避線であり、両方向の発着に対応している[注釈 3]。
利用状況
JR東日本によると、2018年度(平成29年度)の1日平均乗車人員は942人である。
近年の推移は以下のとおりである。
年度 | 1日平均 乗車人員 |
出典 |
---|---|---|
2000年(平成12年) | 1,190 | [利用客数 1] |
2001年(平成13年) | 1,106 | [利用客数 2] |
2002年(平成14年) | 1,094 | [利用客数 3] |
2003年(平成15年) | 1,078 | [利用客数 4] |
2004年(平成16年) | 1,045 | [利用客数 5] |
2005年(平成17年) | 1,074 | [利用客数 6] |
2006年(平成18年) | 1,039 | [利用客数 7] |
2007年(平成19年) | 1,019 | [利用客数 8] |
2008年(平成20年) | 1,029 | [利用客数 9] |
2009年(平成21年) | 1,026 | [利用客数 10] |
2010年(平成22年) | 1,047 | [利用客数 11] |
2011年(平成23年) | 1,089 | [利用客数 12] |
2012年(平成24年) | 1,080 | [利用客数 13] |
2013年(平成25年) | 1,090 | [利用客数 14] |
2014年(平成26年) | 1,036 | [利用客数 15] |
2015年(平成27年) | 1,004 | [利用客数 16] |
2016年(平成28年) | 979 | [利用客数 17] |
2017年(平成29年) | 933 | [利用客数 18] |
2018年(平成30年) | 942 | [利用客数 19] |
駅周辺
- 青森県道34号五所川原浪岡線
- 青森県道235号浪岡停車場線
- 青森県道13号大鰐浪岡線 - 県道285号浪岡藤崎線からの間接接続。
- 青森県道285号浪岡藤崎線(旧国道7号線)
- 青森市道停車場稲村線
- 青森銀行浪岡支店
- 青森県立浪岡高等学校
- 青森市役所浪岡庁舎 - 県道235号線から市道停車場稲村線を利用。
- 青森南警察署
- 青い森信用金庫浪岡支店
- 浪岡郵便局
- 浪岡温泉
- 浪岡川
- JA青森 浪岡営農センター
バス路線
- 弘南バス
- 浪岡地区コミュニティバス
- 増館線
- 下石川線
- 大釈迦線
- 王余魚沢線
- 細野線
- 本郷線
隣の駅
脚注
記事本文
注釈
出典
- ^ a b c d e f g h i 『週刊 JR全駅・全車両基地』 31号 青森駅・弘前駅・深浦駅ほか、朝日新聞出版〈週刊朝日百科〉、2013年3月17日、21頁。
- ^ a b JR東日本:各駅情報(浪岡駅)、東日本旅客鉄道株式会社公式ホームページ、2012年1月1日閲覧
- ^ 1936年(昭和11年)3月30日付『東奥日報』朝刊第1面、“青森市HP/広報なみおか なみおか今・昔 ふるさとの写真を読む (12)”. 2011年7月27日閲覧。〔「浪岡駅落成の3日前、2・26事件がありました。」と矛盾する記述をしているが、落成式は3月29日が正しい。〕
- ^ 読売新聞1988年3月17日あきた第二県版
- ^ 2018年3月ダイヤ改正について (PDF) - JR東日本秋田支社・2017年12月15日リリース
- ^ a b 「浪岡駅・地域交流センター「あぴねす」新築」『鉄道建築ニュース 2010年12月号』、鉄道建築協会、2010年、40頁
- ^ a b “時刻表 浪岡駅”. 東日本旅客鉄道. 2019年8月18日閲覧。
利用状況
- ^ “各駅の乗車人員(2000年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月21日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2001年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月21日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2002年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月21日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2003年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月21日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2004年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月21日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2005年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月21日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2006年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月21日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2007年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月21日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2008年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月21日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2009年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月21日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2010年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月21日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2011年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月21日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2012年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月21日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2013年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月21日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2014年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月21日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2015年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月21日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2016年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月21日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2017年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年7月8日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2018年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年7月8日閲覧。