「下島駅 (長野県伊那市)」の版間の差分

下島駅
	ホームより伊那市駅方面（2008年7月）
	しもじま; Shimojima;
	◄沢渡 (1.1 km) (3.5 km) 伊那市►
	下島駅下島駅位置図（長野県）
所在地	長野県伊那市西春近小出島区北緯35度48分45.70秒東経137度56分24.18秒 / 北緯35.8126944度東経137.9400500度座標: 北緯35度48分45.70秒東経137度56分24.18秒 / 北緯35.8126944度東経137.9400500度
所属事業者	東海旅客鉄道（JR東海）
所属路線	飯田線
キロ程	174.5 km（豊橋起点）
電報略号	モマ
駅構造	地上駅
ホーム	1面1線
乗車人員; -統計年度-	64人/日（降車客含まず）; -2017年-
開業年月日	1913年（大正2年）12月27日
備考	駅員無配置駅; 標高：623m
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2020年2月15日 (土) 01:04時点における版

下島駅（しもじまえき）は、長野県伊那市西春近小出島区にある、東海旅客鉄道（JR東海）飯田線の駅である。

単式ホーム1面1線を持つ地上駅。伊那市駅管理の無人駅で、駅舎はないがホーム上に待合所がある。ホームは本線の西側にある。

田園地帯の河岸段丘に沿った古くからの住宅地に位置し、近年はアパートが増えた。駐輪場脇には伊那バス「下島」バス停の標識が残されているが(2015年9月時点)、路線は廃止されており、時刻表が削り取られている。駅前に商店や自動販売機はないが、東側の国道153号には各種の大型店舗が連なる。

「伊那市統計書」によると、近年の1日平均乗車人員は以下の通りである。

1913年（大正2年）12月27日 - 伊那電車軌道（1919年に伊那電気鉄道へ改称）の宮田 - 伊那町（現・伊那市）間延伸時に開業。旅客駅。現在地より0.4kmほど伊那市駅寄りにあった。
1932年（昭和7年）ごろ - 現在地に移転。当時の県道（現・長野県道146号南箕輪沢渡線）の交通量が増加し、踏切事故が多発したため、県道との交差点に移転したと言われている。
1943年（昭和18年）8月1日 - 伊那電気鉄道線が飯田線の一部として国有化され、鉄道省（後の日本国有鉄道）の駅となる。
- 当時は、東海道本線浜松 - 名古屋間の各駅や飯田線の各駅、中央本線上諏訪 - 塩尻間の各駅、松本駅を発着する旅客のみ利用できた。
1954年（昭和29年）12月1日 - 東京都区内の各駅や長野駅を発着する旅客も利用可能となる。
1968年（昭和43年）4月1日 - 旅客発着駅の制限を廃止。同時に無人駅化。
1987年（昭和62年）4月1日 - 国鉄分割民営化により、東海旅客鉄道の駅となる。

東海旅客鉄道（JR東海）

飯田線

■快速（下りの「みすず」のみ停車）・■普通

※国有化される前は、当駅と伊那町駅（伊那市駅）間に小黒停留場が存在した。

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