「田本駅」の版間の差分
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|画像説明 = 駅全景(2017年10月) |
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|よみがな = たもと |
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|ローマ字 = Tamoto |
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2020年2月15日 (土) 05:20時点における版
田本駅 | |
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たもと Tamoto | |
◄温田 (2.0 km) (3.7 km) 門島► | |
所在地 | 長野県下伊那郡泰阜村田本 |
所属事業者 | 東海旅客鉄道(JR東海) |
所属路線 | 飯田線 |
キロ程 | 104.2 km(豊橋起点) |
電報略号 | タモ |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 1面1線 |
乗車人員 -統計年度- |
2人/日(降車客含まず) -2016年- |
開業年月日 | 1935年(昭和10年)11月15日 |
備考 |
駅員無配置駅 標高:346m |
田本駅(たもとえき)は、長野県下伊那郡泰阜村田本にある、東海旅客鉄道(JR東海)飯田線の駅である。
一部の普通列車は当駅を通過する。
歴史
- 1935年(昭和10年)11月15日:三信鉄道の温田 - 門島間延伸時に田本停留場として開業。旅客駅。
- 1943年(昭和18年)8月1日:三信鉄道線が飯田線の一部として国有化され、鉄道省(後の日本国有鉄道)が承継。同時に駅に昇格し田本駅となる。
- 1952年(昭和27年)12月2日:旅客取扱区間の制限廃止。
- 1987年(昭和62年)4月1日:国鉄分割民営化により、東海旅客鉄道の駅となる。
- 2013年(平成25年)
駅構造
単式ホーム1面1線を持つ地上駅。飯田駅管理の無人駅で駅舎はなく、ホーム上に待合所が設置されているのみである。
いわゆる秘境駅。ホーム背後にはコンクリート製の巨大な擁壁(上部では擁壁から岩が突き出している)がそびえ、線路下は天竜川の渓谷である。
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ホーム
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駅名標
利用状況
「長野県統計書」によると、1日平均の乗車人員は以下の通りである。
- 2007年度 - 1人
- 2010年度 - 2人
- 2011年度 - 1人
- 2012年度 - 2人
- 2013年度 - 2人
- 2014年度 - 3人
- 2015年度 - 5人
- 2016年度 - 2人[1]
駅周辺
駅から人がひとり通れる程度の山道を15分ほど登って車道に出れば民家や学校などがある。なお、山道へ行く道はトンネルを越えた所で分岐しており、もう片方は天竜川をまたぐ吊り橋へと続く。
- 天竜川 - 駅前は断崖絶壁で、自動車・バイクでの乗り入れは不可能。
- 泰阜村立泰阜小学校
- 泰阜村立泰阜中学校
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田本集落から駅に向かう道(2007年)
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トンネルの先にある分岐。左が田本集落方面、右が阿南町方面。
隣の駅
※過去に特急「伊那路」が臨時停車したこともある。
脚注
- ^ “平成28年(2016年)長野県統計書 - 13.運輸” (PDF). 長野県企画振興部情報政策課統計室. 2019年3月15日閲覧。
関連項目
- 日本の鉄道駅一覧
- 秘境駅
- 所さんの学校では教えてくれないそこんトコロ! 番組の秘境駅を紹介するコーナーで当駅が紹介された