「飯田駅」の版間の差分
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|画像説明 = 駅舎(2016年3月) |
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|よみがな = いいだ |
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2020年2月15日 (土) 03:13時点における版
飯田駅 | |
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駅舎(2016年3月) | |
いいだ Iida | |
◄切石 (1.6 km) (0.8 km) 桜町► | |
所在地 | |
所属事業者 | 東海旅客鉄道(JR東海) |
所属路線 | 飯田線 |
キロ程 | 129.3 km(豊橋起点) |
電報略号 | イイ |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 2面3線 |
乗車人員 -統計年度- |
939人/日(降車客含まず) -2016年- |
開業年月日 | 1923年(大正12年)8月3日 |
備考 |
駅長配置駅(管理駅) JR全線きっぷうりば 有 キヨスク有 標高:512m |
飯田駅(いいだえき)は、長野県飯田市上飯田にある、東海旅客鉄道(JR東海)飯田線の駅である。
特急「伊那路」や、快速「みすず」などの発着駅となっている飯田線内の主要駅である。また、青空フリーパスの飯田線の北端である
歴史
- 1923年(大正12年)8月3日 - 伊那電気鉄道が元善光寺駅から延伸した際の終着駅(一般駅)として開業。
- 1926年(大正15年)12月17日 - 伊那電気鉄道が伊那八幡駅まで延伸し、途中駅となる。
- 1943年(昭和18年)8月1日 - 伊那電気鉄道が国有化される。伊那電気鉄道線は国鉄飯田線に編入され、飯田駅は鉄道省(後の日本国有鉄道)の駅となる。
- 1960年(昭和35年)11月 - 2代目の駅舎に改築。
- 1984年(昭和59年)
- 1985年(昭和60年)3月14日 - 荷物の取扱を廃止。
- 1987年(昭和62年)4月1日 - 国鉄分割民営化により、東海旅客鉄道の駅となる。
- 1992年(平成4年)2月8日 - 3代目、現在の駅舎に改築。
- 2002年(平成14年)11月 - ホームかさ上げなどの改良工事完成。
駅構造
単式ホーム1面1線と島式ホーム1面2線、計2面3線のホームを持つ地上駅である。南側の単式ホームに接して駅舎があり、ホーム北側には留置線が引かれている。駅舎は信州名産のリンゴをイメージしたデザインを採用しており、赤い屋根が特徴的である。
駅長・駅員配置駅(直営駅)である。管理駅として、中井侍駅 - 伊那大島駅間の各駅を管理している。駅舎内にはJR全線きっぷうりばが設置されている。待合室にはキヨスク(株式会社たちばな(長野市)運営)がある。駅舎付近で駅そば、駅弁などが販売されていたが、現在は営業休止中である。また、JR飯田支店が駅構内にある。
かつては、駅舎西側に有蓋車用の貨物ホームがあったほか、複数の貨車留置線が引かれていた。
のりば
番線 | 路線 | 方向 | 行先 |
---|---|---|---|
1・2・3 | 飯田線 | 上り | 天竜峡・豊橋方面[1] |
下り | 辰野方面[1] |
列車によって発着番線が変化するので、駅掲示時刻表等での確認が必要である。豊橋方面の特急「伊那路」は1番線、辰野方面の快速「みすず」は3番線から発車する。
利用状況
乗車人員は以下の通りとなっている。飯田市統計書による
乗車人員推移 | |
---|---|
年度 | 1日平均人数 |
2003 | 1,349 |
2004 | 1,296 |
2005 | 1,195 |
2006 | 1,170 |
2007 | 1,117 |
2008 | 1,120 |
2009 | 1,061 |
2010 | 1,006 |
2011 | 971 |
2012 | 991 |
2013 | 957 |
2014 | 938 |
2015 | 959 |
2016 | 939 |
駅周辺
飯田市の中心駅であり、駅前には商店街が広がる。
- 飯田市役所
- 飯田郵便局
ピアゴ飯田駅前店- 2018年9月30日閉店[2]。- 飯田病院
- 信南交通本社
- 長野県飯田風越高等学校
- 駅正面から県道飯田停車場線が伸び、その先 (200m) に国道151号の起点がある。
- 伊原五郎兵衛頌徳碑
-
ピアゴ飯田駅前店(2018年9月30日閉店)
-
伊原五郎兵衛頌徳碑
バス路線
東京方面への中央高速バス・名古屋方面への中央道高速バスや長野方面への「みすずハイウェイバス」、市内線用の飯田市民バス、信南交通バスが飯田駅前に発着している。以前は高速バスの始発・終着は駅から800mほど離れた飯田バスセンター(飯田商工会館1階)であったが、飯田商工会館の建て替え工事により廃止となった2011年10月1日から当駅前に変更された。同センターで行われていた高速バス定期券発売などは、2011年10月から信南交通飯田駅前発券所[3][4]での扱いとなっている。 なお飯田商工会館の建て替え工事が完了したことに伴い、2014年4月1日から「飯田商工会館」[5]バス停が一部の高速バス路線の起終点として復活した。[6]
路線バス・自治体バス
氏乗(喬木村民バス)、喬木大島(同)、遠山郷方面
- 循環線 左回り、右回り方面
- 市街地循環線 丸山方面、銀座・伝馬町方面
- 大休方面
- 飯田高校方面
- 阿島循環 左回り、右回り方面
- 上市田線 上市田(乗合タクシー)方面
当停留所を起点とする高速バス
- バスタ新宿(新宿駅南口)行(中央高速バス飯田線)
- 長野(長野BT・長野駅・長野県庁)行(みすずハイウェイバス)
- 名古屋行(中央道高速バス飯田線)[7]