「羽場駅 (長野県)」の版間の差分
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|画像説明 = 待合所(2009年9月20日) |
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|よみがな = はば |
|よみがな = はば |
2020年2月15日 (土) 01:07時点における版
羽場駅 | |
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待合所(2009年9月20日) | |
はば Haba | |
◄沢 (1.9 km) (1.8 km) 伊那新町► | |
長野県上伊那郡辰野町大字伊那富6245 | |
所属事業者 | 東海旅客鉄道(JR東海) |
所属路線 | 飯田線 |
キロ程 | 191.6 km(豊橋起点) |
電報略号 | ハハ |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 2面2線 |
乗車人員 -統計年度- |
188人/日(降車客含まず) -2016年- |
開業年月日 | 1909年(明治42年)12月28日 |
備考 |
駅員無配置駅 標高:723m |
羽場駅(はばえき)は、長野県上伊那郡辰野町大字伊那富にある、東海旅客鉄道(JR東海)飯田線の駅である。
飯田線内では最高地点の標高723mに位置する。
歴史
- 1909年(明治42年)12月28日 - 伊那電車軌道(1919年に伊那電気鉄道へ改称)が松島(現・伊那松島) - 辰野(のちの西町)間で開業した際に設置。
- 1923年(大正12年)3月16日 - 伊那松島 - 辰野間が現在の新線に切り替えられ、新線上に移転。一般駅。
- 1943年(昭和18年)8月1日 - 伊那電気鉄道線が飯田線の一部として国有化され、鉄道省(後の日本国有鉄道)の駅となる。
- 1971年(昭和46年)12月1日 - 荷物・貨物の取扱を廃止(旅客駅となる)。
- 1983年(昭和58年)2月24日 - CTC化に伴い無人駅化。
- 1987年(昭和62年)4月1日 - 国鉄分割民営化により東海旅客鉄道(JR東海)の駅となる。
- 1999年(平成11年)2月1日 - 駅舎解体、待合所新築。
駅構造
相対式ホーム2面2線を有し、列車交換が可能な地上駅。待合所は下り線側(西側)にあり、上り線側とは沢駅側にある構内踏切で連絡している。伊那市駅管理の無人駅である。
のりば
番線 | 路線 | 方向 | 行先 |
---|---|---|---|
1 | 飯田線 | 下り | 辰野方面[1] |
2 | 上り | 飯田・天竜峡方面[1] |
利用状況
「長野県統計書」によると、1日平均の乗車人員は以下の通りである。
- 2007年度 - 176人
- 2010年度 - 186人
- 2011年度 - 178人
- 2012年度 - 178人
- 2013年度 - 186人
- 2014年度 - 162人
- 2015年度 - 180人
- 2016年度 - 188人[2]
駅周辺
近年は工場が進出してきている。駅前を西に向かうと国道153号に繋がり、国道を南下すると羽場郵便局があり、その先には、中央自動車道伊北インターチェンジがある。中央自動車道を越えるとオリンパス辰野事業場がある。
路線バス
- 辰野町営バス…大石線:羽場駅前