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* エースの系譜([[講談社]]、[[2011年]]3月)1998年に書かれたが、出版社が見つからず出版を断念、本人曰く処女作<!--番組名?(NHK-FMのラジオ番組での発言、2011年4月10日)--> |
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* エースの系譜([[講談社]]、[[2011年]]) |
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* もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『イノベーションと企業家精神』を読んだら( |
* チャボとウサギの事件([[文藝春秋]]、2012年) |
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* もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『イノベーションと企業家精神』を読んだら(ダイヤモンド社、2015年) |
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=== 実用書 === |
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* 小説の読み方の教科書([[潮出版社]]、2011年) |
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* 宇宙って面白いの?([[星出彰彦]]共著、講談社、2012年) |
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* まずいラーメン屋はどこへ消えた? : 「椅子取りゲーム社会」で生き残る方法([[小学館]]、2013年) |
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* 競争考 人はなぜ競争するのか([[心交社]]、2015年) |
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* [[超次元ゲイム ネプテューヌmk2]](コンパイルハート、2011年8月 シナリオ) |
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=== ノンフィクション === |
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** 甲子園だけが高校野球ではない(2010年) |
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** 甲子園だけが高校野球ではない 2(2012年) |
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** 最後のプレイボール(2014年) |
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** ここで負けてしまってごめんな(2016年) |
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** ぼくは泣かない(2018年) |
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* 鮭はここまで約束守ってんのに([[桜井章一]]共著、[[竹書房]]、2011年) |
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* 『もしドラ』はなぜ売れたのか?([[東洋経済新報社]]、2014年) |
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== 論文 == |
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*「チームで社会現象を巻き起こす : AKB48」理念と経営、2013年 |
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*「税の恨みはどこまでも追いかけてくる」熱風、2013年 |
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*「人間のモチベーションとは何か : 「もしドラ」とAKB48を巡って」金融財政事情、2013年 |
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== テレビ出演 == |
== テレビ出演 == |
2023年3月15日 (水) 14:33時点における版
岩崎 夏海 | |
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誕生 |
岩崎夏海 1968年7月22日(56歳) 東京都新宿区 |
職業 | 小説家、放送作家 |
言語 | 日本語 |
国籍 | 日本 |
最終学歴 | 東京芸術大学 |
活動期間 | 2009年 - 現在 |
ジャンル | 野球など |
主題 | 一般 |
デビュー作 | もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら |
配偶者 | 岩間よいこ |
影響を受けたもの
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公式サイト | 岩崎夏海公式webサイト |
岩崎 夏海(いわさき なつみ、1968年7月22日 - )は、日本の男性放送作家、小説家。吉田正樹事務所所属。
略歴
東京都新宿区で生まれ、日野市で育つ。父は筑波大学元助教授でアーバンデザイナーの岩崎駿介、祖父は岩崎書店創業者の岩崎徹太、伯父は精神科医の岩崎徹也。
1979年12月(小5の冬休み)まで日野市内の公立小学校に通い、1980年1月から1981年3月までタイ・バンコクのインターナショナル・スクール、1981年4月から12月までバンコク日本人学校に通った[1]。帰国後の1982年1月(中1の3学期に茗溪学園中学校へ編入した[1]。
高校時代は軟式野球部で投手を務めた。茗溪学園中学校・高等学校を卒業後、東京芸術大学美術学部建築科で学ぶ。藝大へ進学した理由は特になく、建築家で藝大出身の父親の勧めによる[2]。大学在学中も卒業後も建築に対して興味を抱くことはなかったという。
『夕やけニャンニャン』の大ファンで、『週刊プレイボーイ』で連載していた秋元康の企画に葉書を出したことを契機に秋元に認識され、大学卒業後は秋元康事務所前身のソールドアウトで秋元に師事した。
放送作家として『とんねるずのみなさんのおかげです』『ダウンタウンのごっつええ感じ』『クイズ赤恥青恥』などのテレビ番組制作に参加し、2005年から2007年までAKB48アシスタントプロデューサーを務める。
2007年12月に秋元康事務所を退職し、株式会社インディソフトウェアでゲームやウェブコンテンツの開発に携わり、2009年4月から吉田正樹事務所に所属して作家活動を始める。
2009年12月に初作品『もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら』を発表してミリオンセラーとなる。2011年4月からNHK総合でアニメ版が放送され、6月にAKB48の前田敦子主演による映画版が公開された。
2015年7月に、国立競技場の建設に関して「新しい建物はどさくさのうちに建てるしかない」「東京の新陳代謝はすぐに止まってしまう」「建築がばかばかしく巨大な方が面白い」と、計画が見直されたザハ・ハディド案を絶賛した[3]。
祖父が創業した児童書出版社岩崎書店で、2016年に叔父の岩崎弘明から引き継ぎ社長を務めて2018年に退いた。
人物
離婚歴がある[4]。2012年1月に17歳年下で26歳のお笑い芸人岩間よいこと再婚することが報道された[4]。
作品
小説
- もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら(ダイヤモンド社、2009年)
- エースの系譜(講談社、2011年)
- チャボとウサギの事件(文藝春秋、2012年)
- もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『イノベーションと企業家精神』を読んだら(ダイヤモンド社、2015年)
実用書
- 小説の読み方の教科書(潮出版社、2011年)
- 宇宙って面白いの?(星出彰彦共著、講談社、2012年)
- まずいラーメン屋はどこへ消えた? : 「椅子取りゲーム社会」で生き残る方法(小学館、2013年)
- 競争考 人はなぜ競争するのか(心交社、2015年)
- ゲームの歴史(稲田豊史共著、講談社、2022年)
ノンフィクション
- 甲子園だけが高校野球ではないシリーズ(監修、廣済堂出版)
- 甲子園だけが高校野球ではない(2010年)
- 甲子園だけが高校野球ではない 2(2012年)
- 最後のプレイボール(2014年)
- ここで負けてしまってごめんな(2016年)
- ぼくは泣かない(2018年)
- 鮭はここまで約束守ってんのに(桜井章一共著、竹書房、2011年)
- 『もしドラ』はなぜ売れたのか?(東洋経済新報社、2014年)
論文
- 「チームで社会現象を巻き起こす : AKB48」理念と経営、2013年
- 「税の恨みはどこまでも追いかけてくる」熱風、2013年
- 「人間のモチベーションとは何か : 「もしドラ」とAKB48を巡って」金融財政事情、2013年
テレビ出演
- スタジオパークからこんにちは(2011年3月2日、NHK総合)
- 雑学王3時間スペシャル(2011年3月24日、テレビ朝日)
- 日経スペシャル 未来世紀ジパング〜沸騰現場の経済学〜(テレビ東京)
関連項目
- 秋元康
- ピーター・ドラッカー
- 星出彰彦 - 茗溪学園時代、中学・高校と同級生であった[5]。
脚注
- ^ a b “マンガの80年代から90年代までを概観する:その59(1,612字):ハックルベリーに会いに行く”. ハックルベリーに会いに行く:ブロマガ - ニコニコチャンネル. 2022年8月26日閲覧。
- ^ 続・受験と私:「学校の勉強とは別 過去問で徹底攻略 毎日新聞 2012年1月15日
- ^ 岩崎夏海のメールマガジン「ハックルベリーに会いに行く」より 僕がザハ案の国立競技場の建設に賛成していた、たった一つの理由 - プレタポルテ by 夜間飛行、2015年7月29日
- ^ a b 「もしドラ」作家17歳年下お笑い芸人と結婚 『日刊スポーツ』 2012年1月27日
- ^ 宇宙飛行士・星出彰彦と『もしドラ』岩崎夏海は「同級生」 『FRIDAY』 2012年7月13日号86-87頁
外部リンク
- ハックルベリーに会いに行く - 本人によるブログ
- ハックルベリーに会いに行く -ニコニコ公式ブロマガ
- 岩崎夏海公式webサイト - 公式サイト
- 吉田正樹事務所サイト - 公式プロフィール
- 岩崎夏海 (@huckleberry2008) - X(旧Twitter)
- 特集 あの人のとっておきセレクション 岩崎夏海さん NHKアーカイブス