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* [[太陽の罠]](2013年11月30日 - 12月21日、NHK) - 結城利香 役<ref>{{cite news|url=http://www.oricon.co.jp/news/movie/2028586/full/|title=AAA西島隆弘、NHKドラマ初主演 “特許マフィアとの攻防”描く|publisher=[[オリコン|オリコンスタイル]]|date=2013-09-12}}</ref>
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* [[ビンタ!〜弁護士事務員ミノワが愛で解決します〜]] 第11話・第12話(2014年12月11日・18日、読売テレビ) - 小野田美佐子 役
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* [[相棒の登場人物#season13|相棒 season13]] 元日スペシャル「ストレイシープ」(2015年1月1日、テレビ朝日) - 西田悟巳 役
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* [[遺品整理人 谷崎藍子]]5(2015年7月27日、毎日放送「月曜ゴールデン」) - 矢野和美 役
* [[遺品整理人 谷崎藍子]]5(2015年7月27日、毎日放送「月曜ゴールデン」) - 矢野和美 役
* [[邪魔~主婦が堕ちた破滅の道]](2015年9月2日、[[テレビ東京]]「[[水曜ミステリー9]]」) - 主演・及川恭子 役<ref>{{Cite web|date=2015-09-01|url=http://navicon.jp/news/32007/|title=愛するわが家と家族を守るため主婦が下した決断とは…石田ひかり×中村獅童 |publisher=ナビコン|accessdate=2015-10-19}}</ref>
* [[邪魔~主婦が堕ちた破滅の道]](2015年9月2日、[[テレビ東京]]「[[水曜ミステリー9]]」) - 主演・及川恭子 役<ref>{{Cite web|date=2015-09-01|url=http://navicon.jp/news/32007/|title=愛するわが家と家族を守るため主婦が下した決断とは…石田ひかり×中村獅童 |publisher=ナビコン|accessdate=2015-10-19}}</ref>

2021年3月4日 (木) 10:24時点における版

いしだ ひかり
石田 ひかり
本名 訓覇 ひかり(くるべ ひかり)
石田 ひかり(旧姓)
生年月日 (1972-05-25) 1972年5月25日(52歳)
出生地 日本の旗 日本東京都
血液型 A型
職業 女優歌手
ジャンル 映画テレビドラマ
活動期間 1986年 -
活動内容 1987年:歌手デビュー
配偶者 訓覇圭2001年 - )
著名な家族 姉:石田ゆり子
事務所 テンカラット
主な作品
映画
ふたり
テレビドラマ
ひらり
あすなろ白書
輝く季節の中で
ナチュラル 愛のゆくえ
屋根裏の恋人
僕の初恋をキミに捧ぐ
監察医 朝顔
 
受賞
日本アカデミー賞
新人俳優賞
1992年ふたり』、『咬みつきたい』、『あいつ
ブルーリボン賞
新人賞
1991年ふたり
咬みつきたい
あいつ
その他の賞
キネマ旬報賞
新人女優賞
1991年ふたり』、『咬みつきたい』、『あいつ
テンプレートを表示
いしだ ひかり
石田 ひかり
プロフィール
別名義 訓覇 光(本名)
石田 光(旧姓)
愛称 ピカ
生年月日 1972年5月25日
現年齢 52歳
出身地 日本の旗 日本東京都
公称サイズ(1995時点)
身長 / 体重 160 cm / 45 kg
BMI 17.6
スリーサイズ 82 - 57 - 85 cm
活動
デビュー女優)1986年 『妻たちの課外授業II
(歌手)1987年 「エメラルドの砂」
他の活動 水泳
モデル: テンプレート - カテゴリ

石田 ひかり(いしだ ひかり、1972年5月25日 - )は、日本女優である。

本名は訓覇 ひかり(くるべ ひかり)、旧姓は石田。姉は女優の石田ゆり子テンカラット所属。以前は姉が社長を務める個人事務所「風鈴舎」に所属していた。

堀越高等学校亜細亜大学法学部卒業、二松學舍大学大学院文学研究科国文学専攻博士前期課程修了。

来歴

東京都で誕生。両親は転勤族で、3歳の頃まで兵庫県西宮市で暮らす[1]。母親は沖縄県石垣島出身。

小学校在学中、日本郵船に勤務する父の仕事の関係で台湾で数年過ごす。水泳が得意で、台湾在住の頃に現地の水泳大会で優勝し、現地の新聞に載ったことがある。帰国後、芸能プロダクションボックスコーポレーションに二子玉川でスカウトされる。姉・ゆり子も一ヶ月ほど前に自由が丘で同社にスカウトされている。スカウトマンは両名を姉妹とは知らずに声をかけたという[2]。姉妹はほぼ同時期に契約を結び、芸能活動を開始。アイドル時代の愛称は「ピカ」。

1986年、『妻たちの課外授業II』(日本テレビ)で女優デビュー。その後『花のあすか組!』(1988年)[3]や『ママハハブギ』(1989年)など、テレビドラマに出演。CMにも多く出演した。また、芸能人水泳大会などにも出場、先述した得意な水泳で存分に活躍した。

1987年5月21日テイチクからシングル「エメラルドの砂」でアイドル歌手デビュー。当時中学3年生14歳だった。その後、シングル10枚、アルバム5枚を発売する。代表曲としては、花王「ピュア」シャンプーのCMイメージ・ソングとなった「く・ち・び・る・♥2」や「恋は確率51%」や尾崎亜美が書きおろした「二人の関係(リエゾン)」などがあるが、本人は「全く売れなかった」と自嘲している。

芸能活動と並行して堀越高等学校から亜細亜大学法学部へ進学。大学の卒業論文の内容は少年法に関するもので、少年事件の裁判の傍聴にもよく行っていたことがあった[4]。卒業後、二松學舍大学大学院文学研究科国文学専攻博士前期課程(修士課程)修了。修士論文「恋する言の葉-平安のキムタク・光源氏に愛された末摘花に学ぶ理想の女性像-」[5]

さびしんぼう』などの尾道三部作で知られる大林宣彦監督の映画『ふたり』(1991年)、『はるか、ノスタルジィ』(1993年)に主演し、女優として大きく飛躍することになった。1992年、読売テレビ悪女』でテレビドラマ初主演。続いてNHK連続テレビ小説ひらり』では大相撲が大好きなヒロインを演じた。その後もフジテレビあすなろ白書』に主演。『NHK紅白歌合戦』で、1992年1993年に2年連続で、紅組司会を務めている。

2001年5月、NHK職員の訓覇圭(当時NHK大阪放送局ディレクター)と結婚、幼児期に住んでいた西宮市に一時在住。2003年、同局制作の連続ドラマシリーズかるたクイーン』に出演、同年5月31日に長女を出産。その後、訓覇の転勤に伴い東京へ戻り、2005年1月8日に自宅で次女を出産。2010年3月から鎌倉市に在住[6]

出演

映画

テレビドラマ

吹き替え

ラジオドラマ

ラジオ

レギュラーパーソナリティとして出演
「太宰治短編集」として、「女生徒」全編を朗読(全8回)

その他の番組

CM

舞台

  • 飛龍伝94 いつの日か白き翼にのって(1994年)

音楽作品

シングル

  1. エメラルドの砂(1987年5月21日)
    • (c/w)潮風の秘密
  2. く・ち・び・る・♥2(1987年8月4日)※花王「ピュア」CMイメージソング
    • (c/w)金色のネックレス
  3. 恋は確率51%(フィフティ・ワン・パーセント)(1987年11月4日)
    • (c/w)Lonely Lonely
  4. 二人の関係(リエゾン)(1988年4月21日)
    • (c/w)パステル・メモリー
  5. 少女・熱風・天然色(1988年7月13日)※「花のあすか組!」挿入歌
    • (c/w)一枚の写真
  6. 恋人達のニュアンス(1988年10月11日)
    • (c/w)夢を責めないで
  7. 恋なのにね(1989年2月21日)
    • (c/w)うぬぼれ鏡
  8. Natural Choice(1989年7月7日)
    • (c/w)Nocturne最後の秘密
  9. 風のヴァレリーナ(1989年10月18日)
    • (c/w)もうひとりの悪魔
  10. Tomorrow(1990年3月21日)
    • (c/w)Goodbye 哀愁 Girl

アルバム

  1. HIKARI-Legend(1987年9月21日)
  2. Monument(1988年3月9日)※45回転30cmレコードのみでの発売
  3. White Virgin(1988年6月21日)
  4. トゥルー(1988年10月21日)
  5. rendez-vous(ランデヴー)(1989年11月21日)

ベストアルバム

  1. Lamination(1989年4月21日)
  2. ゴールデン☆ベスト(2012年1月11日)
  3. twin very best collection(2013年12月11日)

書籍

単著

共著

写真集

受賞歴

関連項目

脚注

  1. ^ 人にも環境にもやさしい 魅力あるまち 西宮」(PDF)『西宮市政ニュース』2004年1月1日号、西宮市、2004年、6-7頁。 [リンク切れ]
  2. ^ 2016年12月9日放送、TBS「ぴったんこカンカン」に出演した石田ゆり子の発言より。
  3. ^ 別冊宝島2611『80年代アイドルcollection』p.73.
  4. ^ 少年審判について”. OK WAVE (2001年6月30日). 2014年7月18日閲覧。
  5. ^ (『二松』第15集、2001年)
  6. ^ 石田ひかり (2010-9-1). "いつかサーフィン・デビューして、海の側から鎌倉の町を眺めてみたいんです" (Interview). Interviewed by 森 綾. 2013-7-9閲覧 {{cite interview}}: |accessdate=|date=の日付が不正です。 (説明); 不明な引数|program=は無視されます。 (説明)
  7. ^ スペシャルドラマ『渥美清のああ、青春日記』”. BSフジ. 2020年6月20日閲覧。
  8. ^ “AAA西島隆弘、NHKドラマ初主演 “特許マフィアとの攻防”描く”. オリコンスタイル. (2013年9月12日). http://www.oricon.co.jp/news/movie/2028586/full/ 
  9. ^ 愛するわが家と家族を守るため主婦が下した決断とは…石田ひかり×中村獅童”. ナビコン (2015年9月1日). 2015年10月19日閲覧。
  10. ^ “菊川怜、5度目の松本清張ドラマは「非常に難しい」石田ひかりと初共演”. マイナビニュース (マイナビ). (2016年3月15日). http://news.mynavi.jp/news/2016/03/15/156/ 2017年4月15日閲覧。 
  11. ^ “石田ひかり、14年ぶり連ドラ主演!今井翼とドロドロ恋愛サスペンス”. SANSPO.COM (産経デジタル). (2017年4月15日). http://www.sanspo.com/geino/news/20170415/geo17041507000011-n1.html 2017年4月15日閲覧。 
  12. ^ “野村周平&桜井日奈子、『僕の初恋をキミに捧ぐ』連ドラ化「納得いただける作品に」”. ORICON NEWS (oricon ME). (2018年11月21日). https://www.oricon.co.jp/news/2123836/full/ 2020年3月31日閲覧。 
  13. ^ “石田ひかり、『あすなろ白書』以来26年ぶり月9レギュラー 主演・上野樹里と母娘役”. ORICON NEWS (oricon ME). (2019年6月17日). https://www.oricon.co.jp/news/2137785/full/ 2019年6月17日閲覧。 
  14. ^ “石田ひかり、『ドクターY』秘密を知る不気味な看護師長を怪演”. ORICON NEWS. (2019年9月20日). https://www.oricon.co.jp/news/2144893/full/ 2019年10月22日閲覧。 
  15. ^ 今夜スタート!松重豊主演 ミニドラマ「きょうの猫村さん」”. テレビ東京 (2020年4月8日). 2020年4月10日閲覧。
  16. ^ SUZUKI HOME SONGS - 石田ひかり”. TOKYO FM (2015年9月30日). 2016年3月10日閲覧。[リンク切れ]
  17. ^ “石田ひかり 93年紅白以来の司会に緊張も「徹子さん目指す」で笑い”. Sponichi Annex (スポーツニッポン新聞社). (2016年3月10日). http://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2016/03/10/kiji/K20160310012190930.html 2016年3月10日閲覧。 
  18. ^ “石田ひかりがNHK「にっぽんの芸能」を3月いっぱいで卒業 新司会は高橋英樹”. スポーツ報知 (報知新聞社). (2020年3月13日). https://hochi.news/articles/20200313-OHT1T50070.html 2020年3月13日閲覧。 
  19. ^ 大阪日日新聞などに掲載されていた出産・育児体験をまとめたコラム、「石田ひかりのまぁるい子育て」を単行本化。

外部リンク