「相馬駅」の版間の差分
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Mister0124 (会話 | 投稿記録) m JR東日本の駅構内図を閲覧すると、1番線の方面表記が未記載であった為、各番線毎に出典等を修正 |
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|画像説明 = 駅舎(2014年5月4日) |
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|よみがな = そうま |
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2020年2月15日 (土) 02:23時点における版
相馬駅 | |
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駅舎(2014年5月4日) | |
そうま Sōma | |
◄日立木 (5.9 km) (4.4 km) 駒ケ嶺► | |
所在地 | 福島県相馬市中村字曲田1[1] |
所属事業者 | 東日本旅客鉄道(JR東日本) |
所属路線 | ■常磐線 |
キロ程 | 307.0 km(日暮里起点) |
電報略号 | ソウ |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 2面2線[1] |
乗車人員 -統計年度- |
1,144人/日(降車客含まず) -2018年- |
開業年月日 | 1897年(明治30年)11月10日[1] |
備考 |
業務委託駅 みどりの窓口 有[1] * 1961年に中村駅から改称[1]。 |
相馬駅(そうまえき)は、福島県相馬市中村字曲田(まがた)にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)常磐線の駅である。もともと地名から中村駅として開業しているが、現在の相馬駅は駅中心こそ中村であるものの、駅の半分ほどが中村ではなくなっている。
概要
当駅は相馬市の代表駅であり、松川浦・相馬中村城跡・相馬神社の最寄り駅である。
当駅における運行形態
歴史
- 1897年(明治30年)11月10日:日本鉄道の中村駅(なかむらえき)として開業[1]。
- 1906年(明治39年)11月1日:日本鉄道が国有化され、官設鉄道の所属となる。
- 1909年(明治42年)10月12日:線路名称制定により常磐線の所属となる。
- 1935年(昭和10年)10月15日:省営自動車白中線(白石駅-中村-原釜間)運輸営業開始[3][4]
- 1949年(昭和24年)6月1日:日本国有鉄道が発足。
- 1961年(昭和36年)3月20日:相馬駅に改称[1]。
- 1987年(昭和62年)4月1日:国鉄分割民営化によりJR東日本の駅となる。
- 2009年(平成21年)3月14日:ICカード「Suica」サービス開始。
- 2011年(平成23年)
- 2016年(平成28年)
駅構造
相対式ホーム2面2線とホームのない中線1線を有する地上駅になっている[1]。なお、現在中線は使われていない。2番線と駅舎とは跨線橋で連絡している。また、ホーム上に待合室がある。
以前は直営駅で、管理駅として相馬市・新地町内に位置する3駅(日立木駅・駒ヶ嶺駅・新地駅)を管理していたが、近年[いつ?]JR東日本ステーションサービスに業務委託化された(原ノ町駅が管理)。駅舎内にはみどりの窓口・自動券売機・指定席券売機・簡易Suica改札機・NEWDAYS(Suica利用可能)がある。改札業務は終日行う。
当駅は東日本大震災まで特急列車スーパーひたちの停車駅であった[1]。
のりば
番線 | 路線 | 方向 | 行先 |
---|---|---|---|
1 | ■常磐線 | 下り | 岩沼・仙台方面[8] |
2 | 上り | 原ノ町方面[9] |
1番線は原ノ町方面への折返しにも対応している。東日本大震災の影響で当駅から岩沼方面が不通であった時期は、すべての列車が1番線で折り返していた[1]。
ギャラリー
-
駅舎内部
-
相馬駅を俯瞰
-
構内
-
改装前の駅舎
利用状況
JR東日本によると、2018年度(平成30年度)の1日平均乗車人員は1,144人である[利用客数 1]。
近年の推移は以下のとおりである。
乗車人員推移 | ||
---|---|---|
年度 | 1日平均 乗車人員 |
出典 |
2000年(平成12年) | 2,002 | [利用客数 2] |
2001年(平成13年) | 1,936 | [利用客数 3] |
2002年(平成14年) | 1,863 | [利用客数 4] |
2003年(平成15年) | 1,833 | [利用客数 5] |
2004年(平成16年) | 1,766 | [利用客数 6] |
2005年(平成17年) | 1,722 | [利用客数 7] |
2006年(平成18年) | 1,748 | [利用客数 8] |
2007年(平成19年) | 1,758 | [利用客数 9] |
2008年(平成20年) | 1,703 | [利用客数 10] |
2009年(平成21年) | 1,593 | [利用客数 11] |
2010年(平成22年) | 1,502 | [利用客数 12] |
2011年(平成23年) | ||
2012年(平成24年) | 901 | [利用客数 13] |
2013年(平成25年) | 836 | [利用客数 14] |
2014年(平成26年) | 764 | [利用客数 15] |
2015年(平成27年) | 763 | [利用客数 16] |
2016年(平成28年) | 850 | [利用客数 17] |
2017年(平成29年) | 1,115 | [利用客数 18] |
2018年(平成30年) | 1,144 | [利用客数 19] |
駅周辺
タクシーの待ち合い広場がある。
- 相馬市役所
- 相馬市役所駅前行政サービスコーナー
- 相馬市図書館
- 相馬市民会館
- JR東日本リテールネット相馬店
- セブン-イレブン相馬中村店
- 相馬ステーションホテル
- 相馬駅前郵便局
- 相馬郵便局
- 相馬公共職業安定所
- 相馬北部用水改良事務所
- 相馬中村城跡
- 相馬神社
- 馬陵公園
- 福島県道394号相馬新地線(旧国道6号)
- 国道6号相馬バイパス(駅の東側約1.5km離れた位置にある)
- 国道113号
- 国道115号(中村街道/相馬南バイパス)
- 福島県道・宮城県道38号相馬亘理線
- 福島県道74号原町海老相馬線
- 福島県道121号日下石新沼線
- 福島県道228号相馬大内線
- 常磐自動車道・東北中央自動車道(相馬福島道路)・相馬IC
- 福島交通相馬営業所
- あぶくま信用金庫相馬支店
- 相馬税務署
- 小名浜税関支署相馬出張所
- アルプス電気相馬工場(2010年3月閉鎖)
- 福島地方法務局相馬支局
- 相馬警察署
- 相馬広域消防本部
- 相馬広域消防本部相馬消防署
- 相馬労働基準監督署
- 公立相馬総合病院
- 小泉川
- 宇多川
バス路線
駅構内には乗り入れない。
- 福島交通
- 相馬駅から徒歩1 - 2分の相馬営業所に発着。
- →「福島交通相馬営業所」を参照
その他
隣の駅
脚注
記事本文
- ^ a b c d e f g h i j k 『週刊 JR全駅・全車両基地』 50号 郡山駅・会津若松駅・三春駅ほか、朝日新聞出版〈週刊朝日百科〉、2013年8月4日、22頁。
- ^ a b “相馬駅時刻表”. 駅探. 2019年9月21日閲覧。
- ^ 「鉄道省告示第461号」『官報』1935年10月15日(国立国会図書館デジタルコレクション)
- ^ 記念スタンプ「逓信省告示第2696号」『官報』1935年10月15日(国立国会図書館デジタルコレクション)
- ^ “常磐線の運転計画について”. JR東日本水戸支社 (2011年12月14日). 2011年12月14日閲覧。 (PDF)
- ^ “【東日本大震災】常磐線、平成29年春までに再開 相馬-浜吉田間”. 産経新聞. (2012年10月12日) 2013年1月13日閲覧。
- ^ “常磐線相馬~浜吉田間の運転再開日の決定について” (PDF). 東日本旅客鉄道仙台支社 (2016年7月28日). 2016年7月28日閲覧。
- ^ “時刻表 相馬駅”. 東日本旅客鉄道. 2019年8月8日閲覧。
- ^ “駅構内図(相馬駅)”. 東日本旅客鉄道. 2019年11月23日閲覧。
利用状況
- ^ “各駅の乗車人員(2018年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年7月8日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2000年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年3月3日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2001年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年3月3日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2002年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年3月3日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2003年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年3月3日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2004年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年3月3日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2005年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年3月3日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2006年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年3月3日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2007年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年3月3日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2008年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年3月3日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2009年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年3月3日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2010年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年3月3日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2012年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年3月3日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2013年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年3月3日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2014年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年3月3日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2015年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年3月3日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2016年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年3月3日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2017年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年7月8日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2018年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年7月8日閲覧。