京ケ瀬駅
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(京ヶ瀬信号場から転送)
京ケ瀬駅 | |
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北口(2020年5月) | |
きょうがせ Kyōgase | |
◄新津 (6.1 km) (4.1 km) 水原► | |
所在地 | 新潟県阿賀野市小河原453 |
所属事業者 | 東日本旅客鉄道(JR東日本) |
所属路線 | ■羽越本線 |
キロ程 | 6.1 km(新津起点) |
電報略号 | キケ |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 2面2線 |
開業年月日 | 1962年(昭和37年)4月1日[1] |
備考 | 無人駅(乗車駅証明書発行機 有) |
京ケ瀬駅(きょうがせえき)は、新潟県阿賀野市
歴史
[編集]- 1943年(昭和18年)9月30日:鉄道省羽越本線新津駅 - 水原駅間に京ヶ瀬信号場として新設[1]。
- 1962年(昭和37年)4月1日:京ケ瀬駅へ昇格[1]。旅客駅。
- 1972年(昭和47年)9月1日:無人駅化[2]。
- 1987年(昭和62年)4月1日:国鉄分割民営化に伴い、JR東日本の駅となる[1]。
- 2008年(平成20年)3月15日:ICカード「Suica」が利用可能となる[3][4]。
駅構造
[編集]相対式ホーム2面2線を有する列車交換可能な地上駅。両ホームは跨線橋で連絡している。交換が無い場合は両方向の列車共、北口駅舎に面する1番線から発着する。なお、2007年(平成19年)3月以降、定期列車で2番線から発着する列車は無い。
新津駅管理の無人駅。駅舎は待合室機能のみで、簡易Suica改札機(入出場用各1台)の他、乗車駅証明書発行機、トイレ(簡易水洗式)等が設置されている。また、2番線に面して南口が設置されており、ホーム入口には簡易Suica改札機(入出場用各1台)が設置されている。
北口駅前広場にはロータリー(車寄せ)、駐車場、駐輪場等が[5]、南口駅前には駐輪場等が設けられている。この北口駅前広場は旧・京ヶ瀬村が新設合併し「阿賀野市」となったのに伴って計画された「新市建設事業」の一環で、2006年(平成18年) - 2007年(平成19年)にかけて整備されたものである。
のりば
[編集]番線 | 路線 | 方向 | 行先 |
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1・2 | ■羽越本線 | 下り | 新発田・鶴岡方面[6] |
上り | 新津方面[6] |
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北口待合室(2020年5月)
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南口改札(2021年9月)
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ホーム(2020年5月)
駅周辺
[編集]当駅は旧京ヶ瀬村内に位置し、村名を冠しているが、市役所京ヶ瀬支所(旧・村役場)を始めとした公共施設が多く並ぶ村の中心的地区は当駅から北へ約3 km離れた国道49号沿いにある。
当駅周辺の沿道には農家等の住宅が立ち並び、駅南側は水田となっている。
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北口に整備された駐車場・駐輪場(2020年5月)
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南口。最寄りの集落までは距離があり、駐車場・駐輪場が整備されている(2020年5月)
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駅前を走る国道460号(2020年5月)
バス路線
[編集]2020年10月時点では、当駅前にはコミュニティバス「阿賀野市営バス」のバス停があり、1路線が発着する。また、当駅から西へ約1.5 km程の京ヶ瀬工業団地内に新潟交通観光バス 京ヶ瀬営業所があり、2路線が発着する。
隣の駅
[編集]脚注
[編集]- ^ a b c d 石野哲(編)『停車場変遷大事典 国鉄・JR編 Ⅱ』(初版)JTB、1998年10月1日、558頁。ISBN 978-4-533-02980-6。
- ^ 「通報 ●芸備線七塚駅および羽越本線京ケ瀬駅の駅員無配置について(旅客局)」『鉄道公報』日本国有鉄道総裁室文書課、1972年9月1日、7面。
- ^ 『2008年3月 Suicaがますます便利になります』(PDF)(プレスリリース)東日本旅客鉄道、2007年12月21日。オリジナルの2016年3月4日時点におけるアーカイブ 。2020年5月29日閲覧。
- ^ 『Suicaエリアが拡大します!!』(プレスリリース)東日本旅客鉄道新潟支社、2008年1月23日。オリジナルの2010年11月2日時点におけるアーカイブ 。2022年5月16日閲覧。
- ^ “広報あがの 2006年5月 第26号” (PDF). 阿賀野市 (2006年5月). 2022年5月16日閲覧。
- ^ a b “[httpw://www.jreast-timetable.jp/timetable/list0602.html 時刻表 京ケ瀬駅]”. 東日本旅客鉄道. 2019年8月12日閲覧。
- ^ “阿賀野市営バス路線別時刻表・路線図(令和2年10月1日改正)”. 阿賀野市. 2020年12月27日閲覧。
関連項目
[編集]外部リンク
[編集]- 駅の情報(京ケ瀬駅):JR東日本