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「北殿駅」の版間の差分

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2020年2月15日 (土) 01:06時点における版

北殿駅
駅舎(2009年9月、アカマツ伐採後)
きたとの*
Kitatono
田畑 (2.2 km)
(2.4 km) 木ノ下

地図

北殿駅の位置(長野県内)
北殿駅
北殿駅
北殿駅位置図(長野県)
所在地 長野県上伊那郡南箕輪村北殿3718
北緯35度52分46.36秒 東経137度59分2.41秒 / 北緯35.8795444度 東経137.9840028度 / 35.8795444; 137.9840028座標: 北緯35度52分46.36秒 東経137度59分2.41秒 / 北緯35.8795444度 東経137.9840028度 / 35.8795444; 137.9840028
所属事業者 東海旅客鉄道(JR東海)
所属路線 CD 飯田線
キロ程 183.2 km(豊橋起点)
電報略号 トノ
駅構造 地上駅
ホーム 2面2線
乗車人員
-統計年度-
287人/日(降車客含まず)
-2016年-
開業年月日 1911年明治44年)11月3日
備考 駅員無配置駅
標高:661m
* 1943年から1956年までは「きたの」で呼称。
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北殿駅(きたとのえき)は、長野県上伊那郡南箕輪村北殿にある、東海旅客鉄道(JR東海)飯田線である。

歴史

駅構造

ホーム(2005年11月、アカマツ伐採前)

相対式ホーム2面2線を有する地上駅待合所は下り線側(西側)にあり、上り線とは田畑駅側にある構内踏切で繋がっている。伊那市駅管理の無人駅

1999年(平成11年)まで開業当初の木造駅舎が残っていたが、同年の改築でコンクリート製の現駅舎に建て替えられた[1]。屋根中央部には吹き抜けがあり、改築当初はここに村の木であるアカマツが植えられていたが、その後伐採されている[1]

かつては駅北西にある大明化学工業本社工場へ至る専用線が駅から分岐していたが、1984年(昭和59年)に廃止された。

のりば

番線 路線 方向 行先
1 CD 飯田線 下り 辰野方面[2]
2 上り 飯田天竜峡方面[2]

利用状況

「長野県統計書」によると、1日平均の乗車人員は以下の通りである。

  • 2007年度 - 296人
  • 2010年度 - 269人
  • 2011年度 - 271人
  • 2012年度 - 263人
  • 2013年度 - 281人
  • 2014年度 - 285人
  • 2015年度 - 294人
  • 2016年度 - 287人[3]

駅周辺

南箕輪村の中心駅であり、役場の最寄り駅である。東側には天竜川が流れる。駅南側の道路 (長野県道489号伊那北殿線)を西へ向かうと、国道153号につながる。

バス路線

  • まっくんバス(南箕輪村巡回バス)北コース:北原公民館・大芝高原・伊那中央病院・役場方面、東コース:北殿公民館・大芝高原・役場方面
  • 伊那本線(伊那市街地 - 南箕輪村 - 箕輪町)<伊那市、南箕輪村、箕輪町による試験運行>

隣の駅

東海旅客鉄道(JR東海)
CD 飯田線
快速(「みすず」含む)
伊那北駅 - (一部田畑駅) - 北殿駅 - (一部木ノ下駅) - 伊那松島駅
普通
田畑駅 - 北殿駅 - 木ノ下駅
1923年まで、田畑駅(当時は停留場)と当駅の間に南殿停留場が、当駅と木ノ下駅の間に塩ノ井停留場と久保停留場が存在。

脚注

  1. ^ a b c 西崎さいき『珍駅巡礼』イカロス出版、2010年、104頁。ISBN 978-4863202702 
  2. ^ a b 駅掲示用時刻表の案内表記。これらはJR東海公式サイトの各駅の時刻表で参照可能(2015年1月現在)。
  3. ^ 平成28年(2016年)長野県統計書 - 13.運輸” (PDF). 長野県企画振興部情報政策課統計室. 2019年3月15日閲覧。

関連項目