「唐笠駅」の版間の差分
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|画像説明 = 唐笠駅(2010年5月) |
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|よみがな = からかさ |
|よみがな = からかさ |
2020年2月15日 (土) 05:20時点における版
唐笠駅 | |
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唐笠駅(2010年5月) | |
からかさ Karakasa | |
◄門島 (3.4 km) (2.3 km) 金野► | |
所在地 | 長野県下伊那郡泰阜村唐笠 |
所属事業者 | 東海旅客鉄道(JR東海) |
所属路線 | 飯田線 |
キロ程 | 111.3 km(豊橋起点) |
電報略号 | ラサ |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 1面1線 |
乗車人員 -統計年度- |
18人/日(降車客含まず) -2016年- |
開業年月日 | 1932年(昭和7年)10月30日 |
備考 |
駅員無配置駅 標高:367m |
唐笠駅(からかさえき)は、長野県下伊那郡泰阜村唐笠にある、東海旅客鉄道(JR東海)飯田線の駅である。
近くに唐笠港があり、観光シーズンには舟下りを終えて天竜峡に戻る人々で混雑する。
駅構造
単式ホーム1面1線を持つ地上駅。飯田駅管理の無人駅で駅舎はないが、目前に天竜川舟下りの舟着場があるので比較的大きな待合所がある。
利用状況
「長野県統計書」によると、1日平均の乗車人員は以下の通りである。
- 2007年度 - 48人
- 2010年度 - 62人
- 2011年度 - 51人
- 2012年度 - 36人
- 2013年度 - 24人
- 2014年度 - 18人
- 2015年度 - 19人
- 2016年度 - 18人[1]
駅周辺
- 天竜川
- 天竜ライン下りの舟着場である唐笠港への最寄駅(駅より徒歩2分)。
- 鉄橋を渡った対岸が下條村である。
- 長野県道64号天竜公園阿智線
歴史
- 1932年(昭和7年)10月30日 - 三信鉄道が門島 - 天竜峡間を開業させた際に唐笠停留場として設置。
- 1943年(昭和18年)8月1日 - 三信鉄道線が飯田線の一部として国有化され、鉄道省(後の日本国有鉄道)が承継。同時に駅に昇格し、唐笠駅となる。
- 1954年(昭和29年)12月1日 - 東京都区内の各駅と長野駅を発着する旅客も利用可能となる。
- 1971年(昭和46年)4月1日 - 旅客取扱区間の制限を廃止。
- 1987年(昭和62年)4月1日 - 国鉄分割民営化により、東海旅客鉄道の駅となる。
- 2013年(平成25年)9月 - 台風18号の影響により、平岡駅 - 天竜峡駅間は運休となり、バスによる代行輸送となる。
- 2013年(平成25年)10月10日 - 天竜峡駅 - 平岡駅間の運転を再開。
隣の駅
脚注
- ^ “平成28年(2016年)長野県統計書 - 13.運輸” (PDF). 長野県企画振興部情報政策課統計室. 2019年3月15日閲覧。