「八郎潟駅」の版間の差分
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|画像説明 = 駅舎(2019年8月4日) |
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|よみがな = はちろうがた |
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2020年2月14日 (金) 23:39時点における版
八郎潟駅 | |
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駅舎(2019年8月4日) | |
はちろうがた Hachirōgata | |
◄井川さくら (3.9 km) (5.5 km) 鯉川► | |
所在地 | 秋田県南秋田郡八郎潟町字中田85-2 |
所属事業者 | 東日本旅客鉄道(JR東日本) |
所属路線 | ■奥羽本線 |
キロ程 | 327.5 km(福島起点) |
電報略号 |
ハロ ヒト(改称前) |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 2面3線 |
乗車人員 -統計年度- |
792人/日(降車客含まず) -2018年- |
開業年月日 | 1902年(明治35年)8月1日 |
備考 | 業務委託駅 |
八郎潟駅 | |
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はちろうがた Hachirōgata | |
(1.9 km) 川崎► | |
所属事業者 | 秋田中央交通 |
所属路線 | 秋田中央交通線 |
キロ程 | 0.0 km(八郎潟起点) |
開業年月日 | 1922年(大正11年)4月21日 |
廃止年月日 | 1969年(昭和44年)7月11日 |
備考 | 秋田中央交通線廃線に伴い廃駅 |
八郎潟駅(はちろうがたえき)は、秋田県南秋田郡八郎潟町字中田にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)奥羽本線の駅である。
概要
南秋田郡周辺の中心駅。普通・快速列車の他、特急「つがる」、臨時快速「リゾートしらかみ」が停車する。2008年3月のダイヤ改正より寝台特急「日本海」は通過となり、残った寝台特急「あけぼの」も臨時化を経て2015年1月以降運行が途絶えている。
なお、快速列車は2018年のダイヤ改正より、秋田駅から当駅までは各駅停車となっている。
かつては秋田中央交通線が接続していた。
歴史
- 1902年(明治35年)
- 1922年(大正11年)4月21日:五城目軌道が開業。
- 1926年(大正15年)11月1日:一日市駅に改称。
- 1965年(昭和40年)
- 1969年(昭和44年)7月11日:秋田中央交通線(旧・五城目軌道)が廃止、同社の路線バスに転換。
- 1986年(昭和61年)12月23日:みどりの窓口開設。
- 1987年(昭和62年)4月1日:国鉄分割民営化により、東日本旅客鉄道の駅になる。
- 2004年(平成16年)4月1日:当直勤務が廃止され早朝夜間駅員不在になる。
- 2006年(平成18年)3月16日:「みどりの窓口」廃止、「もしもし券売機Kaeruくん」が稼働開始。
- 2010年(平成22年)4月1日:羽後飯塚駅 - 鹿渡駅間各駅管理権限を土崎駅に委譲、自駅のみの管理となる。
- 2012年(平成24年)2月11日:「もしもし券売機Kaeruくん」に代わり指定席券売機設置。
- 2015年(平成27年)10月1日:業務委託化。八郎潟駅長・助役を廃止。
駅構造
単式ホーム1面1線と島式ホーム1面2線、計2面3線のホームを持つ地上駅で、両ホームは跨線橋で連絡している。
かつては直営駅(駅長・助役配置)で、管理駅でもあり、奥羽本線の羽後飯塚駅 - 鹿渡駅間の各駅を管理下に置いていたが、2010年4月1日から土崎駅が管理、当駅は自駅のみの単駅管理になり、更に現在は土崎駅管理の業務委託駅となっている(JR東日本東北総合サービスが受託)。駅舎内には指定席券売機(営業時間:6時45分 - 17時00分)、待合室、タッチパネル式自動券売機2台、公衆電話、トイレなどがある。「もしもし券売機Kaeruくん」が設置されていたが、2012年2月10日をもって営業終了し撤去された。
駅前には県無形民俗文化財の願人踊りの陶板壁画レリーフがある。また、駅東側とを結ぶ自由通路が、駅構内の跨線橋に隣接して設けられている。
のりば
番線 | 路線 | 方向 | 行先 |
---|---|---|---|
1 | ■奥羽本線 | 下り | 東能代・弘前方面[1] |
2・3 | 上り | 秋田・大曲方面[1] |
3番線は当駅始発の秋田方面行きを中心に使用する。なお、上下共用の待避線であり、両方向の入線・出発に対応している。以前は夜間滞泊が設定されていたが、2019年現在は行っておらず秋田駅からの最終電車は旅客扱い終了後、秋田駅まで回送する。同駅始発の初電も秋田駅から回送してくる。なお、1987年4月1日時点では、夜間に気動車で秋田駅から往復する運用があった。[2]
利用状況
JR東日本によると、2018年度(平成30年度)の1日平均乗車人員は792人である。
近年の推移は以下のとおりである。
乗車人員推移 | ||
---|---|---|
年度 | 1日平均 乗車人員 |
出典 |
2000年(平成12年) | 1,225 | [利用客数 1] |
2001年(平成13年) | 1,177 | [利用客数 2] |
2002年(平成14年) | 1,117 | [利用客数 3] |
2003年(平成15年) | 1,066 | [利用客数 4] |
2004年(平成16年) | 1,033 | [利用客数 5] |
2005年(平成17年) | 1,024 | [利用客数 6] |
2006年(平成18年) | 982 | [利用客数 7] |
2007年(平成19年) | 947 | [利用客数 8] |
2008年(平成20年) | 948 | [利用客数 9] |
2009年(平成21年) | 921 | [利用客数 10] |
2010年(平成22年) | 912 | [利用客数 11] |
2011年(平成23年) | 890 | [利用客数 12] |
2012年(平成24年) | 884 | [利用客数 13] |
2013年(平成25年) | 875 | [利用客数 14] |
2014年(平成26年) | 780 | [利用客数 15] |
2015年(平成27年) | 816 | [利用客数 16] |
2016年(平成28年) | 813 | [利用客数 17] |
2017年(平成29年) | 809 | [利用客数 18] |
2018年(平成30年) | 792 | [利用客数 19] |
駅周辺
- 八郎潟オリンピック記念会館
- 中羽立公園野球場(弁天球場)
- 八郎潟町役場
- 八郎潟郵便局
- 八郎潟町立八郎潟中学校
- 八郎潟町立八郎潟小学校
- 八郎潟町立図書館
- 湖東厚生病院
- 大潟温泉
- 秋田県道219号三倉鼻五城目線
- 国道7号
- 秋田県道15号秋田八郎潟線
- 北都銀行八郎潟支店
バス路線
路線バス(秋田中央交通・大潟村マイタウンバス)八郎潟駅前バス停
秋田中央交通
- 八郎潟線(五城目バスターミナル行)
大潟村マイタウンバス
その他
- 仙台・東京方面等への往復JRきっぷを購入した乗客が無料で利用できる「こまち駐車場」がある(74台分)。
隣の駅
かつて存在した路線
- 秋田中央交通
- 秋田中央交通線
- 八郎潟駅 - 川崎駅
脚注
記事本文
利用状況
- ^ “各駅の乗車人員(2000年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月19日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2001年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月19日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2002年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月19日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2003年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月19日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2004年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月19日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2005年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月19日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2006年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月19日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2007年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月19日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2008年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月19日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2009年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月19日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2010年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月19日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2011年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月19日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2012年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月19日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2013年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月19日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2014年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月19日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2015年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月19日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2016年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月19日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2017年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年7月8日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2018年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年7月8日閲覧。
関連項目
外部リンク
- 駅の情報(八郎潟駅):JR東日本