「田畑駅」の版間の差分
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|画像説明 = ホーム(2005年11月) |
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|よみがな = たばた* |
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2020年2月15日 (土) 01:06時点における版
田畑駅 | |
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ホーム(2005年11月) | |
たばた* Tabata | |
◄伊那北 (2.1 km) (2.2 km) 北殿► | |
所在地 | 長野県上伊那郡南箕輪村田畑6354 |
所属事業者 | 東海旅客鉄道(JR東海) |
所属路線 | 飯田線 |
キロ程 | 181.0 km(豊橋起点) |
電報略号 | タハ |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 1面1線 |
乗車人員 -統計年度- |
166人/日(降車客含まず) -2016年- |
開業年月日 | 1911年(明治44年)11月3日** |
備考 |
駅員無配置駅 標高:650m |
* 開業時から1959年までは「たはた」で呼称。 ** 伊那電車軌道の停留場としての開業日(廃止時期あり)。 |
田畑駅(たばたえき)は、長野県上伊那郡南箕輪村田畑にある、東海旅客鉄道(JR東海)飯田線の駅である。
駅構造
単式ホーム1面1線を有する地上駅。ホームは本線の西側にある。駅はカーブ区間に設置されているため、車両とホームの間に隙間が開く。
伊那市駅管理の無人駅で、駅舎はないがホーム上に待合所がある。東側に県道489号がすぐ横を通っているが、ホームが西側のため県道489号には接しておらず、もし県道489号に出たければ、一般道路で大回りして行く必要がある。
利用状況
「長野県統計書」によると、1日平均の乗車人員は以下の通りである。
- 2007年度 - 137人
- 2010年度 - 132人
- 2011年度 - 138人
- 2012年度 - 140人
- 2013年度 - 140人
- 2014年度 - 137人
- 2015年度 - 153人
- 2016年度 - 166人[1]
駅周辺
天竜川が駅の東側を流れており、その河岸段丘の段丘崖が西側に路線に沿って存在する。段丘崖の下には湧水が出ることが多いがここもその例にもれず、付近に湧水「不死清水(しんずらしみず)」がある。天竜川との距離が近いために市街は主に一段上の段丘面に発達しており、駅付近には民家が少ない。
- 上伊那圏域障害者総合支援センター「きらりあ」(段丘上の国道153号沿いに所在する。当駅が最寄り。)
バス
歴史
- 1911年(明治44年)11月3日 - 伊那電車軌道(1919年に伊那電気鉄道へ改称)の御園(現存せず) - 木ノ下間延伸時に田畑停留場(たはたていりゅうじょう)として開業。旅客駅。
- 1912年(明治45年)1月4日 - 伊那電車軌道が御園停留場から、現在の隣の駅である伊那北駅まで延伸。
- 1923年(大正12年)3月16日 - 軌道線改修に伴い田畑停留場廃止。
- 1923年(大正12年)12月1日 - 田畑停留場再開業。
- 1943年(昭和18年)8月1日 - 伊那電気鉄道線が飯田線の一部として国有化され、鉄道省(後の日本国有鉄道)が継承。同時に駅に昇格し田畑駅となる。
- 1954年(昭和29年)12月1日 - 東京都区内の各駅や長野駅を発着する旅客も利用可能となる。
- 1959年(昭和34年)10月1日 - 「たばたえき」に呼称変更。
- 1970年(昭和45年)4月1日 - 旅客発着駅の制限を廃止。同時に無人駅化。
- 1987年(昭和62年)4月1日 - 国鉄分割民営化により、東海旅客鉄道の駅となる。
隣の駅
※1923年まで、伊那北駅と当駅の間に山寺停留場、御園停留場、神子柴停留場が、当駅と北殿駅の間に南殿停留場が存在。
脚注
- ^ “平成28年(2016年)長野県統計書 - 13.運輸” (PDF). 長野県企画振興部情報政策課統計室. 2019年3月15日閲覧。